2018/06/16 - 2018/06/16
530位(同エリア2204件中)
えみりさん
御朱印ガールシリーズの第6弾は鞍馬寺から山を越えて貴船神社を目指します。
ランチは名物の川床で懐石料理の鮎を頂きました。
少し早い京都の涼を感じて頂ければ幸いです。
余談ですが、この旅の翌日に大阪北部地震が発生しました。
阪神大震災並みの強い揺れを体感しましたが、幸い自宅は震源地から比較的離れていたので難を逃れました。
京都にも近い震源地だったので一日違いで京都は大丈夫かなぁ、平安時代なら貴族さまが‘’祟りじゃ~‘’とかのたまわって祈祷にかけずりまわったんじゃないかと不謹慎ですが、勝手に想像しておりました。
ご心配頂いたトラベラーさま、ありがとうございました(__)
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本日は川床を体験したかったので梅雨の晴れ間を狙って鞍馬寺と貴船に行きました。
朝6時に起床。
大阪の北浜より京阪電車に乗り終点の出町柳駅に到着しました。叡山電鉄に乗り換えて鞍馬駅へ。(¥420) -
登山姿の中高年の方が多く乗っていました。
行きの車両は残念ながら展望列車きららではありませんでしたが、帰りはそうでした。 -
向かいのホームには最近導入され、ニュースにもなっていた‘’ひえい‘’が。
これに乗ると延暦寺の方に行けます。 -
まあまあのぎゅう詰めの電車で終点鞍馬駅へ。
約30分。登山姿の中高年の方が多かったです。
1つ前の貴船駅で9割くらいは下車されました。 -
駅舎は思っていたより小さく早速天狗がお出迎え。
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駅の前の梅の木です。
一緒に行った友人によると支えられていて有名らしい。 -
ようこそ、鞍馬へ。
鞍馬には天狗伝説があります。 -
駅を出てすぐに鞍馬寺の仁王門が見えてきます。
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愛山料の300円をお支払いします。
青もみじに朱が映えます。 -
しばらく急坂を登って横道の階段を登ると末社と共に魔王の滝?が。
上から水が岩肌をつたうのではなく石のとゆから音をたてて下に流れています。 -
道なりに行くと由岐神社があらわれます。
ここでは10月22日に京都3大奇祭の1つの鞍馬の火祭りが行われます。 -
大鳥居をくぐります。
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御由緒書きがあります。
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境内には大きな背の高い杉の木が。
杉の木が入ったお守りが売っていました。 -
本殿にお参りします。
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お参りした後そのまま上にいけば清少納言の枕草子にあるつづらおりの道が続きます。
しかし私達はヘタレを自覚してますので(笑)
一旦登ってきた急坂を下って200円のケーブルに乗りました。 -
ケーブルは土日は1時間に4本あります。
平日は3本です。
少し待って5分位で頂上へ。
わずか5分ですがすごい標高差でした。
確か日本一短い鉄道と言われてるとか。 -
信者の方が作ってくれたケーブルで登った先には多宝塔があります。
鞍馬寺にはまだ少しあります。
平坦な石の道を歩き、最後は階段を上ります。 -
階段を登ったら本殿金堂がいきなり出現。
中央の金剛床の中心は宇宙石だそうでパワースポットです。
宇宙を感じる?! -
その背中側。
鞍馬寺のご本尊は最初は平安京を守るためにインドの戦いの神様の性格を残す毘沙門天でした。
毘沙門天には本来の財福の神の一面もあり、江戸時代にはムカデ信仰が流行ります。
ムカデは足が沢山あるので客足がつくと。
しかし、1814年に伽藍のほとんどが焼失し、ムカデ信仰も廃れます。 -
その後本殿は明治時代に再建されます。
大正時代になると今度は天狗伝説が生まれます。
鞍馬寺は昭和24年に天台宗から離れ鞍馬弘教に変わったそうです。
以来三神一体の尊天と祀られるのは護法魔王尊、毘沙門天王、千手観世音菩薩になります。
御朱印の尊天はこの三神のことです。 -
本殿の西には光明心殿があります。
金星から来たといゎれる護法魔王尊像があります。
ジェーン台風で倒れた境内の杉から作られたそうです。
作者は松久崩琳で大阪の四天王寺の仁王像や比叡山延暦寺の大日如来像を作った昭和を代表する仏師です。
護法魔王尊は天狗の総帥とも言われ、能の演目では牛若丸に兵法を教える大天狗です。
源義経は7歳から16歳まで鞍馬寺にいたと言われています。
が、鞍馬寺にはその資料はないそうです。 -
御朱印を並んで頂きます。
老若男女さまざまな方が並んでいました。
二人の書き手でしたが、途中から三人に増えました。
