長岡花火大会、心が震える感動の花火というは本当でした。

2017/08/02 - 2017/08/02

訪問の前々日にその存在を知り、前日に4traの方の旅行記で感動ものとの記載があったため、急きょ長岡花火へ行ってみました。

花火撮影は、3回目ですが、やはり花火の写真撮影は難しかったです。
花火の大きさ、開く場所が、花火に寄って異なり、ズームを変えると手動のピントがずれてしまう可能性がありますし、花火の明るさも違い、きれいに撮れず、悪戦苦闘でした。

行くまで、花火で感動するのか、と思っていましたが、長岡花火を見ての感想としては、本当に心をゆさぶられる感動の花火でした。自分としては、理由は大きく2つあって、
１つ目は、その生い立ちというか、花火の始まりの理由。
以下ウィキペディアより抜粋
日本三大花火とは言えども、長岡の花火は大曲・土浦と全く異なり「花火を競う」のではなく、先述の様に長岡空襲や中越地震・中越大震災など、戦争や相次ぐ自然災害といった慰霊・復興を祈念するための花火大会ということである。このため、東日本大震災が発生した2011年8月の長岡大花火大会も、全国では花火大会が相次いで自粛されるなかで「慰霊と復興を祈念する花火であるから自粛する必要は全くないとして、例年通り開催された。

２つ目は、BGM。特に平原綾香さんのジュピターが流れ、曲そのものが壮大であり、圧倒的なスケールの花火とマッチして雰囲気が盛り上がることかと思います。

曜日によらず、毎年8/2、３に行われる長岡の花火、そこにも意志の強さが感じられます。これからも続いていってほしいし、多くの人に行ってほしいなと思いました。

エリア 長岡・寺泊(新潟)

• 旅行の満足度: 5.0

• 交通手段: 自家用車

会場には2時頃到着しましたが、無料席はすでにシートで一杯で席を確保できませんでした。
暑くて日差しも強く疲れてしまい、迷った末、まだ残席のあった3,000円のイス席を購入しました。
花火を有料席で見るのは初めてです。

場所を確保できたので、会場近くの橋を散策。
この少し先が打ち上げ場所のようです。

到着時は、人はまばらでしたが、開始時間が近づくにつれ、だいぶ人が増えてきました。

そして日没。

19:15の花火開始時間が近づくと、すぐ近くの橋は道路封鎖され、行き来できなくなります。

そして花火大会の始まり。

プログラムに沿って

いろいろな花火が打ち上げされます。

花火の撮影が難しいのは、

事前に、花火の大きさがわからず、（プログラムで何尺玉というのはありますが）

明るさ？も違うし、

高さも違ったりします。

なので、シャッターを開けている時間や

タイミングが合わないと

暗くなったり、

逆に、真っ白になったりします。

撮った写真を確認するのも、

時間がかかり、

その間も、花火は打ち上げられていて、

結構忙しく、

花火を楽しむ感じでは、

なくなってしまいます。

特に長岡花火は、フェニックスという広範囲で打ち上げされるものもあり、

自分の技術、経験などでは難しかったです。

それでも、長岡花火は、心がゆさぶられる感動ものの花火でした。