ホノルル動物園　そして帰国：4，5日目

2018/04/11 - 2018/04/15

ハワイ最後の半日の朝

昨夜は雨が降ったが今朝は雨が上がっていた


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ハワイ・オアフ島

真珠湾を訪ねる
２０１８：平成３０年４月１１日（水）～４月１５日（日）

３泊５日


４日目と５日目：４月１４日（土）：晴れ

ホノルル動物園・午後帰国へ

２０１８．平成３０年４月１４日（土）

■ホノルル最後の半日

昨日の雨から一夜明け、今朝の天気は青空もあり天気に恵まれたハワイの旅となった。午前７時４０分過ぎには部屋を出て、まだ雨上がりの濡れたカラカウア通りを動物園に向かって歩く。ホテルを出てすぐのところに実弾射撃場があり、その前を通るたび気になる。

上海・グアム・サイパン等々で実弾射撃をしたが、口径の小さな拳銃ばかり。でも口径は小さくとも撃った感触は威力あり「これが急所に当たれば死ぬな」だった。ここは自動小銃もある。まだ早朝なので店も閉まっておりそのまま通り過ぎた。

２０分程歩いた「Waikiki Circle（ワイキキ サークル） Hotel」の一階に凄い行列が出来ている店があった。「なんじゃあこれ、朝早くからこんなに並んで何するの？」

並んでいるのは白黒黄色、多種多様な人種が並んでいた。「有名店なのだろうけど・・・地元の人は？」。その店は「エッグスン シングス (ワイキキ ビーチ エッグスプレス店)」と帰国後知る。

「ハワイの有名パンケーキ店」・・・らしいけど。お腹の好き具合で味は変わる。お腹が空いていれば大概の食べ物は旨いと感じる私は、食べ物を手に入れるのに並んでまでのこだわりはない。

もとより並ぶのが嫌なのでそんな場面は極力忌避する。でも並ぶのが平気な人はなんでも目的を達成できるなあ・・・。

エリア オアフ島(ハワイ)

• 旅行の満足度: 5.0

三泊したGateway Hotel（ゲートウェイ・ホテル）

窓を開けてもワイキキの浜辺は見えないが
中心部でもあり浜辺にも近く前は公園で満足なり

雨上がりの朝、濡れた歩道を歩いて動物園に向かう

歩いてすぐのところに実弾射撃場あり

前を通るたびに心が動く・・・けど

「モアナ・サーフライダー・ウェスティン・リゾート&スパ」

1901/明治34年開業。ハワイで最も長い歴史を持つ高級ホテル

確かに見た目もそんな雰囲気はある

ハワイのパトカーは青白のツートンカラー

楽園ハワイでも当然のように犯罪はある

ワイキキにおける強盗致傷事件発生に伴う注意喚起
在ホノルル日本国総領事館
http://www.honolulu.us.emb-japan.go.jp/itpr_ja/20171115.html

国・人種を問わず人気店には並んで待つようだ

朝早くからこんな行列、私はとても並ぶ気はしない

ホノルル動物園　午前９時開園

入場料大人１９＄

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■動物園の傍で朝食を食べる

動物園にはGateway Hotelから徒歩３０分弱の８時１０分到着。開園は９時なので朝食を食べようと探したら道を隔てた前に『ワイキキで１番うま～い　極上ロコモコの店（LULU’S WAIKIKI 「ルルズワイキキ」）』があったので階段を上がって入る。一階はABCストア、店内は広く、丸テーブルが沢山置かれ、カウンター席もある。
https://www.tripadvisor.jp/ShowUserReviews-g60982-d1028030-r337431619-Lu_Lu_s_Waikiki-Honolulu_Oahu_Hawaii.html

一人だからか？眺望が良い窓側ではなく奥の丸テーブルに案内される。土曜日の朝、８時、これがオアフ島の朝のレストランの風景なのか。一体みんな何時に起きてここにいるのだろう？自分では早いと思っているのに、早起きな人たちがハワイには沢山いるようだ。

メニューを見ても、何を頼んで良いのか分からず適当に頼んだ。レシートには「Dawn Patrol \13ドル　Coffee \4ドル　17+消費税＝17.8ドル」それにこの店のチップは「18、21、24％」となっていた。店によってチップの値段も違う。

忙しいのか注文してから20分以上待ってやっと来た。ポテトと分厚い玉子の二つ折りオムレツ、やはり量が多い。朝からこれだけ食べれない。他のテーブルで白人女性がパフェのようなクリーム満載の物を食べていた。こんな風景を見るのが私の旅の楽しみでもある。

