2018/06/01 - 2018/06/04
2位(同エリア288件中)
tanupamさん
- tanupamさんTOP
- 旅行記397冊
- クチコミ40件
- Q&A回答14件
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- フォロワー245人
ぷろろーぐ
・2016年11月 ジェットスター成田-上海便就航記念での割引運賃で2017/3/3~3/6で往復予約ゲット(運賃3,960 諸経費2,930 支払手数料1,300)8,190JPY支払い。
・2017年1月 ジェットスターから電話。中国当局からの認可が下りず、就航延期。航空券についてはお好きな区間に変更可能。
・ウシシ、これは嬉しい。
ってことで、どこでもいいならばオーストラリアへ・・と申し出るものの、オーストラリアはジェットスター便で、変更できるのはジェットスタージャパンだけだそう。じゃ、考えます、しばし放置。
・しばらくたって、全額返金します(8,190JPY返金)。おわびに次回のフライト予約に利用できるトラベルバウチャー(@10,000JPY×2枚)をさしあげますという連絡。
※バウチャーの有効は1年間
・2017年4月 バーゲンを利用して、9/1~9/4のスケジュールで成田-上海便予約、9,960JPYをバウチャーで支払い。
・2017年9月 搭乗日前々日に個人的な理由で渡航できなくなり、事情をジェットスターに連絡。そうしたら、たまたまこの日トラブルがあったそうで、9/1の成田-上海便は欠航。9,960JPYのバウチャーで返金。有効半年。
・2018年1月 当初のバウチャーの有効期限が近づき焦る。1月下旬にバーゲンがあり、6/1~6/4で成田-上海をゲット、9,680JPYはバウチャー支払い。
・2018年3月 9月のバウチャーの有効期限が近づき、また焦り。不足分を出せばどこでも予約できるんだけど、バウチャーを10円でもオーバーすると支払手数料が必要になって、これも釈然としないため、なんとしてもバウチャー範囲内(9,960JPY)のフライトを。5月に大阪で行われるオフ会用に、成田-関空を予約9,730JPY。
なんやかんやで、最初に予約してから実際に搭乗したのは、1年8か月後。結果として、成田-上海、成田-関空の2往復分は諸税含めて持ち出し全くなしでした。
今回は3度目の正直
最初に予約した時から決めていた南京が目的地。
南京大虐殺のあの南京です、そしてその博物館見学がメイン。
■スケジュール
6/1(金)成田-浦東 空港休憩
6/2(土)上海-南京 南京市内観光 南京泊
6/3(日)南京市内観光 南京-上海-機中泊
6/4(月)-成田 そのまま出勤
■フライト
6/1 GK35 NRT22:15 PVG00:40+1
6/4 GK36 PVG02:05 NRT06:20
■やど
6/2 南京 アイホー ジンルン アパートメント ホテル(南京愛和金輪酒店公寓)
Ctripで予約 357CNY
※実際は以前利用したポイントやらあって、127CNY=2,241JPY
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- ジェットスター・ジャパン
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
6/1(金)
仕事を終えて、東京駅からバスで成田3タミへ。
自動チェックイン機を利用してください、って表示の横がチェックインカウンタ。機内持ち込みの荷物重量を量ってからカウンターへ。上海便は自動チェックイン機が使えません。
カウンター前で荷物の整理をしている人多数、事前にチェックしてくるとか、追加料金払うとか、恥ずかしいって思いはないのかしら。
往路だけは事前座席指定(通路側)をしました、バウチャー金額に余裕あったため。その座席のつもりだったのに、カウンターで足もとの広いお席も用意できます・・というオファー。じゃ、お願いします、って一番前の座席ゲット、一気にジェットスター好きになりました。 -
出国してもやることないし、洗面所で寝る支度をしてから搭乗します。
-
お子様連れや搭乗にお手伝い必要な方とともに、非常口座席の乗客は優先搭乗ができます、といってもバスへの優先乗車です。
-
バスに優先乗車しても、下車するのは一斉になってしまいます。
一番前の座席だったので、CAやらが連絡取り合っている会話が聞こえてきます。乗客の大多数(90%以上)を占める大陸からの乗客の一人が保安検査をどうのこうので、降ろすとか降ろさないとか。
