2018/05/13 - 2018/05/13
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chiaki-kさん
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「真珠の耳飾りの少女」(表紙の画は一部拡大)は、オランダの画家 ヨハネス・フェルメール(Johannes Vermeer)が1665年もしくは1666年に描いた画で、彼の代表作の一つ。「青いターバンの少女」・「ターバンを巻いた少女」とも呼ばれ、デン・ハーグのマウリッツハイス美術館が所蔵する。口元にかすかな笑みを湛えるかのようにも見えるところから「北のモナ・リザ」「オランダのモナ・リザ」とも称されている。
他のフェルメール作品と異なり、この作品には物語性はなく、無地の暗い背景に少女の上半身だけが描写されている。この作品は、トレイシー・シュヴァリエが2000年に発表した小説『真珠の耳飾りの少女』およびそれを原作とした映画によって一段と有名になったが、小説ではフェルメール家の女中がモデルとされ、画家と女中の間に淡い恋物語が展開するが、無論これはフィクションで、実際のモデルは誰だったか(そもそも特定のモデルがいたのかどうか)は不明である。
この画に逢うのは実は2度目。2012年に「マウリッツハイス美術館展 オランダ・フランドル絵画の至宝」という名の展覧会が 東京都美術館で開催された時に鑑賞しているのだが、日曜日で大行列だったこともあり、鑑賞時間は1人5秒であった。もちろん写真撮影などとんでもなかったが、マウリッツハイスの観客数はさほど多くなく、ノーフラッシュなら写真は撮り放題なので、心ゆくまで鑑賞&撮影が可能であった。
2024/03/08 一部修正
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 2.5
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- クラブツーリズム
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5/13
8:30にアムスのホテルを出発、40分ほどでデン・ハーグにあるマウリッツハイス美術館近くに到着。10:00開館で時間が余った為、ホフフェイファという名の池の周りを一周する。 -
この時期の鴨は子育て中なので、近づいたら怒られた。
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マウリッツハイスの南側にはビネンホフと呼ばれるオランダの国会議事堂などがある。
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ビネンホフ入り口。手前のゲートはリモコンで開閉する仕掛けだが、何故かこのときは開いていた。
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1899年の建物。
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これが毎年9月に行われる、国王臨席のもと国会開会式が行われるされる”騎士の館”。
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デン・ハーグには国会議事堂を初めとする政府機関、各国の大使館が集まっており、オランダの政治中心地となっている。また、平和宮と呼ばれる国際司法裁判所も近くにあるのだが、ツアーバスでは廻ってくれそうもない。
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池を一周してマウリッツハイス美術館前へ到着。お、一番乗りだ。
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マウリッツハイス美術館は17世紀、ブラジル総督となったマウリッツ伯爵(1604 - 1679)の屋敷として建てられたが、1822年に王立美術館となる。美術館の規模はさほど大きくないが、オランダ絵画をはじめ珠玉の名品を収蔵することで知られる。中でも世界に37点しかないフェルメールの作品のうち3点がここにあることが注目される。
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「ディアナとニンフたち」ヨハネス・フェルメール 1655-1656頃
では、フェルメール行ってみま~す。 -
「ディアナとニンフたち」ヨハネス・フェルメール 1655-1656頃 拡大
この画は現存するフェルメール作品のうち、神話の登場人物を題材にした唯一のもの。多くの研究者がフェルメールの真作とするが、中には疑問を呈する研究者もある。一番手前の人物がディアナ。ニンフの一人がディアナの足を洗っているのは、キリストが弟子の足を洗ったエピソードを思わせる。他にも前景の水盤、アザミ(受難の象徴)などのキリスト教的シンボルが目につく。ディアナの隣のニンフが自分の足をつかんでいるのも、十字架に足を釘付けされたキリストの受難を暗示する。なお、画面左端の犬は、現存するフェルメール作品に登場する唯一の犬である。 -
「ディアナとニンフたち」ヨハネス・フェルメール 1655-1656頃 一部拡大
