2018/07/03 - 2018/07/06
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ラガブリンさん
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この旅行記のスケジュール
2018/07/03
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ランチ: COQ 真駒内
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アサヒビール工場見学 白石
2018/07/04
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Takizawa winery
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さくらんぼ狩り
2018/07/05
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この旅行記スケジュールを元に
昨年末、岩内は高島旅館の若社長に、積丹は夏のうにが絶品と囁かれてから、今年の夏は積丹と決めていました。仕事の関係で少し早い夏休みとなり、あいにくの蝦夷梅雨にぶち当たってしまいましたが、目当てのうにを堪能できて大満足の旅となりました。
#美国観光ハウス
#いちい
#COQ
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- レンタカー JALグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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朝二番の早朝便で、一路札幌へ出発、トップシーズンなので平日ですが観光客で満席。
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まずは、札幌郊外の芸術の森を目指します。昨年テキスタイルデザイナーの梶原さんがオープンした複合型施設、COQ(こきゅう)です。
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テキスタイルデザイナーとは、生地を開発したりデザインする仕事で、梶原さんは、海外トップブランドと契約するなど業界では有名人とのこと。
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梶原さんがプロデュースする製品群のショップを進むと、オープンキッチンのレストランが現れます。
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あいにくの雨模様も何のその、素晴らしい新緑の景観に圧倒されます。
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料理は札幌の有名店アキナガオ シェフがプロデュース、場所がらからかランチがメインのようです。スープも旨いし器がかっこよい。
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前菜、新緑に囲まれて食べる料理は美味しさ倍増。
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メインはグリーンカレーかステーキ、もちろんステーキを選択、旭川の高砂牛とのこと。
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デザートもうまいが、コーヒーが超旨かった。
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小雨が続くので、インドア系スポットへ行き先変更、白石区のアサヒビール工場見学へ。
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工場とはいえ、見学前提の作りになっており、海外からの観光客が団体で押し寄せておりました。日本人個人客向けガイドさんもいるのでご安心ください。
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ビールが整然と自動的に箱詰めされていきます。基本的に全ての工程は機械化されており、ほとんど人が見当たりません。
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ここ北海道工場は規模が大きくて、大型のタンクが何本もあり壮観です。
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お待ちかねの試飲タイム、20分間飲み放題、なんと無料です!
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札幌での宿泊は、札幌ビューホテルノースリゾートフロア。昨年リニューアルされた低層階パークビューの部屋。あいにくの雨ですが大通公園の緑が窓越しに見えるホテルは他にあまりなく穴場です。
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ホテルからすすきのまで移動中、狸小路を歩きます。アーケードなので雨の日は便利。
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ディナーは鮨処いちい、人間味溢れるご主人とおかみさんが営む小さなお店です。ワインを注文、北海道三笠産Takizawa wineryを勧められました。
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自家栽培のソーヴィニヨン ブラン、見事な白金色で丁度良い酸味と甘さで気に入りました。
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お店定番メニューの毛ガニの味噌和え、身の甘さに濃厚な味噌が良く合います。
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旬の味、北海しまえびの塩ゆで。
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好物のほっきは少し火を通すことで、味も深まりサクサク食感も増します。
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そして、お目当ての、うに!しかも、積丹産ばふんうに、鮮やかなオレンジ色で甘味が濃厚です。
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少し握ってもらいます、牡丹海老。
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イカとホタテ、特にイカが良いですね。また、
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締めは、なんと言っても、うに!ばふんうにの軍艦、大満足でした。
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ホテルに戻ります、札幌ビューホテルは旧後楽園ホテルで設備は古いですが、サービスは問題ありません。
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ノースリゾートフロアの部屋は風呂、トイレの水周り含め昨年全面的にリニューアルされているので、新しく快適です。
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翌朝も雨模様ですがホテル目の前の大通公園をウォーキング。
