さいたまクリテリウムbyツールドフランス2013

2013/10/26 - 2013/10/26

日本で初めて開催されたツールドフランスのプロ選手を招待してのレースです。

自分も昔ロードレースやってましたが、当時の感覚としてはツールドフランスは日本人では完走できない過酷なレース。
実際に当時のチームメイトがツールドフランスのアルプス越えステージを見に行き『長い峠の上りがどれだけ続いてもペースが同じで変わらない、日本人とはレベル差がありすぎる』と言っていたことが印象に残ってます。

レースには、本年7月に開催されたツール・ド・フランス第100回大会の上位入賞選手と国内主要選手が集まり、さいたま新都心の特設コースでデットヒートを繰り広げるエキサイティングなレース、ツールの選手の走りを日本で見れること自体奇跡と思えるイベントでした。

https://www.youtube.com/watch?v=Axn-nqkMYjw&spfreload=10

エリア さいたま新都心(埼玉)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: JRローカル 私鉄
• 旅行の手配内容: 個別手配

当日の読売新聞朝刊です。

台風が直撃するかもしれないとの事で開催が危ぶまれましたが、無事開催となりました。
さいたまクリテリウムbyツールドフランスＨＰ
　　　　　　　　　　↓
http://saitama-criterium.jp/

さいたま新都心駅周辺での今回のクリテリウム（平坦な町中を周回するレース）は15時スタート。

本場のツールは殆どがワンウェイステージレースの為、沿道で見ても一瞬で集団が通過して終わりですが、さいたまは周回コースなので何度も選手たちを見ることができるのが利点です。

1周2.7kmのコースを20周（54km）します。

通常のツールは200km以上走るので、今回はかなり距離は短いです。

さいたま新都心駅には14時前に到着、駅に貼られていたポスター。

駅構内から既に混雑しています。

観客予想は50万人とか…

早々と混雑の予感…^^;

ツール一色ですね。

スタート＆ゴール地点が一番人気だろうけど今からではとても無理なので隧道前を確保しました。

隧道内にまずは陣取りしてデモンストレーション走行を狙います。

隧道内にはテレビカメラが設置されています。

観戦した場所です。

隧道を出た登り坂付近から撮影しました。

サイクルロードレースって日本では他のスポーツと比較して認知度が低いですが、それでもこれだけのギャラリーで溢れています。

自分が観戦した場所も人でいっぱいです。

ＴＶ中継カメラ。

コンデジなんでハイスピードの集団を捉えるのが難しい・・・

先導のバイク。

先頭集団が通過。

道路上の連絡道にもびっしりと人。

クリテリウムレースは平坦が多いので大集団走行になります。

先頭集団後ろにはホイールを搭載したＭＡＶＩＣカラーのレガシィが追走。

連絡橋の上からコースを眺めてみました。

下を集団が通過していきます。

優勝は今年のツールドフランス覇者のクリストファー・フルーム。

2位はスプリント力が定評のサガン、3位は世界選手権覇者のルイ・コスタというまさにトップ選手のオンパレードになりました。
ちなみにキッテルは4位でした。