ロンボク　バンサル港の抜け方　ギリ　アイル（AIR　island）の夕陽　マタラム カルフール

2018/07/12 - 2018/07/16

ウォーレス線を見に、ロンボク島からギリアイル島に行きましてビーチ散策、マタラムに戻り街歩きをしてきました。
ロンボク島からギリアイル島に行くには悪名高いバンサル港を通らなければいけません。そんなに怖くなかったですけど、いくつか気をつけることがわかりました。マタラム→バンサル港はタクシー、バンサル港→ギリはパブリックボート、ギリ→マタラムはABI社とかのツアーバスがベターに感じました。タクシー嫌いの私には悩まされました。
アイル島は欧米人だらけで日本人はおろかアジア人もまばらで、おそらくトランワンガン島より静かですけど、ガイドブックに書いてあるよりもホテルもレストランも豊富で、島の大きさも外周歩いて2時間くらいなのでとても良かったです。もっと静からしいメノでもよかったかなと思います。
ギリ3島は、バリからのツアーが便利安心ですけど、
ロンボク島バンサル港からのほうがスリルがあります。

エリア ロンボク島(インドネシア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 3.5
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.5

エアアジアにロンボク島行き。
KLIA5：00

10：00ロンボク空港出たところの両替屋さん3つあるうち
一番レートが良かったところ127.74ルピー＝1円
2日後のマタラム市内の両替屋さんが126.5でした。当時の為替市場中値が128なのになんでこんなレート良いんルピー安やし？　日本では100だったのに。
SIMもTELKOMSELの売店ブースで買いました。6.5GB/7日間で500円以下だったと記憶してます。安い。買っとくべき

10：45空港建物を出て横断歩道を渡るとDAMRIバス切符売り場がありました。
向こうの人だかりはお迎えの人たち。航空券ないと入れないみたい。
マタラムまで30,000ルピー≒240円
空港戻りはタクシーを使いましたが125,000ルピー1,000円くらい

少し先にバスストップがあります。SIMやら両替やら見てるうちに
マタラム行きは出た直後で、
ここで1時間以上は待たされました。
バスに乗るなら乗り込む人がなくなる前に急いでバス停に行くべき。
乗ったのは銀色のもっとぼろいバスでした。

12：30バスが終点に着きました。
マタラムのマンダリカBTに着くと思っていたところ、ここはどこなんだろう？
DAMRI社専用バス停のようだ
場所はマンダリカバスターミナルから西1ｋｍ
カルフールから南に500ｍくらい。jaran　teguhの西側
ここから空港行きのバスも毎時30分に1本/1時間　朝4：30からあるとのことでした。
空港へはここから行こうかな

DAMRI社専用バス停の案内
よくわかりませんが、解読するにロンボク島各地に行ける
SUMBAWA　EMPANGに7：30　9：00発があり115,000ルピーらしい
隣島のSUMBAWAまで115,000ルピー900円くらいで行けるというのか？

12：45
BEMOベモに飛び乗り「アンペナンまで」と言ってみる

13：21
アンペナンで「どこに行くんだ」－「バンサル行きのベモのバス停に行く」ー
「バンサル行きはないスンギギまでしかない」ー「試しに行ってみる」ー「300,000ルピーで送るぞ」「いらない」とやりとり。バンサル行きの乗り合いベモをアンペナンで探していてはバンサル港に着くのが遅くなる･･･ここまで5,000ルピーなのになあ･･･こわいなあ･･･アイル島のホテル予約あるしい･･･

結局、運転手のヤリ君は悪くなさそうだったので信じて、300,000を250,000（2,000円）に値切り、そのままバンサル港まで乗っていく事に。
途中給油（6,450ルピー/L）してバンサルへ。大体ですけど往復60ｋｍとしてガソリン代で50,000ルピーはかかるだろうから250,000ルピーは高くないかいや高いか
マタラムからバンサルまで1時間10分よく頑張ってくれましたのでチップあげました

