先の短い爺が単身バックパッカーをやってみた。<br />他県から転居して５年、魚の旨くない福岡から鮮度抜群の釜山に目を付けた。<br /><br />「アニハセヨ」と「カムサミダ」しか知らないが、スマホの通訳ソフトがあれば心強い。<br />５泊６日空路を含め５万円以内とした。<br /><br />目的地は食の宝庫チャガルチ周辺市場、宿泊もこのチャガルチ市場の7階にあるゲストハウス、足場は絶好。目指すはB級グルメと立ち飲み。<br /><br />この周辺2キロ四方位、市場近くは生鮮の屋台が無数、国際市場は服飾と、雑貨。あと路地という路地は屋台がぎっしり立ち並び、K・POPが鳴り響く若者天国といった感じ。<br /><br />生鮮の一帯を見て回ると日本語の文字もちらほら、案の丈ターゲットは日本人。<br />扱う種類は豊富だが持ち帰るわけではないので、調理込みの金額は最低１万Won（円の10倍）アワビ1個から、ズワイガニ・イセエビ・の６万won、ロブスターはこれ以上。　どの店もほとんど同じ。<br />少々高くても折角来たのだから、生きたこれらを食べたいと思うもの。<br /><br />いずれにしても、一人は高くつく。<br />肉料理は、一人だと最初は2人前からだし、魚屋台も少量多種は望めない。<br />調理は生きたアワビは煮て出されちょっと残念。大きなヒラメも刺身を一人は多すぎる。<br />これらをひっくるめて韓国なのだ。<br /><br />チャガルチ市場は周辺の屋台店よりもさらに１万won高くなる。<br />市場では、しつこく１人５万won以上は買わせる。そして２階の自分の店の調理で食べさせるのだが、買った渡りカニを生でブツ切りにして出された。<br />「煮てくれが」うまく通じないらしい。これでは、食えないので鍋にしてもらったのだが、不機嫌そのもの、手で食うのに最初の指おしぼりだけ、ティシュペーパーを頼んだら又指おしぼり１枚だけ持ってきた。<br />ビールと調理代で１万８千won取られた。<br />言葉が通じない分を差し引いても、客扱いは粗雑というかここは日本ではないのだ。<br />ここのビルの3階には、６５００Wonoのバイキングの地元民用食堂がある。<br />このチャガルチ市場のパンフには、最善のサービス実践を指針とした「お客様サービス憲章」が記されているのだが、この内容とはかけ離れている。<br /><br />総じて、このチャガルチ市場近辺が最も高く、少し離れれば1食6500won～10000won位屋台なら３０００won～　と安目です。<br /><br />尚、渡りガニ生ブツ切りの料理でトゥッコビケジャンというのが有ることを後で知った。<br />色々問題もあるが、新鮮味溢れるチャガルチは魅力的である。<br /><br />今回は、胃内が真っ赤になった旅でありました。<br /><br />旅行中困ったこと<br />地下鉄の改札で、方向違いをしてしまった。<br />　駅員はどの駅にもいないので、改札を出る人にゼスチャーで方向違いを　　知らせ、暫く待っていたら、駅員が来て改札口ではない鍵の掛かった扉　　を開けてくれた。<br />　他の方法、乗り換え可能な駅まで移動する。または、持っている切符で　　一旦出て再度買いなおす。

爺のグルメ、気まま旅

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2018/05/17 - 2018/05/22

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先の短い爺が単身バックパッカーをやってみた。
他県から転居して５年、魚の旨くない福岡から鮮度抜群の釜山に目を付けた。

「アニハセヨ」と「カムサミダ」しか知らないが、スマホの通訳ソフトがあれば心強い。
５泊６日空路を含め５万円以内とした。

目的地は食の宝庫チャガルチ周辺市場、宿泊もこのチャガルチ市場の7階にあるゲストハウス、足場は絶好。目指すはB級グルメと立ち飲み。

この周辺2キロ四方位、市場近くは生鮮の屋台が無数、国際市場は服飾と、雑貨。あと路地という路地は屋台がぎっしり立ち並び、K・POPが鳴り響く若者天国といった感じ。

生鮮の一帯を見て回ると日本語の文字もちらほら、案の丈ターゲットは日本人。
扱う種類は豊富だが持ち帰るわけではないので、調理込みの金額は最低１万Won（円の10倍）アワビ1個から、ズワイガニ・イセエビ・の６万won、ロブスターはこれ以上。　どの店もほとんど同じ。
少々高くても折角来たのだから、生きたこれらを食べたいと思うもの。

いずれにしても、一人は高くつく。
肉料理は、一人だと最初は2人前からだし、魚屋台も少量多種は望めない。
調理は生きたアワビは煮て出されちょっと残念。大きなヒラメも刺身を一人は多すぎる。
これらをひっくるめて韓国なのだ。

チャガルチ市場は周辺の屋台店よりもさらに１万won高くなる。
市場では、しつこく１人５万won以上は買わせる。そして２階の自分の店の調理で食べさせるのだが、買った渡りカニを生でブツ切りにして出された。
「煮てくれが」うまく通じないらしい。これでは、食えないので鍋にしてもらったのだが、不機嫌そのもの、手で食うのに最初の指おしぼりだけ、ティシュペーパーを頼んだら又指おしぼり１枚だけ持ってきた。
ビールと調理代で１万８千won取られた。
言葉が通じない分を差し引いても、客扱いは粗雑というかここは日本ではないのだ。
ここのビルの3階には、６５００Wonoのバイキングの地元民用食堂がある。
このチャガルチ市場のパンフには、最善のサービス実践を指針とした「お客様サービス憲章」が記されているのだが、この内容とはかけ離れている。

総じて、このチャガルチ市場近辺が最も高く、少し離れれば1食6500won～10000won位屋台なら３０００won～　と安目です。

尚、渡りガニ生ブツ切りの料理でトゥッコビケジャンというのが有ることを後で知った。
色々問題もあるが、新鮮味溢れるチャガルチは魅力的である。

今回は、胃内が真っ赤になった旅でありました。

旅行中困ったこと
地下鉄の改札で、方向違いをしてしまった。
　駅員はどの駅にもいないので、改札を出る人にゼスチャーで方向違いを　　知らせ、暫く待っていたら、駅員が来て改札口ではない鍵の掛かった扉　　を開けてくれた。
　他の方法、乗り換え可能な駅まで移動する。または、持っている切符で　　一旦出て再度買いなおす。