やっぱり御朱印ブームなんだな~
中央に尊天と書いて頂いています。 -
本殿参拝の後は奥の院山道へ。
貴船につながっています。 -
奥の院山道を登り始めると与謝野晶子さんの没後に東京から移築した書斎があります。
文机が置いていました。 -
しばらく進むと源義経の背比べ石が山の中にあります。
奥州に下る義経が名残惜しんだとか。 -
木の根道です。
源義経がここで武道の練習をしたらしい。 -
更に山道を歩いていると不動堂が出現します。
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義経堂です。
奥州で自害した義経の魂を祀るお堂です。 -
更に山道を進むと奥の院魔王堂があります。
鞍馬山は昔から山岳信仰対象で鞍馬寺ができる前からの修験者の修行の場でした。
牛若丸を鍛えたのも修験者だったという説もあるそうです。
ここまでの山道には切った杉の木が側道に沢山無造作に置かれていました。
大雨や台風ですぐに道が閉鎖されそうな雰囲気でした。 -
天狗は仏教に敵対する魔物でしたが、義経に兵法を教えた伝説より天狗は毘沙門天の仮の姿と考えられ人々を厄災から守る神仏の一種になりました。
この幕の奥に写真は撮りませんでしたが、更にお祈りのスペースがあり、心静かにできる静寂の場がありました。 -
その後はひたすら山道を下ります。
二日前の雨で道が少しぬかるんでいるところもありました。
意外に本格的な山道でした。
途中大雨で崩れて大規模に補修している箇所もありました。 -
ゆっくり30分位かけて下った先はいきなり貴船の町が出現します。
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旅館が立ち並び、観光客が沢山でにぎやかです。
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貴船神社の前には青、赤もみじがきれいです。
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横を流れる貴船川は鞍馬川と合流し、賀茂川へとつながります。
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今日のランチでお世話になる‘’ひろや‘’さんです。
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案内されてすぐに川床です!
よく写真では見ますが、素敵な光景です。 -
お給仕係のお婆ちゃんが専属でいらっしゃいました。
前菜です。
右手には紫陽花を模した物もあります。 -
椀物は湯葉巻きです。
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貴船川の濁流の音を聞きながら外でのお食事は最高です。
せせらぎではないです(笑)
空はほどよく緑で覆われていて陰になっていました。 -
お造りです。
すみません、内容は忘れました。
でもそんなに新しくはなかったです。 -
待望の鮎の塩焼きです。
おいしかった~ -
細めの素麺です。
これもおいしかった♪
ちなみに貴船神社の物語にはそうめんは鬼のはらわたとして登場してます(笑) -
海老の天ぷらです。
大自然の中で幸せ~(^○^) -
おじゃこと山椒です。
京都人は山椒が大好き♪ -
鞍馬からの山道越えの後でまったりしました~
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お会計後にうちわを頂きました。
今日の川床ランチは最低料金コースの8000円なり~。
ちなみに5→6→7→8月とお料理の最低値段が徐々に上がっていきますので行かれる方はお早めに~(笑)
また雨の日は普通のお部屋食になるのでご注意を。 -
昼食後は貴船神社へ。
全国に約500ある貴船神社の総本社です。
地名はきぶねですが、神社はきふねです。 -
というのはこちらは水の供給する神様をお祀りしており、境内に流れているご神水が濁らないようにということです。
ここの写真はインスタ映えしますよと神社からの貼り紙があり、階段は大大渋滞でした。 -
神社の創建は約1600年前の反正(はんぜい)天皇の時代と言われています。
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本宮の本殿は流れ造りで拝殿は入母屋造りです。
また歴代の天皇が水を巡って何度も神社にご祈願されていて日照りには左の黒い馬を神前に、長雨の際には右手の白い馬を神前に奉ってご祈願されたとか。
そこから徐々に形を変えて絵馬になり、貴船神社は絵馬発祥の地となったそうです。
知ってました? -
境内は近く行われる夜のライトアップの準備中でした。
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本殿にお参りするのはまた大渋滞でした。
ハイ、並んで、並んで~
バナナの叩き売りですか~?
