遅咲きライラックを見に、創成川公園へ　2018

2018/06/06 - 2018/06/06

札幌のライラックは5月が盛り。
ほとんどの木はもう終わっていますが、遅咲きがまだ咲いていると「札幌花劇場」で知って、創成川公園に行ってきました。
創成川公園は南４条～北１条まで川の両側、東１丁目と西１丁目にあります。
全長　８２０ｍ、 面積　１８，０００㎡。
2011年にオープンした、大通公園に隣接している公園です。
30品種のライラックが植えられています。

エリア 札幌(北海道)

私はいつも、南側から入ります。
「南四条橋」が起点。

創成川と公園を望みます。
左の先にテレビ塔が見えます。

ここの位置関係案内板。

まだ植えて間もないのでしょうか、花はいつ咲くのかな。
「ジェームズマクファーレン」＝アメリカ。
後ほど、咲いている花が出現します。

東側を望む。

「メヌエット」＝カナダ。
このライラックは、見かけることあります。

「メヌエット」＝カナダ。

まだ、若木のようです。花はまだかな。
「ミス　エレンウィルモット」＝フランス。

「エスタースティリー」＝アメリカ。

「ウスゲシナハシドイ」＝中国。

「ウスゲシナハシドイ」＝中国。

「たぬき二条広場」＝イベント会場です。
彫刻は安田　侃＝「生誕」。
東側は二条市場。

「創成川」。

「南二条橋」。

まだ残っていた「ドイツスズラン」。

「ジェームズマクファーレン」＝アメリカ。

「ジェームズマクファーレン」＝アメリカ。
なんだか木が広がってしまっています。

「ジェームズマクファーレン」＝アメリカ。

「アンデンケン　アンルートヴィッヒ　シュペード」＝ドイツ。

「創成橋」に来ました。
南1条です。

こちらには「創成川公園のアートワーク」の案内板があります。
ここでほば真ん中あたり。

「創成橋」。

東1丁目側、彫刻安田　侃＝「天秘」。

東側は元気だった「ドイツスズラン」。

「北海道里程元標」。
明治6年の太政官布告により北海道の道路の起点であることを示すため、創成橋の東袂であるこの地に置かれたもの。
当時の里程元標は高さ一丈二尺(3.63m)の木製。

「札幌建設の碑」。
札幌の建設がこの地から始まったことを後世に伝えるために建てられたもの。

「モンジュ」＝フランス。

「ミシェル　ブフナー」＝フランス。

「アグネススミス」＝アメリカ。
白い花弁ですが、こんもりとしていて、目を引きます。

「アグネススミス」＝アメリカ。

「ミスキム」＝アメリカ。
こちらも白系ですが、少し色が。

「ミスキム」＝アメリカ。

「アンデンケン　アンルートヴィッヒ　シュペード」＝ドイツ。

「アンデンケン　アンルートヴィッヒ　シュペード」＝ドイツ。

「ヤマボウシ」。
花が咲いているのですが、見えづらい…。

彫刻　安田　侃＝「生棒」。
創成川公園のライラック、意外と遅咲きのもあるのですね。長く楽しめて嬉しい。