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栃木市の「大中寺」へ、アジサイを見に行ってきました。開花は進んでいて、だいぶ咲いています。遠からず見頃~満開になりそうです。<br />栃木市のアジサイと言えば太平山のあじさい坂などが知られていますが、「大中寺」は、その太平山の南側の山腹にあります。<br /><br />戦国時代には、上杉謙信の叔父が大中寺の住職をしていたことがあり、この縁で謙信は伽藍などを寄進しています。また、大中寺は、敵対する上杉氏と北条氏が和睦した越相同盟が結ばれた場所として知られています。<br />江戸時代には、曹洞宗の寺院を統括管理する関三刹(かんさんさつ)の筆頭として、全国的に権勢を奮ったとのことです。<br />一方、境内にある「七不思議の伝説」も広く知られています。<br /><br />旅行記作成に際しては、関連するネット記事や現地の説明板などを参考にしました。<br />

大中寺のアジサイ_2018_だいぶ咲いています。満開間近です。(栃木市・大平町)

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2018/06/13 - 2018/06/13

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minaMicaze

minaMicazeさん

栃木市の「大中寺」へ、アジサイを見に行ってきました。開花は進んでいて、だいぶ咲いています。遠からず見頃~満開になりそうです。
栃木市のアジサイと言えば太平山のあじさい坂などが知られていますが、「大中寺」は、その太平山の南側の山腹にあります。

戦国時代には、上杉謙信の叔父が大中寺の住職をしていたことがあり、この縁で謙信は伽藍などを寄進しています。また、大中寺は、敵対する上杉氏と北条氏が和睦した越相同盟が結ばれた場所として知られています。
江戸時代には、曹洞宗の寺院を統括管理する関三刹(かんさんさつ)の筆頭として、全国的に権勢を奮ったとのことです。
一方、境内にある「七不思議の伝説」も広く知られています。

旅行記作成に際しては、関連するネット記事や現地の説明板などを参考にしました。

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
同行者
一人旅
交通手段
自家用車 徒歩
  • 国道50号線「道の駅みかも」の東側の「大和田西交差点」から北へ走り、「みかも山公園」の東端を北上して、さらに道成りに「太平山」方向へ向かいます。沿道に看板が立ち並ぶブドウ園銀座を通り過ぎると、道は上り坂になり山間に入ります。<br />今朝は快晴、きれいな青空だったのでテンション高く出かけてきたのですが、ここまで来たら雲が低く垂れこめていて、今にも降り出しそうな様子です。しかも動物注意の標識の絵は強そうなイノシシで、その先には路面凍結注意の立て看板がある等、何だか雰囲気はイマイチです。

    国道50号線「道の駅みかも」の東側の「大和田西交差点」から北へ走り、「みかも山公園」の東端を北上して、さらに道成りに「太平山」方向へ向かいます。沿道に看板が立ち並ぶブドウ園銀座を通り過ぎると、道は上り坂になり山間に入ります。
    今朝は快晴、きれいな青空だったのでテンション高く出かけてきたのですが、ここまで来たら雲が低く垂れこめていて、今にも降り出しそうな様子です。しかも動物注意の標識の絵は強そうなイノシシで、その先には路面凍結注意の立て看板がある等、何だか雰囲気はイマイチです。