狭い境内に、なんじゃこの列は~
比較的若い人が多く、御朱印はそんなに混んでなかったです。
週末のご参拝はちょっとね~考えた方がいいです。 -
境内の中にも水の流れがみられます。
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結社を越えて先に奥宮へ。
この辺りにくると貴船神社の初心者観光客?は本宮しか行かない、又は知らないので急に少なくなります。 -
相生の大杉です。
老夫婦に例えて相老いとも。 -
正面から。
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和泉式部縁の橋です。
結社から奥宮の道のりは和泉式部恋の道と言われています。
ちなみに二人目の夫との仲を案じて和泉式部は貴船にお参りに何度も来ましたが、その夫は20歳以上年上だったんですって!
夫なのに‘’恋の道‘’なのね… -
本宮から徒歩10分ほどの奥宮(おくみや)です。
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連理の杉です。
源氏物語にそういう節がありましたな~ -
なんせ縁結びの神社ですから。
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奥宮は貴船神社の創建の地と言われてます。
船乗りからは航海の安全を守護するため、海上自衛隊の護衛艦の中には分祀しているのもあるとか。
毎年自衛官がお参りに来られるそうです。 -
神武天皇の母君が黄色い船に乗り、川をさかのぼって水の神様を祀った伝説より奥宮は別名黄船宮と呼ばれます。
その黄色い船が人目に触れないように石で包んだのが御船形石です。 -
奥宮から少し本宮方向に戻って順序通りの参拝で結社(ゆいのやしろ)です。
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こちらは縁結びの神様です。
男女関係なくいいご縁を結んでくれるそうです。 -
ご神木の桂です。
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和泉式部が貴船神社にお参りした時に詠んだ歌だそうです。
恋に思い悩んでいたら飛んでいるホタルが自分の体から抜け出した魂ではないかと。いう内容です。
夫との仲に悩んでいて貴船神社にお参りしたら上手くいったのでそれもあって縁結びの神社と呼ばれているそうです。 -
天の磐船です。
貴船の山奥から出土した船形の自然石です。
1996年(平成8年)に奉納されました。
まだ新しいですね。
イワナガヒメノミコトの御料船です。 -
所々でユキノシタがきれいに咲いていました。
この後は30分おきにでているランチしたひろやさんの車で貴船駅まで送って頂き、再び叡山電鉄で帰途に着きました。
今回の旅で感じたことは
◎鞍馬→貴船の山道はOKだけど
貴船→鞍馬の山道は地元の人でも厳し過ぎて観光客気分ではヤバい。
絶対に鞍馬→貴船がオススメです。
◎朝の鞍馬寺は素敵
◎貴船の川床は一生に一度以上体験できたら素晴らしいけど料金が…
◎週末の午後の貴船神社は残念ながら人が多過ぎてガチャガチャしてる。
よく参拝で感じられる神聖な空気とか鳥居を越える結界が全く感じられない。
観光地と割りきって行きましょう♪
今日も最後まで読んで頂きありがとうございました。
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この旅行記へのコメント (2)
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- ももであさん 2018/06/24 20:38:05
- ぬか床
- えみりさん こんばんは~
地震の被害がなかったようで何よりです。
へぇ~ 鞍馬&貴船
ぼくも新緑シャワーを浴びに2週間前に行ったばかりです。
もっともバイクだったので、鞍馬→貴船も楽ちんしちゃいました。
えみりさんは、阿闍梨になってたんだ。ありがたや~
しかも有料の結界に入れないぼくは、鞍馬は仁王門まで。
えみりさんのブログでどんなところか初めて知りました∈( ̄o ̄)∋
きょえ~ ひろやの川床料理と... ぬか床の漬物でいいから下さい!
鞍馬と違って貴船は人だかりですよね。
ぼくが行った時も、披露宴の準備までしてたので人人人でした。
>観光地と割りきって行きましょう♪
はい。
- えみりさん からの返信 2018/06/24 22:21:20
- Re: ぬか床
- ももであさん♪
いつも読んで頂きありがとうございます。
おかげさまで昨日も余震はありましたが
地震はまずまずの感じです。
ももであさんも偶然貴船に行かれてたんですね。
バイクでツーリングなんて素敵です☆
さぞかし緑に癒やされたと思います。
いつか有料の結界に入る時にはぜひ鞍馬から入って下さいませ。
ももであさんが行った時も貴船は人が多くてあんな感じだったんですね。
ぬか床…確かに貴船はひろやだけでなく
他の有名でない予約なしの川床料理屋さんでも
同じくらいのお値段だったのでびっくりしました。
カフェは書きませんでしたが、店頭のみで一杯600~750円でした。
一体、ここはどこ?
物価が上がったのかしら?
冬の分も今のうちにガンガン稼がないと!(笑)
色んな意味で本当に観光地です。
ありがたや~
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