結婚ほぼ30周年記念、ハワイの旅

2018/06/19 - 2018/06/25

まだ30周年ではないけれど、旦那さんのJALマイレージが期限切れになるので、あれこれ景品を調べていたら「あらやだ、二人でハワイ往復できるじゃない？」ということで、急きょ決まったハワイ旅行。
職場の夏休みも6月に取ると8日間もらえるので、行ってきました。9年ぶりのハワイ。
今までは子どもと4人の家族旅行でワイワイとアクティブに歩き回っていたけれど、
還暦を迎え、ちょっといろいろなとこに問題の出てきた旦那さんを、私がすべて決めて予約して、
お連れした（連れまわした）5泊7日の旅。

わがままなお父さんと二人きり、、、、
旅の後半は言い争いの連続で本当に疲れた旅だった。

エリア ハワイ

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: レンタカー タクシー 飛行機
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: エクスペディア

6月19日（火）
成田ですでにビールとラーメンを食べたのでお腹いっぱい。

機内食は資生堂パーラーとのコラボらしいが、どうしても食欲わかず、ワイン2本飲んで終了。
チーズケーキはさすが資生堂パーラー！濃厚で甘さは控えめでおいしかった。
モニターが壊れていて、途中座席を交換。
楽しみにしていた韓国映画「ＴＡＸＩ」が途中までしか見られず残念。

ディズニーランドのアトラクションのような飛行。
乗り心地はそんなに悪くなかった。
というよりも、疲れ果てて離陸してすぐ爆睡。
メインの空港からかなり離れているのが不便。

日本からJAFの割引で事前に申し込んであったダラーレンタカー。
三菱ミラージュクラスのはずがセダンタイプの日産サニーに変更になっていてラッキー。
大きなスーツケースも余裕。
予約していたナビは携帯電話！
最初は驚いたけれど、携帯と同じ操作なので、すごくいじりやすかった。
レンタカーの事務のおばさまが「日本語に設定してあげたから」的なことを言っていたが、見たら中国語だった（笑）
その後、若いお兄さんが日本語に設定しなおしてくれ、またレンタカーの返却場所とコンドミニアムも「お気に入り」に設定してくれたので、とても助かった。

※日本語設定にすると音声も日本語になるけれど、マイル・フィートで説明するので、途中でキロ・メーター設定に直したらすごくわかりやすくなった。

コンドミニアムに到着したものの16時までチェックインできずとのこと、、、14時ころ、コンドミニアムの目の前の「Ｌ＆Ｌ　HAWAIIAN」だったっけか？でＢＢＱビーフ・チキンのプレートとスパム結び。
甘辛のたれがごはん・キャベツとの相性抜群すぎる！
がっつり！

ホエラーズビレッジでウインドウショッピング。

予約してあった「ルースズ　クリス　ステーキハウス」へ。
「THE 肉」という感じの肉々しい肉。
サラダや付け合わせのガーリック味のマッシュポテトだけでも
満腹、、、、

完食できず残念。

コンドミニアムからの風景。
二人で滞在するにはちょうど良いサイズ。
ベッドが高すぎるのと、スプリングがヨワヨワで、揺れがひどいかった。

テレビが全く映らず直してもらったが、毎回電源を入れるたびにチャンネル設定にえらい時間がかかり、テレビ大好きお父さんイライラ。

6月20日（水）
イアオ渓谷

のんびりできるいい場所。ここで昔戦いが繰り返されていたなんて信じられない感じ。

イアオ渓谷州立公園 自然･景勝地

グーグルで調べて入った「808　ON MAUI」というお店。
わさびトースト、マカロニサラダともにドストライク！
期待してなかっただけに、大満足！

ワイルクの街並み
日系人のお店も多いようだった。

ワイルクの駐車場でニワトリの親子がのんびりと散歩していた。
持っていた「たけのこの里」を崩してあげたら
お母さんの鳥はあまり食べずに、子どもたちが食べるのを眺めている感じだった。
やっぱり、お母さんだなぁ、、

予約してあった乗馬まで時間があったのでラハイナを散歩しながら
ジェラート食べてほっと一息。
お父さん、ここからこう写真を撮れとか、（私の）写真の撮り方が雑だとか、このころからちょっと文句が多くなる。

サンライズホースバックライディングを予約してあった「Lahaina Stables」ナビの案内は途中で切れてしまうし、看板の一つも出ていないし、時間に間に合いそうもないし、、、、ちょっと途中泣きそうだった。

