ロシアが熱いが私にはソビエト連邦、CCCP,USSR

1971/07/10 - 1971/07/25

初めての海外旅行、一番安価なルートを選ばざるを得ない経済状況の私は当時として格安のJTBヨーロッパ片道チケット、横浜大桟橋からソビエト船籍「ハバロフスク号」でナホトカ港に上陸するルートをえらびました。ナホトカからシベリア鉄道でハバロフスク市まで一泊２日で行きハバロフスク空港から当時としては最新大型ジェット「イルーシン62」でモスクワへ飛びました。宿泊先はメトロポール、ボリショイ劇場のすぐ隣で翌日鑑賞しました。自由行動は制限が多くホテルの近くを歩き回り地下鉄で少し離れたところへ移動する位でした。地下鉄構内の立派なギャラリー、地下深く続く１００ｍもあろうかと思われるエスカレーターにびっくり、市内観光は勿論地元専任ガイド付きの観光バスでショッピングセンター、クレムリン、赤の広場、ロシア正教寺院、モスクワ大学など観光しました。スエーデン、ノールウエー、フィンランドに寄リストックホルム市、フィンランド、ヘルシンキ市、ノールウエー、フィヨールド、オスロー市観光後ベルゲン港からノルウエー客船「ビーナス号」でイギリス・ニュキャソル市に渡りました。古い話で大切な写真は見つからず廃棄リストの中から数枚見つけることが出来、証拠写真代わりに載せてみました。

エリア モスクワ(ロシア)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 観光バス 徒歩 飛行機
• 航空会社: アエロフロート・ロシア航空
• 旅行の手配内容: 団体旅行
• 利用旅行会社: JTB

ハバロフスク号:８０００トン級の貨客船上から見送りの風景

ハバロフスク号船上から大桟橋離岸時の様子

１９７１年７月初め横浜大桟橋からソ連貨客船「ハバロフスク号でナホトカ港へ出発しました。JTB神田店でヨーロッパ行片道切符を購入、旅行用ショルダーバック、携帯メサまし時計をもらい今でも精工舎の時計は立派に動いています。

旅行契約したらこの時計ももらいました今でもつかっています，秒針は外れたまま、一回も修理していません。

失敗したフイルムだけしか見当たらず自分を映したのや船内の写真は見付からないので出てきたら再UPします。

ソビエト船籍・ハバロフスク号乗務員と

ナホトカ港着岸まじか。音楽隊が出て歓迎されました。

ハバロフスク港　着岸まじか

ハバロフスク港

シベリヤ鉄道途中駅で車掌さんと

モスクワ市内と思います

ハバロフスク市内か

モスクワ大学の学生と、スエーデンから来たとか

モスクワ大学で学生さんと

モスクワ市内

モスクワ市内ト思います

ストックホルム、モスクワからこの地に降り規制厳しかったソ連国内から解放されホットしたことも思い出します。この機種名は不明。

ベルゲン市　この港から客船ビーナス号でイギリス、ニュキャッスル市へ渡りました。

ノールウエーの田舎だと思います、このあたりのユースホステルに宿泊したように思います

デンマーク、コペンハーゲン　チボリ公園　
チューリップ畑が綺麗だったのが印象に残っています。

デンマーク、コペンハーゲン、チボリ公園

ベルゲン出航時　ビーナス号船上から、この船はガラス張りが目立ち今まで見たことのない美しい船でした。写真見つからず残念

ベルゲン出航時　ビーナス号船上から、英会話も出来ない私、一人の日本人とも出会えず心さみしい船旅でした

この旅行記へのコメント （1）

• ほいみさん 2018/09/02 15:33:36

  モスクワ経由でヨーロッパ

  初めまして。
  私も1977年にナホトカ号で横浜を出ました。
  
  もしかして五木寛之の「青年は荒野を目指す」世代でしょうか？
  私の時はすでに過去の書籍となっていましたが、文庫本で読んで大いに刺激を受けました・・・で、ナホトカ号だったのですが。
  
  モスクワ自由時間のドキドキは、今でも覚えてます。
  
  当時の写真はほとんど残ってませんが、捜していつかアップしてみたいなぁ・・・と思いました。
  
  ほいみ