朝7時開店のようだがスタッフもキビキビ動き、みんな親切だ。日本の”おもてなし”も、それなりなのだろうけど、さすがハワイは観光都市。異国から来ても居心地は良い。

テレビの大画面モニターが何台も並び朝からいろんなスポーツ中継をやっている。ビッグイベント開催の夜はきっと賑わうのだろうなあ。アメリカ人一杯のここで大谷翔平の活躍を見たかった。

外に出たらガンジー像に出会った。「何で？こんなところにガンジー像が・・・」と誰しも思うだろう。
http://www.mo-hawaii.com/category/play/waikiki/34357
「ガンジーさんはどこからやってきたのか？」

『「国の道徳的発展は、その国が動物をどう扱うかでわかる」というガンジーの言葉があるそうです。』・・・私も海外で時間があれば良く動物園に行く。動物園を見れば何となくその国の国民性が分かるよう気がするから。そういう意味ではトイレもそうだけど。彼の国のトイレは最低、なら国民性もトイレに倣えだ。

ワイキキで１番うま～い　極上ロコモコの店

動物園横の「ルルズワイキキ」で朝食

ロコモコって？
「飯の上にハンバーグと目玉焼きを乗せ
グレイビーソースをかけたもの」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%82%B3%E3%83%A2%E3%82%B3

アメリカの雰囲気あるなァ～

朝から結構ボリュームあるものを食っていた

こうやってみんなスポーツ中継を楽しんでいる

やっぱりハワイもアメリカだ

レシートを見れば、この食べ物は「Dawn Patrol」
写真で見るより実物は大きく量もあり過ぎ、残す

水の入ったコップは写真で見るよりデカイ！
デカイので水の量も当然だが多い。他でもそう

Dawn Patrol　13＄　コーヒー　4＄　消費税　0.8＄

計17.8＄　プラスチップ 計21＄くらい払ったと思う

なんでこんなとこにガンジー像が・・・と誰しも思うはず

ガンジーの言葉
「国の道徳的発展は、その国が動物をどう扱うかでわかる」

これには同意、動物園を見るのは面白い

ホノルル動物園に入園するぞ！

「かつてハワイ王家の所有地だった場所に1947/昭和22年に開園」

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■ホノルル動物園

9時過ぎに19ドル（\2071)でチケットを購入ホノルル動物園に入る。入園料は高いけど動物園として、そんなに期待せずに入園した。ミャンマーとブタペストの動物園は印象に残っている。ミャンマーは貧しい国だし、施設はそれなりだが動物が身近に感じられた。ブタペストの動物園は獣舎も工夫をこらし立派だった。

ハワイでは観光客もマリンスポーツや買い物で忙しいだろうし、朝も早いので園内は客もまばら。動物園らしく子連れの夫婦がベビーカーを押しながらチラホラ歩いていた。

一応「ゾウ」「ライオン」「トラ」はいた。さすが世界の超大国アメリカ、それなりのレベルは保っている。1時間弱で、ほぼ一周巡りハワイ最後の午前中の時間つぶしをして動物園から出た。

動物園傍の芝生で中年男性のホームレスが寝ていた。ハワイのホームレスというのはこっちに来るまで想像してなかったが、沢山見かけたので驚きでもあった。でも、考えてみれば『気温は24～30℃で安定しており、1年中ベストシーズン』の常夏の島だからホームレスになり易い所でもあるのだろう。

ガイドさんも「ハワイには７千人を超えるホームレスがいて、人口比で全米最大になっている」と言っていた。難儀な問題だが世に人が存在する限り数の変動あれどなくならない。そしてホームレスもヤクザも聖人君子も普通の人も障害者も犯罪者も奇跡的にこの世に生を受けその役割を果たす。

無用な者はいない。他と比較して自分の価値を判断する。負け組があるから勝ち組がある。落伍者と比べて救われる。

小規模とおもいきや面積は上野動物園とほぼ同じ

動物園だけど、この動物園はオアフ島住民のためなのか？
それとも子連れ観光客の来園を期待してのものなのか？

水族館も動物園もそこそこ人口あれば作りたい施設だろう
そこに暮らす住民、自治体の文化・経済レベルの指標になる

開園一番に入園している親子連れ
結婚し子供が出来、親となれば連れて来る

世に生を受けた以上、子供を作らないと
一人前の人間として私は絶対認めない

例え結婚しなくても子供は作れ！
離婚してもいいから結婚しろ！

アルダブラゾウガメ(Aldabra Tortoise)