そのうち、成田の出発制限時間にかかるとか言い出して、あと5分でキャンセルと。とことんついていないんだなぁ(上海便は)と思い始めた頃、保安検査はどうなったのか、突然ドアクローズで出発。
何とか、出発できたからいいようなものの、ちょっと心配だよ。団体の1人だったようで、問題なしって判断だったのかな。 -
ドリンクサービスなどもないし、もうすぐに寝ました。
機内は若干空席がある程度でした。
CAの話によれば、この便は中国人がメイン、日本人の利用客は一桁の日も多いとか。せっかく日本のLCCが就航しても、日本人が乗らないのではどうなんだろう。
深夜の浦東空港着、ターミナルが2つあるので、朝まで過ごしやすそうな場所を探してみました。 -
深夜バスも走っていて市内に行けるんですけどね。
翌朝は南京へ移動するし、まだ体力あるから、朝まで空港で休憩してから移動することに。 -
椅子はたくさんあるものの、ひじ掛けのない椅子はほんのわずかしかなく、もう既に先客が横になっていて、残りは1人ずつに仕切られた座席しかありませんでした。
暑くもなく、寒くもないので、この椅子に座って数時間休憩。 -
6/2(土)
6時すぎ、地下鉄始発が動く時間。
地下鉄の乗り場は長蛇の列、人口多いんだなぁ。
並ぶしかないので並んでいたら、ターミナル間の通路がもう一つあって、そちら側にも入口があるそうで、係員から指差しで指示されて行ってみたらガラガラでした。 -
上海の交通カードを所持していたので、そのまま改札口通過。
空港だけにキャッシュでチケット購入する人も多く、券売機も並んでいたのでカード持っていて良かった。 -
浦東からの地下鉄2号線は4両編成、市内中心部までは運行せず、この広蘭路で乗り換えです。ここからは10両編成の電車が市内中心部まで走っています。
浦東から広蘭路まで約30分。 -
私の乗車した電車は、虹橋まで行かず途中駅止まりでした。
強制的に下車させられ、次の電車へ。
浦東から虹橋まで、お値段安い(9CNY=158JPY)けれども、プラスチックの座席で途中乗り換えで1時間半程度は、あまり快適ではないかも。バスの方がいいでしょうね。 -
虹橋火車駅、一大ターミナルで以前来た時はチケット売り場もたくさん窓口があったのに、いつの間にか窓口は閉鎖されて自動引取り機に代わってしまいました。
窓口は3つだけです。
乗車券購入にはパスポートが必要なので、ここに並ばざるをえません。
でも、ひょっとして機器もパスポート対応しているのかも・・確認してみれば良かったなぁ。 -
南京への中国の高速列車(新幹線)は
G列車 高速動車組
D列車 動車組
の2種類が走っていて、そのほとんどがG列車。
へそ曲がりなので、私はちょっと足の遅いD列車の1等に乗車します。
手数料かかりますけど、Ctripで事前予約。虹橋駅で30分ほど並んで引き換えました。 -
チケットを手にするのに思いの外時間がかかり、もう発車まで1時間弱。駅も巨大で荷物検査等あるので、日本のようにギリギリに乗車ってわけにはいきません。
駅構内で朝食。 -
焼小籠包4個と魚団子スープ 20CNY=350JPY
美味しい・・急いで食べたので大汗かきました。 -
保安検査を受けてからコンコースへ。
中国は長距離路線の駅はもとより、地下鉄駅でも乗車前に保安検査を行っています。日本は平和な国なので、鉄道の検査はありませんけど、新幹線で刃物を持ち込んで傷害事件が起こったり、灯油を持ち込んだりする輩も出てきていますから、中間改札のある新幹線だけは保安検査もあっていいのでは、とも思います。 -
全国各地へ高速列車が次々と発車していきます。
-
D3022 上海虹橋9:16-南京南11:29(-武昌15:20)
自動改札を通ってホームへ。 -
指定席だから急ぐ必要もないのに、みんな急いでいるのでついつい早歩きに。
-
先頭まで行って写真撮影。
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隣のホームには新しい車両。
形式は詳しくないのでわかりません。 -
1等車は2-2(2等は2-3)シートなのでゆったり。新幹線グリーン車と似ています。
-
途中、蘇州や無錫にも停車、乗客の入れ替わりも多く見られました。
2時間弱の乗車で南京南駅へ到着。 -
南京だたくさんの乗客が下車しましたけど、新たに乗車した人も多く、旺盛な鉄道需要を感じます。この動車はこの先武昌まで、上海から考えると時間的にはまだ3分の1程度です。