14：30ヤリ君に大金を払いましたがおかげでバンサル港に早めに着くことができました。ぼったくりとか多いというので、緊張しながらパブリックボートギリアイル島行きのチケットをゲット。税金だかなんだかいれて19,500ルピー（150円）くらい。桁がわからん。

アイル島行きのパブリックボートのチケット売り場。
港の海の前の桟橋交差点から東50ｍくらいにあります。
この前の海から出てるボートはアイル島行きですからボーディング召集
に気をつけながら隣の東屋で待ちます。30分くらい待ちました
ここまでくれば安心です。バンサル港突破成功。

15：00ボートに乗り込みます

ギリアイル島が見えてきました20分くらいで着きます
15：23
緊張の連続で、ロンボク空港着いたその日に
アイル島に来れたことが嬉しかった。

アイル港で帰りのバンサル港行きパブリックボートを確認
帰りはこれでバンサル港まで行くとしても
バンサル港からどうやってマタラムに行くのかが問題となってきた

15：37
アイル島メインストリートを北上して予約してある宿
MANGAなんとかに向かう

最初はびっくりした。

メインストリートを外れたところに島のモスクがあったので
まずはアイル島に敬意を表して、信者じゃないけどここまで来れたことを感謝して礼拝してたら
島の人が恭しく声をかけてくれた。ギリはイスラム圏です。
バリはヒンドゥー圏。ロンボク島はイスラム７ヒンドゥー３くらいかな

MANGGAなんとかは…なんかいっぱい宿があるなあ

16：00
みつけました。ブッキングドットコムで予約してあった、MANGGA　HOMESTAY
海から遠いので安くRp300,000（2,300円）/ツイン一泊で静か。
島は小さくMANGGAから海まで東西南北どっちでも歩いて15分
ここらが良いかと

小さいキッチンがあり、湯が沸かせて冷蔵庫あり
宿のマネージャー君はとても良い奴で楽しかったので
もう一泊はトランワガンも考えたがここで連泊しました。

ロフトにあるベッドはゆったり大きいが
エアコンの効きがちと悪い。シャワーはお湯wifi良好セーフティーボックスなし
丸一日で日本からここまでよく来れたと安堵

宿のマネージャー君にもらった地図はとても大事で役に立ちました。
亀・シュノーケリング・バー・サンセット・サンライズはこの辺と書いてあります。

南河岸まで歩き港近くでは船の修理をしていた

港近くは島一番の繁華街
さすがにレートは日本並みの103
１万円が１０３万ルピー

サンセットに遅れてしまったが
西海岸日が沈んだ頃はとてもキレイ
西の向こうはバリ

18：50西海岸はサンセットビーチとバー兼レストランがいっぱい

19：00宿近くのレストランWarung　Sunny
別の建物の大きな厨房でガンガン作ってる
おいしいはず。店長も楽しそう。

60,000ルピーの料理（全部60,000ルピー）
ビールとかはメニューにない

お肉なしVEGEは45,000ルピー
多いから明日はこっちにしよ

アイル2日目
朝日を見るつもりが、起きたらもう7：00
隣の子供と遊んでもらいました。MANGGAのマネジャー君の前で
ブッキングドットコムに連泊予約したら笑われた
明日もアイルでゆっくりしよう

