2018年10月 週末＋1日 温泉旅 in 道南 ～ 「八雲温泉おぼこ荘」「函館大沼 鶴雅リゾートエプイ」

2018/10/13 - 2018/10/15

しばらく北海道に行っていないとなんだか落ち着かない、というか、北海道に行く予定がないとモヤモヤする…という禁断症状により、7月中旬 (北海道旅行から帰ってきてすぐ) 10月の北海道旅行を計画しました。
北海道の中でどこに行こうかかなり悩みましたが、行ってみたい宿から選んで、今回は八雲と大沼にしました。
そして9月初め、北海道で大きな地震があり、全道での停電という前代未聞のことが起こりました。今回の旅行では震災の影響はほとんど感じられませんでしたが、大好きな北海道、応援しています…

10/13 (土)
NH553 羽田10:05発 函館11:25着
八雲温泉おぼこ荘 泊
http://www.h-ffs.com/oboko/

10/14 (日)
函館大沼 鶴雅リゾートエプイ 泊

10/15 (月)
NH556 函館15:10発 羽田16:35着

エリア 大沼・駒ケ岳(北海道)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 旅行の手配内容: 個別手配

普通の (連休ではない) 週末の土曜日の朝出発でしたが、8時頃車で空港に着いたら、駐車場が満車で駐車するまでに30分もかかりました。
最近混んでいるのか、たまたま時期的に混んでいたのかは不明ですが、車で空港に行くの結構危険かも。

NH553 羽田10:05発 函館11:25着
小さい飛行機なんだろうと思っていたのですが、乗ってみたらB777-200でした。
函館は相変わらず人気ですね。
地震、停電後、だいぶ北海道の観光客が減ってしまったと聞いていましたが、それでもこれだけいて良かった。

小腹が空いていたので前から食べてみたいと思っていたスモアというお菓子を売店で買って、機内で食べてみました。うん、結構美味しいです。

函館空港でレンタカーを借りて、まずランチは函太郎でお寿司！
秋刀魚、北寄貝、八角、シメサバ、サーモン…
サイドメニューのインカのめざめのフライドポテトがこれまた美味しかったです♪

土曜日の12時過ぎで混んでるのを覚悟して行ったのですが、かなり空いていて逆にびっくりでした。

グルメ回転寿司函太郎 美原店 グルメ・レストラン

途中、観光にどこか立ち寄ろうかとも思いましたが、高速に乗ってしまったので、そのまま宿に向かいます。
雨女には珍しく、少し雲はありますがまずまずのお天気で、寒くもなくて良かったです。

函館から1時間半ほどのドライブで八雲温泉 おぼこ荘に到着。

八雲温泉 おぼこ荘 宿・ホテル

少し早く14:45くらいに着いてしまいましたが、部屋に入れました。
部屋への案内とかはありませんが、個人的にはその方が気が楽です。
6畳の和室と…

ベッドのある洋室の二間のお部屋です。
和室に布団を敷けば4人ぐらい泊まれそう。

お昼寝ができるので、ベッドがあるのありがたい (^o^)

・浴衣とタオル、足袋靴下もありました。
・「八雲の木彫熊」という瓦せんべいが置いてありました。
・冷蔵庫には無料のお水2本。
・お部屋に、ちょっと狭いですが洗面所＋トイレも付いています。

計画停電を避ける為に節電中だそうで廊下が暗かったですが、この後夕方になったら電気点きました。
今回、先月の地震、停電の影響はほとんど感じませんでしたが、この節電が唯一でした。

混む前に、と早速大浴場へ。
人がいなくなった一瞬の間に脱衣所と…

内湯の写真を撮りました。
全く混んでいるわけではないですが、1人、2人と日帰り入浴のお客さんが途切れない感じでした。
内湯と露天風呂は源泉が違うらしく、お湯の色も全然違いました。
内湯は緑がかった茶色の鉄っぽいにおいのするお湯。