ゾウガメ:「リクガメ科の大形のカメの総称」

100年以上生きるカメもあり
250年生きた可能性のあるカメもいる

楽しみはなに？分からぬことばかり

インドゾウ(Indian Elephant)

インド象も絶滅危惧種に指定されている
動物が減れば人間も順じてそうなる

何故鼻が長い、草食なのに身体がデカい
世の中不思議だらけだ・・・誰が作った

イボイノシシ(Warthog)

「食性は雑食性で、基本的には草食動物」

孔雀

推古天皇6年（598年）に新羅がクジャクを送った
という記事が『日本書紀』にある

江戸時代、大阪に孔雀を見ながら茶が飲める茶店があり
「孔雀茶屋」と呼ばれた

シロアリ塚（Termite mound）

凄～い！

昼は涼しく夜は保温するように中の空洞が工夫されている
巨大な集熱装置であると同時に放熱装置でもあるのだ。

人類誕生のはるか昔、１億年前からいる
家に被害を与える種は全体の2％に過ぎない
セルロースの分解に携わる貴重な生物

百獣の王　ライオン

『子供のライオンが成獣になれる確率はたったの50％なのだとか』

https://animalbattles.wealthyblogs.com/?p=1061

スマトラ虎

寿命は野生で約15年、動物園など飼育下では約20年程度
野生下での生息数は300～500頭と推測、詳しくは不明。

入場者もそこそこいるようだ

確かに人は檻の中にいる動物を見て癒されるが
檻の中で飼育されている動物にとって監獄だ

人間は地球上の生物のなかでは絶対強者のつもり
だがこの地球上で未来に生き延びるのは果たして？

常夏のハワイはホームレスにとって天国かも

上には上が下には下が・・・普通とは

幸不幸すべて心にあり・・・か、公平なり

ワイキキの浜辺は散歩しただけで

海に足もつけずだったのは残念

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■ハワイを去る準備

カラカウア通りをGateway Hotelに向かって歩いていたらインド人のような浅黒い肌の男に声を掛けられた。「笑顔がないよ・・・」と、訳わからず立ち止まったら「笑って、笑顔を見せて」と自ら満面の笑みで変な日本語で言ってくる。

「私はボランティアで、この運動をしています」と「I LOVE（ハートマーク）YOUR SMILE」のステッカーを私に手渡し寄付を募って来た。「ボランティア」を強調していた。そして日本人の名前と寄付金額を書いたノートを開いて、私にも寄付しろと言う。

騙されているのは分かっていたが、仏頂面で歩いていたのは確かだし名前を書いて10ドル渡した。「みんな20ドル」と何度も横で訴えていたが無視した。このノートの書き込みがホントなら凄い稼ぎだろう。1ドルにしとけば良かったと後から思ったけど後の祭り。

午前11時前にホテルに戻ってチェックアウトの準備をする。いつものように部屋を綺麗に片づける。この時はいつも日本人を意識する。日の丸を背負っている気持ちで片づける。ルームメイクの人が入った瞬間「日本人の泊まった部屋はやっぱり違うなあ」と思ってもらえるように・・・。

ゴミも直接ゴミ箱に入れず日本から持ってきたナイロン袋に入れてゴミ箱に、ペットボトルは別にして、洗面所もタオルで拭く。出来るならシーツの皺も伸ばしておきたいくらいだ。見た目ルームメーキングの終わった後のように完璧を目指す。そしてニヤッとして“俺は日本人だ”と自己満足で部屋を出る。

歩いていいたらインド系の“おっさん”に
「笑顔がないよ・・・」って声を掛けられた

そしてこのステッカーを10ドルで買ってしまった
サイン帳には皆日本人名で20＄と記入していた

ボランティアも、みんな嘘だろうけど

チェックアウトは日の丸を背負って

「俺は日本人だ」といつもその気になる
ゴミ一つ落ちてないようにして出る

私だけではなくきっと他の日本人もそうだと思う

空港送迎まで残り2時間、実弾射撃場に行った

するつもりで

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■チェックアウト後、最後の観光

空港までの送迎時間にまだ2時間弱あるのでフロントに荷物を預け最後の散歩に出る。そして「やっぱり実弾射撃をしよう」と射撃場に行った。小さな入り口から階段を上って2階にある。

