2018/05/24 - 2018/05/25
3327位(同エリア8682件中)
ちげさん
親しい経営コンサルタント先生と経営者仲間の10人ほどで旭川、富良野へ旅行に行った。旭川でお昼に集合なのだが、朝早いのは苦手なので、前日夜に札幌に入り、翌日旭川に行くことにした。
羽田からは今年はSFCを取得するためANAプレミアムクラス利用で、スパークリングワイン飲みながらの贅沢なフライト。
札幌は、アコーホテル・ゴールド会員なので、メリキュール札幌に宿泊した。
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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札幌迄のフライトは、18時発NH75便。今年はANAのSFC会員を取得する計画のため、38,500円も払ってプレミアムクラスにした。普通席は旅割28で15890円なので約22000円以上も高い。需給関係か幹線路線のプレミアムクラスは高い。
プレミアムクラスだとANAのラウンジが使える。普段はカード会社のラウンジを利用して来たが、大きな違いはない。そしてSFC会員が多いためか、ラウンジ利用者が多く、多くの人が席を求めて右往左往しており落ち着かない。
SFC会員が自慢げにラウンジ利用を自慢するブログを載せているが、私の感想ではカード会社ラウンジと大した違いがなく、生ビールが飲めるかどうかの違い位だ。 -
飲み物等のカウンター。カード会社ラウンジとの違いは生ビールがあること。食べ物も、国際線ラウンジと異なり、乾き物のつまみだけだ。
夕方に、焼酎が乗ったワゴンが置かれていた。 -
NH75便、777ー200、機材は機体番号JA707A、 1999年登録の20年選手だ。
スーパーシート1Aを座席指定した。 -
ほぼ定刻にタキシング開始、駐機場に夕陽がさして来た。
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1Aで最前列なので、足元は広い。スリッパに履き替えてくつろぐ。
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座席の調整は、電動でなくレバーを引く機械式。フットレストの調整はやりにくい。
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上空に上がると、雲の上に富士山が顔を出していた。
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プレミアムクラスの楽しみ、機内食。
2つの器に分けて会席料理風の食事が、ご飯、お味噌汁と共にひとつのお盆で出た。東京の有名な会席料理店監修の食事とのこと。
スパークリングワインは小さなボトルで出てきた。
会席料理はお酒のつまみと信じる私は、次に赤ワインをもらい、ちびちびとワインを飲みながら会席料理をつまみ、空の上で食事という贅沢な時間を過ごした。
3か月前にANA国際線のビジネスクラスに乗った時も夕食の会席料理とワインがおいしかったが、今回の札幌便は時間の長い国際線ほどではないが、会席料理の雰囲気を楽しめた。 -
本州、青森県最北端、陸奥湾が見えてきた。
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本州北端と北海道南端、津軽海峡が見えてきた。
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千歳空港を目指して高度を下げると、苫小牧港の灯りが見えてきた。
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千歳空港から札幌へは、バスとJRがある。
バスは座席が窮屈なのでJR快速にして、札幌迄の快速は混雑したことが多かった記憶があり、追加料金を払って座席指定のUシート券を改札口横の券売機で購入した。 -
車両の半分がUシート。運良く隣に乗客が来なかったので、楽に乗車できた。
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札幌から地下鉄ですすき野へ。
地上に出ると賑やかな繁華街が広がる。
約5分程度歩いてメルキュール札幌に到着した。 -
AMEXプラチナ会員向けに、アコーホテルがプラチナ会員を提供していたが、昨年で提供が終了してしまい、今年一杯はアコーホテルゴールド会員になっている。
アップグレード優待がゴールド会員特典にあるため、昨年のダナン旅行で貯まったポイント利用での一番安い部屋の予約だったが最上階15階のプレビレッジルームにアサインされた。13ー15階がプレビレッジフロアだ。 -
15階でエレベーターを降りると、エレベーターホールは真っ赤なデザインで、フランスのホテルチェーンの雰囲気を出していた。
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15階のプレビレッジクイーンルーム。
21平米と普通のビジネスホテルよりも少し広い。クイーンベッドに、カウンターテーブルと椅子があり、もう1つゆったりした椅子と小さな丸テーブルがある。 -
真っ赤なエスプレッソマシンがあり、コーヒーカートリッジ2つが無料だった。
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プレビレッジルームの特典で、冷蔵庫の飲み物は無料。
ジュース2本、ペリエ1本、お水2本だが、嬉しいサービス。 -
ゴールド会員へのプレゼントは、クッキーだった。
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バスルーム。洗面カウンターにタオルをかけるバーがあり、その下はタオル類をおく棚になっている。
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箱の中にアメニティーが入っている。小さな容器に入ったボディソープやシャンプー類、バスソルト、コットン等があり、ビジネスホテルよりも充実している。
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最近海外のホテルで良く見る無料スマホもあった。
海外旅行の際は便利で、2ヶ月前にソウルのウェスティンに泊まった際に、日本へ電話したり、外出先でGoogleマップを調べたり、ローミングやルーターも利用せずに無料レンタルスマホが重宝した。ここも外国人宿泊者が多いので置いてあるのだろう。 -
鏡の引き戸の中はクロゼット。セーフティーボックス、布地スリッパ(使い捨てではない)等がある。
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飛行機で機内食を食べたが、ぶらぶら街歩きをして、名物ラーメン横丁に行ってみた。
どこが良いかウロウロしたあげくに、焦がし醤油ラーメンの店に入った。 -
スープがこってりしたラーメン。
驚いたことに私以外は、中華系のお客さんばかり。中国語で会話しながら、スープがスパイシーだ、とか話すのを見るとシンガポール辺りか?。
ラーメン屋のおばちゃんも片言の英語で会話しているのを見て、びっくりした。 -
翌朝。
ホテルのバイキングは、中国人団体が多そうで、1,900円も払ってストレスを感じるのも嫌で、朝マックに行った。
空いていて、すすき野交差点を眺めながら、のんびりエッグマフィンで朝マックした。 -
メルキュール札幌の建物。
チェックアウト後、ススキ野から地下鉄で札幌駅に出た。ホテルはすすき野駅が近くて便利。 -
10時の旭川行き特急ライラックに乗るためホームで待つ。
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札幌を起点に函館、旭川、釧路、帯広等への特急が走っているので、次々と特急が発着している。
どれもディーゼルなので、トラックのエンジン音のような音が響き、排気ガスの匂いがする。 -
10時発の旭川行きライラックが入線してきた。
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私の隣は誰も来なくてラッキーだったが、前は中国人グループが5~6人。スーツケース置き場を車掌さんに英語で聞いていた、車掌さんもカタコト英語で答えており、地方では完全に海外観光客(ほとんどは大中華圏と韓国)で占められており、ラーメン家のおばちゃんも車掌さんも英語で話すようになっている。
日本人が少子化で減少するおり、生産を維持し国の凋落をストップするための外国人労働者解禁が秒読みになっている、10年後の日本は中国人やアジア人が普通に混在する社会に変わって行くのだろう。 -
ばんえい競馬のような馬が荷車を引くモニュメントが岩見沢駅にあった。
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北海道も、札幌、旭川等のいくつかの中核都市に集約され、都市以外のエリアや駅は寂れて寂しい景色になっている。
明治以降、苦労して開拓し、鉄道を敷き、駅を中心に街ができてきたが、中核都市を除いて街が寂れて、鉄道もなくなろうとしている。
荒野の合間にポツンポツンと集落がある。 -
旭川が近づくと、遠くに山が見えてきた。
旭川で、コンサルタント先生や皆さんと合流して、飲んで食べての観光をする。
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