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「ディアナとニンフたち」ヨハネス・フェルメール 1655-1656頃 一部拡大
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「デルフトの眺望」ヨハネス・フェルメール 1660-1661頃
フェルメール全作品中2点しかない風景画の一枚。従って、この画はめったに貸し出さないことで知られる。 -
「デルフトの眺望」ヨハネス・フェルメール 1660-1661頃 拡大
フェルメールが生まれ、活動し、亡くなった、デルフトを市の南端にあるスヒー川の対岸から眺めた図。中央にスヒーダム門、右にロッテルダム門が描かれ、スヒーダム門の時計から、時間が朝の7時過ぎであることがわかる。2つの門の間からは新教会の塔がひときわ明るく照らされているのが見える。「黄色い壁」がロッテルダム門の左に見えるが、実際は「壁」ではなく屋根であると思われる。
この画の特徴は通常1/2しか描かれない空を2/3も描いていることで、いかにもオランダらしい雲の動きを表現していることだろう。また、手前のスヒー川の岸辺には左側に5人、その右に2人の人物が小さく描かれているが、なにを語っているのかは、この画を見る者の想像力にまかされている。 -
「デルフトの眺望」ヨハネス・フェルメール 1660-1661頃 一部拡大
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「デルフトの眺望」ヨハネス・フェルメール 1660-1661頃 一部拡大
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「デルフトの眺望」ヨハネス・フェルメール 1660-1661頃 一部拡大
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「真珠の耳飾の少女」(青いターバンの少女) 1665-1666頃
マウリッツハイス美術館が所有する3点のフェルメール作品中、最も有名な作品の一枚。
少女の謎めいた雰囲気から「北のモナリザ」とも呼ばれる。他の多くのフェルメール作品と異なり、この作品には物語性はなく、無地の暗い背景に少女の上半身だけが描写されている。修復時の調査により、下塗りには場所によって黄土、赤、クリーム色などさまざまな色を使い分け、微妙な階調を出していることがわかった。少女の衣服の襟の白色がイヤリングに反映しているところも的確に描写されている。修復の結果、唇の両端に白の点を置き、唇の濡れている感じを表していることもわかった。そして、実際のモデルは誰だったのかは不明である。 -
「真珠の耳飾の少女」(青いターバンの少女) 1665-1666頃 拡大
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次ぎはレンブラント、行ってみよう。
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「テュルプ博士の解剖学講義」 レンブラント・ファン・レイン 1632 拡大
この画に描かれているのは、ニコラス・テュルプ博士が腕の筋肉組織を医学の専門家に説明している場面である。 死体は、その日、強盗の罪で絞首刑になった男、見学者の一部は、絵に描いてもらう代金を支払った医者。ということで所謂、集団肖像画の一枚である。 -
「テュルプ博士の解剖学講義」 レンブラント・ファン・レイン 1632 一部拡大
17世紀における解剖学講義は社交イベントであった。 実際、解剖劇場と呼ばれる公開専用の講義室が設けられ、学生や同僚の博士、一般市民が入場料を支払って見学した。 見学者は、厳粛なる社交イベントにふさわしい服装を着用することが求められたそうだ。 -
「自画像」レンブラント・ファン・レイン 1629
レンブラントは数多くの自画像を残したが、これは23才のときのもの。この当時、レンブラントは頭角を現し始めていた頃で、自信に満ちた表情からも勢いが感じられる。 -
「自画像」レンブラント・ファン・レイン 1669
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「自画像」レンブラント・ファン・レイン 1669 一部拡大
それから40年後の自画像。作品が裕福な市民に売れるようになってから、レンブラント工房は大繁盛したが、「夜警」の失敗、妻サスキアの死など、この頃から次第に運に見放されていった。再婚した妻にも、一人息子にも先立たれ、破産の宣告を受けるまでに落ち込んだレンブラントは1669年10月4日に亡くなったが、これは最晩年の自画像といって良いだろう。 -
「水浴するスザンナ」レンブラント・ファン・レイン 1636
レンブラントにしては小さな作品。 -
「笑う男」レンブラント・ファン・レイン 1629
これも小作品だが、レンブラントは人物の表情を描くのが上手。 -
「病気の少女」ヤン・ステーン 1660
この日はヤン・ステーンの特集をやっていたようで結構な数の作品が展示されていたが、その中から抜粋してみよう。 -
「男の人生」ヤン・ステーン 1665
飲めや歌えのどんちゃん騒ぎの最中、女に言い寄る男の生き様が描かれている。 -
「男の人生」ヤン・ステーン 1665 一部拡大
ちなみに男が左手に持っているのは”牡蠣”。女○器を意味しているらしい。 -
「牡蠣を食べる少女」ヤン・ステーン 1660
