2018/04/29 - 2018/04/30
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shkayoikonさん
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春の人事異動でGWにきっちり休暇が取れそうな部署への異動がわかった瞬間に、夫の暮らす上海行きのチケットを速攻押さえました。
昨年の5月は端午節に上海から西安へ2泊3日の旅行。今回はどこに行こう、と悩んだけれど、この時期のかの国はどこへ行くにも旅費が跳ね上がるので、新幹線で行ける範囲でということで、2年前も訪問した紹興へ再び、となりました。
前回実現できなかった「咸亨酒店」で紹興酒を飲むことが目的です。
結果、その目的は果たすことができました。が、翌日のランチのお店の青島生ビールが美味しすぎて・・・、わたしたちにとっての紹興の味といえば、「その生ビールの味」になってしまったのでした。
【旅行形態】個人旅行
【交通機関】上海⇔紹興 新幹線で片道92.5元/人。
紹興市内はバスとタクシーと徒歩。
※ちなみに上海までは春秋航空で往復15,000円くらい(+高松空港までのJR代とバス代)
【宿 泊】エイミーホテル C-Tripから予約
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
スマホアプリでタクシーを呼んでマンションから虹橋駅に向かう。女性ドライバーが道に疎くて(アプリで呼ぶタクシーが増えて素人ドライバーが増えました。当たり外れありそう)、夫がずっと道案内してました。
なんとか予定通り到着。上海虹橋駅 駅
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労働節休暇中なので駅も人、人、人!
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改札の時間になったのでホームに向かいます。
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わくわく。
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ホームで列車の到着を待ってます。
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これに乗って行って来ま~す。
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2等座で十分快適。ひとり92.5元です。
夫とは席が離れたけれど、途中降りる人が居たので隣りに移動しました。
駅のBreadTalkで買ったキウイジュースを飲みながら、1時間半の旅です。 -
紹興駅に到着、車内から呼んでおいたタクシーに逃げられるというハプニングもありましたが、タクシー乗場でおとなしく順番を待って無事ホテルに到着。
本当はBRTという路面電車的な公共機関を利用したかったけれど、地理もよくわからないし、降りたところからそこそこ歩かないといけなかったし、で、タクシーでびゅんと移動できてよかったです。
魯迅故里が徒歩圏内のホテルを探していたのですが、この時期ホテルの値段が跳ね上がっているのが納得できなくて、やっとみつけた格安ホテルホテルです。 -
ホテルの概観です。スーペリアクィーンルーム、朝食付きで3,861円/室。
値段なりです><。
実はこの日は「結婚記念日」で、予約してたころはそれをすっかり忘れてました。
気づいてから、記念日になんてしょぼいホテルに泊まることにしちゃったの、と落ち込みました。 -
ロビーです。写真ではそこそこよいかんじに写ってますが・・・。
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部屋の様子。値段の割にはまずまずです。
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シャワーのみ。水圧問題なし。外の景色は工事現場です!!
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お昼ご飯を食べに行きます。(よく考えたら12時半にはチェックインできてた。中国のホテルはチェックイン時間がけっこうフリーダムです。)
夫が目をつけた特典ありのお店へ。LUNCHの○印のあるあたりまでなんとか歩いてたどりつくも特典はやっていなくてがっかり。でもそこそこ美味しかった。ふたりで143元。
帰りはタクシーで、7元(120円)だった。行きも乗ればよかった。 -
部屋でひと休みしたら、目的の「咸亨酒店」を目指します。
と、その前に魯迅中路から北に伸びる小道に入って・・・ -
夫が焼き鳥を買い食い。
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これ、「咸亨酒店」に持ち込んでいただきました。
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念願の「咸亨酒店」です。
前回、こちらの前を通った際はおなかが全然すいていなくてここで飲み食いするのをあきらめました。
紹興に来て、ここで紹興酒を飲まないなんて!ということで今回リベンジを果たしにやってきました。咸亨酒店 (紹興店) 地元の料理
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紹興酒飲むぞー!
