仕事でヤンゴン滞在中に丁度ミャンマーの水掛祭りがあったので体験してきました。<br />ヤンゴンのシャングリラホテルに滞在して、ダウンタウンでの水掛祭り体験を書いていきます。

真夏のミャンマー水かけ祭り体験 in ヤンゴン

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2018/04/13 - 2018/04/14

758位(同エリア1433件中)

エリア

ヤンゴン(ミャンマー)

旅行の満足度: 3.0

観光: 4.0

ホテル: 3.0

グルメ: 3.0

ショッピング: 1.5

交通: 2.0

同行者: 一人旅

一人あたり費用: 1万円 - 3万円

交通手段: タクシー徒歩

旅行の手配内容: 個別手配

ヤンゴンの郊外に仕事で滞在していました。大型連休で家にいても何もないので、思い切ってヤンゴンのスーレーシャングリラホテルに滞在することにしました。
奮発してクラブルームにしました。
リバービューの20階です。広々としていて、ソファもあってくつろげました。
ヤンゴンのシャングリラはこのときで20,000円程度で一泊できました。他のシャングリラにホテルに比べるとかなり安いです。
なんとロクシタンがアメニティでありました。これは嬉しい。
石鹸までロクシタン。他にもアメニティはばっちりそろっています。
バスタブもあるのでゆっくり出来ます。ミャンマーは基本シャワーのみなので、久々に湯船に浸かれて嬉しかったです。広い湯船でリラックス。
楽しみにしていたクラブルームでとりあえずお茶でも…と思ったら、なんと水掛祭り連休中はお休み。･･･これはさすがにヘコみました。やはり休み中はみんな休みたいですからね。事前に通知して欲しかったのですが、特にＨＰや予約時に連絡もなく。
その代わり２Ｆのラウンジで飲み物をフリーでいただけますが、私は高層階からシュエタゴンパゴダを眺めながらのんびりしたかった。
部屋からの眺め。こちらはリバービュー。左上のほうにヤンゴン川が見えます。
右に見える大きな建物は新しく出来たパシフィックホテル。どんどんヤンゴンが都会になっていきます。
上の写真の右側を写しました。こちらはアウンサンボーチョーマーケットとヤンゴン中央駅の開発工事が見えます。
早速待ちに繰り出しましょう。こちらはホテル近くの教会。
ヤンゴンはイギリス統治下にあったため、ダウンタウンではこのような古くに建てられたイギリス建築があちこちで見られます。
ヤンゴン環状線を橋の上から見下ろしたもの。ヤンゴン環状線はまだ移動手段としてはオススメできません。これから改修工事に入るので、そのうち移動手段として活躍するのではないでしょうか。
ダウンタウンに出て水掛祭りに参加しましょう。このとき16時くらい。昼間は暑すぎるので夕方に繰り出しました。夜には水掛祭りはストップなので、一番盛り上がるのはこの時間だそうです。
街のあちこちに舞台がけんせつされていて、そこから水が放出されています。
舞台の下で水を浴びながら踊る若者達。
見物側も人がいっぱいです。
ダウンタウンの中心にあるスーレーシャングリラに移動します。
街中に人をたくさん乗せた軽トラが走っていて、水鉄砲で容赦なく水をかけてきます。だれかれかまわず水をかけられるので、濡れてもいい装備で出かけましょう。携帯は防水ケースに入れないとダメです。
スーレーシャングリラ前には大きな舞台が設置されており、あちこちから水が噴射されています。
スーレーシャングリラと舞台をバックにカッコいい男の子の写真が撮れました。
舞台では有名らしき歌手が歌っていました。普段おとなしいミャンマー人もこのときばかりは大はしゃぎ。
水をいっぱい浴びて1年分の厄を落とすそうです。舞台や街に建てられたポールからも水が噴射されてこの辺一帯シャワー状態です。雨季に入る前の一年で最も暑い時期なので、水を浴びると本当に涼しくて心地よいです。
舞台前は浸水状態。水は近くにあるガンドージ湖（人口ため池）の水を使ってると効きましたが、あまり綺麗ではないので口に入らないように注意。
私の足元。びしょぬれです。
水掛祭りのあとはホテルに戻ってゆったり過ごしました。水掛祭り連休中はショッピングモールはすべて閉店しているので注意してください。ご飯はホテルでしか食べることが出来ません。
部屋に戻ると丁度私の誕生日でしたので、ホテル側から粋なプレゼントが届いておりました。ありがとうございます。
次の日の朝ごはん。シャングリラのカフェにて。ビュッフェが豊富で味も良かったです。ヤンゴンではかなりがんばっている方だと思います。
以上がヤンゴンでの初めての水掛祭り体験でした。