「男の人生」同様、意味深な画。 -
「As the Old Sing,So Pipe the Young」(原題)ヤン・ステーン 1665
これまた、ハチャメチャな場面を描いた画。 -
「As the Old Sing,So Pipe the Young」(原題)ヤン・ステーン 1665 拡大
右側の少年はこよりのようなパイプを口に入れられ、中央では女とオンナ?が抱き合い、手前では高い位置から注ぐワインをグラスに受けている女がいる。 -
笑う少年」フランス・ハルス 1625
後は、フェルメール・レンブラント・ヤンステーン以外の作品を。 -
「笑う少年」フランス・ハルス 1625 拡大
この画も2012年に「マウリッツハイス美術館展 オランダ・フランドル絵画の至宝」という名の展覧会で見た画だが、屈託無く笑う少年の表情が素晴らしい。 -
「ゴシキヒワ」カレル・ファブリティウス 1654
カレル・ファブリティウスは1622年にミデンベームステルで学校教師の息子として生まれ、レンブラント工房で画を学んだあと、デルフトで活躍するが、1654年10月12日、弾薬庫の40トン以上の火薬が爆発しデルフト市街の4分の1が破壊された事故が発生し、数千人が負傷し死者100人以上が出る大惨事が起こった。 -
「ゴシキヒワ」カレル・ファブリティウス 1654 拡大
ファブリティウスの工房も爆発に巻き込まれた。ファブリティウスはがれきの下から助けられたが搬送先の病院で息を引き取り、若くして不慮の死を遂げた。この爆発で作品の大半も失われ、今日に残る彼の作品は10点余りにすぎない。この「ゴシキヒワ」その貴重な一点である。 -
「River View with Church and Ferry」(原題)ソロモン・ファン・ルイスダール 1649
手前の船には牛が数頭乗せられてるが、よく沈まないものだ。 -
「The Adoration of the Shepherds」(原題)ヤコブ・ヨルダンス 1617
館内の照明がまるでマリアを照らす光背のようになってしまった。 -
「Modello for the Assumption of the Virgin」(原題)ペーター・パウル・ルーベンス 1622-1625
聖母被昇天を描いたルーベンスの画だが、昇天するマリアの頭上には聖霊と、見えざる神の手がうっすらと描かれている。 -
デン・ハーグから20分ほど移動するとデルフトの町。偶然撮影した写真に映っているのは東門。
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旧市街東側にあるホテルの駐車場にバスを置いて、徒歩で旧市街のマルクト広場まで行く。途中にはこんな運河もあり。
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新教会を右に見て・・・・
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マルクト広場到着。
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市庁舎
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イチオシ
そして、新教会の鐘楼。高さは108.75m。
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鐘楼上部
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鐘楼中部
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鐘楼下部、ツクツクもいたのね。
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HOUSE of VERMEER という土産物屋は、フェルメールが実際に何年か住んだ家らしい。なお、デルフトにはフェルメールの画は1枚も無い。
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昼食会場はさっきバスを駐めた場所にあるホテル・デルフト・センター内にあるレストラン。
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左上:これで最後のハイネケン
右上:ポタージュスープのようなものか
左下:メインは鮭のムニエルとコロッケ
右下:デザートはイチゴのヨーグルト
どれも、おいしかったです。 -
デルフトを出発して高速道路を一路東へ、途中不覚にも眠ってしまったので写真は無し。気がついたらキンデルダイクに到着していた。写真はキンデルダイクにあった案内看板。
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キンデルダイクは、ロッテルダムの南東約 13 km の位置にあり、レク川とノールト川に挟まれた地区。ここの風車網は1997年に「キンデルダイク=エルスハウトの風車網」としてユネスコの世界遺産に登録されている。
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土地が海面より低いオランダでは、こうやって水をくみ出して干拓地を広げていった。「世界は神が造ったが、オランダはオランダ人が造った」と、よく言われる所以である。