-
明日の戻りのチケットは未購入だったので、南京南駅で購入しておきます。
やはり長蛇の列、しかしほとんど横入りする人もなく、まじめに並んでいます。
30分ほど並んで帰りのチケットゲット。
空調効いていますし、大汗かきながら~~ってこともありません、時間かかるだけでした。 -
旧来の南京駅に対して、高速鉄道用に新しく作ったと思われる南京南駅。
駅前広場もバカでかくて、駅舎も巨大です。 -
駅構内の店で昼食。
-
カウンターで、写真を指差して購入しました。
-
排骨なんたら、だったと思う。
スープや茶わん蒸しを付けると少し割増になるので、シンプルにご飯+おかずだけにしました。
昼食 20.5CNY=359JPY -
食後は、地下鉄に乗ってホテルへ移動。
地下鉄のカードがあるはずなんだけど、私が乗ろうとした改札には券売機しかありませんでした。南京の地下鉄駅は、通路も一方通行、一度ある入口から入ると他の改札口へは行けず、乗下車だけならば特に問題ないものの、私みたいにいろいろと駅内を物色したい人にとってはものすごく不自由な造りです。 -
南京地下鉄 初乗り2CNY=35JPY
交通機関はお安いです。
車内の座席はプラスチック。
マナーは、まだ地方都市なのかな。
かわいらしい女の子が、下車する客を待っている私の横を押しのけるように乗りこんで行く姿にはちょっと幻滅。 -
ホテル最寄駅、南京の中心部ともいえる新街口駅に到着。
-
5分ほど歩いて宿のある建物へ。
サービスアパートメントだから、ちょっとイヤな予感していました。
この建物の27F、エレベータで昇ろうと思ったら、キーがないとボタン押せません。チェックインもたぶん27Fなのに、どうやって行けばいいんだよ~~~。
1Fに守衛みたいな人がいたので、予約確認書を見せてボタンを押してもらいましたけど、中国語しか話さないだろうし、予約のペーパーもなかったら困るところでした。 -
チェックイン時には予約確認書を見せて、パスポート出して。
Ctripで前払い、中国では必ず要求されるデポジットも日本人で信用されているからか特に求められず。パスポートはデジカメで撮影していました。
27Fの1部屋がホテルの受付みたいになっていて、1フロア全体が客室になっていました。
思いの外広くて快適そう。 -
必要ないけど収納もたっぷり。
テレビの映りもバッチリ。 -
なんと、ウオッシュレットもついていました。
この宿、朝食付き税込み357CNY=6,250JPY程度。
以前からたまっていたポイントやC-moneyなどがあって、決済額が127CNY=2,241JPY。他に使い道ないから、ここでお得に泊まれて良かったです。 -
キッチン、冷蔵庫、洗濯機なども完備です。
久々に泊まった高級感(と言うよりは、広々としたスペース)タップリの宿で、ついどて~~っとなってしまいそう。
しかし、大きな目的もあるので、ちょっと休んでからお出かけします。 -
地下鉄に乗って4駅、今回の旅行での一番の目的
侵華日軍南京大屠殺遭難同胞紀念館
へやってきました。 -
私は歴史(に限らず社会科全般)の授業が大嫌いで、試験勉強も一夜漬け、そのため知識としてはほとんど残っていません。
そんな中でも、やはり一部には印象付けられた近代史部分もあって、1900年代の史実はちょっとばかり興味があります。 -
私は、事実は一つしかない
と思っています。 -
300,000
という数値。
これの意味するところは・・。
でも、こうやって記念館で大々的に展示してあると、ここを訪れる大多数の人々はこれを正しいと信じるのではないでしょうか。 -
いろいろな展示品があって、しかしそれ以上に大勢の入場者が見学していて大混雑、ひとつひとつ見学するのも時間がかかりました。
-
日軍=日本軍でしょう。
日本語での解説もあって、でも読むには忍びない気持ちになりました。 -
罪を憎んで人を憎まず
ってところでしょうか。
同じ日本人として、国籍は違えども同じ人間をいとも容易く殺したり犯したりするとも思えません。そんな環境に追い込んでしまった戦争というものを憎むべきだと思います。 -
みんな熱心に展示画像や解説に見入っています。
-
暗い気持ちを引きずったまま、展示館を後にしました。
-
屋外に出て、平和な青空を見て、ちょっとばかりホッとした気持ちに。
-
別の展示館もあり入場しました。
広島、長崎の原爆に関する画像も展示してありました。 -
そして、無条件降伏
の展示を見ておしまい。
