野鳥撮影記録2018年6月－９

2018/06/26 - 2018/06/26

日帰りで西のほうへプチ遠征
関東で撮り損なったミゾゴイの親子を撮ってみようと鳥仲間と意見が一致しました
おまけでシロエリオオハム夏羽もゲットできて暑さは半端なかったけど良い１日でした
早朝に出かけたこともあり遠距離2ヶ所でしたが昼前に決着がついて早めに帰ってこられました

エリア 静岡

• 旅行の満足度: 4.0

６月２６日
シロエリオオハム夏羽
今月初めぐらいから見られているようです
河口付近の入り江で休息中でした

３年前の２０１５年の同じころ北海道落石クルーズ船上で見て以来のシロエリオオハムの夏羽です

毛繕いと羽ばたきを何度か繰り返していました

背中の模様が何といっても綺麗です

ここでは遠くてしかも逆光気味でもう一つの特徴である赤い目がほとんど確認できません

狭い水路から川のほうへ移動を始めました

ようやく少し近くに来てくれたシロエリオオハム

正面からみると真ん丸な可愛い顔です

近くに来てくれたので小さな赤い目も見られました

これは３年前の根室落石クルーズ船から見られたシロエリオオハム
今回は飛翔する場面は見られませんでした

ミゾゴイが見られるという森へ移動
ここはタイワンリスが遊ぶ森でもありました
二匹でじゃれあっていました

地元のカメラマンの方がミゾゴイの巣がよく見える場所を譲ってくれました
少し離れると葉っぱが邪魔で見えなくなります
この時は１羽のヒナとミゾゴイ♂親が見られました

ヒナはもうかなり大きくて白くはありません

ここからは巣の周辺の餌場

タテガミがふさふさ

じっとしていると目の前に近づいてきます

大きなミミズを引っ張りだしています

ミゾゴイの体長は５０センチ前後

枝ドマリ

最終的にヒナは３羽いるのが確認できました
貴重なミゾゴイ営巣地でした