  • さらに先に進むと「← 大中寺の森」の立派な案内板があります。左の電柱の下、ガードレールの向こう側には、木製の味のある案内板があります。ここを左へ曲がります。

    さらに先に進むと「← 大中寺の森」の立派な案内板があります。左の電柱の下、ガードレールの向こう側には、木製の味のある案内板があります。ここを左へ曲がります。

  • 左手前の案内板によれば「大中寺」までは400mです。

    左手前の案内板によれば「大中寺」までは400mです。

  • でも、行く手の山には低い雲がかかっています。

    でも、行く手の山には低い雲がかかっています。

  • 道成りに進むと、正面に石柱があり、石畳の坂道の向こうに山門が見えます。<br />右の石柱には「曹洞宗 太平山」、左には「大中護國禅寺」と刻まれています。

    道成りに進むと、正面に石柱があり、石畳の坂道の向こうに山門が見えます。
    右の石柱には「曹洞宗 太平山」、左には「大中護國禅寺」と刻まれています。

  • 右の石柱の向こう側の「太平山南山麓観光案内図」を見ると、駐車場は、この左側です。

    右の石柱の向こう側の「太平山南山麓観光案内図」を見ると、駐車場は、この左側です。

  • 左側の駐車場です。舗装はされていませんが、広さは十分です。

    左側の駐車場です。舗装はされていませんが、広さは十分です。

  • 「大中寺」は「栃木の景勝百選」です。

    「大中寺」は「栃木の景勝百選」です。

  • 参道を上がります。立派な杉(?)並木です。

    参道を上がります。立派な杉(?)並木です。

  • 太平山の南側の斜面なので、参道の途中には階段があります。参道の両側にはアジサイが咲いています。<br />左側を見ると……

    太平山の南側の斜面なので、参道の途中には階段があります。参道の両側にはアジサイが咲いています。
    左側を見ると……

  • 参道から左へ分岐する道があります。右の案内板には「← 大平町指定文化財 おとら様の墓」と書かれています。距離が書かれていないので時間が読めないし、とりあえず薄暗い林には入りません。

    参道から左へ分岐する道があります。右の案内板には「← 大平町指定文化財 おとら様の墓」と書かれています。距離が書かれていないので時間が読めないし、とりあえず薄暗い林には入りません。

  • 「大中寺」は、久寿元年(1154)に、真言宗の寺院として創建されたと伝承されています。

    「大中寺」は、久寿元年(1154)に、真言宗の寺院として創建されたと伝承されています。

  • その後、荒廃していた寺を、在地豪族の小山成長が快庵妙慶を招き、延徳元年(1489)に曹洞宗の寺として再興しました。

    その後、荒廃していた寺を、在地豪族の小山成長が快庵妙慶を招き、延徳元年(1489)に曹洞宗の寺として再興しました。

  • 16世紀の半ば、5世海庵尖智の時、後継を巡って無学宗棼と快叟良慶が争って寺は2つに分裂し、無学宗棼は新たな大中寺が建立されました。

    16世紀の半ば、5世海庵尖智の時、後継を巡って無学宗棼と快叟良慶が争って寺は2つに分裂し、無学宗棼は新たな大中寺が建立されました。

  • その後、快叟良慶の旧大中寺は荒廃しましたが、快叟良慶の弟子の天嶺呑補によって、永禄5年(1562)に再興しました。

    その後、快叟良慶の旧大中寺は荒廃しましたが、快叟良慶の弟子の天嶺呑補によって、永禄5年(1562)に再興しました。

  • 快叟良慶が上杉謙信の叔父だったので、上杉謙信は、当時焼失していた七堂伽藍を寄進しました。

    快叟良慶が上杉謙信の叔父だったので、上杉謙信は、当時焼失していた七堂伽藍を寄進しました。

  • また、越後の上杉氏と相模の北条氏は北関東で敵対していたが、関東諸大名との戦いをひとまず収め、共通の敵となった武田信玄との戦いに集中するために、この寺で和を結んだことも有名な史実だそうです。

    イチオシ

    また、越後の上杉氏と相模の北条氏は北関東で敵対していたが、関東諸大名との戦いをひとまず収め、共通の敵となった武田信玄との戦いに集中するために、この寺で和を結んだことも有名な史実だそうです。

