2018年6月 普洱茶の六大茶山の１つ「易武」へ行ってみよう！

2018/06/18 - 2018/06/18

大好きな普洱茶の六大茶山の一つである「易武」へ行ってみました。
一応古鎮があるらしいけど………。
そして茶馬古道も歩いてみました！

エリア 西双版納(中国)

• 旅行の満足度: 4.0

• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩

朝ごはんは景洪バスターミナルから徒歩2分の所にある朝ごはん屋さん。

かなりのボリューム

これは米条 7元
基本形

そして付け合わせのお漬物や辣油などをトッピング
もはや基本の味は残ってません。

これはドクダミの根っこの和え物

これまた美味しい！
トッピングおかわりしてしまった（笑）
ドクダミの根っこや葉っぱは貴州省、雲南省、四川省ではメジャーな菜っ葉です。

景洪バスターミナルから1日2本易武へ行きます。
西双版納バスターミナルからは1日3本。

今日は日帰りなので一番早いバスに乗るべく景洪バスターミナルから

中国のバスチケットには車のナンバーも書いてあるのでそれを確認すれば大丈夫です。
でも、念のためドライバーさんにも確認をして乗り込みましょう。

結構年季の入ったバス

景洪から森林公園まで登りの山道が続きます。

08：30に景洪を出発して易武に着いたのは12:00。
約三時間半かかりました。
それもほとんど山道。
子供、車内で吐いてました(O_O)

易武のバスターミナルの時刻表

易武バスターミナル時刻表

バスを降りたらドライバーさんに景洪に帰るなら次は13：30だからと言われました。

易武バスターミナル

易武

古鎮を想像してたんだけど、大通りはほとんど改修されていて新古鎮になってます。

易武

でもところどころ少数民族の方も歩いています。

易武

なんか私が想像していたのと違う！

易武

イメージはこんな感じ
渋いね！

易武

大通りをバスでやって来た方と反対方向に歩いてなんか古鎮的な写真が出て来たので矢印に向かって歩きます。

易武

おおっ、茶工場があるらしい

易武

民家のすぐそばにもお茶の木が！

易武

この辺りの茶葉は大きいのが特徴らしいです。

易武

生い茂っていてわかりずらいけど、採取し難い高さ。
日本の茶摘みの印象と全然違う

易武 古鎮


おっ、なんとなく古鎮的な集落が突如現れました。
さっきの看板から歩いて20分位。

易武 古鎮

そうそう、古鎮といえばこういう建物がなくっちゃ！

易武 古鎮

易武 古鎮

茶馬古道の始まりの地点でもあります。

易武 古鎮

易武 古鎮

今でも現役の住居

易武 古鎮

いいねぇいいねぇこの感じ

易武 古鎮

この集落では製茶を各家庭でしているようで焙煎釜が
玄関脇にあります。

易武 古鎮

のどか～

易武 古鎮

易武 古鎮

ここからチベットへの道のり、計り知れません。

易武 古鎮

焙煎は薪で行なっているようです。
古典的な作り方

易武 古鎮

茶馬古道

易武 古鎮

易武 古鎮

大規模なお茶工場もあります。

易武 古鎮

茶馬古道

易武 古鎮

易武 古鎮

ヤラセじゃない少数民族の方

易武 古鎮

易武 古鎮

易武 古鎮

易武 古鎮

3キロだけどお値段もびっくり価格！

易武 古鎮

易武 古鎮

お茶体験も出来ますが、私の筆談では限界があるので
遠慮させて頂きました。
それに帰りのバスの時間もあるし。

易武 古鎮

易武 古鎮

易武 古鎮

お家の軒先で乾燥中の茶葉
すごくいい香りが周りに漂っているんですよ。

易武 古鎮

乾燥させてもこの大きさだから、さっき見た生の茶葉の大きさからしても
本当に大葉種なんだ。

易武 古鎮

バスの時間が迫って来たのでバスターミナルへ急ぎます。
可愛い少数民族のお洋服。
しばらく買うか迷いましたが、
どこでこれを着るのか？と自問して結局買いませんでした。