ここを訪れている日本人(著名人)も多そうですし、すべてが事実か、という点についてはいろいろと意見もあるところでしょう。事実は一つ、と思いつつも、何がホントなのか、については私にはわかりません。
見ごたえある記念館だと思います。
2時間半くらい滞在して、またひとつ勉強になりました。 -
駅へ歩いて行く途中、雲錦博物館がありました。
外観を眺めるだけです。 -
地下鉄に乗ってホテルへ。
-
新街口で下車、繁華街なので街をブラブラして、地下商店街の中の店で夕食。
ジューススタンドでスイカジュースを購入、別の店に持ち込んで小籠包をいただきました。
スイカジュース 16CNY=280JPY
小籠包 16CNY=280CNY -
スーパーでマンゴの入った果物盛り合わせを購入してホテルへ。
かなりのボリュームでお腹いっぱいになりました。
フルーツ盛り合わせ 19.8CNY=347JPY
前夜の疲れもあって、早々と夢の中へ。 -
6/3(日)
アパートメントホテルでも朝食付き。
一体、どこで何が出てくるのだろうか、と興味ありました。
歩いて5分ほどのところにある別ビルの飲食店で食べるそう。
15CNY分の金券をいただきました。 -
この店です。
ひっきりなしに、店内飲食やお持ち帰りのお客さんも訪れていたので、それなりに定評あるお店なのかも。 -
カウンターでチケット購入。
中国語だけのメニューだったものの、そこは漢字なので何となく理解できるのは日本人の利点。欧米人ではお手上げでしょう。 -
メインの肉まん、ワンタンスープ、ゆで卵
これでちょうど15CNY分。
まわりを見渡してみると、こんなに食べている人は少なく、肉まん+おかゆって組み合わせが多そうでした。
肉まんは皮が厚すぎて、中身だけいただきました。 -
ホテルチェックアウトは12時なので、それまで市内を散策します。
地下鉄に乗車。 -
地下鉄で2駅、三山街で下車。
夫子廟へ行ってみようと思います。 -
ほとんど、というか全く知識ありません。
南京のガイドは、図書館で借りてきた地球の歩き方中国の南京の10ページ足らずだけです。 -
適当に歩いてみますが、どこにでもあるような街並みは特におもしろくもありません。
-
せっかく来たので遊覧船でも乗ってみる気になりました。
-
川を遊覧するだけなので、あまり期待できないかも。
遊覧船 60CNY=1,050JPY -
係員の言われるままに乗り込みます。
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船内は4人用のテーブルに座席、お一人様では乗りずらい座席配置でした。
満員にならないと出航しませんので、みんな相席です。 -
やはり思っていたとおり、そんなに面白くありません。
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街並みを歩くか、川から眺めるか、の違いくらいでしょうか。
話の種には乗ってみてもいいかしら。
ただ、ここは夜になるとまた違って風景になるようなので、夜の遊覧船は別ものかもしれません。 -
満席になった船内の様子。
最初はみんな窓から写真を撮っていましたけど、変化もあまりなくだんだん気だるくなってしまいました。 -
近くの案内所の広告
この周囲の見どころの入場券をセットにして割引価格で販売していました。
博物館と遊覧船など、個別に購入するよりも、若干ながら割引になってます。 -
これがメインの夫子廟でしょうか。
もちろん入場料必要です、あまり興味なかったので入りません。
このほか、ちょっと興味あったのが科挙博物館。遊覧船と天秤にかけて、遊覧船にしたけれども、科挙博物館の方が良かったかも。 -
マンゴの季節なんでしょう、いろいろなところでマンゴジュースの販売していました。
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駅へ行く途中、栗を売っている店があったので購入しました。
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陽気なお姉さんから、20CNY=350JPY分購入。
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ホテルに戻って、さっそく賞味。
温かくて美味しく、食べ始めると止まらなくなり・・。 -
12時ギリギリにチェックアウト。
地下鉄で南京駅へ。
やはり巨大な駅。
時間があるので反対側へ行こうとしたけれども、駅構内は通れず、地下鉄も自由通路はなくて、結局行けず。 -
