2017/11/01 - 2017/11/10
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tsukiさん
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サマルカンド・ブルーに憧れて、ついに実現できたウズベキスタンの旅。
旅を振り返ってみると少しの移動が一筋縄でいかなかったり、夜行列車で一緒になった人とワイワイ騒いだり、普段ならぼんやり過ぎる時間までなんだかとても楽しかったのです。
せっかくなので思い出と共に?乗り物にかかった料金や感想をまとめてみました。
日程はこのような感じでした。
11/1 成田→(モスクワ)→
11/2 →(タシケント)→ヌクス 泊
11/3 ヌクス→カラ巡り→ヒヴァ 泊
11/4 ヒヴァ→ウルゲンチ→夜行列車
11/5 →サマルカンド 泊
11/6 サマルカンド 泊
11/7 サマルカンド→ブハラ 泊
11/8 ブハラ泊
11/9 ブハラ→夜行列車
11/10→タシケント 泊
11/11 タシケント→モスクワ 泊
11/12 モスクワ 泊
11/13 モスクワ→
11/14 →成田
旅の詳細はやたら長文のコチラでどうぞ。
https://ameblo.jp/tsukinotamagon/theme-10105552494.html
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
11/1旅のはじまり♪
今回の飛行機はアエロフロート・ロシアを利用。
1か月前にフリーバードで予約。往復で111,980円。
13:10 成田空港 → 17:35 モスクワ (10時間25分)
20:20 モスクワ → 02:30 タシケント(4時間10分)
24時間前からオンライン・チェックインができるので昨日自宅でしておきました。座席指定もできるし当日は荷物を預けるだけなので簡単です。
アメニティ充実★スリッパ、アイマスク、耳栓、イヤホン。
機内食も美味しく、食後のコーヒーも満足。 -
モスクワ、シェレメチェボ空港にて。
機内から降りてターミナルに移動するバス。
待っている間ドアが開きっぱなしなので極寒。手荷物にコートは必須です。
到着したターミナルDはピカピカでしたが乗継のために移動したターミナルFは頭上を鳩が飛び交う謎の空間(笑) -
タシケント空港にて。
アエロフロート・ロシアの機体にウズベキスタンのタラップが付いてて、到着したー!という気持ちに。
ウズベキスタンでは空港でも駅でも警備員さんに声をかけたら写真撮影も快くOKしてくれて拍子抜けでした。むしろ「オレも撮れ!」という(笑) -
タシケント国際空港(ターミナル2)から国内線が出ているターミナル3への移動。
無防備に空港の外に出てタクシーの客引きに言い負かされた上に、たった2.3分の移動に10ドル支払った私。
日本のタクシーより高いやないかーい(>_<) -
11/2朝。タシケントからヌクスまで飛行機移動。
7:00→9:45 着
ウズベキスタン航空。1か月前にエクスペディアで予約、6770円。
機内は古めかしいプロペラ機。
座席の前後の間隔がとてもゆったり。普通のエコノミーの何倍も広い!
頭上の荷物棚は高さがあんまりなかったので分厚い荷物は入りそうにありませんが、座席が広いので前の座席の下につっこむように置いても大丈夫そうです。
サーブされた朝食のチーズが美味しさに驚愕。 -
ヌクス空港。
飛行機のタラップを降りたらそのまま空港の外まで徒歩移動。荷物は空港のゲートの外までトラックが運んでたのを受け取る仕組みでした。雨の日だと辛そう。 -
ヌクスにて。
初・マルシュルートカ。一律800スム。
バンみたいな車にどんどん人を乗せては降ろしていきます。
その料金の受け渡しのスムーズさにも感心してしまいました。 -
マルシュルートカはこんな感じ。
一応ルートごとに番号はついてるけど、かなり融通は利く様子。
日本人は目立つ!?同乗の方々に注目&質問浴びまくりの事態になります。
1回あたりの料金。
・ヌクス 800スム
・ブハラ 700スム
サマルカンドとタシケントではお世話にならずでした。 -
ヌクスのバザール。
どこまでも長く長く伸びるバザールは人と物で活気に溢れています。
楽しくて歩く足を止められませんでした。
ザヴィツキー美術館(最高でした!)のためにヌクスを訪れたけどバザールまでこんなに面白いとは。 -
11/3 ヌクス~ヒヴァの移動を兼ねてカラ巡りもしたい!
