(1/2) ANA直行便で美しく快適な街、デュッセルドルフ（ドイツ）へ,　街歩き　－４月　２０１８年

2018/04/17 - 2018/04/19

デュッセルドルフ（ドイツ）にやって来ました。

当市は、日本人の多い街としても知られています。ロンドン、パリ

に次いで３番目に多いそうです。世界の最も居住に適した都市でも

６番目に選ばれております。東京からのANA便も満席でした。

今回は、デュッセルドルフ市内の街歩きをしてみたいと思います。

＊世界で最も居住に適した都市は、順番に１．ウイーン（オーストリア）
　２．チュウリッヒ（スイス）３．ジュネーブ（スイス）
　４．バンクーバー（カナダ）５．オークランド（NZ）、
　６．デュッセルドルフ（ドイツ）７．ミュンヘン（ドイツ）
　８．フランクフルト（ドイツ）。因みに東京は３５位。

　やはり、欧州は住みやすいですね。ドイツが強いですね。

エリア デュッセルドルフ(ドイツ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 5.0

• 航空会社: ANA

デュッセルドルフ空港から市内まで電車で参ります。

羽田空港からANA直行便で１０時間余りでデュッセルドルフ国際空港に

到着しました。快適でしたので疲れはありません。

市内までは８キロの距離で２駅（？）かな？　近いです。

デュッセルドルフの名前はライン川の支流であったデュッセル川に

因んで付けられたそうです。

デュッセルドルフ市内の並木道で有名なケーニヒアレー。

デュッセルドルフ市内で有名ブランド店が並ぶ通りとして有名です。

ナポレオンが、１８１１年に作った通り。パリシャンゼリゼ通りを

模して作らせました。

＊１８１０年ナポレオン２世が誕生した年に造成を始めました。
　ナポレオン２世は後にローマ王に就きました。

　並木道が新緑で生き生きしてきました。

噴水の名前は失念いたしました。m(__)m。

　　旧デュッセルドルフ市内に向かい昼食です。　

海鮮レストラン　　Fischhause の外観です。

　店の外での昼食を摂る人で満席になりました。

海鮮レストラン 　Fischhause. 現地駐在員にも人気のレストラン。

お昼前で空いています、しかし直ぐに満席となりました。

多少早く来て良かったです。

流石に海鮮レストランです。

魚の種類も半端ではありません、更に甲殻類の種類も多く

人気の秘密が伺えます。

お友達は、ビールで乾杯です。

ムール貝とパスタ。

生牡蠣

ご存知のように日本ではRの付く月９月から４月までが生牡蠣のシーズン。

ドイツ語では、Rの付く９月から２月がシーズンです。

ドイツの生牡蠣は、フランス産がほとんどです。

今ここドイツでは４月ですが大丈夫かしら？　食後全員問題なくて良かったです。

春がきたぁ～　を告げる白アスパラガス。

4月中旬から６月までに食べられる白アスパラガスは、日本で言う桜の

存在です。この時期は白アスパラガスを売るスタンドやレストランで

溢れドイツ人が長い冬から春の喜びに浸ります。

ドイツ人は、ギリシャ産やスペイン産ではなくドイツ産の高いアスパラを

選ぶそうです。

白アスパラガスは、柔らかく繊細な歯触りでグリーンアスパラガスとは

食感が違います。

ドイツ最古のマスタードであるABBマスタード本店　ゼンフラーデン。

入り口にある黄色の大きなボトルがマスタードが入る陶器の瓶です。

入ってみましょう。

ソーセージに相性が良いマスタード。

hamaもアメリカ駐在時代は毎日ホットドッグにつけて食べた思い出が

あります。

ドイツのお土産にも人気のABBマスタード陶器の瓶。

ゴッホが美大生の頃　陶器の瓶の美しさ感激して

彼の絵画の作品に描かれています。

１００年以上の歴史のあるABBマスタードの本店で買い物をして

　近くの市場に向かいます。

　今、旬のシュパーゲル（白アスパラ）のスタンドも目に付きます。

あらゆる種類の野菜、果物が販売されています。

ドイツは工業国でありますが同時に農業国で国土の８０％が農地と

森林が占めており食糧自給率は高く質の高い飲食料品を世界中に

輸出しています。工業製品と並んで農業製品の輸出大国です。

　デュッセルドルフは、ライン川に沿った美しい街です。

　河畔をお散歩します。

写真左したの白い塔は、中世に使われたライン川を通行する船舶用の
　
　灯台です。現在は内部が船舶博物館になっています。また最上部は

　カフェがあります。最上階からの眺めは素敵です。

沢山の人達が４月の爽やかな風をたのしんでいます。

左にはライン川が流れています。

ライン川は、スイスのアルプスを水源としてドイツ・フランスの国境を

北上してドイツ国内のボン、ケルン、デュッセルドルフ等を通過し

オランダのロッテルダム付近から北海に注ぎます。

全長１２３３ｋｍの内ドイツ国内の長さは６９８ｋｍです。

ライン川流域には、発展した街が多く存在しています。

今回はこの辺でお別れし次回は歴史的建造物を訪れます。

ありがとうございました。

＊北海：英国と欧州大陸に囲まれた大西洋に付属する海域。
　　　　油田の宝庫でありイギリス領のブレント油田は世界の原油価格の
　　　　指標となる油田他多数の油田掘削が行われています。天然ガスの宝庫。

続く、、、。

写真　＆　コメント　by 娘、　一部コメント　by hama.

この旅行記へのコメント （2）

• ブルーパピーさん 2018/09/26 14:46:08

  表紙に写っているのはタイランド産のマンゴスチン！

  hamaさん　こんにちは
  旅行記素敵です。
  そして「マンゴスチン」に思わず目が行ってしまいました。
  値段はちょっと分かりませんでしたが輸入品ですからいいお値段なんでしょうね。
  ５月にシンガポールにて１ｋｇ１人で一期食いしてきました。
  皮と種を除くと1/4ぐらいしかないのであっという間に完食。
  美味しかったです。
  この１１月にマレーシアに行くので巡り合いたいとより一層思いました。
  

• polodaddyさん 2018/09/25 08:46:18

  白アスパラガス！大好きな好物です！

  タイ・ビルマ国境のスリーパゴダパスの旅行記に投票頂いた処から遡ってhamaさんの旅行記を拝見したら、大好物の白アスパラガスの写真を発見しました。
  始めて食べたのは２０年以上前シンガポール在住時にオランダ人会のレストランでしたが、その旨さに感激して以来、１年中手に入るグリーンは「仕方なく買うもの」に降格！今住んでいるメキシコでも１年の内３か月ぐらいしかないシーズンを心待ちにしています。茹でる時に薄く剥いた根本の薄皮と一緒に茹でるのが香り良くゆでるコツなんですよね。
  デュッセルドルフは昔仕事で１度行ったきりで、街中をゆっくり歩けなかったのが残念でした。旅行記を拝見すると随分デュッセルのレストランも多彩になって美味しそうな店が増えているようですね。昔は余り選択肢が無かったと現地に駐在していた友人がこぼしていたものでしたが・・・。
  出張の際にドイツの生ハムとフランスの生ハムをモモ一本ずつ買ってこっそり持ち帰って食べ比べたのも今は昔です。
  今ではハムに関してはスペインのイベリコ・ベジョータ派になった食いしん坊です。
  今後とも宜しくお願い致します。
  
  Polodaddy