2018 GWは・・・　その４

2018/04/29 - 2018/05/06

今年のゴールデンウィーク、
正月旅行で使ったチケットの残りでロンドンまでは確保しておりました
メインの目的地をどこにしようかと色々と考える中、
ロンドンは3年前に一度訪れていましたが
その際は2泊しかしなかったこともあって
あまり歩いていないことに気付き
折角、ロンドン行きのチケットを使うのだから
まずはロンドンをもう少し見てみようと思いました。
しかし、相変わらず宿代が高いこともありロンドンは3泊として
残りを新規の場所へ行ってみようかとも思いましたが
やはり飛行機好きとしては飛行機観察もしたいので
フランクフルトを第2目的地として
下記のように組んでみました。

4/29 NH211 HND 11:35 → LHR 16:10 B777-300ER JA792A

5/2 LH905 LHR 11:30 → FRA 14:10 A320neo D-AINH

5/4 BA905 FRA 14:35 → LHR 15:25 A320-200 G-EUUP
5/4 BA031 LHR 18:40 → HKG 13:40 A380-800 G-XLEA
5/5 CX502 HKG 16:35 → KIX 21:20 B777-300
→ NH874 HKG 15:20 → KIX 20:00 B767-300ER JA611A
5/6 NH026 ITM 13:00 → HND 14:15 B787-8 JA811A

帰国便はまたまた変なスケジュールとなっていますが
さて、どんな旅だったのでしょうか？

その４では6日目から帰国までを記します

エリア フランクフルト(ドイツ)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス 飛行機
• 航空会社: ブリティッシュエアウェイズ ANA

6日目、フライトは14:35なのでのんびり朝食を頂いて

昨夜はバタバタして片付けられなかった荷物を片付けます
こちらは昨日仕入れたJALのB767-300、南西航空（日本トランスオーシャン航空への社名変更前）B737-200、高麗航空のTu-134になります
高麗航空以外の２つはかなり古い商品なので見つけられてラッキーでした

10時過ぎにチェックアウトして
少し時間があるのでWest Runwayにて飛行機観察を

天気も良く観察日和ですね

1時間ほどで観察を引上げ

レンタカーの返却前にいつものスタンドで給油して

ターミナルへ向かいますが
今までの返却はすべてターミナル1だったので
初めてターミナル2での返却となります
ターミナル2のレンタカー返却はターミナルへ登り始めたところの
一番右側のレーンから駐車場へ入る形となります。
私は看板を見落とした為、一度ターミナルの車寄せを通って
一周回ってレーンへ入ることに・・・
因みに車寄せに入る際に駐車券が発行されますが
短時間であれば無料で利用できます

AVISの受付で返却手続きをしますが
昨夜のレスキュー代は請求されずに済みました

エレベーターで出発ロビーへ

ここから新しいチケットの利用となります
今回はブリティッシュエアウェイズの香港往復を購入しました
香港から先はJALの別切りで購入していますが
BAでは別切りの場合は現状ワンワールド間でも
預け入れのスルーはNGなので
とりあえず香港まで手続きを済ませます

時間が少し有りそうなので
一度、上のフロアへ

Visitors Terraceがリニューアルしてから
入ったことがなかったので入ってみるか
窓越しに外の状況を確認すると

残念ながら以前の低いフェンスに変わって
高い網フェンスになってしまいました
レンズを差し込める穴も少なく
お金を払ってまで入る気にはならず

おとなしく制限エリアへ向かうことにします
今までターミナル2からの出発はシェンゲン内フライトだけでしたので
今回は初めてシェンゲン外へのフライトとなります
まずはチケットをスキャンして

