2018江戸の風情を残す堀切菖蒲園へ

2018/06/01 - 2018/06/01

花菖蒲が満開ということを聞いて堀切菖蒲園に行きました。午前９時３０分に着くと快晴で暑いです。花菖蒲は雨が似合う花です。晴れていると午後にはしおれたようになります。たくさんの人が来ています。園内は歩きやすいようになっていてトイレや東屋もきれいです。一つ一つの花に名前が書いてあります。その名前が古風で優雅な花の姿を表現しています。その一部を紹介させていただきます。

エリア 亀有・柴又(東京)

本日６月１日より葛飾菖蒲まつりが始まりました。

江戸時代から続く菖蒲園はたいへんよく整備されています。毎日しおれた花を一本一本切っています。今年は花が早めに開花したようです。

堀切菖蒲花盛図（ほりきりしょうぶはなざかりのず）

堀切の花菖蒲は、江戸名所の一つとして、多くの人々が訪れたほどです。
現在の堀切菖蒲園は、旧堀切園の一部を公園としたものです。

現在の堀切菖蒲園の元になった堀切園の他に小高園、武蔵園、吉野園、観花園などがありました。

たくさんの人が来ています。

曇りの日にもう一度来てみたいと思いました。

隣のマンションから見下ろしてみたいものです。

みなさんいいカメラをお持ちです。

高速道路がすぐそばを通っています。

大紫

北斎

小合紫

霞の衣

遊女の姿

雲の上

富沢

七彩の夢

綾瀬川

紅椿

鳴海絞り

長生殿

群山の雪

神代の昔

五湖の遊

加茂千歳

葵形

葦の浮き舟

夢の里

鶴の毛衣

堀切の夢

千鳥

仙女の洞

天女の冠

万里の響

門の外にはアジサイが花盛りです。

この旅行記へのコメント （1）

• さいたまさん 2018/06/02 06:57:29

  ロンプランさんの旅行記は、素晴らしいですね。

  ロンプランさんの旅行記は、活き活きとした菖蒲の花が、とても美しく紹介されていて、素晴らしいものが感じられます。
  特に、紫色の開花した花の美しさを、遺憾なく引き出していて、旅行記を読む人に、
  まさに菖蒲園に行っているかのように感じさせる迫力があります。
  ありがとうございました。
  楽しく読ませて頂きました。