2018/06/11 - 2018/06/15
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いきなりキリマンジャロ 佐々木さん
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4泊5日マラングルート、カリブアドベンチャー(http://www.karibuadventure.com)直接手配のカスタムプランと優秀なチーム、ガイドの助けにより、トレッキング経験ゼロ、高尾山にも、富士山にも登ったことのない52歳の私でも、冬(雨期イコール雪)のキリマンジャロ登頂成功する事ができました。ガイド1、ポーター3、シェフ1、4泊5日マラングルート(チップ、レンタル別で込み込みUSD1499)、前泊後泊B&Bは込みでした。この価格で本質的に必要なものは全てカバー。さらに毎日の血中酸素濃度確認も付きます。高山病対策のため1日目、2日目はキャンプ到着後約1時間順応トレーニング・ハイキングも実施。ちなみに2日目キャンプ地(マラングルートは宿泊は山小屋)標高は3720mで富士山山頂にほぼ匹敵。3日目ベースキャンプキボハットにも順調に到着。ダイモックスの助けも借り、高山病も何とか最小限に抑え、4日目深夜零時アタック開始後、6/14朝8時15分、雪のウフルーピーク到着。想像以上の悪路に、途中雨模様となるなど苦しい時もありましたが、登頂成功、苦労は報われ、一生の思い出となりました。皆さまもこの感動を是非。追伸、ツアー会社社長のFrank、ガイドのRobert他、チームには感謝しています。彼らによるプロフェッショナルな事前アドバイス、登頂中のサポート、トレーニング無くして今回の私の登頂成功はあり得ませんでした。http://www.karibuadventure.com
なお、私のFB上でもいくつか関連写真、ビデオ(必見、キリマンジャロ登頂記念ダンス)、アップしております。ご参照下さい(https://www.facebook.com/profile.php?id=100002110407550)。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 徒歩 飛行機
- 航空会社
- ターキッシュ エアラインズ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
勝因
1. 下痢に全くならなかった。毎日正露丸2錠で予防。総合感冒薬も少量毎晩服用。体感気温差からの風邪予防(サウジアラビア在住45度からマイナス時は50度以上も差があったので)。
2. 高山病最小限に抑えられた。ダイモックスは登山開始前日ツアー会社とモシの薬局で簡単に購入可能。値段もめちゃ安いらしい(ツアー会社から支給)。ダイモックスはガイドアドバイスにより朝昼それぞれ半錠ずつ。錠剤の真ん中の線を歯でかんで半分にし、半分は保管。夜は小便近くなるので絶対飲まないように指導された。夜寒くて真っ暗で、極力トイレにはいかないようにするのがベスト。悪天候だとトイレ行くだけで遭難しそうになる。副作用は手先の痺れだけど大したことはない。アタック時はそれでも吐き気がすごい。
3. ガイドが毎晩酸素量と聴診器で呼吸の様子、チェックリストで健康状態の確認をしてくれたこと。さすがにアタック前はDay1, 2より酸素量は少なくなるも許容範囲。ガイドの指示に従い、とにかく水分を取ること。食事から酸素を取らないと空気中酸素は薄いのでとにかく食べること。これらを意識して徹底しました。とはいえ、日に日に食欲は落ちていきますが。 -
教訓
1. 甘くない。コカコーラルートで一番簡単とは全くの誤解か、グローバルではこれを簡単というのか。登りは開始5分で、本当に登れるの?というぐらい、ちんたら歩いたら着くのか、ぐらいに思っていたので、心を入れ替え、食らいついていく感じに。
2. 何が辛いか。石や岩だらけあるいは火山灰で足取られあるいはいくら力入れても滑ったり、足が1歩の歩幅では上がらない険しい道が延々続いたり。日本だと30分も景色や様子が変わらない道の経験すらなかったので。3時間とか長時間あまり風景の変わらないなか、結構必死になって休みなく歩いた経験もなかったので。
3. アタックの登りの傾斜は半端なく険しい。深夜で真っ暗でヘッドライトの明かりだけなので良く見えないのですが、見えていたら多分ビビって登れていないかも。火山灰で足取られる所では途端に呼吸数、心拍数上がり一挙に体力消耗し、おまけに人により上るペースが違うので、追い越しと渋滞でこっちのペースも乱れがち、これがまた辛さに拍車をかける。ウサギと亀がなかなか追い越し箇所のない道を一緒に上って行く感じ。如何に自分のペースを維持できるか。
4. 登りより、下りが辛い。頂上で力尽き、下山には大幅に時間かかり、夜真っ暗で歩いた時も。下山後は、腿、脹脛、痛くて、まともに歩けず。トレッキングポールは必須。下山時事故はそれで少しでも防げるとのこと。
5. 日焼け止め、リップクリームは必須。なめていて使用しなかったら、後から顔剥けまくり、リップは赤切れでひどいことに。
6. ナップサック一つでは必須の3Lの水、計ボトル3つ入れるとほとんど他何も入らず。もう少し大きいザックが必要。雨カバー必須。ガイドは普通に傘さしてました。 -
レンタル
