2018/06/18 - 2018/06/19
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ペコちゃんさん
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梅雨時は高山植物のベストシーズン・・・6月中旬に平標山と苗場山に登り、一泊二日の花山行を楽しみました。
「平標山 (たいらっぴょうやま)」は、新潟県湯沢町と群馬県みなかみ町に跨る花の百名山で、標高は1,983m・・・6~7月には高山植物が次々と美しい花を開き、多くの登山者を楽しませてくれます。
下山後は津南町にある「ニューグリーンピア津南」に宿泊し、翌日は日本百名山の「苗場山」へ西側からのルートで登りました。
標高2,145mの周りに多くの池塘がある苗場山も、この時期は多くの花で飾られています。
2日間で体はクタクタになりましたが、美しい高山の花に囲まれて心が豊かになった山行でした。
写真は、平標山に咲く可憐なハクサンコザクラ。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
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今回の参加者は3人なので、車1台で5時半に地元を出発し、6時半過ぎに関越・赤城高原SAで小休止。
曇りのため、谷川連峰も霞んで見えません。 -
関越道を月夜野ICで降りて国道17号を走り、7時40分に元橋駐車場へ到着・・・ここは150台の広い有料駐車場で、トイレも完備。
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今回のルートは、登りが松手山コース、下山は平標山から平標山乃家~平元新道で駐車場へと戻る周回コース。
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登山口の案内板・・・ ” 一輪咲いて 一輪咲いて その時を待って 明日また咲くために 守って下さい 花 平標山 ” ・・・この可憐なハクサンコザクラに会えますように!
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7時50分にスタートし、橋を渡って平標山の登山口へ。
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ここが松手山経由平標山の登山口。
登山口の標高は954m、平標山は1,983mなので、標高差1,029m・・・決して楽な登山ではありません。 -
すぐに急登の階段が続きます。
登山道はよく整備されていますが、単調な登りの階段が、結構キツイ! -
階段が終わると、岩場の登山道になります。
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ヤマツツジを見ながら、松手山の手前にある鉄塔まで一踏ん張り。
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登山道を彩るタニウツギ。
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ミズキ。
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後ろを振り返ると、苗場スキー場と苗場プリンスホテル。
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松手山の手前に聳え立つ、高さ120mの巨大な鉄塔。
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ここまで階段の急登が多く、結構疲れましたが、優しいピンクのタニウツギに癒されます。
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ミヤマカラマツ。
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鉄塔を過ぎると開放的な稜線になり、花の種類も増えてきます。
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ウラジロヨウラク。
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アカモノ(イワハゼ)。
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ツマトリソウ。
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ゴゼンタチバナ。
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ハクサンシャクナゲ。
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ベニサラサドウダン。
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コケイラン。
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約2時間で松手山に到着。
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ここは山頂と言うよりは、途中の通過点といった感じです。
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尾根を進むと、前方の展望も開けてきました。
目指す平標山は、正面ではなく右奥。 -
ナナカマド。
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振り返って見ると、松手山と雪が残る苗場山・・・苗場山のフラットな山姿を見ると、明日の登山が楽しみです。
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色鮮やかなハクサンチドリ。
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コバイケイソウ。
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砕石地帯を進み、山頂を目指します。
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ミヤマキンバイ。
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イチオシ
ヨツバシオガマ。
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ミヤマニガイチゴ。
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オノエラン。
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マイヅルソウ。
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笹原の中、いくつかの緩やかなピークを越えて進むと、登山道脇に大山祇神社の石碑がありました。
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その先に広がる、ハクサンイチゲのお花畑。
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お花畑で一面に咲き乱れるハクサンイチゲは夏山を代表する高山植物。
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イワカガミ。
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登り始めて約4時間、11時40分に平標山頂に到着。
山頂は平らで広く、休憩に適したスポットですが、強風とガスのため、先にお花畑へ向かいます。 -
仙ノ倉山に向かう稜線の平標山直下が、高山植物の見どころポイント。
お花畑には、ハクサンイチゲ・イワカガミなどが綺麗に咲き乱れています。 -
そして、登山口の標識に描かれていたハクサンコザクラにも会えて、感激!
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平標山頂に戻り、昼食をとった後、平標山乃家を目指して下山。
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平標山乃家が眼下に見えてきました。
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みなかみ町営の平標山乃家は、5月から10月の営業で、テント場もあります。
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右側の建物で、しばし休憩。
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平標山乃家からは、平元新道の階段をひたすら下ります。
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平元新道の登山口まで下りてきました。
可愛らしい道祖神が置かれています。 -
登山口なので説明板もあります。
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平元新道登山口からは、平坦な上信越自然歩道を約1時間歩きます。
杉などに絡みついたツルアジサイや・・・ -
道端の花々が長い距離を退屈させません。
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途中から沢沿いの岩魚沢林道を進むと、サイハイランが咲いていました。
初めて見る美しい蘭です。 -
これほど纏まったギンリョウソウも珍しい。
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平標山の登山も無事に終わり、15時過ぎに元橋駐車場を出発して津南町に向かいます。
山と違って下界は快晴。 -
坂道を登って行くと正面にゲレンデ、左側に宿泊する「ニューグリーンピア津南」の建物が見えてきました。
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ニューグリーンピア津南は、田中角栄内閣の1970年代、厚生省が年金被保険者・受給者のための保養施設として、全国に13ヶ所設置した “ グリーンピア ” の一つ。
ホテル前の石碑と馬車(観光用)が、高原の素敵な雰囲気を演出しています。 -
ニューグリーンピア津南は1985年に開業し、当初は大きな話題を集めましたが、国のグリーンピア事業全体が経営不振となって年金福祉事業団に大きな損害を与え、2005年度までに廃止することが決定されます。
しかし、地元町民からの存続の要望は強く、2005年に津南町が施設の一括譲渡を受け、津南高原開発に運営委託して公設民営で再出発しました。 -
津南町と私が住んでいるS市は、1997年に友好交流都市を締結しました。
雪深い津南町の結びつきは、スポーツを通しての交流がきっかけだったそうで、今も市民レベルの交流が活発に続けられています・・・今回泊まるのも、何かの縁ですね。 -
エントランスからフロントロビーに入ると、広々としたロビーの中央に、鶴をメインに3,039個の人形を二重に垂れ下げた「幸せを呼ぶつるし雛-鶴の恩返し-」が飾られています 。
東日本大震災や中越地震への鎮魂の意味も込められているそうです。 -
部屋に荷物を置いて外に出てみると、ホテルのすぐ裏がスキー場になっており、ゲレンデが広がっています。
豪雪地帯の津南町なので、冬には多くのスキーヤーで賑わうのでしょうね。 -
雄大な景色が一望できる7階の展望温泉大浴場で登山の疲れを癒した後は、夕食のレストランへ。
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ローストビーフやカニ等で、お腹もいっぱい。
明日の苗場山に備えて、早目に床に就きました。
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