1時間以上待たされ、オリエンテーション、乗馬の基本のDVDを見た後、
いきなり、うちの旦那さんの身長・体重に合う馬がいません。馬を保護するためです的なことを言われてキャンセルに（涙）

オーナー不在のため、オーナーの携帯に電話して返金の話をするように言われたが（もちろん英語で）、英語で交渉するほどの英語力はなく、、、、
帰国後、翻訳機能を使ってメールしたらあ、返金してくれるとの返事がすぐに来てホッと一安心。
日本円にして約5万、、、戻ってくるようでよかった。

次は旦那さんを痩せさせてから参加するのだ！！！

ガックリと肩を落とす私、、お父さんを楽しませる企画が一つおじゃんになり、本当にがっくし。

そんな私の気持ちを知ってか知らずか、コンドに向かう途中のショッピングモールにあった「SAFE WAY」で食材・ワインを購入し、今日はご飯を作成することに。

総菜売り場の前でサラダについて調べる旦那さん。
「ブタクサのサラダ」というのがあったらしく、よくよく調べたら
不老長寿のサラダのことらしい。
ブタクサ本体が入っているわけじゃなくて安心。買わなかったけど。

ワサビのPOKI（買った）
マウイオニオンの塩コショウ炒め
ホタテとガーリックシュリンプ
卵とポテトのサラダ（買った）

マウイオニオンは2個購入、炒めてもシャキシャキ感がしっかり残って
みずみずしかった。
さすがマウイオニオン！

6月21日（木）

朝は、昨日残りのPOKI。
セブンのごはんをチンして持って行った味海苔をかけてポキ丼に。
インスタントだけど、味噌汁も。

私はインスタントのソルロタンにご飯入れて食べた。

おにぎりも4個作成し、今日はハレアカラへ。

ちょっとお父さんと散歩。
コンドの前は泳げないけど、釣りをしたり、投網している人がいたから魚はいるんだろうと思う。

お庭からコンド。

芝はきれいに手入れされていて、花もたくさん咲いていて、、、
設備は古いけど、居心地はよかった。

って、プールにすら1回も入っていないけど。

ハレアカラに向かう道も結構ハード。
さらに山道に至ってはカーブの連続（あたりまえか）
ガードレールもなかったり、、、
久しぶりに大緊張しながらのドライブ。

本日の運転手は私。

昨日までの旦那さんの運転が怖くて、、、
「目が重い、目が開けられない、俺は病気なんだ（確かに目のオペはしてるけどね）」というのが旦那さんの言い分。

日本でもそんなに運転上手じゃないけど、旦那さん。
しかも10年ぶりの左ハンドル・右車線。相当ストレスだった様子。

ハレアカラ国立公園 国立公園

富士山とは違い、植物がたくさん生えていることに感動したー。
しかも、富士登山と違って、頂上まで車で来られちゃう！
達成感はないけど、素晴らしい景色を旦那さんに見せることができてよかった。

帰りは効かないエンジンブレーキを使いながら下山。

ハレアカラ国立公園 国立公園

このころ、WIFIがつながらなくなるという事態に。
さらにWIFIの機械を旦那さんがいじり倒したせいでよくわからないことに、、、、
次にどこ行くのか、どんなところなのかきかれても調べられないじゃん！

とりあえず、ナビで設定してどうにかこうにか
Waihee Ridge Trailへ。

日本名だと「ワイヘエ・リッジ・トレイル」
3時間くらいのコースというが、途中まででも素晴らしい景観がみられるとのことでお父さんを連れて行ったものの
いきなりの「坂道」スタートでテンション↓↓

でも、途中まででも海や滝がみられて解放感もあって、
私は、あくまで私は気分良かったし、最後まで歩ける感じだった。

距離はおよそ4キロ、高低差は500ｍとのことなので、いつもの山岳部の活動としては普通なんだけどね、お父さんはね、まさかマウイにまで来て
そんな歩かされるなんて思いもしてなかったからね、文句タラタラ、汗もタラタラ、、、

欧米人とはたくさんすれ違い、みんな普通の顔で歩いてた。一部サンダルの人もいたり、妊婦いたり（！）、トレイルランの人もいた。
「苦行」感が半端なくにじみ出ていたはず、、、、私たちだけ。（というか旦那さんだけ）

疲れ果てている旦那さんを見かねて途中で引き返した。

この後、ピザを食べた。うまかった、、、、写真がないのが残念。

コンドに戻って、シャワーを浴びたり、wifiの設定の件で、業者さんとコンドのwifi使ってやり取りしているうちにどんどん時間が過ぎて、夜は何を食べるかで、言い争い？に。