1. 事前にホテルの部屋で、ツアー会社社長、ガイドに持ってきたもの全部見てもらってレンタル必要なものを確認、指導を受ける。シュラフ、スキーパンツ、バラクーダ、登山用保温機能なしプラスチック水筒2(3L携行義務あるもペットボトル持ち込み禁止)、くるぶしガード、二重手袋、トレッキングポールをレンタル。USD50。全て機能的には問題なし。スキーパンツデザインはダサかったが。バラクーダはフルフェースにしてかぶると、アタック時、口に酸素が入ってこなくて、結局帽子のようにして、口は出して使用。トレッキングポール触った事もなかったが下りで必ず必要と言われレンタル。足だけで降りれる程甘くないので必須です。
2. 持参してよかったのは、あまりサイズがないと連絡を事前に受けていたトレッキングシューズ、ないと夜特にアタック時に非常に困るヘッドライト、そのほか、厚手ウールソックス、ポリエステル製ゴルフポロ、アンダーパンツ、Hugo Bossゴルフウィンドブレーカー、マムートゴアテックスダウンアウターなど自前品が大活躍。
3. アタック時以外の普通の靴下、アンダーウェア数足りずに苦労。
4.水筒中身は、暖かいの冷たいの拘る人多いけど私は常温の水。乾きだけ癒すにはそれで十分。ただ、常温といっても高度あがるにつれ冷たくなっていくし、保温機能なしのレンタル水筒では、アタック時は凍ってきます。ガイドから水筒逆さにしてタオルと靴下巻くと飲み口は凍らないとアドバイス受けナップサック中に保管。水筒の上から凍るからとのこと。外出しの水筒は頂上付近では飲み口確かに凍ってシャリシャリしてました。 -
歩くスピード
ポレポレ、ゆっくりと言われても、空気が薄すぎて、全くスピードでず。登りは足より息の限界。下りは登頂直後は息、足、両方限界。最終日下山時は足の限界、腿、脹脛、足右親指水ぶくれ、足右小指痛み、左くるぶし痛み(靴擦れ)など、満身創痍でさらにスピード落ちました。 -
登頂成功直後
登りは火事場の馬鹿力か登り切っても、下りは本当に今来た道帰れるか一挙に不安。雪で滑落の危険もあるし、体は動かないし、吐き気はひどいし、急勾配を膝を壊さないよう、ズルッとすっころばないよう下るのは至難の技。ベテランガイドですら何度もズルッと転ぶ道を、気力を振り絞って、そのガイドの強力なリードのもと、1時間遅れでキャンプ着。先に着いていたポーターたちが心配で1時間の距離を登って戻って来てくれたほど。次のキャンプ地への移動でも1時間遅れ遅れ、そのため真っ暗の中の移動となり、そこでもポーターらが1時間ぶん戻って来てくれた。都合2時間遅れ。この遅れに対して本当に小回りの効いたいたれりつくせり、臨機応変の対応してもらい、本当に感謝しています。 -
その他
1. カメラを持ってなかったので、仕事でも使っているLGとiphoneを持って行きましたが、iphoneは殆んど動くことなく、ほぼ役立たず。一瞬動いた時に撮った写真は綺麗にとれましたが(アップ済み)。
2. LGは頂上でも問題なく稼働。写真、動画クオリティはiphoneのほうが良いだけに少し残念でした。
3. ハットでは充電は有料。5 USDだったかな、自分は特に充電しませんでした。
4. タンザニアビザはキリマンジャロ空港で取得。USD 50。イスタンブールからトルコ航空、ザンジバル経由。イエローカードは不要。聞かれもせず。
5. 市内はUSDが普通に使える。現地シリングに両替の際は、両替所では高額紙幣の両替率が良い。ツアー料金はUSD100ドル事前にネットでクレジットカードで払い、残りは現地着後、ツアー会社に残り全額USDキャッシュ払い(チップ、レンタル別)。シリング必要な際はATMから自分の口座から引き落としかVisaあるいはMaster Cardでキャッシング可能。円からシリングへの両替はモシでは難しい感じ。 -
ガイドの言葉及び指導、行動
1. 毎晩の明日の日程確認の際言われたのは、No pain No gain. Stay positive. You will win.
2. バイパスとかタクシーは無いわけで(緊急時はヘリ、ランクル、人力の救急搬送はありますが、緊急時の下りのみ)、自分の足で文字通り一歩一歩歩くしかなく、ただ苦労の先には喜びがあると言う事で、励ましの言葉と、あとは気の持ちようが大事と言う事を常に言われていました。
3. 共通の目的を持った上も下も無い関係という事を認識し、お互い協力し合おうという言葉(なかには自分は客だから偉いと勘違いして命令する人或いは極端に依存心の強い人も時にいるよう)。
4. 体調に変化が起きたら隠さず、我慢せず直ぐ知らせる事もいつもしつこく言われた。毎晩チェックリストと共に体調の10段階評価も実施。Day1、2は評価9でしたが、Day3 アタック直前は8。アタック中は高度が上がるに従い吐気が強くなりましたが、アタック開始前、半錠から1錠に増量して飲むよう促されたダイモックスのお蔭もあり、何とか登頂出来ました。
5. ガイドは私の常に数メーター先を先行し、安全な道の確保に常に注力してくれました。特にギルマンズポイントと山頂間は雪で滑落の危険性高い箇所多く、自分の足をそのまま辿れと、振り返る度、何度も何度も言われましたが、体格、筋力、歩幅も違い、なかなかガイドの期待通りに足は進まず、流石の私も、全く同じは無理ですと宣言。一時は互いに緊張感走りましたが、ちょっとでも足外したら落ちるので、こっちも必死で、その必死さは伝わったようで無事事無きを得ました。 -
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