NTN presents 2018 Tour Of Japan TOKYO Stage

2018/05/27 - 2018/05/27

TOUR OF JAPANは、1982年から1995年まで毎年5月に開催されていた国際サイクルロードレースを継承する大会として1996年から毎年開催しているツールドフランスなどと同じ、ステージ制ロードレース。

近畿～中部～関東の計8ステージを開催し、ファイナルは東京ステージ。
スペインの一部、フランスを一周するあの有名なツールドフランスでも毎年最終日パリのシャンゼリゼ通りをゴールとしている流れと同じように東京で締めくくる設定。

ファイナルステージの東京は日比谷公園の1.2kmのパレードから日比谷シティ前をスタート、そのまま集団は東京タワーや増上寺前を通り、湾岸エリアに出て周回コースとなる平坦な大井埠頭の周回コースを目指します。
jh2fxvも学生時代の自転車旅行やロードレーサーで各地のレースに参戦しておりましたが、引退して最近はすっかり徒歩か車、自転車はママチャリのみ(^▽^;)
今回はさいたまクリテリウムbyツールドフランス2013を観戦以来、都内開催ものは初観戦となるサイクルロードレースを見に行くことに・・・

NTN presents 2018 ツアー・オブ・ジャパン
http://www.toj.co.jp/2018/

さいたまクリテリウムbyツールドフランス2013
https://4travel.jp/travelogue/10825626

エリア 大森・大井町(東京)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.5
• 交通: 2.5

• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

ツアーオブジャパン8ステージの開催場所です。

毎年開催場所やステージ数の小変更がありますがファイナルの東京は毎年同じ。

次に東京ステージのコース。

最近OPENした東京ミッドタウン日比谷前の日比谷公園からパレードがスタートし、日比谷シティ前をスタートし、東京タワーや増上寺前を通り、湾岸エリアに出て周回コースとなる大井埠頭向かう112.7ｋｍです。

10時半すぎ、天気も晴れ、国会議事堂も徒歩圏内にある日比谷公園前からパレードスタート。

普段は多くの車が行き交う日比谷通りを、カラフルなロードレーサーとそれをサポートするサポートカーの集団が走り抜けます。

日比谷公園内はロードレーサーとサポートカーが準備中。

日比谷公園 公園・植物園

サポートカーの後ろに見えるのは帝国ホテルと今話題の注目スポット東京ミッドタウン日比谷。

屋根の上に載っているのはレース中にマシントラブルに見舞われた場合の交換用マシン。

最前列に並んだのは、これまでのステージで各賞をキープしている選手たち。

スタート前の和やかな雰囲気。

パトカーを先導しにバイク、サポートカーが道路待機。

日比谷公園から車線逆走(笑)で選手たちが飛び出してきました。

沿道に押し寄せた大観衆から歓声と拍手が起こります。

集団を見送るイタリア国旗を振るたぶんイタリア人も・・・

都内って外国人多いですからね。

F1ドライバーとしても活躍した片山右京さんが監督を務めるチームUKYO（https://www.subaru.jp/cycleroadrace/team/）のサポートカーも右折していきます。

自転車、釣りマニアならお馴染みのシマノのサポートカーも・・・

車両はすべてスバルレガシィを使用しています。

パレードの集団は日比谷シティ前をスタート！

日比谷シティ 名所・史跡

去り行く選手団を見た後、JR新橋駅から浜松町駅へ移動して、東京モノレールで大井競馬場前駅へ移動。

日比谷シティ前から無料シャトルバスもあったんですが、行列が凄かったんで自腹で電車にしました(^▽^;)

大井競馬場前駅 駅

大井競馬場から周回コースまでは約1.5ｋｍほど徒歩で移動。

途中にはJR新幹線の車両基地、ふと見るとドクターイエローがこんなところに・・・

これです。

今日はいいことあるかいな(￣▽￣)

周回コースと画像左のゴール後の表彰会場のみなとが丘ふ頭公園が見えてきました。

FINISHI地点には競技本部や実況中継席も・・・

大型ディスプレイでレース状況も随時中継。

まずはFINISH地点そばで撮影。

見通しの良い直線道路の向こうからバイク先導に続いて集団がやってきました。

大井埠頭の周回コースは平坦なので、このような大集団が形成されます。

同じチームの先週が固まってますね。

チーム内で先頭を交代しながら他のチームとの駆け引きをして走行します。

自転車の場合、前の選手を壁にすることで風の抵抗を減らし、体力温存できるので楔状や一直線に並んだ集団になります。

集団の後を審判長車が追従します。

続いて各チームサポートカー。

なるべく人の少ない周回コースの他地点へ移動して撮影。

こちらは間近で見れますね。

この状況まできて3人が集団から抜け出し先頭集団を形成します。

ただ、平坦なコースなのでこのまま逃げ切るのは無理。

そのうち後続集団に吸収されると思います。
ある意味、目立って見せ場づくりってとこかな。

その3人を追う大集団。

周回コースは所謂クリテリウムレースなんでコーナーを抜けていく場面も見どころ。

今度は迫力のコーナーリング出たところを狙います。

先頭集団の3人。

カラフルな集団がコーナーを駆け抜けていくのは大迫力！

次の周回、先頭集団の3人がコーナーを駆け抜けます。

その後ろを審判車。

続いて先頭集団のチームのサポートカーが続きます。

コーナーをロールしながら駆け抜けるサポートカーはフランスのホイールメーカーMAVIC。

さいたまクリテリウムbyツールドフランス2013でも同じカラーで走ってた。

道路に逃げ水が発生する暑さの中、ロードレーサーのフリーホイールとタイヤのロード音を響かせた集団がやってくる。

そしてコーナーへ進入し・・・

走り去っていく・・・

選手の後に続くサポートカーの集団も・・・

集団で去っていく・・・(笑)

最後尾には救護車と最後尾車。

周回コースでの先頭集団の3人。

今度はコーナー出口で待ち受けて撮影します。

カーレースと同じく、アウトインアウトでコーナーリングしてきます。

目の前を走り去る。

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後続集団も・・・

目の前をド迫力で疾走。

同じチームで集団を形成も・・・

カーブを曲がっての立ち上がりは迫力ある走りが見れます。

次々と走り抜けていきます。

サポートカーもアウトインアウト。

途中の周回で何度も先頭選手が入れ替わる。

最終回、最後にコーナーを出た反対側から狙ってみました。

このままゴールへ・・・

ゴールスプリントの撮影は残念ながら大混雑で、できませんでした(^^ゞ

ゴール後のサポートカーをおまけ。

MAVICのサポートカー。

ちなみにjh2fxvのロードレーサーは国産ARAYAブラックリムを使用していました。

片山右京さんが乗車していたチームUKYOのサポートカー。

ゴール後の選手たちが観衆の前を通過。

おつかれさんでした＼(^o^)／

待ち構えて撮影。

片山右京監督も目の前を通過。

表彰台に上がった選手たち。

5月の暑い1日は熱く終わりました(^^ゞ

本日もよ～歩きましたわ。