秋田へようこそ

2018/07/01 - 2018/07/01

東京のおじさんがやってきた。

父母の墓参りが目的。
由利本荘市の親戚の家に迎えに行き、墓参りを済ませ、
今日は、帰る日。

お昼発の新幹線までまだ時間があったから、秋田市のねぶりながし館へ連れて行った。

エリア 秋田市(秋田)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

ねぶりながし館というのは、秋田市の無形民俗文化を集めて紹介する施設で

赤レンガ郷土資料館とセットで　250円

まずは、ぼんでん行事　
小正月行事のひとつで、
男根のようなぼんでんを　神社の入り口めがけ突入する　エッチみたいな　お祭り。

ねぶり流しといえば　竿燈

七夕行事のひとつで　五穀豊穣を　祈願するもの。

2階、3階には、秋田市の無形文化財を紹介していた。

竿燈の先端につけるもの

秋田万歳

もうできる人は　いなくなったのではないか。

正月に　縁起がいいことを　秋田弁で　話す漫才だ。

黒川というところに伝わる能　だ。

佐竹藩時代の　能劇　のひとつ

ねぶり流しの一つで　新屋地区で　行われる　鹿島様

船に　祈願するものを乗せて　川に流すように　町を練り歩くのだったと思う。

ねぶり流し館のとなりにある商家を展示しているもの。

呉服屋だった金子家

昭和50年まで　このままで　営業していたらしい。

母の実家も　こんな風に、土間があり、商売していた。

金子家

天気は　いいようだ。

ねぶり流し館　

土日は、13時30分から　竿燈は、実演している。

続いて、赤レンガ郷土資料館

もともと　秋田銀行の本店だったところ

頭取室

狭かった。

なんで鏡が?

身だしなみを整えるのかな?

順路にしたがって

金庫室

お客さんが　秋田のビデオを見ていた。