「魚」と決めて有名店のPAIA FISHMARKETに

20分くらいならんでマヒマヒのプレートと魚のソフトタコス、オニオンリングを注文。

当然食べきれるわけもなくドギーバック。
腹ごなしに街を散策していたら、いつの間にか22：00
店はほぼ閉まり、ゴーストタウンみたいになってた。

ちょうど流しのタクシーがつかまりコンドに戻れた。

6月22日（金）

お父さんとの会話もすっかりなくなった旅行4日目。
もうすべてが面倒くさい。

今日はオアフへの移動日。11:50の飛行機だけど、レンタカーも返却したりするため8：00にはチェックアウト。

まったくリゾート施設は使用してないけどリゾート・フィーは取られるわ掃除代も取られるわで、いやぁ、あれこれ高すぎる、ハワイ。
本当、金持ちしか来れません（涙）。

チェックアウト後、近くのファーマーズマーケットで買い物と朝食。
お父さんは怪しい味噌ラーメン、私はアサイーボウル。
ちょうど金曜日で朝市をやっていて焼きたてのパンや新鮮野菜がたくさん売られていた。バナナとナッツのパンを買ったけど、フワフワしていて香ばしさもあって、甘さは控えめでおいしかった。

また楽しいアトラクションでマウイからオアフへ。
今回はしっかり起きて写真や動画を撮りまくり。

モロカイ島の海岸線や滝がとてもよく見えた。

オアフからアラモアナホテルまでは、日本からシャトルバスを予約してあった。ピックアップ場所は他島便の荷物受取所ということで、モクレレ航空の事務所前で待とうとしていたら、空港の職員も、旦那さんも「メインのターミナルじゃないと迎えに来ないよ」という、
12：50のピックアップ時間までまだあるから、待とうよという私の話も聞かず、メイン行のWIKIWIKIシャトルバスへ。

送迎のシャトルバスは見つかったものの、職員の人に聞いたら「今、モクレレにほかの職員が向かっています」とのこと。
だから、言ったじゃないか！
人の話を聞かないお父さんにげんなり。まあ、なんとかそのシャトルバスに乗せてもらえたけど、、、

昼食は「アサヒボウル」という韓国系のレストランでオックステールスープとチャーハン。
オックステールスープは出汁がきいて、肉は柔らかく、パクチーがいいアクセント。白米によく合う。
チャーハンはちょっと味が薄かったかな？

作っている人は韓国系だけど、ウエイトレスさんは黒人の陽気なおばさんだった。

ホテルはアラモアナホテル。アラモアナ地区は初めて。
浴槽もあるし、電子レンジ・冷蔵庫・コーヒーメーカー付きで便利だった。

さて、この後ますます険悪ムード。

アラモアナビーチからの夕陽がきれいと調べたらしいお父さんの希望でアラモアナビーチパークへ。

敷物とビーチ用の靴（わざわざAMAZONで買って持って行った）をホテルに忘れた私、、、不機嫌マックスのお父さん。
また、今夜のごはんをどこにするかでももめた。

夜ごはんも、なかなか決まらず、、、
どうにかこうにかまたもや韓国系の店に。

夜景が見えたり、雰囲気のいい店に行きたかったお父さん。まったくやる気がなかったけど、食べたら大絶賛。
「キッチン・ケイジャン」というシーフードのお店。
事前に調べてはいたけれど、テーブルの上にドンっとビニール袋（！）が置かれた時にはインパクトあったなぁ。
左はロブスター、食べ方をレクチャーするためにお店のお姉さんが出した。
ここの韓国系のお姉さん、めちゃめちゃ英語が早口で、メニューの説明はもちろん、食べ方のレクチャーもマシンガントーク（笑）。いっそのこと韓国語で説明してくれと頼んだら、韓国語もものすごい早口。
どちらにしてもあまり理解できず。結局は身振り手振り（笑）。
程よい辛さのなかに甘味もあり、貝類もおいしかった！

でも、後半は辛さにやられたー。

旦那さんは、相当気に入ったらしく、翌日も食べに行く気満々だった。

6月23日（土）

ハワイに来て、食べたかったもの、、、たくさんあったけど
パンケーキはなんとしても食べて帰りたかった。
アラモアナ周辺を調べたら何件かあったけど、評判の良かった「THE ORIGINANAL PANCAKE HOUSE」へ。

