【ベトナム航空 B787ビジネスクラスで行くカンボジア（プノンペン～帰国編）】キリングフィールドとトゥール・スレン収容所で一人歴史を振り返る。

2018/05/23 - 2018/05/24

シュムリアップでアンコール遺跡を見学した後は、プノンペンで街歩き。
歴史に思いを馳せる良い時間が過ごせました。

5/23(水) K6 7102 REP(07:05)-PNH(07:45)※変更で15分前倒し
5/24(木) K6 109 PNH(13:55)-REP(14:50)
5/24(木) VN834 REP(20:45)-HAN(22:30)
5/25(金) VN310 HAN(12:55)-NRT(07:35)

しかし色々と感慨深いですね、現場を見ると。
ただこういう一面も併せ持っていることを心に刻めただけで貴重な体験です。

エリア プノンペン(カンボジア)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 徒歩 飛行機
• 航空会社: ベトナム航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝一でホテルを後にして空港へ。ドライバーはもちろんベンさん。
昨日から大活躍です。

ちなみに国内線はラウンジなくてセキュリティー抜けるといきなりゲート・・・
まあ待ち時間少ないからいいんだけどね。

プノンぺん到着後は、空港の外でテゥクトゥクを探します。
空港内での客引きが本当にうっとうしいんだけど、そこは万国共通で。

市内は排気ガスが凄いので、マスク持参をお勧めします。
こんな感じで排気ガスをもろに喰らいます。

ちなみに空港からホテルまでは５ドルできました。
感じのいい若いドライバーで安心。

ウェルカムドリンクとか頂いちゃって優雅に部屋の準備待ち(^ ^)

モンスーンブティックホテル。
繁華街に近いので夜はうるさいです・・・

ただし立地は抜群。川沿にも近いし、コンビニも近いし、スタッフも親切。

荷物を置いて一息ついた後はソッコーで朝ごはんへ。
クメール デザートさんでは数種類のデザートをこんな感じで陳列していて、
正直どれも甲乙つけ難いんだけど、やはり・・・

カボチャのプリンでしょう！

それと追加で、チェクテウ もいこう。
バナナとココナッツミルクがいい感じの甘さでいくらでもいけそうな勢い。

こちらはカボチャのプリンの原型。朝の9時に焼きあがるようで、その日の最初のプリンを頂けました。うーん、幸せだ。

お値段も良心的で2つで1ドル500リエル！

食後はホテルで手配したトゥクトゥクでチュンレク大量虐殺センターへ。
ドライバーは、MAOさん。なんだかんだでちゃんと見所で止まってくれる親切な方でした。本当に恵まれているなー。
って思っていたら、なんと行く途中で事故発見。そりゃあれだけ無理してりゃ事故るわな・・・大した怪我はなさそうで何より。

カンボジア（あくまでプノンペン限定）は、個人的にはベトナムとタイを足して二で割った感じ。どちらかと言えば、ベトナムより。
住むには悪くなさそうだけど、いまいち活気がないかな。バンコクのあのイケイケさが欲しい。笑

そんなこんなで40分程で到着。
もう言葉が出ない。教科書で学習する前に、まずは感じて学びの必要性を知ることから始めることが大切かなと改めて痛感。

オーディをも無料なのでしっかりと内容を理解出来ます。

どんな思い出ここでの日々を過ごしたのだろうか。
周辺の農村地帯の雰囲気がより一層と思い空気を助長させる。

訪れる国の歴史は明暗両方ともしっかりと理解しておきたいものです（なかなか出来てないんだけど）。

こういった展示一つ一つが訪れるかたの心にどう響いているのか。
国をとか人種とかを超えて共通の思いってあると思う。

最後はこちら。

やはり一番インパクトがありました。
しかし目をそらさずにしっかりと理解する姿勢で見学することに意味があるかと。

って、しんみりした面持ちで出てきたらMAOさんお休みタイム。笑
ベンさんと一緒のスタイルでお昼寝。

恐るべしテゥクトゥクドライバー達。居住性高すぎるでしょ、この乗り物。

その後もしばらく走ってトゥール・スレン（5ドル）。

もちろんここも皆さん静かに鑑賞。オーディオは別料金でした。

本当に普通の高校です。周りに民家とかもあるし、ちょっと想像し難い現実。

こちらは独房・・・この暑さと孤独感といいどんな心境だったのか。
施設を回りながら一人で考え込んでしまいました。

ホテルに帰る途中にMAOさん見所でちゃんとストップ。
こちはシハヌークの像。皆さん写真バンバンとってましたが、一枚とってすぐに退散。

ホテルのちょっと手前で下ろしてもらってアジアンなマーケットを冷やかしつつ。

この後はホテルに戻ってクールダウン。さすがに暑すぎだね。
この気温で鮮度を維持できる野菜、果物はやっぱり現地の人の栄養分としてちゃんと機能している証拠。たくましい！

