2018/06/14 - 2018/06/26
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usakorabichanさん
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マイソールでのヨガのエクササイズを実践して感じたことは
「マイソールのアシュタンガヨガのエクササイズは質が違う!」
各種アーユルヴェーダを体験。
ヨガもアーユルヴェーダですが、他にアーユルヴェーダのオイルマッサージで疲労回復を図り、アーユルヴェーダの食事で柔軟性を増し、アーユルヴェーダのハーブで精神の安定を図るなど、マイソールでの生活は、アーユルヴェーダに接する機会を、積極的に増やして生活しました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 2.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 航空会社
- キャセイパシフィック航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
エクササイズ1日目
5時起床、コーヒー&ソイジョイ
朝練:ネコ3番&胃と肝臓の刺激法 51回X3セット シャワー
ホテルの窓から、こんな景色を見て、マイソールを感じながら、朝練をしました。
7時 ホテル出発 リキシャー100Rs -
Nirvana Yoga Shala(Mystic School)
Nirvana Yoga Shala(Mystic School)は、「近代ヨガの父」と言われるクリシュナマチャリヤ師の孫弟子にあたるV. Sheshadriのシャラです。
20分前にシャラに着くと、レギュラーコースは、近くにある別のシャラとの事で、ガードマンが案内してくれました。 -
公園の上の、この角を右折したところがシャラでした。
ゴークラム地区は、インドのビバリーヒルと言われるだけあって、このような豪邸ばかりです。
次の写真の豪邸の3階がシャラでした。
豪邸の前には、トヨタの4ランナーが駐車。 -
エクササイズ1日目:初心者の女性と2名
7:45~9:15 アシュタンガ
9:30~10:45ハタヨガ
最初にマントラです。マントラは「心を安定させ、適切な効果を生じさせるもの」という意味で、「神との霊交」ができるとのことです。その効果は「心と体の縛りを乗り越え、平坦な世界が広がる」とのことです。
アシュタンガヨガのマントラはオームではないので、最後のシャンテ、シャンテのみ唱和できた。
エクササイズは、Uチューブのアシュタンガヨガ・プライマリーコース(1時間10分)の内容でしたが、後半の45分間はUチューブよりも簡単な内容でした。
しかし、アシュタンガヨガは、ポーズが途切れることなく連続し、途中に屍のポーズが入らないので、もの凄い激しい運動量でした。
エクササイズしてみると、マイソールの暑さで筋肉が柔らかくなり、柔軟性が増し、知らず知らず頑張ってしまいました。
そして、初めてのスルーのアシュタンガヨガの激しい運動量と、2人練習で、必要以上に力み、要領の悪いエクササイズになり、疲れました。
一番戸惑ったのは<カウントの遅さ>
1カウントの間に、脈拍が8つ打つ程の遅さなので、足がプルプルしてきました。 -
ハタヨガの先生です。
ハタヨガは、体の堅い白人男性と2人。
柔軟性の向上を主目的にしたエクササイズでした。アシュタンガヨガで疲れ果てていたので、ほとんど記憶の無いうちに終わりました。
初日のエクササイズは、暑さの中で頑張った事と見知らぬシャラでの緊張感で、大変に疲れ、グッタリ! -
昼食は、Onestaへ。
ネットでは好評価でしたが、実際は不合格の味。 -
ピザは焼いたというよりも、揚げたような感じ。サイズは6インチなので満腹感が来ない。
チーズケーキも美味くない。不合格 -
午後はチェンジマネーに悪戦苦闘。
銀行は駅前にあるだろうと日本の常識で行ったところATMのみ。
リキシャ60Rs
駅のインフォーメーションで銀行の所在地を聞き、そこの支店に移動。
リキシャ60Rs
この支店は、米ドルの交換だけなので、マイソール最大の支店に行く。
リキシャ80Rs
日本円OKだが、パスポートを忘れたので、ホテルに戻る。
リキシャ80Rs
再度この写真のマイソール支店に行きました。
リキシャ60Rs
ヤットの思いでチェンジマネーし、ホテルに戻る。
リキシャ80RS
所要時間3時間。ヨガよりも疲れました! -
エクササイズ2日目
リキシャ―はメーター走行80Rs
メンバーはVWで来たインド人とその友達
アシュタンガヨガは、準備運動が無く、直接スルーヨガに入るので、ホテルでの朝練は、準備運動を兼ねて、昨日よりも入念に実施。