せっかくなのでヌクス寄りに位置するカラを選んでみました。
ヌクス→チルピック→ジャンピック・カラ→ヒヴァ。
タクシーを貸し切り、50ドル。
当日の朝、宿泊してたホテル・ジペックジョリのレセプションで依頼。
5人乗りくらいのピカピカのセダンがやってきて焦る(゚Д゚;)
乗り心地は最高!ドライバーさん超イイ人。 -
9:00ヌクスを出発→9:40チルピック(1h見学)→11:40 ジャンピック・カラ(ここも1hくらい?見学)→15:00ヒヴァ。
「時間は気にしなくていいよ~」と言ってくれたので2か所ともじっくり散策できたのが有難かったです。
写真はチルピック。この地域がまだゾロアスター教を信仰していた時代に鳥葬埋葬塔としての役割を担っていたとか。荒野の中に突如そびえるこの場所は上からの景色も圧巻でした。 -
写真はジャンピック・カラ。
ホレズム地方で最も美しいカラと呼ばれているとか。。
緑がかった土と紅葉の大地にポツンと残る城壁や建物跡にゾクゾクしました( *´艸`)
だーーれも来なかったので遺跡独り占めの贅沢。
ちなみにチルピックにも誰もおらず。オフシーズンだから? -
11/3~4 ヒヴァの旧市街は雰囲気に浸って歩くのには申し分ない場所でした。
特に早朝や夕暮れ時の人がいない時間帯は最高!
昼間も観光客より地元の子どもの方が多いくらいでした。 -
11/4夕方 ヒヴァ~ウルゲンチまでタクシー移動。
ホテルで呼んでもらったら裏の家の兄さんが来てくれました。10ドル。 -
11/4 ウルゲンチ~サマルカンドは夜行列車で移動。
19:32→8:09着。
切符は2日前にヌクスの鉄道駅で購入。
開放寝台(3等)で87,000スム(11ドル)安い! -
夜行列車、最初はウルゲンチを15時頃出てサマルカンドに夜中3時に着く列車しかない!?と思ってましたが、曜日によってはもう一便あることが判明★
ロシアのサラトフを出発~カザフスタン経由~タシケント着の国際列車。
(車両にもタシケント-サラトフって書かれててテンション上がります♪)
これなら夕方ヒヴァを出て、朝サマルカンドに到着できるのです(^^)
助かったー! -
車両はこんな感じ。3段ベッドが並んでいますが、一番上は基本的に使われていない様子。
日本人は珍しいのか!?驚くほどたくさんの人に話しかけて頂き、人懐っこい男の子とも仲良くなれて安心して一晩過ごせました。 -
サマルカンドにて。
憧れのレギスタン広場。朝も昼も、ライトアップされた夜も完璧な美しさで迎えてくれました。
アフラシャブの丘~レギスタン広場~新市街は徒歩でも余裕ですが、歩道のタイルが浮き上がってたり不意に溝や穴があるので要注意です(笑) -
サマルカンドにて。
日本人の感覚からいうとかなり安いタクシー。1ドル=8000スム。
サマルカンド、ブハラ、タシケントでお世話になりました。
どの街も市内観光の移動だと乗り合いタクシーで3000スム。
乗り合いじゃないタクシーで5000~8000スムくらい。 -
サマルカンドにて。
同宿のライダーさんが乗っけてくれたので記念撮影(笑)
バイクで旅とかカッコイイわー。 -
11/7 サマルカンド→ブハラへ列車移動。
12:29→14:54着。
切符は前日にサマルカンド新市街のチケット売り場で購入。42,000スム(5ドルくらい)
写真はサマルカンド駅の構内。豪華!
