山手線一周　電車編その６　五反田から浜松町

2018/06/05 - 2018/06/05

山手線を歩いて一周したのですが。
　全２９駅を出来るだけ短い距離で歩こうと、その事に集中し、線路を走っている電車を見る時間も、気持ちの余裕もありませんでした。
　それで、今度は山手線とその沿線を走る電車のビュースポットを巡ってみるかと。
　改めて歩いてみようと思いました。

エリア 品川(東京)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 徒歩

五反田駅のホームを出るとすぐに目黒川です。

東急池上線も目黒川を渡ります。

大崎まではほぼ直線。

大崎駅です。
左側一番線に停車しているのは内回りの山手線、停車時間少し長いです。右の二番線は大崎止まりで、東京総合車両センターへ回送するために停車している電車です。

回送電車の車掌さんと内回りの車掌さんが停車中ずっと仲良くお話をしてました。

大崎駅を出た山手線は思い切り左にカーブ、ここで１８０度カーブし品川駅へと向かいます。

新幹線も山手線と合流します。

再び目黒川、山手線の真上を新幹線が走っているように見えます。

大崎と品川の間で、山手線と新幹線は東海道線と京浜東北線と合流し、またまた線路の本数が倍になります。

東海道線の電車が参加して賑やかな感じです。

京浜急行の八つ橋跨線橋の下を行くと品川駅です。

品川駅。

品川駅と田町駅間は山手線の中で最も長く２．２キロあります。少し昔、このエリアに車両基地があり、今でも線路の本数も多く広大な区域が残っています。そこに超有名なトンネルがあります。

これです正式名称は「 高輪橋架道橋」、橋と言ってますが線路の下を通っているのでガードです。しかし、実際はガードと言うよりトンネルです。

制限高さ１．５メートル、長さは約２３０メートルで、山手線の内側と外側を結んでいます。
　そして山手線沿線のガード、および跨線橋の中で最も長距離で、ガードとして一番低い。
　完全な異空間なんですね。
　都内有数の異空間と言ってもいいかもしれません。

本当に低いです。
オレンジ色の照明が全く違う所に来てしまった感を浮きだたしています。

車も普通のスピードで走り抜けます。

人、自転車、車とひっきりなしに通過していきます。

品川、田町駅間には跨線橋は一本しかありません。その辻の札橋から見た品川方向です。

田町駅に着きました。

田町からは山手線の外側、新幹線の横を行きます。

田町駅の先で東京モノレールも参加。

途中から内側に入り線路沿いの道を浜松町駅まで歩きます。

浜松町駅到着。

　次は秋葉原まで。