クールダウンした後は徒歩でワットプノンへ（1ドル）。

中も綺麗に整備されていてザ・寺院とう感じですが、時間がなければわざわざ来るところでもないかと・・・

いやいや、もちろん心は落ち着きますよ。
厳かな雰囲気で庭園もあるし、散歩にはもってこい。

最後にお庭を抜けてボンケンコンまで歩きましょう。しかし暑い・・・

昼間の独立記念塔。ライトアップも美しい。
が、この時点ですでに疲れがピークに達しマッサージで一時間ほど癒され、夕飯を探しに。あまり無理してはいけない、いけない。

ボンケンコンエリアはまさに建設ラッシュでした。そこらじゅうで工事、工事。
スタバ、コスタコーヒー、インターナショナルスクールもあって雰囲気が全く異なる。高級住宅街なんでしょうかね。

そして本日の夕飯はこちら。モック・モニー。
グリルドベテルリーフwith マリネーティッドビーフ（4.25ドル）。

前菜としてはちょうどいい量で中のお肉もジューシーでした。

カンボジアレッドカレー（5.5ドル）。これが絶品だった！
カンボジアでカレーは期待していなかったけど、程よく甘味があって具材と見事にマッチ。ボリュームたっぷりで満足、満足。

よく歩いたのでホテルに戻ってバタンキュー。
明日は帰国まで時間があるのでゆっくりスタートにしよう。

最終日の朝、リバーサイドのお散歩からスタートです。
なんとも朝陽が美しいじゃないですか。

予想以上に早く起きてしまったので周辺をウロウロとしていると、
病院の裏にマーケット発見。ちなみに患者さん達が普通に買って病院へ持ち帰っていたけど、食事制限ないのだろうか。自由だな。

ということでお腹が空いてきて朝ごはんへ。
Yi Yiでバイコーゴットとオレンジジュース（3ドル←恐らく本当は2ドルちょいのハズ）。

ちなみにこれ、見た目以上にボリュームないです。
パンかライスが選べますが、ジモティーはみんなライスでした。
わかってるんだろうね、そのへん。

シュムリアップへの戻りまで時間があるので、セントラルマーケットへ。
宝石、洋服もう何でもあり。広くて迷子になる。

カンボジアにもコスプレイヤーは現れるのだろうか( ・∇・)
国境を超えた文化、すげー。思わず写真撮っちゃいました。

そろそと気温も上がってきてしんどくなってきたので、リバーサイドのカフェへ逃げ込んで一服。Brownでアイスラテ（3.65ドル）。

店内だけ見たら東京と変わりません。観光客ばっかだけど。

シュムリアップに戻ってからは、帰国便まで６時間もあったので、迷わず街へ。
荷物は泊まっていたホテルで預かってもらえました。マジで親切。

写真は寺子屋？的な感じのオープン教室。

パブストリートに戻ってからは、ブルーパンプキンでアップルパイ（2.35ドル）。
ここの二階席、ソファーもあってマジで長居できそう。

肝心のアップルパイはこちら。
市場で売っているリンゴは小ぶりなのに、自然な甘みがあってすごく美味しい。
今までのアップルパイのなかで間違いなくトップ。変に甘過ぎないところがいい。

この後ダッシュでマッサージを受けて空港へ。もちろん料金は定額の5ドル。

シャワーを浴びたかったのでプラザプレミアムのラウンジへ。
落ち着いていていい雰囲気出してます。この後はハノイへ向けて出発。

シュムリアップ→ハノイの食事はこちら。ビーフがパサパサで何とも言えない。
ソースも明らかに??

ハノイではラウンジ激混みで座る場所もないほどでしたが、それも納得。
ほぼ同じ時間帯に、関西、名古屋、東京便が重なるというラッシュ状態。
ラウンジ宴会状態だったので、ささっとドリンク頂いて機内へ。

最後は、この旅でワンツーを争う旨さのウェルカムドリンク（スイカのジュース）。
初めて飲んだけど、これハマるね。最近コンビニにもタイのCHABAのやつ置いてあるし。

この旅最後の食事はこちら。
このフライトはガッツリ寝るつもりだったので、起こして頂きました。笑

フォーボーは、期待を裏切る美味しいさ。
もちろんお店には敵わないけど、スープと香草がベストマッチ。
量的にもちょうどいいし、朝に食べるにはいいね。

もちろんスイカジュースも飲んで無事に帰国。
これでマイルを使ったカンボジア旅行終了。また訪れる日が来るのかな。