駅構内の店で昼食。
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肉団子をメインに、茶わん蒸しもいっしょにフルコースの昼食。
肉団子定食 35CNY=613CNY -
私がいるのは、おそらく新しくできた裏口の方だと思います。
列車毎の待合室もありません。
高速列車用と、在来用とで入場口が分かれて、こちらは在来線用の改札口。 -
前日は高速鉄道の動車D列車で来ましたので、帰りの上海までは在来の列車に乗ろうと前日購入しました。
南京-上海 46.5CNY=814JPY
K=快速(他にTやZ=特快、数字だけの列車=やや格下、もあります)
南京-上海 約300km JRでこの距離を乗車すると5,000円超えますから、中国の乗り物は安いです。 -
出発ギリギリにならないと改札口が開きません。
-
改札口が開いて、ホームへ行くと、もう既に列車は到着していました。
-
西寧からやってくる列車。
始発駅西寧の出発は、前日の朝8:35出発、蘭州~西安などを経由して南京に到着。 -
一番安い硬座と呼ばれる車両に乗車。
3-2の座席配列、ボックスがずらりと並んでいます。
適当に指定された座席は、進行方向通路側でした。
南京から乗車する乗客も多く、満席。 -
途中席での乗降も多く、座席が空いたかな、と思うと乗ってきたり。
カップルから座席を代わって欲しい、って依頼。
代わる先は、3人席の真ん中、それも後ろ向き。
もちろん断りましたけど、私に交換を言ってくる人はことごとく条件の悪い席ばかり。せめて同等か、もしくは良席でしょ。 -
在来の方が列車に乗っている~~って気分になれます。
ただ、混雑しているのがイマイチです。
前日から走って来ているにもかかわらず、車内は意外にきれいで驚きました。
4時間ほど列車の旅を堪能して、上海駅に到着。 -
ホームで到着した列車を撮影しておきます。
-
暮れなずむ上海駅。
ここから旅立ちたい雰囲気です。
到着時は出口から出されて、もう駅構内へは入れません。 -
駅前の食堂で夕食。
おかずを勝手に取って、最後に精算するスタイルの店でした。 -
ごはんは食べ放題。
おかず2品(魚と鶏)で33CNY。
魚は美味しそうだったんだけど、小骨がたくさんあっていまいちでした。
夕食 33CNY=578JPY -
空港へ行くには時間も早すぎるので、外灘に行ってみました。
-
日曜の夜なので人もたくさん。
-
何か目的があるわけでもなし、ちょっと雰囲気に浸っただけです。
-
近隣の店で足マッサージ。
奇妙な店でした。
ユニフォームを着た女性2人。うち1人は先客の担当、もう1人が私の担当で足を洗っていざ始めようとしたところ、こぎれいな胸の開いた服を着た女性と何やら話始めて、担当チェンジ。
オープンスペースのソファでフットマッサージ。足元でマッサージをしていれば、歳はとっても女性の開いた胸の谷間が気にならないはずはありません。そして、終了間際から、しきりにボディマッサージのお誘い、ハハ~ン店の奥で何やらやるのかな・・一瞬フラフラって思いましたけど、時間も時間だし、そのままおしまい。残念そうな彼女の顔が愛おしく見えました。
フットマッサージ 60分 60CNY=1,050JPY -
2号線に乗って浦東へ。
上海市内では混雑していた地下鉄も、乗り換えて4両編成になって空港に近づくにつれ、車内はガラガラに。
これなら、一時的に混雑していても、10両編成の電車を浦東まで運行する必要はなく、現在のように途中駅で運行を分離しているのも合理的かもしれません。 -
浦東に到着しました。
-
この時間帯でも出発便がありますねぇ。
-
チェックイン開始時刻の30分近く前には、すでに30人近く並んでいました。早く出国してラウンジ行きたかったので、私も列の最後尾に。
ハンドリングはどこかの会社に委託している模様。時間近くになると男性ばかり5~6人、ボーディングパスの用紙をセットしてチェックイン開始。 -
帰りは座席指定をするとバウチャー金額を超えてしまうので指定なし状態。ダメ元で、往路と同じ一番前の座席を~~と希望してみると、言ってみるものですね。
営業で頭下げるのも同様、お願いするだけはタダなので図々しいと思いつつも希望は話した方がいいと思います。 -
ジェットスターなので航空会社のラウンジはありません。
プライオリティパスで利用できるラウンジがあります。昨年12月に浦東へ来てMU=中国東方航空搭乗した時は気づかなかったこのラウンジへ来てみました。 -
