ヨーロッパ新婚旅行（その８）《ジュネーヴ・レマン湖・ラヴォー地区編》

2018/05/26 - 2018/06/03

１月に入籍、挙式を行った妻と、新婚旅行へ行ってきました☆

行き先は妻と話し合いの上、私の希望していたヨーロッパへ決定。
様々な旅行会社のツアーを比較した結果、阪急旅行社のツアーに申し込みをしました。

９日間の行程で、フランス、スイス、リヒテンシュタイン、ドイツの４か国を観光するコース。
パリ、モン・サン・ミッシェル、マッターホルン、ノイシュバンシュタイン城など、ヨーロッパの有名観光地をまとめて巡る贅沢な行程です。
ツアーの詳細は下記をご覧ください。

【デラックスVIPバス利用】
日本航空(JAL)国際線往復直行便利用!
(羽田→パリ、フランクフルト→成田)新スペシャルヨーロッパ9日間
http://www.hankyu-travel.com/tour/detail_i.php?p_course_id=E757JA&p_hei=10

ツアー参加者は、夫婦での参加者や、親子での参加者など、計29名。
新婚旅行での参加者は私たちだけでしたが、他の参加者さんにも優しくしていただき、素敵な添乗員さんにも恵まれ、楽しく９日間の行程を過ごすことができました。

この旅行の記録は、17冊に分けてまとめています。
（下記行程の◆が、本旅行記の該当部分です。）

《１日目》
【フランス】
　◇羽田（HND）→→→パリ（Paris）シャルル・ド・ゴール（CDG）
　◇ロワシー（Roissy）(泊)

《２日目》
【フランス】
　◇ヴェルサイユ宮殿（Chateau de Versailles）
　◇セーヌ川クルーズ（La Seine）
　◇エッフェル塔（Tour Eiffel）
　◇シャイヨー宮（Palais de Chaillot）
　◇サクレ・クール寺院（Basilique de Sacre Coeur）
　◇モンマルトルの丘（Montmartre）
　◇ロワシー（Roissy）(泊)

《３日目》
【フランス】
　◇凱旋門（Arc de Triomphe）※車窓観光
　◇シャンゼリゼ通り（Av. des Champs Elysees）※車窓観光
　◇コンコルド広場（Place de la Concorde）※車窓観光
◇ノートルダム大聖堂（Cathedrale Notre Dame de Paris）※車窓観光
　◇ルーヴル美術館（Musee du Louvre）
　◇モン・サン・ミッシェル（Le Mont Saint Michel）
　◇モン・サン・ミッシェル（Le Mont Saint Michel）(泊)

《４日目》
【フランス】
　◇モン・サン・ミッシェル（Le Mont Saint Michel）
　◇パリ市内（Paris）
　◇トアリー（Thoiry）(泊)

《５日目》
【スイス】
　◆ジュネーヴ（Geneve）
　◆レマン湖（Lac Leman）
　◆ラヴォー地区（Lavaux）
　◇ツェルマット（Zermatt）
　◇ゴルナーグラート鉄道（Gornergratbahn）
　◇ゴルナーグラート展望台（Gornergrat）
　◇マッターホルン（Matterhorn）
　◇ベルン旧市街（Bern）
　◇ベルン（Bern）(泊)

《６日目》
【スイス】
　◇ベルン旧市街（Bern）
　◇インターラーケン（Interlaken）
　◇ハーダークルム展望台（Harder Kulm）
【リヒテンシュタイン】
　◇ファドーツ（Vaduz）
【オーストリア】
　◇フォアアールベルク地方（Vorarlberg）
【ドイツ】
　◇ホーエンシュバンガウ（Hohenschwangau）(泊)

《７日目》
【ドイツ】
　◇ノイシュバンシュタイン城（Schloss Neuschwanstein）
　◇ヴィース巡礼教会（Wieskirche）
　◇ローテンブルク（Rothenburg ob der Tauber）
　◇ローテンブルク（Rothenburg ob der Tauber）(泊)