ナッツ系かフルーツ系のパンケーキにしようと思っていたところ、旦那さんが、近くの外人さんがおいしそうに食べていたものに興味津々となり、同じものを注文＞ダッチビー

私もパンケーキにしたら炭水化物だけになってしまうので、私はホウレンソウ入りのオムレツにして、シンプルなパンケーキ3枚付きに。

オムレツ、ビンゴ！ふわふわでチーズたっぷり、白いご飯が欲しくなった（笑）。一方パンケーキの味はふつう、、、
旦那さんはダッチベイビーに大満足していた。
ネットで見るとダッチ・ベイビーの味は賛否両論。
ホイップバター、粉砂糖、レモン汁をかけて食べていくんだけど、
「甘っ、しょっぱっ、酸っぱっ、うまっ」って感じで不思議な味だった。
でも1個、相当な量だった。

朝食後はお父さんと別れて（笑）アラモアナで娘と息子のお土産購入。
昼前に合流し、初めてのワイキキ・トロリーで移動。
椅子が固くて座り心地わるかったけど、JALのカードのおかげで無料だから文句は言えません。

ワイキキの通りをぶらぶらした後、「のどが渇いた、ビールを飲もう！」ということで、またグーグルで調べて「THE CHEESE CAKE FACTORY」へ。

後で調べたら行列必至の有名店だった。

カラマリ（ここのはイカだった）とバッファローウイング、グリーンサラダ、ビールを注文。

サラダ、野菜の種類も多く、新鮮で、ドレッシングもおいしくて
いくらでも食べられる感じだった。

でも、ビールでおなか一杯。

当然お持ち帰り（笑）

23年位前に泊まった「ハワイアン・キング」
当時のまま、あった。感動！

当時、娘がおなかにいて妊娠6か月くらいだったかなぁ？
12月から1月まで3週間くらい滞在したっけ。

幼稚園の年中さんだった息子と、近くのフードパントリーに買い物に行って、ATMでお金をおろしている最中、息子がいなくなった！
店内をくまなく探し、警備員さんにも相談し、もうどうしていいかわからなくなっていた時に、旦那さんと二人、通りの向こうから歩いてくる息子をみて号泣したのが昨日のことのように思い出される。

息子曰く、私が見当たらなくなったので、お父さんのところに帰ろうと思い、2ブロック離れたコンドミニアムまで一人で帰り、部屋のドアのインターフォンを押したらしい。当時から記憶力よくて度胸あったなあ、息子。

私なんて、息子が誰かに誘拐されたと思い、どこか中東の地で洗脳されて
とんでもない人間になってしまうんじゃないかと本気で考えてたもん。

でも、思ってみたら、インターネットも普及していなかった当時、英語で予約希望のファックスを送って部屋のオーナーさんとやり取りしてた私も相当なものだったよな（笑）。

またもや、夜に何を食べるかでもめた。
最後の夜まで、、、、

ホテルのレストランがおいしいらしかったので行こうと思ったが、ディナーは要予約だった。

結局、何度も前を通っていた「PHO サイミン」へ。

アジアなにおいでいっぱいな店内。お客さんもほぼほぼアジア系。

牛肉の野菜春巻き、シーフードと野菜のいためものをお父さんが注文。
春巻き、予想をはるかに超える大きさ。1本でおなか一杯です。
ピーナッツ系のソースが野菜、牛肉によく合っておいしかった。

しかし、オーダーしたお父さんが間違えたのか、ウエイターの若いお兄さんが聞き間違えたのか、焼きそばが出てきた。
最初気づかず、食べ始めたところ、、、ん？これ、イカかと思ったら鶏肉？なんで麺が入ってる？

ウエイターさんを呼んで、メニューを開いて尋ねたら、やっぱり焼きそばだった。

食べ始めちゃってからで申し訳なかったけど、シーフードが食べたかった旦那さんのために、交渉。
そうしたら、焼きそばを下げてシーフードの炒め物が出てきた。

支払いの時に、焼きそば代入っていても仕方ないかなと思っていたけど
キャンセルされてた。
すみません、、、

しかも、フォーの店なのに、おなか一杯になってしまってフォーにたどり着けなかったという、、、
次回、来られたら、今度こそフォー食べるぞ！

帰り、ウエイターさんに怒る（私としては怒ってない、交渉しているだけ）私の勢いがすごかったと言われた。
俺に文句を言う時もあんな感じだと、、、、
怒ってないんだけどなぁ、わたし。正論述べているだけ。