易武

生楊梅

これは日本じゃ食べれないよね～。400グラム8元でお買い上げ。

易武

お姉さんにちゃんと見立ててもらいます。

易武

今はマンゴーの時期なのでどこでもマンゴーを売ってます。
産地が買いてあるとなんかプレミアム感アップ。

易武

お店の店頭でもお茶っぱの選別

易武 一番

あら可愛いおばあちゃん

易武 市場

市場好きとしては入らないと！

易武 市場

こじんまりとした村の市場って感じ。
買いたい物もなし。

易武 市場

お昼でお腹も空いたので物色中。
うーん、麺かぁ。
ご飯物が食べたい。

易武 市場

おっ、さっきのおばあちゃんにもう一人合流。

易武 市場

腐乳屋さん

これは美味しそう！
でも、まだまだ旅は続くのでここでこれは買えないな。

易武 市場

水豆鼓など豆鼓各種も揃い踏み

易武 市場

お茶の苗も売られています。

易武 市場

易武 市場

結構売れ行き良さそうでした。
ここから古木にするにはもちろん一代では無理。
子孫に頑張ってもらいましょう。

易武 バスターミナル

13:30についたら13：30のは満席だから15：00だよって
さっきの運転手さんに言われた。
まぁ、実際一時間半じゃ物足りなかったからちょうどよかった。

なので帰りのチケットは買っちゃいましょう。

易武 バスターミナル

手書きです。
ほのぼの～

易武 市場

もう一度大通りを市場方面へ。
博物館の看板が出てたので行って見ましょう。

易武 普洱茶博物館

残念ながらしまってます。
隙間から覗き見ても、
しばらくしまっているような感じの埃のつもり具合。
何事も全く期待をしていないので、
失望する事もありません。

易武 普洱茶博物館

易武 普洱茶博物館

博物館前の広場

ガラーん。

易武 普洱茶博物館

易武 普洱茶博物館

お茶のオブジェ

易武 古鎮


もう一度古鎮散策

易武 古鎮

易武 古鎮

易武 古鎮

易武 古鎮

集落を抜けると茶馬古道は山へとつながっています。
あまりに悪路で歩けないので先には進めませんでした。

易武 古鎮

お茶の天日干し

易武 古鎮

いい感じに乾燥して来てます。

易武 古鎮

さっき歩いた集落の中心あたりに出ました。

易武 古鎮

古鎮での見所はこういう呼び鈴？(なんて言うのかな)も一つです。

易武 古鎮

易武 古鎮

博物館から新古鎮の街並みを～

易武 古鎮

易武 市場

やっぱりこの水豆鼓、気になる～。
味見をしたら絶対に買いたくなるので、
おじさんに味見をすすめられたけど断りました。

易武 古鎮

古鎮と猫とお茶

大好きなもの勢揃い！

易武 バスターミナル

3時の切符は先に買っておいて大正解！
満員で出発です。

易武

景洪から日帰りを考えている方は、
易武についた時点で帰りの切符は買って下さいね。

易武

帰り道
山はお茶とバナナとゴムの木

易武

この辺りはお茶の木

景洪 告庄

景洪のバスターミナルも手前で告庄で降ろしてもらいました。
易武、一度は行きたかったから念願叶って良かったです。
結局、易武のお茶も買いませんでしたが大満足です！

この旅行記へのコメント （2）

• スイカさん 2018/06/25 22:55:21

  こんばんは

  こんばんは、モエさん
  
  私も3月に、ルアンナムター→景洪→墨江→昆明とバス移動しました。
  墨江の手前に普洱という街があって、「もしかして、普洱茶の普洱かなあ」と思っていたのですが、やっぱりそうだったんですね。
  易武は、普洱の近くでしょうか。
  茶馬古道の出発点なんですね。以前1年程暮らした四川省の平楽古鎮にも茶馬古道が通っていました。
  
  ところで、ルアンナムターからの国境越えのモエさんの旅行記。
  磨憨から景洪までが割愛されてますねぇ。
  磨憨のバスターミナルの情報が知りたかったです(-_-;)。
  
  ルアンナムターから、私は景洪行き、ドミトリーは勐腊行きに乗りました。
  中国入国時、私はすんなりでしたが、私のバスのイスラエル人とドミトリーは1時間も取調室に捕まりましたよ。(^_^;)
  
  もう１つ、小言を。
  生楊梅。美味しいですよね。私も中国で初めて食べました。今ではしょっちゅう食べてます。
  あの生楊梅は、塩水でしっかり洗わないとダメだそうです。構造からだと思うのですが、小さな虫がいる場合が多いそうです。
  生楊梅は傷みも早いので、朝採りの新鮮なもの以外はダメです。
  
  スイカ

  モエさん からの返信 2018/06/26 10:15:37

  Re: こんばんは

  スイカさん！おはよう～。
  
  コメントありがとうございます。
  ただ今景洪にて沈没中です（笑）
  本当は1週間位の予定だったのに最大の15日間の滞在です。
  
  普洱はまさに普洱茶の故郷なんだけど、
  有名な茶山は勐海あたりが多いです。
  易武も普洱茶でとても有名ですが生産量が少なく高価で、
  偽物も出回っているので、素人の私にはわからないないので
  買えませんでした。
  
  モーハン→景洪は次の旅行記ですが、
  なんかバタバタしていたのでちゃんとした情報載せられないんです。
  まぁお楽しみに～。
  
  生楊梅、そのまま食べちゃいました(@_@)
  せめて水で洗えばよかったなぁ。
  次回は塩水で洗います！(お塩はいつも持ち歩いているので)
  
  ではネットの状況が良ければゾクゾクアップしますので今しばらくお待ちを～。
  モエ