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キンデルダイクは1740年代に干拓のため19台の風車が建設された。この風車網は、オランダ国内で最大規模のものである。また、オランダの観光地の中で最もよく知られた場所のひとつである。
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いかにもオランダという跳ね橋まで造ってある。ちょうど船が来たが、観光船のようだ。
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橋の操作はこの方がやっているのね。
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ん、あの人達は・・・
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結婚式の前撮りはC国さんの専売特許ではないのね。おめでたいので顔出しさせていただきます。
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いい爆音が聞こえてきたと思ったらダグラスDC-3と思われる飛行機が飛んできた。
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UPです。
DC-3はアメリカ、ダグラス・エアクラフト社(現ボーイング社)が1936年に開発した双発のプロペラ旅客機・輸送機で、WW2ではC-47という軍用輸送機に変身し、約一万機製造され連合軍の勝利に貢献した名機。現在でも100機程度現存し、動態保存されているDC-3も数多くあるそうだ。 -
キンデルダイクを後に高速道路A-16号線を1時間ほど南下するとベルギー国境。眠くてピン合わせが間に合わずボケボケの写真で申し訳無い。
写真は撮っていないが、ベルギーに入ってすぐにSAで15分休憩となり、売店でベルギービール、スナック菓子、ベルギーチョコ、そしてTDさんお勧めのレッドブルなどを購入する。トイレはドイツと同じで50セント必要だったが、買い物した後、レシートをレジに提出すると50セント引いてくれるので、お忘れ無く。 -
20:00近くに、ブルージュのホテル前にバスは横付けされ、チェックイン。今回連泊するブルージュのホテルは、ホテル・マーティンズ・ブルージュ。
ホテル・マーティンズ・ブルージュのクチコミは↓をご覧ください。
http://4travel.jp/os_hotel_tips_each-13147145.html -
なんと、世界遺産ブルージュ旧市街のど真ん中にあり、マルクト広場まで徒歩1分という、普通のツアーではあり得ないホテルだった。
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ただし、最近のオランダやベルギーは観光バスの旧市街乗り入れを制限しはじめており、バスで入れるのはチェックインとチェックアウトのときだけで、それ以外は、なんと旧市街の外に設けられた観光バス専用駐車場まで、片道30分近く歩かなければならないのだ!
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到着後、すぐに夕食の時間となり、ホテルから歩いて3分ほどの市庁舎前広場にあるレストラン・TOMPOUCE(読めない)まで移動する。
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BELLE-VUEという名のチェリービール、甘口のビールで女性向けだが、くせになりそうな味。
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ヒューガルデンという名の白ビール、酵母が生きている感じでまいう。なお、ヒューガルデンは日本のスーパーでも売っているらしい。
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そしてメインは待ってましたと声が掛かりそうな、ムール貝の白ワイン蒸し。ちなみにこれで一人分です。前泊の成田で食したものと比べると、ムール貝・本来の味に忠実で、とにかく白ワインが効いています。まいうです。
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そして、ベルギーは発祥地と言われるフリッター(ポテトフライ)がどっさり付いてきた。ちなみにこれは3人分です。
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ムール貝は、ほぼ完食です。ごちそうさまでした。
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夕食を終えると、昼間の長いヨーロッパにも夜の帳が降りていた。これは市庁舎。
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これは旧裁判所。
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マルクト広場に戻るとこんなスタンド席がこしらえてあったが、5月10日に行われた”聖血の祭り”に使われた名残だそうだ。