  • 江戸時代、この寺の九世柏堂和尚は、徳川家康の新任が厚く、寺領百石の御朱印を賜ったほか山林の寄進も受けました。

    江戸時代、この寺の九世柏堂和尚は、徳川家康の新任が厚く、寺領百石の御朱印を賜ったほか山林の寄進も受けました。

  • 天正19年(1591)には、徳川家康により、曹洞宗の関八州僧録職に任命されます。<br />その後、慶長17年(1612)には、<br />・下総の總寧寺(千葉県市川市国府台)、<br />・武蔵野龍穏寺(埼玉県入間郡越生町)と共に、<br />天下大僧録(関三刹)の一つとなります。

    天正19年(1591)には、徳川家康により、曹洞宗の関八州僧録職に任命されます。
    その後、慶長17年(1612)には、
    ・下総の總寧寺(千葉県市川市国府台)、
    ・武蔵野龍穏寺(埼玉県入間郡越生町)と共に、
    天下大僧録(関三刹)の一つとなります。

  • その後、江戸末期まで、この寺は天下の曹洞宗寺院の管理に当たる3つの寺院(これを関三刹という)の筆頭の寺として、天下に号令する地位にありました。

    その後、江戸末期まで、この寺は天下の曹洞宗寺院の管理に当たる3つの寺院(これを関三刹という)の筆頭の寺として、天下に号令する地位にありました。

  • あ! 陽が射してきました。このまま晴れると嬉しいのですが、どうでしょうか。

    あ! 陽が射してきました。このまま晴れると嬉しいのですが、どうでしょうか。

  • 関三刹(かんさんさつ)とは、<br />江戸時代に関東における曹洞宗の宗政を司った3箇所の寺院です。

    関三刹(かんさんさつ)とは、
    江戸時代に関東における曹洞宗の宗政を司った3箇所の寺院です。

  • 江戸時代、曹洞宗は、主に地方の農村や武士階級に影響力を持っていました。

    イチオシ

    江戸時代、曹洞宗は、主に地方の農村や武士階級に影響力を持っていました。

  • 徳川幕府は、宗教政策の一環として、関三刹(かんさんさつ)の3箇所の寺院に宗派統制の権限を与え、住職も幕府の任命制にして、統制を図りました。また、永平寺の住職を上記3箇所の寺院の住職経験者から選出させる事としました。

    徳川幕府は、宗教政策の一環として、関三刹(かんさんさつ)の3箇所の寺院に宗派統制の権限を与え、住職も幕府の任命制にして、統制を図りました。また、永平寺の住職を上記3箇所の寺院の住職経験者から選出させる事としました。

  • 関三刹の末寺に当たる江戸三箇寺(えどさんかじ)は、江戸府内にある曹洞宗寺院を統括しました。

    関三刹の末寺に当たる江戸三箇寺(えどさんかじ)は、江戸府内にある曹洞宗寺院を統括しました。

  • さて、山門から境内に入ります。

    さて、山門から境内に入ります。

  • 関三刹(かんさんさつ)の3箇所の寺院は全国を三分して管掌し、また月番交代で宗務を執行するようになり、全国各地に録所を置いて地域の宗政を掌握し、曹洞宗内において絶大な権力を持つようになりました。

    関三刹(かんさんさつ)の3箇所の寺院は全国を三分して管掌し、また月番交代で宗務を執行するようになり、全国各地に録所を置いて地域の宗政を掌握し、曹洞宗内において絶大な権力を持つようになりました。

