小野アルプスを縦走しました

2017/06/02 - 2017/06/02

　　　山歩き 兵庫県小野市　小野アルプス　（最高点　惣山(小野富士)198.9M）標高差150M弱　　ササユリを求めて　全行程　4時間34分　　神戸電鉄市場駅～（28分）白雲谷温泉ゆぴか～（1時間10分)アザメ峠 ～（41分）惣山山頂～（35分)紅山 ～（39分）鴨池～（32分） ＪＲ加古川線小野駅
「日時」2017年6月4日　晴れ
「アクセス」神戸電鉄市場駅　
「参考案内書」　山を登る会発行のハイキングマップ
「コース概要」山を登る会ハイキングに参加。(9;46) (0;00)出発。北西に向かう。舗装路歩き。(0;28)白雲谷温泉ゆぴかに到着。公園と温泉施設がある。(0;30)温泉の傍にある縦走路入口から山道に入る。すぐある分岐は右へ。割と急な登り。(0;40)高山山頂(127.1)に到着。南が開ける。 (0;41)分岐直進、すぐの分岐を右へ。ピークを3つ越える。少し急登り。(0;56)砂利道に出て左へ。(0;58)前山山頂(135.8M)に到着。展望は無い。ホタルブクロが咲いている。小野アルプス縦走路の標識に従い少し下る。一旦下り、急登り。(1;07)愛宕山(153.2M)通過。ササユリを1輪見る。(1;17)安場山山頂 (156.6M) 通過。 (1;23)分岐左へ。(1;26)木段急登り5分。平坦な道の後急下り。(1;40)アザメ峠通過。舗装路に出ず、左の山道を進み、すぐ舗装路を横切り、正面の縦走中コースを登る。急登りが7分ほど続く。(1;53)総山山頂(168.4M)通過。下る。ササユリ5輪見る。(2;00)右から東コースと合流。きつい登り。(2;10)アンテナ山(171.6M)通過。下って少し急な登り。(2;21)惣山（小野富士）(198.9M)山頂に到着。展望は無い。昼食をとる。ザックをデポし、展望所に向かう。5分で到着。展望台からは360度パノラマ。明石海峡大橋、瀬戸内海、小野市街、権現ダム、紅山の急岩等が見える。引き返す。(2;48)出発。急下りが続く。(3;00)分岐右の巻き道へ（左は紅山岩急登り）。(3;04)分岐左へ、次の分岐も左へ。(3;09)急登りが始まる。(3;23)紅山(182.8M)山頂に到着。南が開けている。(3;25)出発。(3;32)夫婦岩通過。緩やかに下る。急下り5分。(3;41)分岐右へ。(3;47)舗装路に出て右へ。(4;02)鴨池到着。睡蓮の花が咲いている。(14;20)(4;34)ＪＲ小野駅に到着。本日のゴールは神戸電鉄小野駅であるが、帰途にはＪＲの方がベターなのでＪＲを選択。本日のコース、標高差は150Mであったが、山数だけでも10、アップダウン数回と、アップダウン数が多くタフなコースであったが、歩きやすい登山道であった。本命のササユリ数輪が見られ、他の野花（ミヤコグサ、タツナミソウ、ツルアリドウシ、シライトソウ、ホタルブクロ等）も1０種ほど見られ満足できる山行きでした

エリア 三木・小野(兵庫)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: JRローカル 私鉄
• 旅行の手配内容: 個別手配

白雲谷温泉ゆぴか　日帰り温泉施設で、各露天風呂、岩盤浴、足湯、併設レストラン、サウナ等を有する

温泉施設の傍にある縦走路入口から山道に入る

ホタルブクロ　キキョウ科に属し、大きな釣鐘状の花を数個下向きにつける。色は白と薄紫とがある。葉は互生で披針型である

シライトソウ　葉は先がやや広くなったサジ、全体で3-14 cm、先端はあまりとがらない。花は細長い、白い6枚弁、ブラシのように見える

ササユリ　葉が笹に似ているところからつく。葉は披針形で、長さ8～15、互生。花は淡桃色

木段急登り　5分ほど木段急登りする

ツルアリドウシ 4枚の花びら表面に短い毛が生えているのが特徴。2個の花が咲きますが子房は1つなので1個の実しかつきません

一旦平坦になり後急下りする

アザメ峠通過に到着。舗装路に出ず、左の山道を進む

1分ほど後、道路を横切り正面の山道へ入る

急登りが7分続く

テリノイバラ　常緑ツル性低木。葉は奇数羽状複葉で、7-9の小葉からなり、円形または広卵形で、縁にはあらい鋸がある。花は白色の5弁花。ノイバラと違いは葉のつやが強いこと、葉が小さく揃っていること、花の数が少なくて、大きい

途中ササユリを見、歩き始めて2時間21分、惣山（小野富士）(198.9M)山頂に到着。展望は無い。昼食をとる

山頂から5分ほどのところにある展望所に向かう。展望台からは360度パノラマ。明石海峡大橋、瀬戸内海、小野市街、権現ダム、紅山の急岩等が見える

これから登る紅山への急登りが見える

かすかに明石海峡大橋が見える

タツナミソウ 　葉を数枚が対生し、長さ、幅とも1〜2.5cmの広卵形で、先は丸みを帯び、基部は心形、縁には鈍い鋸歯がある、両面とも軟毛が多い。花冠は長さ約2cmの唇形で、筒部が長く、基部で急に曲がって直立する。上唇はかぶと状にふくらみ、下唇は3裂し、前に垂れて（首を折る）、内側に紫色の斑点がある

前の分岐で紅山への急岩登りを避け、巻き道をとった後の分岐を左へとる

巻き道と言え、 ロープのある急登りが始まる

紅山(182.8M)山頂に到着。南が開けている

夫婦岩（女岩）（西紅岩山頂）通過

急下りが5分ほど続く

鴨池到着。睡蓮の花が咲いている

ミヤコグサ　茎先に大きさ1.5ｃｍほどの黄色の蝶型の花を2～4個つける。葉は5枚倒卵型