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といっても、ふたりで1杯だけ。
おつまみは豆!
大箱でにぎやかなお店なので落ち着かない。 -
あと、海老、魚、筍、サービスのスイカ。お味はまずまず。全部で205元。
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近くのトイレのお手洗いを借りて、ホテルへ戻りましょう。
魯迅故里の入り口もライトアップされました。魯迅故里 旧市街・古い町並み
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その前にスタバでひと休み。
ボードの絵のセンスがいいですね。 -
夫はホットのカフェラテ、わたしはモカフラペチーノ、とチョコレートケーキ。
安定の美味しさ。 -
そしてくつろげる~。
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フラペチーノ片手に夜の魯迅中路を帰路につきます。
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そこから運河沿いの通りを歩く。
この夜の帳が下りる感がたまりません。 -
壁に書かれたアニメーション、味があります。
ウォールアート、というものでしょうか。 -
川をきれいに、というメッセージ性のあるものみたいですね。
ホテルにいったん帰ってから、その後タクシーでマッサージのお店に行き、ほぐされました。(って、その記憶がまったくないんだけれど。)
おそらく満足してホテルに帰り、そのまま就寝。
結婚記念日の夜でした。 -
2日目の朝。
料金に含まれていた朝ごはん。
1階の食堂にちょっと遅めに行ったらほとんど食べるもの残っていなくてがっかり。
麺は残っていたのに従業員がサービス精神ゼロでとっとと片付けてた。
安ホテルだからしかたない><。 -
さて、これからどこに行こう。
迷ったあげく、公共バスに乗って「書聖故里」へ。
ホテルの地図写真の左上あたりです。 -
ここがなかなかよかったです。
そこに暮らす人の生活感が感じられるこういう場所が好き。 -
よいかんじ~。観光客であふれていた魯迅故里あたりとは違ってここらへんは人が少ない。
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墨池。有名な書家、王羲之が筆を洗ったと言われる池です。
書道をたしなむ身としては訪問必至の場所ですね。 -
川沿いの風景は絵になりますね。
空と雲が川面に映りこんでいます。 -
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暑いのでアイスを買って、橋の上でいただきました。
黄酒のアイスクリームです。8元なり。 -
ポスターもかわいい。
紹興の名物アイスなんでしょうね。 -
さて、暑さが限界、そろそろホテルに戻りましょう。
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またまた公共バスで。
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チェックアウト14時まででOKらしいので、部屋に荷物をおいたままランチへ出かけます。
昨日食べたのと同じあたりへ向かい、パークソンの対面にあるお店に夫の嗅覚で入りました。これが大正解!
入ったとたん目に入ったこのサーバー!! -
ピンクのレースカーテンがかわいい席に座りました。
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ピッチャーで注文した青島生ビール来た~。
これが最高に美味しかったんです。 -
筍料理もうまい。
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飲み干した~。
なかなかおしゃれな店内です。
3品と生ビールのピッチャーで158元はコスパ高い。
満足したのでわたしが支払いました! -
タクシーでホテルに戻ってチェックアウト。
今回はBRTで紹興北駅へ。おもちゃのコインみたいなのを買って乗りました。
満員だったけれど途中から座れました。
紹興北駅に到着、上海へ帰りまーす。 -
帰りも2等座です。快適でした。
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駅の売店で買ったお茶と日本から持参したしるこサンド。
そしてビジネス雑誌(異動したばかりなのでお勉強)。
予定より2分遅れで上海虹橋駅到着。
車内で呼んでおいたタクシーと今度はきちんと出会えておうちに帰りました。
上海からの1時間半のプチトリップ、紹興は歴史やごはんも楽しめる街です。
前回も今回も日中はけっこう暑さにやられるので、晩秋くらいに訪ねるのもいいかもしれません。
買い物大好きなわたしですが、今回は何も戦利品なし。青島生ビールのおいしさが思い出となりました。
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