  • しかし、明治維新を過ぎると、関三刹や江戸三箇寺などの職務内容は宗務庁に引き継がれました。

    しかし、明治維新を過ぎると、関三刹や江戸三箇寺などの職務内容は宗務庁に引き継がれました。

  • 江戸三箇寺のうち、總泉寺以外の2箇寺は付属の学寮が発展して曹洞宗大学(駒澤大学)となりました。

    イチオシ

    江戸三箇寺のうち、總泉寺以外の2箇寺は付属の学寮が発展して曹洞宗大学(駒澤大学)となりました。

  • 階段を上がって、境内の奥へ進みます。

    階段を上がって、境内の奥へ進みます。

  • 大中寺の境内は山腹にあるので、階段や坂道が沢山あります。

    大中寺の境内は山腹にあるので、階段や坂道が沢山あります。

  • まだ満開ではありませんが、だいぶ開花が進んでいます。

    まだ満開ではありませんが、だいぶ開花が進んでいます。

  • 花の上に見たことのない虫がいます。外来の害虫でしょうか。

    花の上に見たことのない虫がいます。外来の害虫でしょうか。

  • 境内の上の方に、何やらお堂が見えます。

    境内の上の方に、何やらお堂が見えます。

  • 北の空に青空が見えてきました。

    北の空に青空が見えてきました。

  • このまま晴れてくれれば嬉しいのですが、不安定です。

    このまま晴れてくれれば嬉しいのですが、不安定です。

  • 山腹にある境内は、南側の山門がある高さ、北側の本堂があり高さ、その中間の高さ<br />、のおおよそ3段の棚状になっています。<br />写真は、中段のアジサイ越しに見た、下段の山門です。

    山腹にある境内は、南側の山門がある高さ、北側の本堂があり高さ、その中間の高さ
    、のおおよそ3段の棚状になっています。
    写真は、中段のアジサイ越しに見た、下段の山門です。

  • 「大中寺」には、参道以外にも、境内のいろいろな場所にアジサイが咲いています。

    イチオシ

    「大中寺」には、参道以外にも、境内のいろいろな場所にアジサイが咲いています。

  • 開花はだいぶ進んでますが、花数はもう少し増えそうで、満開間近だと感じます。

    開花はだいぶ進んでますが、花数はもう少し増えそうで、満開間近だと感じます。

  • 東側に「地蔵堂」があります。<br />「大平町指定文化財 彫刻 木造地蔵菩薩半跏像」が安置されています。<br />お堂に人が近づくと、人感センサーが働いて堂内の照明が点灯し、お地蔵様のお姿を拝見できます。

    東側に「地蔵堂」があります。
    「大平町指定文化財 彫刻 木造地蔵菩薩半跏像」が安置されています。
    お堂に人が近づくと、人感センサーが働いて堂内の照明が点灯し、お地蔵様のお姿を拝見できます。

  • お地蔵様の説明です。

    お地蔵様の説明です。

  • 境内の中段から見た、上段の本堂です。

    境内の中段から見た、上段の本堂です。

  • 本堂の右(東)側の建物は庫裡かもしれません。

    本堂の右(東)側の建物は庫裡かもしれません。

  • 中段から、上段の本堂の正面に続く階段です。山門からも、ほぼ真っ直ぐ続いているのですが、この階段は上下共に竹で遮断されていて通れません。<br /><br />ここが「大中寺の七不思議」の一つ「油坂」です。<br />燈明の油を盗んで追われた学僧が、この階段から転げ落ちて死んだのですが、それ以来、この階段を通ると禍に遭う、と言われています。

    中段から、上段の本堂の正面に続く階段です。山門からも、ほぼ真っ直ぐ続いているのですが、この階段は上下共に竹で遮断されていて通れません。

    ここが「大中寺の七不思議」の一つ「油坂」です。
    燈明の油を盗んで追われた学僧が、この階段から転げ落ちて死んだのですが、それ以来、この階段を通ると禍に遭う、と言われています。

