鉄道・船でロンドンへ。シベリア鉄道4日目

2018/06/15 - 2018/06/15

6月15日 晴れ

チタ、ウランウデ、イルクーツクという駅で人の乗り降りがたくさんありました。
ウランウデはモンゴル方向への乗り換え、イルクーツクはバイカル湖の観光で降りる人が多かったです。私のように一度も降りずにモスクワへ行くのはごく少数のようです。

私の相部屋の相手も、ロシア人家族から、仕事で移動する人と個人旅行者に変わりました。対等な立場という感じで、気を使わず自由にできます。
とはいえ、家族と一緒の時は不思議な安心感はありました。貴重品とか置きっ放しで部屋を出たりしましたし…

ところで、どなたかロシアの文化に詳しい方、ちょっと教えていただきたいです。
今日またロシアの人にビールを分けてもらって、お返しに、すでに買っていたビールを注ごうとしたら、また断られてしまいました。

ロシアの人は酒をもらうのを嫌がるのでしょうか…？
もしかして、ビールをすすめられた時、私も断らなければ失礼だったのでしょうか？
食べ物は受け取ってくれるのにビールを飲んでくれないのが気になります…
たまたま私が会った人が断っただけでしょうか？
乗車してくるロシア人がみんなお酒をペットボトルに入れてくるのもなんだか気になります…

エリア シベリア(ロシア)

どこかの駅から見えた建物。
駅名は忘れましたが、けっこう人が降りて行きました。
真夜中の到着でしたが、降りた人はその後どうやって移動するのだろう…しかもこの時だけ凄い雨

鉄道沿いの道路。
この電車、けっこう早いと思うんですが、車はさらに早いです。あっという間に抜き去って行きました。
ロシアは右側通行

西に向かうにつれて、少しづつ建物が増えてきました。日本と同じ、三角屋根が基本のようです。日本より急角度かも
しかしウラジオストクの様な都市部とはだいぶ様子が違います。

あの有名なバイカル湖。
なんで有名なのかは分かりません。すいません。
広くて、綺麗で、海みたいです

西に向かうにつれて景色が変わってきて、見続けていても飽きなくなりました

この旅行記へのコメント （2）

• 唐辛子婆さん 2018/06/23 01:25:40

  ロシアの鉄道旅行

  ヒラさん
  
  はじめまして、唐辛子婆と申します。
  ７０年代に船に乗って極東鉄道に乗ってバイカル湖までいきました。
  なつかし～い。
  当時はツアーでコンパートメントも日本女性だけと一緒だったので
  ロシア人との交流ができませんでした。
  ロシア人は外国人としゃべっちゃいけない時代でした。
  ヒラさんが羨ましい。
  ビールのお返しを拒まれるなんて不思議ですね。
  理由がわかったら教えてくださいね。
  
  続きが読みたいのでフォローさせてください。
  
  唐辛子婆

  ヒラさん からの返信 2018/06/23 05:13:12

  Re: ロシアの鉄道旅行

  唐辛子婆さん、コメントありがとうございます。
  
  ロシア人は外国人と話せない、そんな時があったんですね…
  そういえば、外国人に慣れていない人が多かったと思います。
  それに、私に興味を持ってくれる人もいれば、同じ車両にいることをあまり良く思っていなかった人もいるようでした。
  ちょこっと閉鎖的な国同士、仲良くできたらいいですよね