《８日目・９日目》
【ドイツ】
　◇ローテンブルク（Rothenburg ob der Tauber）
　◇ハイデルベルク（Heidelberg）
　◇フランクフルト（Frankfurt）（FRA）→→→成田（NRT）

エリア レマン湖周辺(スイス)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 鉄道 観光バス 徒歩
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

９日間の新婚旅行も後半戦に突入。
５日目の朝も、パンとスクランブルエッグ、ハム、ウインナーなどをいただきます。

ホテル１階のレストラン。
きれいに清掃されていて清潔感あふれる朝食会場でした。

ホテルがあるのはトワリー（フランス）ですが、ジュネーブ（スイス）までは車で10分もかからない距離です。

朝食を済ませ、ホテルを出発。

５日目からのバスは、デラックスVIPバスにグレードアップ。
座席は２＋１列で、シート幅も大きくて快適。

ホテルを出発して約10分、フランスに別れを告げて、いよいよスイスへ突入。

現在では、国境を検問なしで通過することができます。

国境を越えた先は、スイス有数の大都市ジュネーブ。
国連本部をはじめとする国際機関が多く置かれている、人口約20万人の都市です。

ジュネーブ国際空港の前を通って、高速道路をローザンヌ方面へ進みます。

スイスの快適な高速道路。

車窓左手に見える山々は、国境の向こう、フランスの山並み。

手前に広がるのは、ブドウ畑。

車窓右手側に、レマン湖が見えてきました。

ジュネーブ郊外へ抜けると、のどかな風景が広がります。

北海道のような風景。

やがてバスは、ローザンヌ市内へ。

ローザンヌはレマン湖の北岸に位置する、人口約14万人の都市。

国際オリンピック委員会（IOC）の本部があることや、ローザンヌ国際バレーコンクールで有名な都市です。

ローザンヌ市内を抜けて、レマン湖に沿ってさらに進みます。

レマン湖に流れ込む斜面に、一面のブドウ畑が見えてきました。

ラヴォー地区のブドウ畑に向かうため、途中で高速道路をいったん下ります。

レマン湖を一望できる小さな丘の上の町にやってきました。

鉄道の駅の前で、トイレ休憩＆絶景鑑賞のため途中下車。

駅のホームの目の前には、雄大なレマン湖の姿を見下ろすことができます。

レマン湖の対岸の山々があるのは、フランスになります。

レマン湖畔の、のどかな町です。

駅から歩いて、更なる絶景ポイントへ向かいます。

小さな町のメインストリートには、オシャレな建物が立ち並びます。

絶景ポイントに到着。
レマン湖畔に広がる広大なブドウ畑。

レマン湖を一望できる絶景です。

ラヴォー地区のブドウ畑は、世界遺産にも登録されています。

再び駅に戻ってきました。
ここから再びバスに乗って、マッターホルンの麓まで向かいます。

バスは再び高速道路へ。

眼下には雄大なレマン湖が広がります。

絶景を眺めながらのドライブです。

レマン湖の向こうに、アルプスの山々が見えてきました。

背後には、レマン湖畔に広がるモントルーの街並みが。

レマン湖の湖畔に佇むシヨン城。

バスはレマン湖畔を後にし、アルプスの山々へ向かっていきます。

車内では、添乗員さんが持ってきてくださった「アルプスの少女ハイジ」の上映開始。
アルプスに向けて、モチベーションが上がります。

だんだんと冠雪の山々が近づいてきました。

晴れているので、頂上までくっきりと見える山々。

雄大な山々に囲まれた、自然が多く残る地域です。

雪をかぶった山々が、本当にきれい。

シオンの市街地の小高い山の上に位置する、トゥルビヨン城。

雄大な山々をバックに、とても美しい光景です。

斜面にはブドウ畑が広がっています。

遠くには、断崖絶壁を擁する山が見えてきました。

マッターホルンの麓、テーシュまではもう少し。

ローヌ川に沿って進んできましたが、いよいよフィプスからはマッターホルンに向けて、険しい山々の中を縫うように進んでいきます。