2018/06/14 - 2018/06/17
293位(同エリア1069件中)
のいさん
ずっと乗ってみたかったサンライズ号のチケットが取れたので、香川~岡山~鳥取を巡ってきました
せっかくなら5年前に行ってすごく良かった豊島美術館にまた行きたいと思い、高松から豊島を経由して岡山に戻って北上する移動メインの旅
豊島美術館はやっぱり最高だった…
6/14(木)サンライズ瀬戸号で東京~高松
6/15(金)豊島美術館に再訪、その後岡山へ
6/16(土)奈義町現代美術館、津山まなびの鉄道館をめぐって鳥取へ
6/17(日)鳥取砂丘で遊んで飛行機で帰路
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 JR特急 JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
サンライズ号に乗るために…
まずは出発の一か月前、このために午前中半休を取って地元駅のみどりの窓口で9時過ぎから並んで、10時ちょうどに切符の手配をしてもらった
何でもない木曜なのがよかったのか、私が一番手だったので希望どおりB寝台
シングル2階を2部屋おさえてもらえた! -
6/14(木)
仕事の後いったん家に戻ってシャワーと夕飯を簡単に済ませて東京駅へ
21:40頃、サンライズ号が入線してきた
これから乗るっぽい人たちがみんなテンション高めに写真撮ってた -
今回乗るのは高松行きのサンライズ瀬戸の方
出雲か瀬戸かどっちにしようかなと思ったときに、「出雲は女子旅人気で瀬戸のが取りやすいかも」っていうのをネットで見たのと、高松行きがあるならついでに以前行ってすごく良かった豊島美術館に寄れるかも…というのがあって瀬戸行きに決定
明日の朝、岡山駅で出雲行きの車両と切り離しを行うらしい -
入ってすぐに階段
2階の部屋なので、階段を上がって部屋を探す -
ここだけ見ると廊下がものすごくせまいホテルみたいな感じ
ほんとに個室なんだな… -
今日のお宿
進行方向左側のシングル2階
目線が高いとはいえ、発車前の段階でここに座ってると外のホームを歩く人と普通に目が合ってしまって気まずいのでちょっと身をかがめて発車の時を待つ -
出発まで時間があるけど、車掌さんが切符を確認しに来るまでは部屋にいないといけないのでひたすら写真を撮って待つ・・
これは進行方向側から見たようす
ドアはちゃんと鍵がかけられる
大きめの鏡が壁に備え付けだったのが便利だった
今日はシャワーは済ませてきたので、サンライズ号についてるシャワーは使わない -
22:00 発車!
外は暗いから景色を見れるって感じではないけど、通り過ぎる駅のホームを見てたり部屋の電気を消して夜の街を見てるのが楽しくて、ずっと起きていたかった
とはいえ明日高松に着くのが7:27で、そのあとすぐ動き回るので24時には寝ないと… -
6/15(金)
6時すぎ、岡山駅に着く手前で車内アナウンスが流れて起きる
日の出時刻を勘違いしてて、日の出見過ごした…と思ったけど、曇り空だったから見れなかった気がする
岡山駅での切り離しは、結構人が集まる人気イベントらしくちょっと見たかったけど、起き抜けだったのと乗り遅れがこわかった(瀬戸行きのが先に出る)のでそのまま部屋で待機
サンライズ瀬戸号で瀬戸大橋を渡ってテンション上がった!
初瀬戸大橋。 -
別室にいるだんなとLINEで連絡を取って、ラウンジ行ってみようよってことで行ってみた
瀬戸号ゾーンと出雲号ゾーンにそれぞれついてるラウンジ
出雲行きと切り離された今はここ1部屋しかなくて、全8席の椅子が2席埋まってたので反対側にちょっと座ってみる -
そろそろ高松到着なので各自部屋に支度しに戻る
部屋への帰りがてら、途中駅で降りていった空いてる部屋をざーっと散策
ここは「ソロ」の2階かな??