露天風呂は黄土色のパンチの効いた色ですが、においはあまりありませんでした。
どちらも見るからに成分濃そうなお湯でしたw

お湯の温度が高めで (特に内湯) それにじっくり肩まで10分も浸かっていたら、もうだいぶいい感じに茹で上がったので、早めに出て、休憩所でストレッチしながら相方を待っているところ。

旅館の入口のところ。
靴を脱いで入ります。
フロントの横には小さな売店。

左側に宴会場の大広間、囲炉裏用の部屋、オープンな食事処があります。

温泉で温まってホッとしたら眠くなってしまい、1、2時間ほどベッドで寝っころがってお昼寝 (-_-)zzz
18時から夕食です。
こちらの食事はいろり料理か会席料理のどちらかで、いろり料理にしてみました。
どーんと鮑にボタン海老！

先付けとお刺身と小鉢も少しだけありますが、とにかく囲炉裏で焼く焼き物と鍋がどーんと用意されているシンプルでわかりやすいお食事です。
北海道産牛肉も柔らかくて美味しい♪
いも餅やホタテ、つぶ貝、アスパラ、宗谷ガレイ一夜干しと色々ありますが、なんと言っても鮑！
美味しかったです (^O^)

名古屋コーチン鍋。
なぜ北海道なのに名古屋コーチン？というのは置いておいてw
このお鍋がこれまた美味しいです。

どうもこの日は満室だったぽく、宴会場も周りのテーブルも全部いっぱいでした。遠くから来ているというよりは、道内 (近場) からのお客さんが多そうでした。温泉があって料理が美味しいからきっと人気の宿なのでしょう。

名古屋コーチン鍋の後のおじや。
鍋が美味しかったので、このおじやも美味しい！
いつもはそんなにご飯もの食べない相方が美味しい、美味しいとパクパク食べてました。

いろり料理は美味しかったですが、煙がすごくて服にものすごくにおいが付きます。部屋に消臭スプレーが用意されているのと、浴衣で食事に行ったから良かったですが。

食後は混む前にささっと温泉に入って、相変わらず旅行中は早々に就寝。
(_ _).｡o○
温泉に入っていることもあって、本当によく眠れるんですよね～。

翌朝、お風呂は8:30までとのことなので、起きてすぐにまずは温泉へ。
と言っても7時半まで寝てたので (寝過ぎ) そんなに早い時間じゃないのに、貸し切り状態でした。宿泊客多いはずなのに、皆さん朝は入らないのか、もしくはもっと早い時間に入ったのか。
露天風呂のお湯の色は効きめありそうな黄土色です。

朝食は7:30～9:00 (8:30) の間に。
牛乳と、お刺身のようなイカの塩辛が特に美味しかったです。

チェックアウト時間10時ですが、9時過ぎにチェックアウトして出発。
今日も良い天気です！

雲石峠 (うんせきとうげ) に寄ってみました。
石碑はありますが、特に眺めは良くありませんw

雲石峠は北海道の左下の鉤のように出っ張って細くなっているところを横断している道の、真ん中辺りにある峠。
この峠を境に来た方の道を戻れば噴火湾 (太平洋) で、先に進めば日本海に出ます。
紅葉の名所らしいですが、まだちょっと早かったみたいです

10時に噴火湾パノラマパークに到着。
ここは高速道路のPAからも一般道からもアクセスできます。
すごく立派な建物なので中に入ってみましたが、ほとんどが子供の遊び場 (食堂もありますが) になっていました。
この横に道の駅が併設されています。

噴火湾パノラマパーク 公園・植物園

噴火湾を一望。

白樺並木。

パノラマパークに隣接するハーベスター八雲へ。
平日は11:00オープンですが、土日祝は10:30にオープンします。
(時期によっても営業時間が変わります。)
以前はケンタッキーフライドチキンの試験農場だったところで、ハーブ鶏発祥の地だそうです。