出国審査へ
EU圏と日本を含む数か国のパスポート保有者は
自動ゲートが利用できるようになっておりました
そのおかげでスムーズに通過することが出来ました

ゲートの詳細番号までは出ていませんでしたが
Dゾーンからの出発ということでD側へ進みます

時間に余裕もあるので指定のサクララウンジへ
シェンゲン外でワンワールド系のラウンジは
ゾーンDにサクララウンジ、ゾーンEにキャセイラウンジが配置されています

こどもの日が近いこともあり
ミニ兜とこいのぼりがおいてありました

昨年、フランクフルトへのJAL就航が55周年とのことで
55年の歩みが掲示されておりました

この時間帯は利用者もあまり多くなく快適に過ごせそうです

お昼ご飯を頂いておきます
白アスパラガスのスープがおいしかったです

ターミナル2のシェンゲン外フライトは
ゲートでの手荷物検査なので少し早めにラウンジを出ます

手荷物検査が少し混んでいたので早めに出ておいて正解でした
この日はD3からの搭乗となりますが

ボーディングブリッジではなくバス移動でした

バスはちょうど中間に停車して
前後から機内へ入る形となります
私は後方席なので後ろのドアから機内へ

短距離ですので窓側を選びました
14:36にプッシュバック開始となり

14:56にR/W 07Cから離陸となりました

さらばフランクフルト
また8月に帰ってきます

BAの欧州域内フライトはドリンク・ミールともに有料の為、
販売のカートが回っておりました
搭乗率は高めでほぼ満席でのフライトです

先日お世話になったハットンクロス駅を横目に
15:18　R/W27Lに着陸です

BAだらけのターミナル５へ

ほぼ定刻の15:26にスポットインとなりました

今回は乗継なので案内に沿って進みます

ターミナル5以外へはバスで移動となるようですね

私はターミナル5からの出発便なので
そのまま奥へ進んで行きます

チケットをスキャンして

セキュリティーチェックへ

チケットスキャンからセキュリティーチェック通過まで
約10分程で通過することが出来ました

現在、16時前ですが香港行きのゲートはまだ表示されておりません
17:25に発表のようですね

時間もあるので手近なラウンジへ入ることにします

ラウンジはファースト（エメラルド）とビジネス（サファイア）に分かれています
私は鶴丸の力を借りてビジネスラウンジへ

夕方ということあるのか
結構混雑していましたが席を見つけて

お食事time
ホットミールの他にサンドイッチなどもありました

お酒を飲まない私には良くわかりませんが
色々とワインが並んでいました

とりあえず、スリランカチキンカレーなどを頂いて
フライトに備えることにします

ゲートがC55と発表されたので
頃合いを見て移動開始します

コンコースCは地下から電車で移動のようです

数分でコンコースCへ

出発階に上がるとちょうどC55ゲート付近で
本日搭乗するA380が出発を待っておりました

今回、帰国のルートを検討する時に重要視したのは
昨年乗り損ねたA380に搭乗することでした
これでA380を現時点で運航する13社中5社目への搭乗となります
列が減ってきたところを見計らって機内へ向かいましょう

右側のDoor Aからアッパーデッキへ

香港まではプレミアムエコノミーで飛びます

ウェルカムドリンクを頂きますが
プレエコでもきちんとグラスで提供されます
プラカップでウェルカムドリンクを提供する
何処かの会社も見習ってほしいものです

定刻を少し過ぎて18:44にプッシュバックを開始し
19:03にR/W 27Rから離陸となりました
相変わらずA380はふわっと静かに離陸しますね

食事メニューも配られましたが

ラウンジである程度食べていたので
機内ではひたすら休むことに
フライトタイム11h10mありましたが
プレエコのおかげでゆっくり休むことが出来ました

13:20にR/W 07Lへ着陸となりました

62番ゲートへ定刻より15分ほど早い13:25にスポットインとなりました
今回お世話になったA380-800(G-XLEA)ともお別れです
気を付けてロンドンへ戻ってね

到着ロビーへ向かいますが

ターミナルの先っぽに近いところに到着したので
地下からシャトルで移動します

イミグレーションはe道を利用してサクッと通過し
バゲージクレームへ

無事に荷物も到着です

さて、次便の搭乗手続きに向かいましょう

ここからはJALで発券したチケットを使用します
香港→大阪と羽田→香港で発券しました
大阪まではキャセイ運航便なので
キャセイカウンターへ
この時点で14:12

カウンターで手続きを始めると
オーバーブッキングとのこと・・・
どのような対応になるのか聞いてみると

提案されたのはCX便よりも早いANAへの振替
実は、今回の帰国ルートで当初検討していたのが
この15:20発の関空行きでした
しかし、BA便の到着が13:40なので
遅着のリスクや一度入国をしてからチェックインをすることを考えて
購入を見送ったフライトでした
個人的には願ったりな振替なので了承して手続きを進めます
この時点で14:30とフライトまで1時間を切っております

キャセイのお姉さんにセキュリティーチェックまでアテンドしてもらい
そこから先はe道を持っているし勝手も分かるので
自分で移動することにします
しかし、ラウンジへ立ち寄る時間も無く

14:55に40番ゲートへ

関空までお世話になるB767-300ER(JA611A)

定刻より少し早い15:16にプッシュバック開始となり
15:31にR/W 07Rから離陸となりました
結局、2時間程の香港上陸でした

離陸後、30分弱でドリンクのサービスが

50分程でお食事timeへ

前便では何も食べず
ラウンジへも寄れなかったので
待ちに待ったお食事です

食後のコーヒーを頂いて

順調にフライトは続きます
今回は中央列の通路側でしたが
真ん中が空席だったので快適に過ごせます

19:46にR/W 24Rへ着陸

定刻より少し早し19:54に16番スポットへ到着となりました

関空にも到着に使える免税店がオープンしたんですね

入国審査も混んでおらず
到着から15分程で到着ロビーへ出てこれました

到着後ANAアプリを開いてみると
振替フライトのためか
同じ予約番号でANAとJALが併記された
変わった表示がされていますね

関空からはバスで梅田へ

ほぼ、満員で出発です
約1時間程で

梅田、新阪急ホテルへ到着です

この日のお宿は関空からも伊丹へもバス1本で移動できる
バス停からすぐの新阪急ホテルです
部屋数が多くて迷ってしまいそうですね

お部屋は狭いですが
寝るだけなので十分です

無料のミネラルウォーターが付いていました

最終日、チェックアウトしてバスで伊丹へ
目の前に止まっている関空行きは大混雑のようです
伊丹行はそれほど混んでおりませんでした

30分弱で伊丹空港へ到着

4月18日に到着が中央ビルに移動した為、
以前使われていた到着口はガランとしていて寂しい感じです

1階の搭乗手続きカウンターは混んでいたので

2階の優先カウンターにて手続きを済ませます

時間もあるので新しくなった部分を探検します
展望デッキも新しくなりました

到着は南北に分かれていたものが
一緒の出口にまとめられています

セキュリティーチェック後、ラウンジへ

いつもはビジネスマンで混んでいる
SUITE LOUNGEもこの日はガラガラです

かやくご飯のおにぎりとお味噌汁を頂いて

時代を感じさせるパタパタのある9番ゲートから出発です

羽田まではB787-8(JA811A)にお世話になります

旅の最後なので普段の伊丹便ではまず乗らないプレミアムクラスで帰ります

定刻より遅れて13:17にプッシュバック開始となり
13:28にR/W 32Lから離陸となりました

短いフライトなので離陸から約10分後にはお食事timeスタートです

食後のコーヒーを頂いていると

あっという間に羽田へ

14:22にR/W 22へ着陸し
定刻より15分遅れの14:30に60番スポットへ到着となりました

今回も色々とありましたが
楽しいゴールデンウィークを過ごせました

これにて今回の旅行記は終了となります