今回は、6月28日から1泊で水上温泉に車で行きました。ついでに、近くのお寺でご朱印をいただこうという計画です。車で関越道を水上ＩＣで降りて、まず道の駅「水紀行館」に行きました。ここは、ＩＣから10分ほどのところにあり、以前水上高原ホテルへ秋に行ったとき寄ったところです。その時は、餅を撒いてくれて、6枚ほど持ち帰ったことがあります。今回は、行きということもあり、特に買わずにトイレだけを借りました。そこからしばらく行き、左上に上がっていく道があり、成田山水上寺という案内板があります。案内板にしたがっていくと、水上寺の駐車場にでます。そこで車を降り、石段を登りましたが、実は石段の左にもっと上に車で行ける道があったのです。それはともかく、本堂のガラス戸をあけて中に入りました。お寺の方がいらっしゃって、ご朱印をお願いし、お参りを済ませました。すると、その方が中へどうぞというので、本陣の中に入れさせてもらいました。お寺の由緒などを教えていただきました。千葉にある成田山新勝寺の分院とのことでした。お礼を言って、外に出てみると、面白い狛犬がありました。階段を下りて、宿に向かうことにしました。今宵の宿は、「松乃井」です。ここからは、10分もかからずに着きました。駐車場と玄関は少し離れて（50ｍくらい）いたので、電気自動車で迎えに来てくれました。チェックイン時間の3時前でしたが、受付をしてくれ、カギは3時になったら渡してくれることのことでした。少し待つと部屋のカギを渡しますと連絡があり、受け取り部屋に行きました。お風呂は、３つあり、そのうち、露天のある「火あかりの湯」にまず行ってみました。ここは、庭がきれいで、屋根なしの露店と、屋根ありの露店があります。風情があっていい湯です。夕食は、バイキングでした。料理の種類と味はまあまあというところでした。アルコールが結構高めなのですが、飲み放題だと1人1500円なのです。ただし、グループ全員でないとだめとなっています。2杯以上飲むなら飲み放題が得ですね。朝は、「蛍あかりの湯」に行ってみました。ここは、時間で男女入れ替え制です。露天、内湯、一人用の風呂があり、庭もきれいです。朝食は、夕食よりいいかなと感じました。ただデザートが情けなかった。宿を9時ごろ出て、たくみの里を目指しました。たくみの里は、体験型の施設がいろいろとあります。そば打ち、わら細工、竹細工、おめん作りなどなど。今回は、体験でなく、泰寧寺を目的に来ました。この寺は、たくみの里の奥にあります。本当に穴場的なお寺といってもいいと思います。写真にもありますが、木の板を木槌で3回たたいて、来訪の合図を送るなど面白いです。本堂に上がると、お寺の方がいろいろと説明してくれます。その後、もう1つの目的である農産物の買い物です。たくみの里にある直売所で新鮮な野菜を買いました。それから、月夜野にある茂左衛門地蔵尊千日堂を目指しました。杉木茂左衛門は、自分が処刑されることを承知で直訴した義人として祀られています。ここのご朱印が変わっています。すこし漫画チックなものがあります。ご朱印を書いてくれる方は丁寧で、漫画チックなご朱印を書くのに30分かかりますといってくれます。私は、普通のご朱印を頼みましたが、書いてもらっている間、茂左衛門のＤＶＤを見せてくれます。<br />　今回の旅は、水上温泉とご朱印でしたが、泰寧寺が一番印象に残っています。<br />

水上温泉とご朱印

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2018/06/28 - 2018/06/29

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チュウチャンさん

　今回は、6月28日から1泊で水上温泉に車で行きました。ついでに、近くのお寺でご朱印をいただこうという計画です。車で関越道を水上ＩＣで降りて、まず道の駅「水紀行館」に行きました。ここは、ＩＣから10分ほどのところにあり、以前水上高原ホテルへ秋に行ったとき寄ったところです。その時は、餅を撒いてくれて、6枚ほど持ち帰ったことがあります。今回は、行きということもあり、特に買わずにトイレだけを借りました。そこからしばらく行き、左上に上がっていく道があり、成田山水上寺という案内板があります。案内板にしたがっていくと、水上寺の駐車場にでます。そこで車を降り、石段を登りましたが、実は石段の左にもっと上に車で行ける道があったのです。それはともかく、本堂のガラス戸をあけて中に入りました。お寺の方がいらっしゃって、ご朱印をお願いし、お参りを済ませました。すると、その方が中へどうぞというので、本陣の中に入れさせてもらいました。お寺の由緒などを教えていただきました。千葉にある成田山新勝寺の分院とのことでした。お礼を言って、外に出てみると、面白い狛犬がありました。階段を下りて、宿に向かうことにしました。今宵の宿は、「松乃井」です。ここからは、10分もかからずに着きました。駐車場と玄関は少し離れて（50ｍくらい）いたので、電気自動車で迎えに来てくれました。チェックイン時間の3時前でしたが、受付をしてくれ、カギは3時になったら渡してくれることのことでした。少し待つと部屋のカギを渡しますと連絡があり、受け取り部屋に行きました。お風呂は、３つあり、そのうち、露天のある「火あかりの湯」にまず行ってみました。ここは、庭がきれいで、屋根なしの露店と、屋根ありの露店があります。風情があっていい湯です。夕食は、バイキングでした。料理の種類と味はまあまあというところでした。アルコールが結構高めなのですが、飲み放題だと1人1500円なのです。ただし、グループ全員でないとだめとなっています。2杯以上飲むなら飲み放題が得ですね。朝は、「蛍あかりの湯」に行ってみました。ここは、時間で男女入れ替え制です。露天、内湯、一人用の風呂があり、庭もきれいです。朝食は、夕食よりいいかなと感じました。ただデザートが情けなかった。宿を9時ごろ出て、たくみの里を目指しました。たくみの里は、体験型の施設がいろいろとあります。そば打ち、わら細工、竹細工、おめん作りなどなど。今回は、体験でなく、泰寧寺を目的に来ました。この寺は、たくみの里の奥にあります。本当に穴場的なお寺といってもいいと思います。写真にもありますが、木の板を木槌で3回たたいて、来訪の合図を送るなど面白いです。本堂に上がると、お寺の方がいろいろと説明してくれます。その後、もう1つの目的である農産物の買い物です。たくみの里にある直売所で新鮮な野菜を買いました。それから、月夜野にある茂左衛門地蔵尊千日堂を目指しました。杉木茂左衛門は、自分が処刑されることを承知で直訴した義人として祀られています。ここのご朱印が変わっています。すこし漫画チックなものがあります。ご朱印を書いてくれる方は丁寧で、漫画チックなご朱印を書くのに30分かかりますといってくれます。私は、普通のご朱印を頼みましたが、書いてもらっている間、茂左衛門のＤＶＤを見せてくれます。
　今回の旅は、水上温泉とご朱印でしたが、泰寧寺が一番印象に残っています。