今日のメンバーは、上級者なので、昨日よりも難しいポーズが多かった。そして、自分の股関節の堅さを痛感。
アシュタンガヨガは、激しい運動量のスルーヨガなので、VWのインド人は、1カウントの間に、汗を5滴も落としていました。
昨日はアシュタンガヨガで確り疲れたので、今日はハタヨガをパス。
昨日のように力んでエクササイズしていては身が持たないから、スマイル・ヨガのモットーである「楽しんでやります!」と言う気持ちに切り替えた。
『ヨガは完成形ではなく、自分の身体との対話』を思い出してエクスサイズしました。
初日よりも少し手抜きした形で、エクササイズをしました。
シャラの屋上のOM cafe で朝食。150Rsなのに、マイナーな食事なので、明日からは他にしよう。
シャラの帰りのリキシャ100Rs -
午後は、再度、国営サンダルウッド工場に挑戦。
リキシャの料金は、往復運賃&待ち時間30分で、300Rsで契約。
国営サンダルウッド工場の売店に行くと、ここはサンダルウッドの石鹸しか売ってないとの事。
サンダルウッドオイルは、カルナカタ州立物産販売所で販売していると言う事なので、写真の州立物産販売所に行った。
しかし、当販売所では、サンダルウッドオイルの在庫はなく、次の入荷は2ケ月後と言う事だった。 -
カルナカタ州立物産販売所に、サンダルウッドオイルの在庫が無いと聞き、落胆して販売所から出ると、リキシャが「サンダルウッドオイルの店を案内する」と言い寄ってきた。
リキシャの紹介だから、紹介料を載せられて、少し高めかもしれないが、手ぶらでは、日本に帰れないとの思いで、行く事にした。
リキシャとは、店までの料金&待ち時間30分&ホテルへの料金=160Rsで契約。
アルコールフリーのサンダルウッドオイルは、25㏄で2000Rsだった。アルコールフリーと記載されていたので、100%と思ったら、翌日の店で聞くと86%との事だった。
他にサンダルウッドオイルを希釈するアーモンドオイル100㏄400Rs。
サンダルウッドの石鹸やお香を買った。
ともかく、念願のサンダルウッドオイルをゲットし、安堵感! -
エクササイズ3日目 5:45起床
ラインの着信音で起こされるまで、グッスリ、あわや寝坊!
目が開いても体が動かない。インナーマッスルが筋肉痛で体が動かない。ベッドから起き上がれない!
マイソールの暑さとエクササイズがハードなため、疲労困憊状態になったと思われる。
タンパク質不足で疲労回復が遅れている可能性もあるので、日本から持参したアーモンドをポリポリ。
7:20出発。リキシャ―に地図を見せ「ゴークラムの1st Main Rdのお寺まで、1st Main Rdを行けば、私が案内する」と言ったら80Rs。メーター走行以外で80Rsは初めて。帰り100Rs -
エクササイズ3日目
メンバーはVWで来たインド人とその友達
この写真はアシュタンガヨガの先生。今日もカウントは超遅い。
今日も上級者とのエクササイズなので、私にとって難しいポーズが多かった。
先生は、難しいポーズになると、無理するなと手で合図をしてくれた。
エクササイズが始まると、いかに楽にエクササイズするかに注力。ポーズを取ったら、骨に体重を乗せて、不要な筋肉は弛緩するように心がけた。
学生の部活並みにハードなエクササイズをすると、ポーズを取った時、不要な筋肉から力が抜けて、本来のヨガのエクササイズになるような気がした。 -
昨日不足した、サンダルウッドオイルを希釈するための、ココナッツオイルを購入するため、再度カルナカタ州立物産販売所に行こうと、店名を書いた紙をリキシャに見せた。
リキシャが連れて行ってくれたのは、民間の土産物店でした。1階はシルク、2階はサンダルウッドオイル等を売っていた。
リキシャ料金、行き50Rs,帰り60Rs
ここは100%のサンダルウッドオイルを2800Rsで売っていた。
ここでは他に体を柔らかくするパウダーがあったので買ってみた。アシュタンガヨガは、体が柔らかくないと出来ないポーズが多いので、必需品。
この店の社長は、Wifeが3人いると言って自慢してました、 -
夕方、ゴークラムにあるアーユルヴェーダの専門店に行きました。
リキシャ料金往復で200Rs。
ホテルのコンセルジュにアーユルヴェーダの専門店を紹介してもらうと、高級住宅地のゴークラムにあるアーユルヴェーダの専門店を紹介してくれました。実は私の通うNirvana Yoga Shalaの近くでした。
中にいる赤いサリーの女性は横河電機の現地法人に勤務している女性で、沢山買い求めていました。外国系企業に勤務している人は、給料が高いのでしょうね。
アーユルヴェーダの化粧品としては、サンダルウッド、アロエ、ニンジンなどのローションがありました。 -
エクササイズ4日目