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イチオシ
振り返るとライトアップされた鐘楼。高さは83m。
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これは州庁舎。
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広場の中心にあるのはベルギーの英雄ヤン・ブレーデルとピーテル・デ・コーニングの像。
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写真はホテルの前にある教会の回廊です。時計はすでに22時をまわっており、さすがにこんな時間には誰もいません。と、いうことでブルージュの観光は明日に回して今夜はこれまでとします。
これで「2018年 オランダ・ベルギー旅行記5:ハーグ、デルフト、キンデルダイク&ブルージュ1」は終了です。本日も最後までご覧いただきありがとうございます。
2024/03/08 一部修正
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この旅行記へのコメント (4)
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- pedaruさん 2018/08/25 21:23:37
- 絵の解説
- chiaki-kさん こんばんは
美術に造詣が深いですね。作品の解説、感心しながら拝見しました。
見習いたいものです。
pedaru
- chiaki-kさん からの返信 2018/08/26 16:58:33
- 体力、気力、金力の続く限り・・・
- ・
pedaruさん、こんにちは。いつもありがとうございます。
4トラには私など足下にも及ばないくらいの見事な解説をされる
方が何人もいらっしゃいますが、私ごときに、このようなお褒めの
言葉を頂き恐縮至極です。
恐縮ついでに私ごとですが、2009年4月に4トラ会員になってから
来年で10年となります。残り少なくなってきた時間をいかに有効に
使うかという時代へとさしかかってきましたが、体力、気力、金力
(財力は最初からありません)の続く限り旅行記をUPしたいと考え
ておりますので、今後ともよろしくお願いいたします。
では、また。
chiaki-k
-
- aoitomoさん 2018/06/01 01:23:57
- マウリッツハイス美術館行ってみたいです~
- chiaki-kさん こんにちは~
『マウリッツハイス美術館』
フェルメールの『デルフトの眺望』と『真珠の耳飾りの少女』は
大塚国際美術館で陶板レプリカを見ましたが、実際にマウリッツハイス美術館に訪れて見てみたいものです。
絵画の拡大写真での解説もわかりやすくさすがです。
レンブラントの『トゥルプ博士の解剖学講義』も大塚国際美術館で同様に見ました。
レンブラントの作品が多いのもうれしいですね。
ヤン・ステーンの風俗画は隠されたメッセージも楽しめる絵画で私も好きです。
もちろん、実物は見たことがありません。
『牡蠣を食べる少女』はヤバすぎますね。(笑)
『風車』
オランダらしき風車は数々見れど、これも本当のオランダの風車は見たことが無いので、
リアルなオランダ風車は感動します。
ダグラスDC-3の詳しい解説にも驚いてしまいました~
『ホテル・マーティンズ・ブルージュ』
確かにこんないい立地のホテルに泊まるツアーも嬉しいですね。
普通だと大概とんでもない郊外のホテルなのに。
夜も旧市街のライトアップが撮れてラッキーです。
フォトジェニックなブルージュ旧市街
続きも楽しみです。
aoitomo
- chiaki-kさん からの返信 2018/06/01 15:12:40
- 是非、本物を見てきてください。
- ・
aoitomoさん、こんにちは。いつもありがとうございます。
マウリッツハイスの旅行記に、たくさんのお褒めの言葉を
頂戴し、重ねてお礼申し上げます。
> 大塚国際美術館で陶板レプリカを見ましたが・・・
はい、私も見ています。しかも2度(^^;
まあ、世界の名画入門用として造られた美術館ですから
充分価値はあると思います。そして、いつかは本物を見て
ほしいと大塚国際美術館のサイトにも書いてありましたね。
ヤン・ステーンの画は、たまたま特集のようなことをやって
いたので沢山展示されていました。私はあまりよく知らな
かった画家ですが、面白かったです。
> リアルなオランダ風車は感動します。
眠かったのと、雨がパラついてきたのと、また歩くのか
ということで、あまり感動は無かったです。(^^;;
行ってはいませんが、ザーセンスカンスの風車は生きて
いる風車で、キンデルダイクは観光用の風車ですね。
でも、19基残しただけでも立派だと思います。
> 『ホテル・マーティンズ・ブルージュ』
現地のガイドさんも「よく取れましたね!」とびっくり
していました。aoitomoさんのおっしゃるとおり、ツアー
はだいたい郊外の、周りには何も無いホテルが多いので
すが、バスタブ付きの部屋を要求する参加者が多い
ツアーほど、郊外の安いアメリカ型ホテルになってしま
う傾向がありますね。
そしてブルージュ、素晴らしい街でした。詳しくは次ぎの
旅行記をご覧ください。
では、また。
chiaki-k
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