シャワールームは使用中ということで、30分ほど待ってから利用。
-
広々していて使いやすいシャワールームでした。
品質は別としても、ボトル式ボディソープやシャンプーも完備しています。 -
夜も更けていくにつれ、ラウンジも閑散としてきました。
深夜2時まで営業だそうです。
さすがにこの時間なので、飲物だけいただきました。 -
昼間はたくさんの人で賑わっている免税店周囲も、ゴーストタウンのような様相。
-
ラウンジから延々と歩いて、搭乗口へ行ってみるとゲート変更らしい。
D79ってラウンジのすぐ近くなんです、また逆戻り。
ボードで搭乗口確認しておけば良かった。 -
チェックインカウンターで業務を行っていた係員が、こちらに来て搭乗手続きも担当していました。
早く乗って眠りたい・・。 -
上海-成田線、深夜便としては飛行時間も短くて中途半端。成田には所定6:20がやや早着して6時前には到着してしまいました。
この時間ならば3タミからバスに乗っても職場の始業に間に合いそうなので東京駅経由で職場へ。
3回目の正直になってしまったジェットスターの上海便、週末土日だけでフルに2日間上海(周辺)を楽しめるならば、お値段にもよりますけど、また行ってもいいかな、と思います。機内は余計なサービスないので、乗ったらすぐに寝てしまえる、っていうのも深夜便では良いポイントだと思います。
次週は、幼友達とマレー鉄道へ。
ちょっと遊びすぎのような、5月~6月です。
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この旅行記へのコメント (11)
-
- haraboさん 2018/07/10 22:26:02
- 硬座のイメージが変わった・・・
- tanupamさん、こんばんは!
南京旅行記拝見しました。
なんか懐かしいなぁ南京。
ボクも日本人としてはちょっと複雑な心境で訪れました。
ボクは飛行機で南京入りしたけど
上海から新幹線でも思ったより近いんですね。
ジェットスターの上海線と新幹線を組み合わせると
旅行先が広がりそう。
それより在来線の硬座のイメージ変わりました。
乗ったことはないのですが
かつて乗った人の話では硬座は避けた方がいいなんて言ってましたが
最近は至って普通で快適そうですね。
>私に交換を言ってくる人はことごとく条件の悪い席ばかり
それはちょっと厳しいけど・・・
tanupamさんが親切そうに見えるってことじゃないですか?
ボクは強面だから絶対に言われそうにありませんが・・・(--〆)
それでは~
harabo
- tanupamさん からの返信 2018/07/11 21:42:00
- RE: 硬座のイメージが変わった・・・
- haraboさん
こんばんは
> 南京旅行記拝見しました。
> なんか懐かしいなぁ南京。
> ボクも日本人としてはちょっと複雑な心境で訪れました。
発展著しい中国
十年ひと昔よりも、もっとスピード早そうです。
おっしゃる通り、複雑な心境ですよね、南京。
> ボクは飛行機で南京入りしたけど
> 上海から新幹線でも思ったより近いんですね。
> ジェットスターの上海線と新幹線を組み合わせると
> 旅行先が広がりそう。
直行便で行ったのですか。
今や高速鉄道で上海から2時間足らず、東京−名古屋間みたいなもの
でしょうか。日本ならのぞみであっという間(あんまり乗りたくない
し、最近初めて乗ったトラベラーさんもいたとか、笑)。
ジェットスターの夜中到着、夜中出発だと、丸々2日間使えるので、
体はきついと思いつつも、時間は有効に使えそうです。おまけに
航空券安ければ言うことありません。
> それより在来線の硬座のイメージ変わりました。
> 乗ったことはないのですが
> かつて乗った人の話では硬座は避けた方がいいなんて言ってましたが
> 最近は至って普通で快適そうですね。
たぶん、haraboさんのイメージしている硬座はもっと格下の普通列車では
と思います。緑の塗装の古い客車、直角の座席がずらりと並んでます。
私の乗ったのは、快速列車で高速鉄道ではないものの、やや優等列車に近い
ので、すこしはまともかもしれません。
ただ、快適かと言われると、長距離を乗っている乗客もいるので、食べ物な
どをテーブルに広げたり、ごみを散らかしたりと・・でも清掃もしています
し、一昔前からは変わったと思います。
>
> >私に交換を言ってくる人はことごとく条件の悪い席ばかり
> それはちょっと厳しいけど・・・
> tanupamさんが親切そうに見えるってことじゃないですか?
