
2016/07/24 - 2016/08/01
182位(同エリア2185件中)
タルボさん
食の都リヨンからマルセイユに向かうローヌ河を下る、ユニワールド社のSSキャサリン号のブルゴーニュとプロヴァンスの旅を楽しみました。2年前を思い出しながら、皆さまの旅の計画の参考にしていただきたくアップしてみました。そう、のちのち気づくのですが、参考までに、この船のスタッフは英語圏の人ばかりです。フランス語が堪能な乗務スタッフはわずか2~3名しかいません。船内はフランスにいる感じはしません。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 鉄道 観光バス 船 タクシー 徒歩 飛行機
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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パリ・シャルルドゴール空港からリヨン空港へ、ここで船会社(ユニワールド)が用意してくれた専用車でクルーズ船の出る桟橋まで移動して、40分ほどで到着です。SSキャサリン号は準備を整えていました。
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客室はカテゴリー1で、バスコニー付です。2階にあります。眺望がいいです。船室の広さはミニマムですが、不便を感じない広さです。リバークルーズなのでほとんど揺れません。また、常に対岸が見えますので安心です。
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客室のバスルーム(シャワーブース)です。十分な広さです。
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船内のアトリウムとエレベータです。優雅ならせん階段もあります。
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メインダイニングです。ここで一日3食が供されます。全部美味しいから食べ過ぎて体重は3kg以上増えました。特別なワインなどを注文しなければ、バーも含めて追加料金はありません。オールインクルーシブというシステムです。
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ここは船尾にあるバーエリアです。こちら朝食もランチも可能です。
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こちら屋上デッキです。風が気持ちいいです。
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屋上のブリッジ(操縦室)です。背の低い橋を通る際には、沈み込みます。すでに沈み中です。
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操縦クルーにご挨拶。
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クルーズ中に、何回もロック(閘門)を通過します。水位を調整する水門です。船は幅ぎりぎりの壁の中を進みます。迫力満点、このクルーズの見どころのひとつです。
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出航から2日目はシャロンからバスでボーヌへ。写真はオスピス・ド・ボーヌです。
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3日目はリヨンに戻り、街歩きジャガード織物などを見学しました。
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4日目は、トゥルノンに寄港。タン・エルミタージュのワインを堪能しました。写真はそのぶどう畑です。
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美味しいタン・エルミタージュのワインを試飲しました。
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これ、20m級のロック(閘門)通過の様子です。たぶんこれが最大のもので、圧巻です。
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5日目、ヴィヴィエ寄港。聖ヴィンセント教会でコンサートを聞きました。
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6日目、アヴィニュオン。有名な橋をプチトランの車窓から。
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7日目。アルルの世界遺産を見学しました。ゴッホの絵画になった風景にも出会えます。
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ゴッホの名作にありますね。
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乗船から8日目、船は最終地点マルセイユに着きます。マルセイユ空港への送りはツアー料金込です。ただし、今回、マルセイユからパリへのエールフランスは乗務員のストライキで欠航になったので、急遽、乗り合いタクシーを手配してもらい、TGVのアヴィニュン駅からTGVでパリへ向かいました。とてもいい旅になりました。リバークルーズおススメです。特にワインと美食とプロヴァンス好きには。
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