6月24日（日）

お父さん、真夜中から起きだしてサッカー観戦。
うるさくて眠れやしない。

朝食を食べてから8:00のピックアップにしようと
7:00ころホテル1階のレストランへ。
16ドルは高いかなぁと思ったけど、果物もたくさんあって、コーヒーもおいしかったので、まぁ、満足。

ピックアップの場所もちゃんと私は調べて待っているのに
「ここじゃないんじゃないか」とか言い出すお父さん。

最後の最後までうるさい！
もう、ほとんど聞く耳持たず。

日曜ということもあり、道路はすいていた。
約3時間も空港で待つことに、、、

今回、初めて手荷物検査に引っかかった。

手提げに入っていたパンケーキミックスの粉類が怪しく思われたのか。
手提げの中のお菓子類をすべて取り出し、リトマス試験紙みたいなもので
係員がパッケージ外側をまんべんなくなでなでしたあと、用紙を機械の中へ。

変なものは持っていない自信があったけど、でもやっぱり、機械が鳴ったらどうしようとドキドキした。

無事手荷物検査を済ませ、またもやレストランへ。
ビールとピザ。焼き過ぎ、、、

楽しかったような、つまらなかったような、面白かったような、つらかったような、、、

長かったような、短かったような5泊7日の旅だった。

機内食には味噌汁、シャーベットまでついた。
当然、食べられるわけもなく、、、ビールだけ飲んでた（笑）

機内では、見そびれいた「TAXI」を最後までようやく、、、
実話を基にした映画らしいが、泣けた。

あとは「リメンバー・ミー」韓国語バージョン。

日本到着し、飛行機を降りる段になって
お父さん「財布がないっ！」「手荷物検査のところに置いてきた」って、
どうやら、手荷物検査のところで引っかかったために財布を取ってくるのを忘れたらしい。

まずは機外に出て、職員の人に手続きの方法とか聞かなくちゃ、
と思いながら、もしかしてと私のカバンを見たら、財布入ってるし。


たぶん、お父さん、自分で入れたんだよ。
本当、最後までお騒がせだよ、お父さん。

夕方、家に到着。

猫も犬も、文鳥も畑も我が家も無事で一安心。

家族のLINEで息子に帰宅時間を尋ねると

「スシローでしょ」との返事が

「どうしてわかる？」とさらに送ると

「ハワイから帰ってきて日本の味が恋しくなったけれど疲れてるから自分では作りたくないだろうその上○○（近所の定食屋さん）は休みとなるとスシローしか残らない」と

メンタリストのdaigoのようなLINEが返ってきた。

すごいよ、その通り！

さすが4歳にして異国の地で2ブロック離れたスーパーから自分が泊まっていたコンドミニアムまで戻った男だよ（笑）

スシローで久しぶりの寿司を食べながら、旅行中の事件の数々、バトルの数々を披露。

お互いに自分の正当性を譲らないわが夫婦。

亡くなった両親がよく言ってたよなあ
「お父さん（お母さん）の言うことがあってるだろ？」って。

当時は呆れて、子どもじみたことをいう親を笑っていたけど、
今や自分が同じことをしていて苦笑い。

年を取るってこういうことだな。

この旅行記へのコメント （2）

• hikkoさん 2018/06/27 19:17:22

  はじめまして(^^)

  梅子のお母さん
  
  はじめまして。
  旦那さんとのハワイ旅行記、楽しく読ませてもらいました。
  
  家も海外へ長く旅したら、同じ運命辿るなぁ。と感じながら読ませてもらいました。
  
  先日1泊で旅行に行ったけど、楽しかった＆何気に気を使ってる？的な旅でした。
  
  ある意味子どもと旅した方が楽しいかも(笑)それか一人旅。
  
  でもこれから長い老後生活を上手く操りながら夫婦仲良くやっていきたいと思ってます。
  何回か旅行すれば慣れるかなぁ。。。
  
  hikko
  

  梅子のお母さんさん からの返信 2019/04/19 13:42:06

  済みません遅くなりました

  hikkoさん
  
  コメントをいただいていたのに、きちんとこのサイトの使い方等に慣れておらず、
  気づかず済みませんでした。
  
  旦那さんとの旅行は年を取ったら二人きりになるので、
  その予行練習的な要素もあるかもしれません。
  旅行中の様々な場面でげんなりしたり、「おっ、いいところあるじゃん！と見直したり、、
  げんなりするほうが多いですけどね(笑)
  
  お互いうまくやっていけるといいですね！
  のんびり楽しく旅行しましょう！