6時起床。今日も目が開いても、体が重くて動かない。インナーマッスルが悲鳴を上げています。しかし、マイソールにいる1週間の間に、少しでも「上達したい」という気持ちが、私を奮い立たせ、ベッドから起き上がりました。
マイソールの朝の清々しい空気の中、緑のトンネルをリキシャで疾走すると、徐々にヨガのテンションになってきました。
リキシャ:行き80Rs,帰り100Rs -
エクササイズ4日目
メンバーはVWで来たインド人とその友達
エクササイズに慣れ、呼吸のタイミングを覚えた効果と、エクササイズのカウントが日本よりもユックリとしている事に慣れた性か、精神的に少しリラックスした感じが、味わえるようになった。
この状況ならば、残り2日間を乗り切れそうな自信が湧いてきた。 -
Turiya Wellness Centre
インナーマッスルの筋肉痛の解消のため、今日もアーユルヴェーダのオイルマッサージを受けた。1200Rs
写真はセラピールームです。
右の椅子に座りマントラを唱え、左のベッドでオイルマッサージ、右奥のスティームバスで仕上げの発汗。 -
エクササイズ5日目
体の堅い白人と2名
リキシャ行き80Rs、帰り100Rs
日本でも5日間も連続してヨガスタジオに行くことは無いので、気力のみで頑張りました。疲れてはいるが、一時の疲労困憊状態からは抜け出ました。
自分の身体との対話が上手く行っているのか、ポーズの取り方が要領良くなったのか、シャラに慣れて精神的にリラックスしたのか、筋肉痛や疲労感が軽減した様な気がしました。 -
ヨガが終わると、この公園で1時間リラックスし、アーユルヴェーダの朝食まで時間待ちをした。
野鳥が鳴き、リスが走り回る、のどかな公園でした。 -
Turiya Wellness Centre
Turiya Wellness Centreは、アーユルヴェーダのオイルマッサージの他に、アーユルヴェーダの料理教室もあります。そして、本格的な各種アーユルヴェーダ食も提供していました。
ここで身体が柔らかくなる食事をとることにした。
アーユルヴェーダの朝食:
ミレット-イドリー、カレー等 -
アーユルヴェーダの昼食:
キッチリ―とココナッツ-チュニー
右の雑炊に左のココナッツ-ミルクを掛けて、食べました。 -
エクササイズ6日目
フィリピン女性と2名
リキシャ行き90Rs,帰り100RS
いよいよ今日が最終日。
このフィリピン女性は、かなりの上級者。体がすごく柔軟で、目の保養になりました。
1週間のヨガを終えてみると、当初の「筋肉痛」が筋肉の変わったのか?少し力強くなったような? 気のせいだろうね!
しかし、これだけは言えます!
マイソールでのヨガのエクササイズを実践して感じたことは
「マイソールのアシュタンガヨガのエクササイズは質が違う」
また、カウントが超遅いので、このカウントに慣れるのに苦労しましたが、慣れれば、これも<あり>です。
マイソールのエクササイズは、今まで経験したことのない、素晴らしい、楽しい1週間でした。 是非また来たいものです。絶対に、来よう! -
アーユルヴェーダの朝食:
チャニ―(ベジタブルカレー)&きゅうり
Kariの葉が入っていました。
少しだけヒリヒリとしたカレーでした。 -
アーユルヴェーダの昼食:ウプア
ニンジン、インゲン、ココナッツ、Kariの葉、等が入っていました。 -
10日目:
明日乗る予定の、バンガロール空港への直通バスを下見のため、マイソール-セントラル-バスターミナルに行った。(マイソール-メイン-バスターミナルとも言う様です)
白いバスは空調付きのデラックスバスで、バンガロール空港まで、800Rs -
バンガロール行きのバスの時刻表です。
11:30発はバンガロール行きとバンガロール空港行きがありました。
11日目
11:30発のバンガロール空港行きに乗ると、ジグザグ走行&アオリ運転をしながら、4時間で空港に到着。安全運転をしたら、どれだけ掛かるか、想像さえもできません。 -
11日目の1:10発のフライトに対し、
9時間前に空港ビルに入ろうとしたら、警官が6時間前でないと入場できないと拒否されました。
中国人だろうと言うので、違う!日本人だと言うと、規則を曲げて空港ビルに入れてくれました。
今回の旅行で、色々な所で、日本とインドとの友好関係は強固であると感じました。
お陰で、空港ロビーで、ワールドカップサッカーを見る事が出来ました。
今回のフライトは、深夜に到着&出発で、戻りは、途中の乗り換え時間が長いなど、2度と選びたくないフライトでした。
マイソールは、日差しは強いが、デカン高原の半乾燥地帯なので、暑いけれど低湿度なので、全く暑く感じない。
日本に戻り、この高温多湿には参りました。体がぐったり!
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