  • 境内のアジサイです。後方は竹林です。

    境内のアジサイです。後方は竹林です。

  • 特に種類が多いわけではありませんが、それでも何種類かのアジサイがあります。

    特に種類が多いわけではありませんが、それでも何種類かのアジサイがあります。

  • これは、開花してから色が変わるのでしょうか。

    これは、開花してから色が変わるのでしょうか。

  • 下から見ると、ドローンの様に見えなくもない、かな。

    下から見ると、ドローンの様に見えなくもない、かな。

  • 突然ひとつだけ色違いがあるのは、別の株の枝が伸びてきているのでしょうか。

    突然ひとつだけ色違いがあるのは、別の株の枝が伸びてきているのでしょうか。

  • 時々陽が射すのですが、続きません。

    時々陽が射すのですが、続きません。

  • 中段から見ると、東の上の方の竹藪の横に、屋根をかけられた茅葺の小屋が見えます。

    中段から見ると、東の上の方の竹藪の横に、屋根をかけられた茅葺の小屋が見えます。

  • 東側の階段で、中段から上段へ上がります。

    東側の階段で、中段から上段へ上がります。

  • 階段を上がった正面の庫裡(?)の壁に「大中寺七不思議案内図」があります。文字が掠れかかっていて、図中の番号は、中央の⑤以外は読み取れません。<br /><br />この図を見ると、境内の高低差(山門側が低く、本堂側が高い)が、おおよそ分かります。

    階段を上がった正面の庫裡(?)の壁に「大中寺七不思議案内図」があります。文字が掠れかかっていて、図中の番号は、中央の⑤以外は読み取れません。

    この図を見ると、境内の高低差(山門側が低く、本堂側が高い)が、おおよそ分かります。

  • 東を見ると、「大中寺七不思議」の一つ「馬首の井戸」があります。<br /><br />土地の豪族「晃石(てるいし)太郎」が戦いに敗れ、寺に逃げ込んだ時に、住職は匿ってくれませんでした。それを恨んで、馬の首を斬って井戸に投げ入れたのだそうです。後になって、井戸から、いななきが聞こえたそうです。

    東を見ると、「大中寺七不思議」の一つ「馬首の井戸」があります。

    土地の豪族「晃石(てるいし)太郎」が戦いに敗れ、寺に逃げ込んだ時に、住職は匿ってくれませんでした。それを恨んで、馬の首を斬って井戸に投げ入れたのだそうです。後になって、井戸から、いななきが聞こえたそうです。

  • その南側に、先ほど下から見えた茅葺の小屋があります。<br />これも「大中寺の七不思議」の一つ「不開の雪隠」です。<br /><br />土地の豪族「晃石(てるいし)太郎」の妻が、敵に追われて、この雪隠に逃げ込み自殺しました。それ以来、開けられたことがないと言われています。

    その南側に、先ほど下から見えた茅葺の小屋があります。
    これも「大中寺の七不思議」の一つ「不開の雪隠」です。

    土地の豪族「晃石(てるいし)太郎」の妻が、敵に追われて、この雪隠に逃げ込み自殺しました。それ以来、開けられたことがないと言われています。

  • 庫裡(?)の前を通って、本堂の方へ行ってみます。

    庫裡(?)の前を通って、本堂の方へ行ってみます。

  • 庫裡(?)と本堂の間に、玄関があります。

    庫裡(?)と本堂の間に、玄関があります。

  • 本堂です。大中寺の由来の説明板があります。<br /><br />大中寺は、久寿年間(1154)に開創され、はじめは真言宗の寺であったが、荒廃していたのを、延徳元年(1489)に快庵妙慶禅師が曹洞宗の寺として再興され、今日に至っている。…………と書かれています。<br />さらには、この寺の縁起は、今昔物語、雨月物語などの青頭巾の話として名高いのだそうです。

    本堂です。大中寺の由来の説明板があります。

    大中寺は、久寿年間(1154)に開創され、はじめは真言宗の寺であったが、荒廃していたのを、延徳元年(1489)に快庵妙慶禅師が曹洞宗の寺として再興され、今日に至っている。…………と書かれています。
    さらには、この寺の縁起は、今昔物語、雨月物語などの青頭巾の話として名高いのだそうです。

  • この本堂正面の右側の部屋にも「大中寺の七不思議」があります。「枕返しの間」です。<br /><br />ある旅人が、寺に一夜の宿を乞い、この部屋で本尊の方に足を向けて寝たところ、翌朝目が覚めると、頭が本尊の方に向いていた、ということです。<br />