ハーベスター八雲 グルメ・レストラン

まだ10:30なのでフライドチキンを味見程度に少しだけ、と思っていたのですが、並んでいる料理を見たら色々食べたくなってしまい、チキンポットパイにローストチキン、プリン、牛乳…
普通に昼食のボリューム (^_^;)

フライドチキンとフライドポテト。
フライドチキンの味はKFCとはちょっと違って、もう少し優しい感じでした。
相方曰く、鶏そのものの味はこちらの方が美味しいとのこと。
本当に味がわかってるんかいなw

ハーベスター八雲のすぐ近く (道を下った隣) のアイスクリーム屋さんエルフィンは11:00オープン。
相方が前日からソフトクリーム食べたいとうるさいので、寄って買ってみました。
ミルク・ソフトクリーム 350円。
これが出来たてで、激うまでした。
今まで食べたソフトクリームの中でもトップ3に入る！

エルフィン 元山牧場牛乳 グルメ・レストラン

噴火湾パノラマパークは景色は良かったですが、景色以外はあまり見どころはない感じだったので…
せっかく八雲に来たので、時間もあるし、八雲町木彫り熊資料館に行ってみました。
入場無料だし、ほとんど人が訪れている様子がありません (^_^;)

八雲町木彫り熊資料館 美術館・博物館

ここ、予想以上におもしろかったです (´∀｀)
木彫り熊、可愛くて欲しくなっちゃいました。

「八雲開拓の祖、旧尾張藩主徳川義親候は、農閑期の副業としてスイスから持ち帰った木彫り熊の製作を勧めた。大正13年に八雲の農民、伊藤政雄が北海道木彫熊第1号を製作し、この八雲の活動が全道に広がった。」

右から、スキー熊、倒立熊、「やくまくん」(八雲キャラクター)。

木彫り熊資料館の奥には、八雲町の資料館があって、こちらも充実していました。
ゴールデンカムイの時代設定でもあり、興味深かったですw
先月出た15巻もおもしろかった～。舞台はサハリンに移りましたが。

明治時代に尾張徳川家の旧家臣が入植した歴史など。
この中から木彫り熊の製作も始まったんですね。

この床柱、可愛い！

思った以上に見ごたえありました。
個人的には来てみてすごく良かったです。

木彫り熊資料館のすぐ近くの梅村庭園もついでにちょっと見てみます。
こちらも入場無料。

梅村庭園 公園・植物園

1、2本、紅葉している木があって、秋を感じられました。

今年の2月に森町のお寿司屋さんで教えてもらった濁川温泉に立ち寄ってみます。
濁川地区はカルデラになっていて、立ち寄り温泉が何軒かあるようです。
新栄館に行ってみたかったですが、混浴はハードル高いのでおとなしく (？) こちらに。
元湯神泉館 にこりの湯
https://sinsenkan.jimdo.com/

入浴料は大人1名500円。

濁川温泉郷 温泉

HPより写真を拝借。
源泉掛け流しで、奥から熱い→ぬるいと3段階の浴槽に分かれていますが、1番ぬるいところで丁度いいくらいでした。
マグネシウム含有量が多いお湯なんだそうです。
ガチのお風呂セット持参の地元のおばさま方が4、5人入ってて、若干アウェー感はありましたが、近くにあったら私も回数券買って通っちゃうな。

温泉の後は大沼方面へ向かいます。
目の前には駒ヶ岳がどーんと出現。

まず沼の家に寄ってみましたが、混んでいて長蛇の列だったので大沼だんごを買うのは断念しました。
っていうか、創業明治38年って！
明治の頃ってこの辺に人住んでたのでしょうか…(失礼)

まだチェックインまで少し時間があるので、大沼公園を散策してみます。
函館市内も多いですが、ここ大沼公園も外国人 (特にアジア系) 観光客がすごく多いです。

大沼国定公園 公園・植物園

散策コースは3つあるみたいですが、島巡りの路へ。
そういえば2年前に来た時は3月でまだ雪も残っていて寒かったので、全然散策なんてしなかったんでした。

島巡りの路は一周約50分。
暑くもなく寒くもなく、清々しい空気の中の散策は気持ちいい！

景色もきれいだし…

ところどころ秋っぽさも感じられて…

大沼公園って良いところですね。

もう2週間ぐらい後だと紅葉がすごく良い時期だったのだと思いますが、その時期その時期によって、表情が変わってそれぞれの良さがあるのだと思います。
また別の時期にも来てみたいです。