駅のホームで売ってる山積みのサマルカンド・ナンの誘惑に負けて一人なのに丸ごと1個購入。値段は失念しましたがかなり安かった記憶が。 -
列車の外観はウルゲンチ~サマルカンドの夜行列車と変わらないけど、寝台じゃなくて座席。
降りる直前に撮影したのでガラガラだけど、乗車中はほぼ満席でした。
切符には座席が指定されてたけどその席には既に人がおり、違う座席に。ウズベキスタンに来てよくあるパターン(笑)
車両は古いけど足元は広いしリクライニングも出来るしで快適な移動でした。 -
ブハラ駅のホームにて。
列車を降りると隣には(ウズベキスタンの新幹線的な?)アラシャブ号が停まっていました。
通りかかった車掌さんに写真を撮ってもいいか聞いたところ、「僕とも一緒に撮ってよ~」と。ノリいいなー。 -
ブハラの旧市街はコンパクトで歩きやすい。
中心部でもおじいちゃん達がボードゲームを楽しんでたり、500年くらい前のメドレセの横で大勢の子どもがサッカーをしてたりして、おおらか~な雰囲気。
ヒヴァやサマルカンドに比べて最初のインパクトは弱いけど、後からジワジワ来る魅力があります。
ハマムを体験できたのも良い思い出になりました。 -
11/8 遊園地にて。
高い場所から景色をみたい!観覧車に乗りました。1回4000スム。
まわりのチビっ子の視線が痛いですが”旅の恥はかき捨て”です。 -
ガラスで覆われてないので景色は抜群ですよー。
旧市街のカラーン・モスク~反対側の古い城壁まで見渡せました。 -
11/9 ブハラにて。
ウズベキスタンのバスに乗ったのはブハラでの1回だけ。
サマルカンドではあまりの満員御礼っぷりに徒歩&タクシー移動。
乗ったバスとは違うけど、こういう感じの外観。1回700スム。 -
ゆ~ったりの座席だけど、人が増えたら立っている人の方が多くなります。
座るのは年配の方が優先なので私も途中から立って移動。
マルシュルートカと同様、同乗の方々とお話する良い機会となりました。
そうそう、このバスの中で無駄な動き一切無く働く少年に惚れかけました( *´艸`) -
11/9 ブハラ~タシケントを夜行列車で移動。
22:35→6:35着。
切符は4日前にサマルカンド新市街のチケット売り場で購入。
2等寝台で112,000スム。(14ドル) -
2等寝台は4人1部屋のコンパーメント。
落ち着いた雰囲気のメンバーで和やかに時間が経っていきます。
そして、開放寝台よりキレイ。
シーツ類もビニール袋に包まれて配られてました。
賑やかさはないけど、ぐっすり寝たい時はコンパーメントかな。 -
11/10タシケント駅。
列車の乗り降りの際、男性が必ず年配の方や女性の荷物を持つのを手伝っているのが印象的でした。
私のような外国人に対しても例外ではなく何度お礼を言ったことか。。 -
タシンケントにて。
いきなりの大都会。方向感覚が曖昧になって迷子になったりしましたがタクシーを大活用して1日動き周りました。
地下鉄にチャレンジしなかったのが少し心残り。 -
タシケントでプロフ作り見学(^^)
ここで各空港・駅~市内間のタクシー料金をまとめてみます。
タシケント空港ターミナル間移動 10ドル (高い勉強代・泣)
ヌクス空港~市内 5000スム
ヒヴァ~ウルゲンチ 10ドル
サマルカンド駅~市内 20,000スム
ブハラ駅~市内 40,000スム(帰りは25,000スムだった。ということは・・・)
タシケント駅~市内 20,000スム
当初は公共の交通手段を使えれば、と思っていたのですが駅・空港を出た瞬間にワっと覆いかぶさってくるタクシーの客引きを断り切れない軟弱者です。
旅慣れた人なら振り切るのも値切るのも上手なんだろうな~。 -
11/11、ウズベキスタンの旅を終えてモスクワへ。
アエロフロート・ロシア。
4:30 タシケント → 6:50 モスクワ (4時間20分)
モスクワでのトランジットを延長して、2日後(11/13)の便で帰国しました。
20:00 モスクワ → 11:40 成田 (9時間40分) -
ウズベキスタンの旅を移動を中心にまとめてみました。
日本人のビザも免除されて、これからますます行く人が増えそうなウズベキスタン。
神秘的な青色、時代や場所ごとに魅力的に変化するイスラム建築、美しい民芸品や美術品。うーん、また行きたい!
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