8：00MANGGAHOMESTAYの朝食
3つくらい選べるがどれも大体同じトマトが入ってるだけまし

北のビーチに行ってみた

9：30
北のビーチから東のビーチへ。
東の向こうはロンボク島リンジャニ山3,700m

東のビーチはシュノーケリング向け
もってきたシュノーケルでやってみたけどおそろしく流れが速い
川のようでした。

東海岸の一番にぎやかなビーチ。シュノーケリングとか亀とか
宿のマネジャー君によると、今晩マリファナパーティーがあるらしい

南海岸の港に行き帰りの交通手段を探す
マタラム･スンギギまで100,000ルピー800円とある

13：30港は島を出る欧米人でいっぱい
どうやらバリ島に帰るツアー客のよう
ロンボク島に向かう人は
地元の人ばかりみたい

島の南北メインストリートにある
スーパーマーケットの中
シャンプー歯ブラシなどの日用品が買えます。
夕方は17：00くらいに閉まっちゃいます

18：10昨日見逃してしまった西海岸のサンセット
南半球なのでちょっと北寄りに沈む。この旅も引き返し点
島の向こうバリ島との間がウォーレス線

アイル島3日目。またもサンライズを見逃し、ホテルをチェックアウト。
ABI社の売り場で、マタラム行きのチケットを100,000ルピーで買ってみた
マタラム行きのチケットは3社くらいで売ってる
値段はどこも100,000ルピー。
パブリックボートでバンサル港に12,000ルピーで行けるが、バンサル港からマタラムやスンギギまでのタクシーを考えるとこちらの方が早くて安い。ただしひとつだけ問題がある。どこで何時にボートからバスに乗り換えるのかがわからない。

買ってみたABI社のボート－バスでのマタラム行きチケット
出発は13：00
ボート乗ってどこでどうやってバスに乗り換えるのか聞いても「バンサルハーバー」とだけでよくわからない
チケット屋の兄ちゃんが売るときに冗談で「100US$です」と言ってた。爆笑して断ったけどチケットに100,000ルピーと書きかけて100USDと書いてある。どこまで冗談なんだか。売り場の兄ちゃんもお客が警戒してるのを楽しんでるようだった
右下にMeeting point　at　taman　sari…250ｍ　from　Bangsal　harbour
と書いてあることに気がついた。そうかバンサル港着いて港から250ｍ歩いてABI社の事務所に行けば、マタラム行きのバスが来るってことか！tamansariというゲストハウスもその辺りにある。

12：20言われたとおりチケットを港のパブリックボートのチケット売り場に見せると
バンサル行きのパブリックボートの搭乗券をもらった。
100,000ルピーのチケットにはパブリックボート代が含まれているだけなんだ

13：37ここからロンボク島
行きと同じパブリックボートに乗ってバンサル港に着くとバイク乗れという（悪そうな笑）人がいっぱいやってきます。でもインドほどしつこくない。
100,000ルピーのチケットに書いてあるとおり250ｍ港から歩いてABI社を探します。

港から南に250ｍ歩いて5分くらい道の上にゲートがあるところでABI社見つけました。
チケットを見せると「バスの出発は14：30だよ本でも読んで待っててくれ」
と言われました。バンサル港通過成功。
この先に乗り合いベモがいると他の旅人が言っていたが確認できず。

14：40　7人乗りのミニバン到着
スペイン人1+2人他総勢6人でマタラムへ向かいます
他の欧米人たちは空港のほうに向かったようです

15：29
1時間ほどで無事マタラム中心部マタラムモールまで送ってもらいました。
このツアーバスの反対行きのマタラムからギリアイル島行きを探しましたが、見つかりませんでした。あれば簡単にマタラムからギリへ行けるのに･･･

ホテル予約サイトでいろいろ見当つけてたのですが、サイトにはないこのマタラムホテルに決定。600,000ルピー/2泊。この辺り大体300,000ルピー/1泊
WIFI良好・シャワーお湯・電気ポットあり・エアコン良好・冷蔵庫なし。60室くらいある。マタラムモール東50ｍ。
奥の方の部屋だと静か