シングルよりちょっと狭いけど料金が安いらしい 小さい階段ついてるのがロフトみたいで楽しそう。 -
7:27、定刻どおり高松駅に到着
乗りたいフェリーが8時過ぎのやつなので、駅構内にあった立ち食いうどん屋さんで簡単に朝食
すだちおろしうどん美味しかった! -
小豆島行きのフェリー
目的地は豊島だけど、高松←→豊島の船は土曜しか出てないので、いったん小豆島へ渡ってから豊島へ向かう予定
岡山とか、高松手前で下りてそこから豊島に向かえばもっと早かったかもしれないけど、「瀬戸大橋をサンライズ号で渡る」のをやってみたかったのでこのルートにした
フェリーは揺れないけど、このあと小豆島から乗る高速船は揺れると聞いてて船酔いが心配… -
この日は高松着いたときに若干小雨が降っていた
でも遠くの空は晴れてるので、なんとかなりそう
普通の金曜なだけあって、人は少なめ -
小豆島に到着
ここでの滞在時間は1時間ちょっと
5年前、2013年の瀬戸内国際芸術祭で島めぐりをしたときにも来ているのでそんなに回るぞーという感じではなく、軽く散歩するだけ
ここは自転車ないと回れないなあ… -
赤い犬のアートがいた
前に来た時いたっけ…? -
これは前のときもあったオリーブの葉っぱモチーフの作品
-
葉っぱ全部にメッセージが型抜きされてる
-
11時すぎ、やっと豊島美術館に到着
高速船の船酔いはまったくなしで無事だった
右側の天井に穴が開いてるのが作品本体のほうで、左の小さいまるいのがカフェ・ショップ
前回はほかの作品の観賞時間の兼ね合いでどうしてもカフェに寄る余裕がなかったので、今回は絶対カフェに行くって決めていた
美術館には海外の方も多くて、写真中央にいる男性も外国の方だった
その後ろにゆっくり近づく茶色い猫豊島美術館 美術館・博物館
-
猫に気づかず、外国人男性が去ってしまってショックを受ける茶色い猫
あとでネットで見たら、この猫はここの美術館によくいる有名な子だったらしい -
チケットを買って、美術館敷地の丘をぐるりと遊歩道をまわって入り口へ
そんなに人が多くなくてよかった
入り口で靴を脱いでコンクリートの建物に入る -
どれくらいの時間いたか覚えてないけど、じっくり堪能して、建物の外へ
コンクリートの床の至るところに小さい穴があいていて、そこからじわっと湧き出す水滴が床の傾斜に沿って流れて行って、最終的に水たまりに溜まっていく
ていうのが何か所かあって、それをただひたすら座り込んだり立ったままじーっと見て過ごした
建物のなかは撮影禁止なので、なんとか記憶に残そうとスケッチしてる人が何人かいた -
その後、前回は来れなかった念願のカフェ・ショップへ
ここも靴を脱いであがるけど、こっちは床がじゅうたん
ポストカード、クリアファイル、ハンドブック、だんなはTシャツを買っていた
どれもデザインがかわいくて写真も良くて、ポストカード何枚も買ってしまった… -
ミュージアムショップと併設のカフェでドリンクとおやつを注文
来るのを待つ
すでにお客さんが3~4組いて、カフェゾーンを囲む白い塀みたいなとこに座ったり背もたれにして床に座ったり、みんな各々の過ごし方でまったりしていた -
赤いジュースはいちごソーダ
甘すぎずさっぱりしててすごい美味しかった。
米粉ドーナツもやさしい味で美味しい。 -
カフェ&ミュージアムショップは美術館の建物を小さくしたような感じで、天井にもちゃんと穴があいてるけど、雨にそなえてガラスがはめこまれていた
豊島美術館カフェ グルメ・レストラン
-
ハンドブック買ってよかった
-
ポストカード、特にお気に入りは水滴がプルっとしているやつ
これが、水たまりではなくて別の大きめの穴に吸い込まれる場所もあって、
その吸い込まれるときの音がカランコロンて鳴るのが耳に心地よくてしばらく聞いていた -
カフェも堪能して、お昼ごはんを食べられるところを探す
朝のうどんはとっくに消化して、ドーナツ食べたら余計にお腹がすいた
でもただの金曜なので、普段やってるはずの飲食店がのきなみやっていない…
写真は坂の途中にあった海に面したインフィニティ棚田 -
ごはん屋を探しながら猫に遭遇
凛々しい… -
やっとあいてるお店があったーー
ここもうどん屋だけど、香川のうどんは美味しいうどんなので全然大丈夫
石に手書きで書かれたメニューがかわいい -
お昼は温玉が乗ったおろしぶっかけ
朝のうどんとまた違ってこっちもめちゃくちゃ美味しい
ゴマが効いている -
お昼を済ませて、フェリーで岡山の宇野港へ
雨は上がっていて、雲が多いけど日差しが強すぎずでよかった -
宇野港到着
前のときにはこのカラフルな魚は一体だけだったけど、小さめのがもう一体出来ていた
口のとこから登れるようになってる…? -
登れるようになっていたのは滑り台の登り口だった
滑りたかったけど、滑り台のところを虫が歩いてるのを見つけたのでやめておいた -
宇野まで来たらけっこう日差しが強くなって、暑くなってきたのでちょっとカフェに入って一休みしたあと、津山線に乗る
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宇野から津山まで、岡山駅で電車を乗り換えて合計2時間ちょい、長かった…
岡山から津山まで乗った電車は朱色とクリームのツートンカラー
今日はこの津山に一泊
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