受付の女性がいてカウンター越しの壁面にいろんな銃の写真があり、ここに来た有名人の写真が掲げてあった。ハマの大魔神「佐々木主浩」や「マイク・タイソン」等の写真があった。そして価格表を見てビックリ、249ドル（￥27141）～499ドル(\48941)。聞けばもっと安いのもあるかもだが、やめた。

そしてやっぱし足は自然に“レアレアトロリー”乗り場に向かい、11時20分発出発間際の「アラモアナ/ドンキライン」に乗車。テーマパーク内の周遊バスの如く車窓から再訪することはないだろうワイキキ市外を眺めた。昨日と変わらぬハワイの風景がある。

ほぼ一周1時間乗ってGateway Hotel前の「サラトガ通り」で下車、フォートデラッシー公園の「米陸軍博物館（US Army Museum）」に入る。１２日にも来たけどその時入っていない部屋があった。

真珠湾攻撃とその後の市内の様子の写真展示がメーンのようだったが、目についたのは1920年に“ダイヤモンドヘッド”を背景に撮影された真珠湾に浮かぶ軍艦「浅間」の大きな写真展示。浅間は『日本海海戦にも参加し後に海軍兵学校卒業後の少尉候補生の航海任務にも用いられた』

「山本五十六元帥」「442連隊」等々の写真もあり、「リメンバーパールハーバー」は未だアメリカ人の合言葉なのだろうが、嘘八百のシナ大陸各地の博物館とはまったく違うので気分よく見れる。

これが普通の人間だと思うけど・・・。日本の近隣国は私の基準では普通でない人間が住む国ばかり。そうかそんな問題は近所でも会社でも学校でもどこでもある。でも引っ越したり、職場を変えたり、転校したりが出来るけど、日本列島をハワイ近海まで移動できず。

でも価格表を見て、もう財布に残っていなかった

カード払いも可能だと思うけど高いのでやめた

ハマの大魔神「佐々木主浩」や「マイク・タイソン」他

有名人の写真が並べてあった

アラモアナ/ドンキライン

最後の最後までお世話になった“レアレアトロリー”

時間潰しに「アラモアナ/ドンキライン」一周する

ほぼ一周バスに乗り「サラトガ通り」で下車

最後に来たのもここフォートデラッシー公園
「米陸軍博物館（US Army Museum）」に入る

「Camp Mokinley　First U.S.Army Camp in Hawai」

カピオラニ公園に設置のハワイの最初の米国陸軍キャンプ

1898/明治31年8月12日、米国は併合条約を批准
4日後、歩兵連隊が船でホノルルに到着

The Target（標的）

1920/大正９年真珠湾での巡洋艦「浅間」

「The purpose of Coast Artillery was to defeat
armored war ship like this Japanese crulser」

沿岸砲兵の目的は、日本のこのような戦艦を倒すこと

ランドルフ砲台の模型

この博物館は「明治44年（1911年）建設のランドルフ砲台跡」

真珠湾攻撃後のハワイの様子

ハワイの日系人兵士

戦争終結後、勝利の笑顔での写真だろう

欧州戦線での日系人部隊の活躍

毎日散歩したフォートデラッシー公園

公園内にある米陸軍博物館

ＨＩＳ【片道送迎】ホテル（ワイキキ）⇒ホノルル国際空港

料金：US$15.00 （約1,700円）
https://activities.his-j.com/TourLeaf/HNL0184.htm

「えっ！こんな車が来たァ～」だった

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■初乗り　リムジン

いよいよ「憧れのハワイ」という言葉が私の脳裏にあり続けたハワイを去る時間となった。この言葉は「憧れのハワイ航路（昭和23年：岡晴夫）」から来ているのだと思う。 そしてそんな私の気持ちを察してくれたかのように迎えの車が真っ白の長～い「リムジン」だった。

「ホンマかいな？」である。初めてのリムジン。アジア系の顔をした小柄な中年男性運転手が私のトランクをさっさと車に運んでくれた。そして長～い車の中に入った。誰もいなく私一人。ベンチシートが片側に、そして後部にも座席がありそこに座った。

ベンチシートの対面にはバーカウンターのようなものがしつらえてある。貧乏旅行者が初めて乗ったので超豪華に見える。座っただけで大臣気分。旅の思い出になった。しかし次に迎えに行くも人は出て来ず。運転手もホテル内に行ったきり戻らず。

20分以上迎えのホテル前で待たされ、やっと来たのが若い女性二人。待たされた理由は分からないが二人は会釈も挨拶もなく乗り込んできた。折角のリムジンでの送迎なのに最後に「あ～ァ、これが今時の普通なのか・・・」と、ガッカリ。