    この本堂正面の右側の部屋にも「大中寺の七不思議」があります。「枕返しの間」です。

    ある旅人が、寺に一夜の宿を乞い、この部屋で本尊の方に足を向けて寝たところ、翌朝目が覚めると、頭が本尊の方に向いていた、ということです。

  • 本堂の南西側に大きな樹があります。何かのパワーがありそうな感じがします。

    本堂の南西側に大きな樹があります。何かのパワーがありそうな感じがします。

  • 本堂の西側に行ってみると、北西側の一段高いところにお社があります。<br />先ほどの「七不思議案内図」を見ると、これは「開山堂」です。

    本堂の西側に行ってみると、北西側の一段高いところにお社があります。
    先ほどの「七不思議案内図」を見ると、これは「開山堂」です。

  • 本堂の前を戻る時に気づいたのですが、本堂の正面、軒下に見事な彫刻があります。

    本堂の前を戻る時に気づいたのですが、本堂の正面、軒下に見事な彫刻があります。

  • これは、本堂側から見た「油坂」です。陰影がないので分かり難いですが、手前側が階段です。奥の木の陰に山門が少しだけ見えています。

    これは、本堂側から見た「油坂」です。陰影がないので分かり難いですが、手前側が階段です。奥の木の陰に山門が少しだけ見えています。

  • 「油坂」のすぐ東側の階段を下ります。

    「油坂」のすぐ東側の階段を下ります。

  • 階段の途中から東側のハス池が見えます。

    階段の途中から東側のハス池が見えます。

  • 境内のアジサイを見ながら戻ります。

    境内のアジサイを見ながら戻ります。

  • 綺麗に咲いていますが、曇っているのが残念です。

    綺麗に咲いていますが、曇っているのが残念です。

  • ときどき陽が射してくるのですが、晴れません。

    ときどき陽が射してくるのですが、晴れません。

  • 山門の方へ降りていきます。

    山門の方へ降りていきます。

  • 「七不思議」の、あとの3つは何処なのかは分かりませんでした。<br /><br />3つとは「根無し藤」「不断のかまど」「東山の一つ拍子木」です。

    イチオシ

    「七不思議」の、あとの3つは何処なのかは分かりませんでした。

    3つとは「根無し藤」「不断のかまど」「東山の一つ拍子木」です。

  • 境内の東の方にもアジサイが咲いています。

    境内の東の方にもアジサイが咲いています。

  • イチオシ

  • そのさらに東の方にもお社があります。

    そのさらに東の方にもお社があります。

  • 近くまで行ってみましたが、何のお社なのかは分かりません。

    近くまで行ってみましたが、何のお社なのかは分かりません。

  • さて、山門に戻って、山を下ります。

    さて、山門に戻って、山を下ります。

  • 参道から下を見ると、団体が上ってきます。小学校のハイキングです。太平山の上まで登るようです。

    参道から下を見ると、団体が上ってきます。小学校のハイキングです。太平山の上まで登るようです。

  • 晴れ間がだいぶ広がってきました。

    イチオシ

    晴れ間がだいぶ広がってきました。

  • 小学生たちが上に着くころに晴れていれば、関東平野が一望できるはずです。

    イチオシ

    小学生たちが上に着くころに晴れていれば、関東平野が一望できるはずです。

  • 梅雨時なので多くは望めませんが、せっかくの校外イベントですから、晴れてほしいですね。

    イチオシ

    梅雨時なので多くは望めませんが、せっかくの校外イベントですから、晴れてほしいですね。

  • 陽が射してきて、青空も広がってきました。

    陽が射してきて、青空も広がってきました。

  • アジサイが満開になるころに、良い天気になれば再訪したいと思います。<br />今日はイノシシには会わずに済みました。<br /><br /><br />( おしまい )

    アジサイが満開になるころに、良い天気になれば再訪したいと思います。
    今日はイノシシには会わずに済みました。


    ( おしまい )

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