> ボクは強面だから絶対に言われそうにありませんが・・・(??〆)
寝台だったら、私下段→上段と変わって、とか
haraboさんでも、きっと言われますよ〜〜
親切そう???
そんなことありませんよ、単に弱そう(言い負かされてしまう)に見える
んじゃないですかね、でも最近は断れるようになったので強くなりました。
tanupam
-
- ムロろ~んさん 2018/07/04 00:44:08
- なんだかんだ言って内容濃い旅(゚Д゚;)?!
- こんばんは、ムロろ~んです。
中国へ行かれた旅行記を拝見しました。
上海でのマッサージのスタッフさんの思い出にはすごいなぁと思いつつ、もっとすごいなぁって思ったのが焼き栗屋さんの女性さん(^_-)-☆。
素敵な笑顔で写真に応じて下さるなんて、タヌタヌどのやる~って思っちゃいました。
上のお二方のコメントではマッサ嬢のことで持ちきりのようですけれど、私は焼き栗屋さんの方が(笑)。
食べだすと止まらなくなるのもとっても共感できましたよ(´艸`*)。
って、興味がどうもそっちに行ってしまいました(^_^;)。
ごめんなさ~い\(^o^)/。
ムロろ~ん\(^o^)/
- tanupamさん からの返信 2018/07/05 23:35:22
- RE: なんだかんだ言って内容濃い旅(゚Д゚;)?!
- むろたん
こんばんは
> 上海でのマッサージのスタッフさんの思い出にはすごいなぁと思いつつ、もっとすごいなぁって思ったのが焼き栗屋さんの女性さん(^_-)-☆。
> 素敵な笑顔で写真に応じて下さるなんて、タヌタヌどのやる?って思っちゃいました。
今思えば、写真写りも良かったかも・・。
言葉がお互いわからず、しかし笑顔での意思疎通できますから
笑顔は世界共通ですね。
マッサージと言えば、昔のむろたんのセブだったかな、いろいろと
あったような(笑)
> 上のお二方のコメントではマッサ嬢のことで持ちきりのようですけれど、私は焼き栗屋さんの方が(笑)。
> 食べだすと止まらなくなるのもとっても共感できましたよ(´艸`*)。
カッパえびせんのように、栗も止まらなくなります。
お値段安いので、前日から買えれば良かった、と思っています。
しかし、マッサ嬢
かわいかったんですよ、むろたんならきっとメロメロ
ムロショットしてますよ、絶対に。
> って、興味がどうもそっちに行ってしまいました(^_^;)。
> ごめんなさ?い?(^o^)/。
いえいえ、
しかし、意外と充実していた2日間でした。
tanupam
-
- Matt Yさん 2018/07/03 21:37:24
- 南京!
- 中国最近普通のビルやマンションのワンフロアでのホテルなんだかよくわからない形態の宿増えていますね。値上がり待ちの投資用だけど寝かしておくのも…なんですかね。
とはいえ南京、ん?新街口に地下鉄?と思ってしまうほど浦島な私ですが(おとづれたのは24年前なのでトロリーバスしかなく、記念館もあんな綺麗でなかったです)、なんだか旅行記見て再訪したいなと思いました。南京は近現代史好きな私には国府関係の史跡とともにまた見たいところが沢山あるんですよね。
- tanupamさん からの返信 2018/07/03 22:12:18
- RE: 南京!