ホノルル・イノウエ空港到着午後1時38分。リムジンを降りて車の写真を撮ろうとしたら、運転手が気付いてリムジンを背景に私を撮ってくれた。財布に残っていた10ドル札があったのでチップを渡して互いに笑顔で別れる。

そしてＨＩＳのスタッフに案内されチェックインカウンターに行ったらすでに長～い行列だった。順番が来てカウンターで搭乗券をもらって次は出国審査へと思いきや“な、なんと”出国時は何もなくスルー。手荷物検査だけで搭乗口に行けた。

まさかこんな車で送ってくれるとは夢にも思わず

「へぇ～、なかはこんな風になってるのか・・・」

ＨＩＳのスタッフに案内されチェックインカウンターに並ぶ

帰路もエアアジアは満席なのか？大勢の人が待っていた

手荷物検査はあったけど・・・出国審査がないのに仰天

入国した人物が期日内に出国したか分かるのかなァ～？

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■ダニエル・Ｋ・イノウエ空港内にて

あとは飛行機に乗って帰るだけ。一年二回の海外旅行を10年以上続けているが未だに慣れず搭乗口に辿り着くまで緊張する。エアアジアＸ「Ｄ７００２便」。午後4時（発）、3時半の搭乗開始までまだ1時間ちょっとあったので昼食を食べに寿司店「UMAIZUSHI」に入った。

メニューを見て頼んだのは「Nigiri Sampler　￥15ドル」。日本人か日系なのか見ても分からないが中年女性の寿司職人さんが握ってくれた。￥15ドル（\1635)の「握りサンプラー」は皿に4個の握り寿司。味は良かったが腹膨らまず、同じものを追加で頼む。計8個の寿司を食べて腹八分。税とチップで計35ドル（\3815) 、我が家の近所のスシローは安い

「UMAIZUSHI」　うまい寿司

そのまま・・・か、笑うしかないけど

カウンターとテーブル席もある

“オバチャン”寿司職人が握ってくれた

「Nigiri Sampler　￥15ドル」を頼む

握りサンプラーはこれだ！

味は同じ、美味かった
一個４００円は高いけど

一皿では腹の足しにならず同じものを追加する

待合室は空席見当たらず満員御礼

外のベンチで待っていた

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■搭乗口は「No.１３」

搭乗時間が迫って来てゲートＮｏ１３付近は乗客で溢れ座る場所もないくらい。結局遅延で1時間くらい遅くなった。4時35分くらいに搭乗が始まり私の席は真ん中三列の左通路側。ほぼ満席状態で関空に向けて午後5時に離陸。右側席には若い女性二人連れ。

帰路もツアーに食事が付いていたようでハワイ時間午後6時20分頃アツアツの弁当をもらう。外は見えない座席なので本を読んだり寝たりで時間の経つのを待つ。ビジネス席やファーストクラスの座席ならどうなんだろう？長～い空の旅も苦にならないのかも・・・と。

飛行機の座席は狭くて窮屈なので長い時間座るのは辛抱我慢が必要だ。そして時間は経過し関空に到着した。心の中で万歳三唱！日本時間4月15日（日）午後9時8分。トランクは機内に持ち込んでいたので入国審査と税関審査を通り抜け到着口へ。

１６：４５分搭乗始まる

また長～い飛行機の旅
移動距離を考えれば文句は言えぬ

東海道五十三次はついこの間のことだ
江戸～京都、徒歩１３～１５日

エアアジアＸ「Ｄ７００２便」の雄姿
エアアジアはマレーシアの航空会社

2014年3月8日頃 マレーシア航空370便海上で墜落行方不明
2014年7月17日 マレーシア航空17便ウクライナ上空で撃墜

2014/平成26年　消えたマレーシア航空機？
元JAL機長が航空史上最大の謎を解く
https://weathernews.jp/s/topics/201712/010275/
↑ふ～ん、そんなことが・・・。