今夜の宿、鶴雅リゾート エプイは大沼公園のすぐそば (線路の反対側) です。
こちらはレストランとベーカリー。

函館大沼 鶴雅リゾート エプイ 宿・ホテル

エプイとはアイヌ語で春を待ちわびて咲くキタコブシの花のことだそうです。
HPによるとこの噴水の真ん中にあるオブジェは、最上部から顔を出すとまるでドレスをまとっているかのように見えるそうです。
最上部から顔を出す？ 何事もインスタ映えの昨今、おばちゃんにはついていけません (^_^;)

チェックインをして、お部屋へ。
ハーブ棟とベリー棟という2つの建物があり、私たちの泊まるのはハーブ棟の方。

1階には露天風呂付きの部屋とスパリビング付きの部屋。
2階の部屋に行く階段のあるおしゃれな空間です。
手前に置いてある彫刻作品は瀧口政満さんという彫刻家さんの作品で、館内に何点も置かれていてとても素敵でした。
瀧口さんは昨年お亡くなりになっているそうですが、阿寒湖の鶴雅リゾート中心に作品が展示されているそうです。

ベルガモットという名前のお部屋。
…と言ってもレストランとかで部屋番号を聞かれる時は多分 H-118って答えるのが正解だと思われますw

温泉露天風呂付きツインルーム。
広くて快適なお部屋です！
鶴雅の宿に泊まるのは支笏湖の水の哥に続いて2回目ですが、ハード面の充実ぶりは安定していると思いました。

お部屋に大沼だんご申込用紙が置いてあり、21時までに注文するとチェックアウトの時にフロントで受け取れるとのこと。
混んでて買えなかったのでこれはちょうど良かった♪
日持ちがその日中なので、小さいのを1箱注文しました。

ウッドデッキに露天風呂が付いてます！
木の向こうは線路があるようで、時々列車が通るのが聞こえます。

・入口すぐ横の扉を開けると、左側にトイレ、奥右側がクローゼット、その向かい側が洗面台、突き当たりがお風呂です。
・洗面台。鶴雅オリジナルのアメニティが充実しています。
・お風呂。露天風呂にはシャワーがないので、身体を洗うのはこちらで。
・トイレ。

・コーヒーを入れるネスプレッソっぽい (ネスプレッソではない) 機械。
・冷蔵庫の中にはウェルカムスイーツのいちごムース。
・無料のお水。
・すごい硬いwラスクとお茶類。

お部屋に案内されて荷物を置いたら、早速ラウンジへ。
オトナな落ち着いた雰囲気です。

鶴雅名物焼きマシュマロ。
うん、焼くのちょっとめんどくさいかな ^^;

フリードリンク (ノンアルコール)。
ジュース類4種類と温かいお茶2種類。

バーラウンジ クロフォード。
真ん中に鉄道のジオラマがあります。

フリードリンク (アルコール)。
瓶ビールと赤白ワイン。
運転してたのでお酒が飲めなかった相方は到着後早速売店でビール買って飲もうとしていましたが、ただで飲めるので喜んでました。

鉄道のジオラマは、すぐ近くにある (というかほぼ隣接してる) 大沼公園駅の昔の様子のようです。
あまり鉄道には興味がなく…。

バーで飲み物を飲んだ後、貸切の家族風呂に行ってみます。
フロントで予約して、空いていれば50分無料で利用できます。
脱衣スペースは1畳くらいの狭さ。
タオルやアメニティは用意されてます。