- Mattさん
こんばんは
> 中国最近普通のビルやマンションのワンフロアでのホテルなんだかよくわからない形態の宿増えていますね。値上がり待ちの投資用だけど寝かしておくのも…なんですかね。
おそらくそうでしょうね。
オーナーとは思えないような、ご夫婦がフロント管理していました。
雇われているのかな。
チェックイン時の面倒さ(時間帯とか、外にサインがなくて見つけづらい)
をクリアできれば、お値段安くてそこそこ快適ならば言うことありません。
>
> とはいえ南京、ん?新街口に地下鉄?と思ってしまうほど浦島な私ですが(おとづれたのは24年前なのでトロリーバスしかなく、記念館もあんな綺麗でなかったです)、なんだか旅行記見て再訪したいなと思いました。南京は近現代史好きな私には国府関係の史跡とともにまた見たいところが沢山あるんですよね。
24年前ですか。
私が初めて中国行ったのが、13〜14年前ですし、その当時ですら、今思えば
全く昔の風景に思えるのですから、そんな前の南京は、きっと今とは別都市
でしょうね。
そうか、Mattさん好みの史跡もあるんですか。
私は、そのあたりは不勉強なので、何がなんだか〜〜状態です。
近郊まで足を延ばしたり、いろいろと見どころも多そうなので、南京はまた
訪れてもいいかな、と思いました。
土日1万円のチケットで行ければ充実した週末になりそうです。
tanupam
-
- とわこさん 2018/07/03 14:47:49
- フェミニスト(^^)
- タヌタヌ。こんにちは。
やっと搭乗出来たこの便は何度か楽しめて結果すごく良かったネ!
ところで、マッサージの件、私も薄々手口には気が付いていましたが・・・・
タヌタヌの描写により鮮明に・笑
だけど、残念そうに見えた彼女の顔が愛おしいとは。。。。。
流石、タヌタヌね!
とわこ
- いつのんさん からの返信 2018/07/03 18:47:34
- Re: フェミニスト(^^)・・フェロモン?(爆)
- 鉄男さん&とわちゃん、御機嫌よう。
最近、ご両人遊び過ぎじゃない❓
ジェットスターもよさげですが本当に
マニアックなフライトの予約は毎度参考になります。
例のマッサ、本当に困りますよね。
特に上海は・・へへ!
昭和生まれの日本男児としては
女性に恥とか?かかせたくないのですが
でもいつも理性が邪魔して(爆)
素敵な旅行記ありがとうございました。
えせ鉄男
- とわこさん からの返信 2018/07/03 19:54:14
- RE: Re: フェミニスト(^^)・・フェロモン?(爆)
- えせ愛妻家さん
ごきげんよう。
ケガレ無き私はマッサージのオプションのお誘いなど
想像だにしなかったのですが、某・えせ愛妻家さんから
色々教えて頂き、そういうお誘いがある事を知りました。
・・・・と書きたかったんだよぉ〜
そして、公安に連れて行かれそうになる事も・・・とか。ね!
又、色々タヌタヌにも教えてあげて!(^^)!
反面教師になるように・爆
とわこ
- いつのんさん からの返信 2018/07/03 21:12:32
- RE: RE: Re: フェミニスト(^^)・・フェロモン?(爆)←ハズキルーペ忘れたの?
とわちゃん、どうしたのかな(笑)
夜は字が見えにくくなるんでルーペはマストかと。
でも公安サンには本当に油断は禁物ですよねぇ。
カラオケ行くのにたまたま持参してた天安門事件の本?
持ってただけで危うく・・怖い!
鉄男さんにも訳わからん鉄道の時刻表?とか
持ってかないように釘さしときますね!
チャオ、のん
- tanupamさん からの返信 2018/07/03 22:17:36
- RE: RE: RE: Re: フェミニスト(^^)・・フェロモン?(爆)←ハズキルーペ忘れたの?
- とわこさん
いつのんさん
ニーハオ!
私の書きたかったこと、もうすべてお見通しのようで・・
書き込むことありませんです。
でも、マッサージの若き女性
ほんと愛おしいかったんですよ
一緒に外灘でも散歩したいくらい・・
裏側を見ないで、うわべだけでも思い出残しておいた方が
上海また行きたくなります。
わたしも愛妻家になりたいtanupam
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