ハワイ→関空は満員御礼のよう

格安といえど座席モニター付けてくれ
長時間フライトには映画鑑賞が必要だ

格安でも乗り心地のよい空の旅が出来るのはいつ？

HISさんありがとう「価格に自信！ハワイ5日間」

格安なのに機内食を付けてくれて

内容はどうでも気分転換になる

空を飛ぶのは未だに恐怖だけど・・・

おかげさまでもう何回乗ったかもわからぬほど
飛行機に乗り海外に旅をしてきた

50年前海外旅行は夢だったのに

「カマンベール ビーフ＆チキン」を食べる

ハワイを飛び立ったのは１４日（土）午後５時過ぎ
現在時：日本時間４月１５日（日）午後９時３６分

　 ハワイからこの場まで約９時間半が経過した
ハワイにそのままいれば、4月15日午前２時３６分

ようわからんけど日付変更線を越えるのはしんどい

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２０１８．平成３０年４月１５日（日）

■関空から自宅へ戻る

関空から午後10時（発）“ベイ・シャトル”へのバス待ちでしばし休憩、ドトールコーヒーショップ で「カマンベール ビーフ＆チキン」を食べる。“ベイ・シャトル”の最終便は午前0時。午後11時便はなく午後10時に乗れないと2時間待ちになる。

その午後10時便に乗ってポートアイランドへ10時半到着。駐車場に停めていたマイカーに乗って我が家に向かう。まだ油断大敵、安全運転を心して走る。我が人生38回目の海外旅行から無事に帰宅は零時前だった。

仏壇の前に座り般若心経を唱えご先祖に感謝。そしてパソコンのスイッチを入れデジカメのＳＤカードを挿入、画像のダウンロードを確認してやっと一息。旅行記の為の旅行なのか？いや旅行記を作らねばすぐにほとんどは忘却の彼方となる。

旅の準備から帰国後の旅行記づくりを含めてが「私の旅」。二百年後の子孫の誰か一人でも見てくれば、万、万々歳だ！

１０時の便に乗れなかったら最終１２時便

便数増やせよと言いたが乗船客少ない
便数増やして乗船客増えないと潰れる

これでは燃料代にもならないだろうけど・・・

関空→ポートアイランド

海を横切り３０分で到着

神戸大橋の橋上にて

これが神戸の灯だ！

ポートタワーが出迎えてくれる

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ハワイ　真珠湾の旅から帰国して思うこと

一人で行ける海外戦跡巡りも尽き果て「どこに行こうか？」と思っていたら「そうかハワイがあるやん・・・」と。そして「真珠湾戦跡ツアー」の人気に驚ろかされた。日本人老若男女の多くの見学者があった。その日本人見学者の思いはどうなのか？

今はまだ高齢者を中心に先の大戦を否定的にとらえている日本人が多いのかもだが・・・心の奥底の思いは果たしてどうなのだろう？着実に自虐史観は薄まり良き方向に向かっていると思いたい。

そして真珠湾で米国の「リメンバー・パールハーバー」の意識の強さを実感した。グアムやサイパンでの米軍管理の戦跡も整備されているが、この真珠湾は日本への敵愾心ではなく、米国自身の未来永劫への警告として大切に保存しているようだ。

真珠湾の戦跡は、今時の日本人が良く使う言葉になった「リスペクト（尊敬・敬意）」に溢れている。そのリスペクトは軍隊に対して、そして兵士に対してのものだ。普通の国はどこの国でも「軍隊・軍人」が尊敬される立場にあることが当然だというのが私の認識だ。

その軍隊・軍人が今もタブーであるかのような日本。いや軍隊軍人がタブーという以前に、軍隊なく軍人がいない国が日本だ。

近未来に日本軍が創設され、日本人が日本語で自ら作成した新憲法の下、アジアの雄として君臨する国家になっていることを願う。

ハワイは観光地としても素晴らしい場所だった。一人で行く場所ではないけど・・・。　了


2018/平成30年6月吉日（記）

この旅行記へのコメント （2）

• フローネさん 2018/06/26 22:04:27

  残念でなりません……

  私も大好きなハワイの旅行記。
  とても楽しく拝見していましたが、動物園の箇所での突然の行...
  
  「子どもを作らないと...」
  あなたの表現に傷付く方がたくさん居られる事でしょう。
  
  ただただ辛く悲しくなり、最後まで読まずに終えました。
  
  その事だけは お伝えさせていただきます。
  

  明石ＤＳさん からの返信 2018/06/26 22:28:28

  Re: 残念でなりません……

  私の本意を分かって頂けない方には仕方ないです。
  
  書いていることは、すべて率直な私の気持ちです
  
  子供・・・以外にも私の旅行記の内容に憤りを感じたり
  違うやろ！と、読むのを止める人も多々あると思います
  
  「子供をつくらないと」の言葉に傷付いたという
  その理由は、私も、そして誰しも分かることですが、
  そんな人を対象にしていないということぐらい誰でも分かることです
  
  それでも傷付いたというなら・・・・勝手にしてくれです