無色無臭の温泉 (循環) 。
おぼこ荘、濁川温泉とパンチの効いた温泉に入ってきた後だとちょっと物足りなく感じてしまいますが、普通に気持ち良い温泉です。

この後、大浴場にも行ってみました。
大浴場はミストサウナはありますが、内湯はなく、露天風呂のみでした。
さすが鶴雅さん、大浴場にもアメニティ、タオルなどばっちり揃っています。
こういうところは贅沢だなと思います。

フロント。
シャンデリアはゴージャスですが、雰囲気は落ち着いています。
横には売店があります。

夕食は18:00から (他の時間もチョイス可) 向かいのレストラン棟にて。
「オーベルジュ」ということなので食事には期待が膨らみます。
本格的なフレンチレストランの雰囲気なのですが、館内着でもOKとのことで、食事に来ている人が (自分達も含めて) 全員寝間着みたいな格好なのはちょっとシュールというか何というか。日本独特の光景ですね。個人的にはリラックスしてお食事できるから良いと思います。

・噴火湾の鮪のタルタル
最中の皮に乗っています。うーん…これはイマイチ。
なんで最中の皮に乗せちゃったんだろう。
・地元産野菜のテリーヌ バジルソース
・ボタン海老と噴火湾産鮭のコンフィ ウニのクリームチーズソース
・タラバガニのベニエ パテと鴨砂肝のコンフィ添え

・函館近海蝦夷鮑 蕎麦のリゾット 知内産ニラバターソース
これはすごく美味しかった！
・函館ブイヤベース
これも美味しい。
・赤ワインのグラニテ
・北海道産牛フィレ肉のポワレと牛ホホ肉のブレゼ
牛フィレ肉の柔らかいこと！

・フォンダンショコラ

美味しいお料理もあったのですが、正直いまいちなのもあって、トータルではうーーん辛口に言って70点くらいという感想です。オーベルジュ…って言われちゃうとハードルが上がっちゃって。
ワインの案内も口頭で「グラスワインは日本、フランス、イタリアそれぞれ3種類づつ各1,000円です」って言われると、居酒屋みたいで…
大きなワインセラーもあるぐらいなので、銘柄とどんなワインなのかをちょっと説明してあるだけで印象が違うのでもったいないなと思ってしまいました。基本はボトルで飲む人用なのかな。

なんて言いつつ、十分食事は楽しみました (^^)
ご馳走様でした。

夜のレストランを外から見たところ。
ここエプイでは無料のツアーみたいなのもいくつか催行しているそうで、星空ウォッチングツアーや朝の小沼散策、レンタサイクルなど。
その中にプロジェクションマッピングというのがあったので、ツアーに参加せずにちょっとどんな感じか見に行ってみます。

ん？これはプロジェクションマッピング？
タイミングが違ったのか、それともこんな感じで正解なのか…。
ま、どっちでもいっかw
お腹いっぱいで、温泉にゆっくり入って、おやすみなさい(_ _).｡o○

相変わらず10時間ぐらい寝て (^_^;) 翌朝。
起きてすぐに部屋の露天風呂に浸かってから、朝食へ。

卵料理、スープ、パンはサーブしてくれて、それ以外はビュッフェです。
ビュッフェでサラダ中心に取ってみました。

ベーカリーが併設されているので焼きたてパンがいただけます。
卵料理は、エッグベネディクトにしました。
色々と種類豊富で食べ過ぎましたー。

朝食後、バーの横の扉を出て、小沼の方に続く木道に行ってみました。
夜の間に雨が降ったみたいです。

湖の上に張り出したソファのあるスペース。
ここ、すごく良いです！
プライベートエリアではありませんが、こんなところで本とか読んだりしてゆっくりしてみたいです。

10時半過ぎにチェックアウトをして、函館方面に向かいます。
途中、七飯町の道の駅 なないろ・ななえに寄ってみました。
新しい道の駅のようで、きれいだし扱っている商品も多くて良かったです。
思わず美味しそうな地元産の野菜をお買い上げ。

