古代蓮の里へのショートトリップ

2018/07/16 - 2018/07/16

目的地：古代蓮の里
交通：　自分の車　（行田駅からシャトルバスあり）
時間：　目的地へ片道1時間
食事：行田のうどん、ゼリーふらい

エリア 行田・羽生・加須(埼玉)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.5
• グルメ: 3.5
• 交通: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

暑い毎日から涼しさを求め、埼玉県の行田市にある
古代蓮の里へ行きました。
公園への入場料無料ですが、駐車場が500円です。

朝の８時頃到着。
蓮の開花は朝７時から９時頃が見ごろで
それ以降は花びらが閉じるらしいです。。。

普通の蓮の花に比べ大輪の花という感じ！

古代蓮の他、各国の蓮の花が咲き誇っていて
名前が掲載されており、わかりやすいです。

古代蓮の花は４日間のいのちで
４日目には花びらが散り去るそうです。

園内はかなり広く、古代蓮池のほか、世界の蓮園や水生植物園など
なかなか見応えがあります。

この日は水鳥の池の蓮が満開を迎えており
園の案内にも本日のおすすめで、記載されていました。

蓮の池の他に５０ｍほどの展望タワー（有料）があり
おすすめです。

展望タワーには、併設されている古代蓮会館に入場して
登るスタイルになります。（古代蓮会館＋展望タワーで割引で３２０円）

展望タワーは人気があり、すぐに行列ができます。
エレベーターは１１人乗りが１基のみなので
ちょっと待ちます。

展望室からは眼下にみえる古代蓮の池や
３６０度関東平野を見渡せます。
天気のいい日には富士山も見えるそうです！

それに加えて、すばらしい田んぼアートを堪能できます。
今年はペルーのナスカ絵、コンドルなど力作を見ることができます。

古代蓮の池も展望台からはこのように見え
区画が行き届いているのが、わかりますね。

広い公園の先には、さきたま古墳公園もあり
興味のある方は是非訪問されてはどうでしょう。

昨年ＴＢＳドラマで放映された、陸王の田んぼアート(去年制作）がロビーに
飾られており、地元の熱気が伝わって来ます。
行田市は陸王のロケ地で盛り上がったそうです。

展望室をおりると、広いロビーに蓮で作ったグッツが
展示・販売されております。

かわいいグッツが多く飾れていました。
蓮の１年に渡る育成過程が
プロジェクターで見ることもでき、興味深いです。

古代蓮会館を出ると、行田名物のうどんを
食べるのもいいかも。。

名物らしくコシのある、おいしいうどんでした。

もう一つの名物ゼリーフライも
食べました。じゃがいもとおからがベース
のコロッケのような感じ。

ゼリーフライを食べながら古代蓮池の周りを散策。

枯れると右のような種を残して
また来年楽しませてくれます。

チョウトンボも池でゆったり
羽をやすめていました。

園を出る前にまた来年咲いて下さいと一言。

駐車場は広々としているので、ピーク時以外は
余裕の広さですね。
さいたま市に住んでいる人には、気軽がショートトリップでした。