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雨もあがり気分爽快、北一条通りの北果楼の花壇も爽やか。
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大通公園内では花壇コンクールなるイベントにて、様々な花壇がありました。
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さて、2日目も予定変更し、昨夜勧められたワインのワイナリー、三笠市Takizawa wineryを訪問。
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小さいですが、新しくこぎれいな建物がありました。
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ちょっとチャラめのお兄さんに、オススメを聞きます。勧められた道産種の旅路ロゼとデラウェアを即決、関西のワイン好き知り合い宅へクール宅急便で送ってくれます。
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今、販売中の物は余市の農園から仕入れた葡萄物で、自社栽培物は生産量が限られるため発売と同時に売り切れてしまうそうです。
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いよいよ積丹へ移動、途中仁木でさくらんぼ狩りを体験、やはり雨の影響で実が熟すのが遅れていました。
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雨上がりの合間をぬって神威岬の尾根を歩きます。断崖絶壁に霧がかかりかえってスリルが増します、こわ~。
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この天気の中、奇跡的に積丹ブルーを見ることができて満足。
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今回の旅のメインイベント、積丹の宿、美国観光ハウス到着。ところどころにさりげなく花やオブジェが配置され、オーナーのセンスの良さが伺えます。街中なので展望は期待できません。
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お待ちかねディナーは食事処、もちろん館内禁煙です。
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この一皿に様々な前菜が配置され、どれも美味しいのですが、アワビの肝のつくだ煮というのが絶品でした。早くもうなるしかない。
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うにとうふとアワビを冷製ゼリー仕立てにしたもの。煮たアワビの柔らかさと出汁ゼリーが際立つ旨さ、正に夏の一品。
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有名な刺身皿、どの素材も一手間かけた料理となっています。
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念願のうに、さっぱりとした上品な甘さのむらさきうにです。ひとふさがしっかりしており、新鮮さと繊細な技を感じます。
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4種類のアイスクリームを重ねたデザート、さりげない盛り付けですが、計算されています。どの料理も素晴らしいの一言、このような小さな漁港町にあるとは、とても思えない奇跡のディナーでした。
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部屋の水周り、シンプルですが十分です。
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朝食の魚はほっけ、卵焼きが添えられて朝食らしさを演出。
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漁港らしい朝イカ、切り方も盛り方も良いですね。
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ポテトサラダ、甘エビのつくだ煮など。つくだ煮系は瓶詰めにしてお土産物として別売しています。
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これ大根サラダなんですが、すごく細く切ってあります。器も美しい。
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そして、だめ押しとも言える一品、うにいくら丼、盆と正月がいっぺんにきたよう。
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ホットミルクです。別途ビターなコーヒーも用意され、何とも美味しいラテが飲めました。このようなサービスは今まで一度も見ることがありません。
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依然として雨模様のため、ニセコ行きをあきらめてインドア系の小樽水族館に行き先変更します。
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ここが意外と面白い。童心に帰るとはこのことですね。
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道内種で大きめのいとうや水ダコ、チョウザメもいます。
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ちょっとグロテスクなウツボたち。
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オオカミウオがわんさかいます。
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トドって、人間の言うこと聞くのですね。
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せっかくの小樽なので、かま栄で一服、有名なパンロール、結構でかい。
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一路最終日の宿、支笏湖鶴雅水の謌へ。
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さすが道内大企業の鶴雅グループなので、ファシリティやサービス、料理のレベルは高いのですが…
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露天風呂から肝心の支笏湖が見えないのは何故?
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朝食もダッチオーブン炊きご飯など旨いのですが、露天風呂の謎に加えて、大半のお客様がインバウンド系の方なんですね。どうも積極的に誘致しているように感じます。
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支笏湖の朝、このような大自然が都会のすぐそばにあるのも、札幌の魅力です。
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長雨続きにもかかわらず、不思議なほど透明な千歳川源流、ここから新千歳空港までわずか30分、名残惜しくも充実した旅となりました。
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