隣にあるマタラムモールにはビールくらいあるだろうと考えてましたが
ありました。この辺にホテルは多く便利です。
あとは空港行きの手段やなあ

向かいの巨大サンダル靴屋サクセス
サンダルだらけ
ビーチサンダルが安くて多い

マタラムホテル東100ｍくらいのスーパーマーケットルビー
マタラムモールのほうが便利

マタラム2日目朝マタラムモールの駐車場は体操するところに

マタラムホテルの朝食buffeいろいろあります。

住宅街の方に言ってみたらなんだろう
あとで葬式とわかった。たぶんヒンドゥー教式
マタラムの東のほうはモスクがたくさんあり
イスラム街となっていた

マタラムホテル（モール）から1ｋｍ東の市場のはす向かいにあった
両替屋126.5て空港よりほんのちょっと悪いくらいのレート。
ヤフーの為替相場は中値128だからとても良いレート

両替屋からさらに東へ200ｍにあるPURA　MERU　メル寺
階段のおじさんに20,000ルピー払うと腰巻貸してくれて
中に入れます。

メル寺の最奥の塔
やかましいマタラム市街で寺の中は観光客もおらず（笑）
静か（以外はとくになし）

メル寺から東へ行ってすぐのTAMAN　MAYURAマユラ水の宮殿
入り口の来訪客サイン
1/3が欧米2/3がインドネシア
アジアは0かあ

宮殿の奥にお寺があり入っていくとほこら
ネパールのクマリ思いだした。
ヒンドゥー教かな

宮殿は公園にもなってて結婚式やってた。これもヒンドゥー教式
いろいろ演出あってめちゃ金かかりそう
池の中島の宮殿とかすずめ以外静かで旅の疲れを癒すのにとてもよかった。

市場の中はホーチミンの市場より混沌
しらん間に外へ放り出された

ＤＡＭＲＩ社バスストップの北500ｍのところにあった
ご存知巨大モール「カルフール」
ここだけはマタラムの中で別世界ではないかと思えた

フードコートみたいなところで
BAKSOが春雨スープ麺と今頃わかりました。15,000ルピー
120円くらいかな

スカイスクレーパーという映画が50,000ルピー
でやってました。他にも映画ゲームセンターも充実

最近東南アジアで流行ってるこいやき
アイスクリームやなんですけど

ロンボク島はヌサトゥンガラ諸島の西端というか
入り口という地理となっていて、
このマンダリカバスターミナルから隣のSUNBAWA島各地行きのバスが出ていました。行ってみたいけど今回はここまで。

SUNBAWA　BIMA　ジョグジャカルタ行きなどがありました。
女性二人が隣島SUNBAWA行きのバスに乗り込みさらに隣の島コモドに行くと言ってました。フェリーも含め24時間かかるそうです。

なぜか気に入ったここも静かなマタラムモール屋上
アイスとか買ってきて
眺めてるのが良いかも
公園がないてことか

マタラムモールの1階でなんか子どもたちのお遊戯にしちゃすごいガチな
踊りの発表会。これは偶然にして旅人にとってはラッキー
南インドチェンナイで見たの古典舞踊バラタナティヤムを思いだした。
首とか瞳を真横に平行スライド往復させるのありますよね

マタラム（ロンボクいやインドネシア）は交通の便が悪い（バス地下鉄などの中距離交通機関がない。長距離バスも島国なのであまりない）ので（バイク借りるかタクシーなら良い）困ったけどわかればよいところでした。

マタラム3日目空港へ
6：45-7：18タクシーを使い空港へ向かいました
昨日このホテル前の内気なタクシードライバーと話して空港まで125,000は安いなあと思い（他のタクシーは空港まで150,000ルピーと言っていました）空港までを約束して行きましたら、メーターも回しており122,890ルピーで私の負け。
でもこれはぼったくりでもなんでもない。最後に気持ちよくロンボクを後にできました。チップも渡しました。納得すれば良いんだとわかりました。
マタラム市内は何回かタクシー乗ってみて計算するとどれも5,000ルピー/ｋｍくらいです。マタラム―バンサル港28ｋｍだから140,000ルピーで行けたかな
情報がないとバンサル港も怖く思ってましたが、相場がわかってて情報があればなんでもないと。

空港情報スタバあり

2階に充電スポット有り