函館市内。
目の前には函館山。

2年前に初めて函館に来た時に食べに行こうと思っていたのに、私が飛行機の予約を1日間違えていてバタバタと急遽予約をして帰ることになって食べられなかった「五島軒」に2年越しのリベンジです。
ランチョンマットに五島軒の歴史が書いてあって、興味深かったです。
五島藩の武士の出で戊辰戦争で戦って敗れた五島英吉が残党狩りを逃れて聖ハリストス教会に匿われている間にロシア料理を習った…というのが始まりなんだそうです！

レストラン雪河亭 本店 グルメ・レストラン

洋食のセットメニューも美味しそうでしたが、朝食をしっかり食べていてまだそんなにお腹が空いていなかったので、カレーにしました。
五島軒といえばカレーかなぁと。

牛肉とマッシュルームの入った「あしびのカレー」。
美味しかったですが、意外と普通のカレーでした。
そしてカレーって飲み物だっていう石ちゃんの言葉が実感としてわかるっていう ^^;

天皇陛下も召し上がったという鴨カレー。
生クリームが入ってるのか、マイルドな味わい。
美味しかったですが、お値段お高め。

まだ少し時間があったので、六花亭にも立ち寄りました。
喫茶室でデザートを食べたかったのですが、お腹いっぱいで余裕がなく断念。
お土産のお菓子 (バラ売り) だけ色々買いました。

六花亭 五稜郭店 グルメ・レストラン

そして早めに函館空港に戻って来ました。
どこか市内で1ヶ所くらい観光すれば良かったかな、と思いましたが、ちょうどいいところが思いつかず。
函館空港の展望デッキで函館山を見ながらのんびりしました。

NH556 函館15:10発 羽田16:35着
機内から函館山が見えました。

今回は割とお土産いっぱい買って来ました。
大沼だんご (小) は胡麻と醤油の組み合わせ。美味しかったです♪

帰って来るとすぐにまた北海道に行きたくなり…
また来月の飛行機をポチッと予約しちゃいました (^O^)

☆完☆

この旅行記へのコメント （2）

• nankoさん 2018/10/26 17:34:14

  おぼこ荘！

  ニーコさん、こんにちは。
  函館に行かれたんですねー。
  おぼこ荘→ハーベスタ八雲→大沼公園あたりは、以前同じようなルートで行ったので懐かしかったです。
  
  いろり料理はボリュームあって美味しそう！
  ここは魚屋さんが親会社だからお魚おいしいんですよね。
  おぼこ荘の温泉の泉質もとても気に入ったので、また行きたいなと思ってるのですが、
  最近関東を離れてしまい、飛行機で気軽に函館へは行けなくなってしまいました。
  
  あとニーコさんの旅行記を拝見したら、木彫り熊資料館がとても気になってしまいました。
  次回八雲方面に行く機会があればこちらもぜひ立ち寄りたいと思います。
  
  次も北海道の予定なんですね。
  旅行記楽しみにしています。

  ニーコさん からの返信 2018/10/26 22:19:06

  RE: おぼこ荘！

  nankoさん、こんばんは！
  はい、また来月北海道にちょこっとだけ行く予定です♪
  (今度は道東へ…)
  
  おぼこ荘、良かったです！
  魚屋さんが親会社なんですね〜。
  食べごたえのあるアワビが出て来て、美味しかったです。
  温泉もとても良かったです。
  北海道は各地に良い温泉がありますが、道南は温泉が充実している場所のひとつだなと思いました。
  
  木彫り熊資料館、私は楽しめました。
  あの北海道の鮭をくわえた熊の木彫りってこんな由来があるんだーとか
  変わり種の熊さんとか、おもしろかったです。
  入場も無料だったのでw 八雲町に行かれたら是非行ってみて下さいませ。
  
  > 最近関東を離れてしまい、飛行機で気軽に函館へは行けなくなってしまいました。
  お引越しされたんですね。
  お引越し先での旅行記、拝見できるのを楽しみにしています。
  
  ニーコ