頭陀寺　若き頃の徳川家康・豊臣秀吉・井伊直政のゆかりの地。並んで歩き、遊んだかも知れない!

2018/02/21 - 2018/02/21

静岡県浜松市南区頭陀寺町214
2018.2.21

こちらは伺う前から　o(＾＾o)(o＾＾)o ワクワクしていたお寺さん!です。

戦国時代、頭陀寺前には　頭陀寺城があり、

豊臣秀吉が　木下藤吉郎と名乗っていた頃仕えていた
松下氏の　居城跡

井伊直虎が育てた　虎松　井伊直政の幼名の母の再婚相手が　松下一族

虎松　二歳の時
今川氏の家臣であった父　井伊直親は　謀反の疑いで殺害され

その子　虎松も龍潭寺の井伊直虎・母と共に　身を寄せたお寺さん。

その後　愛知県　鳳来寺　浄土宗に出家するとの名目で
預けられたのは有名。

井伊家は　その後　今川から徳川方について井伊家を復活させるべく
母は　家康公の家臣　松下氏と再婚し　井伊直政として養子に向かえたとの話・・・・

こちらはドラマなどで描かれたシーンですねえ。

直政は　これで徳川家康にお目見えする事が出来たと言うわけです。

井伊直虎・直政らは　母と共に　頭陀寺の一角であった　
頭陀寺城で生活したり
行き来していたと　想像される図が　見えて来ます。

本堂から　裏手を　見逃さないでね!

裏手に残る　水子地蔵堂・歴代住職の墓所など
太平洋戦争　で　海からの　砲撃で　破壊されているものもあり、
貴重な　像となっています。

馬頭観音
稲荷堂　

更に　徳川家康　豊臣秀吉　14歳　井伊直政　14歳　の　
新しいですが　像があり　撮影スポット!　ですね!

頭陀寺せうゆ　

井伊直政が　戦の折にも　いつでも　醤油が好きで　
使っていたと言われているもの。　お土産に頂きました。

この瓶の底が　ハート型になっています。

頭陀寺　ぽんせん　と言うおせんべいも!

エリア 浜松(静岡)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

頭陀寺さん　駐車場から　少し離れています。
旗を目印に進みます

長い塀

山号　青林山

本堂

門をくぐって　左手に　像が三体

不動明王さまの顔は　やっぱり怖い

こちらは　札所12番札所です。

きり絵・・・ですよね?

一旦　本堂を出ます

本堂をぐるりと回って　奥へ進むと・・

太平洋戦争の　戦艦からの
砲撃で　吹き飛ばされてしまった
像。
首から取れてしまっていたり・・・
凄まじい攻撃であった事が解ります。

歴代僧侶の方々の墓所

やはり　砲撃で　石の塊だけと
なってしまった　墓石もありました。
南無・・・

馬頭観音堂

今では　ペットの納骨堂になっていました。

今年の干支　戌　の切り絵

馬頭観音堂の　左側に
稲荷社

稲荷社を出て　中央へ　戻ると

三体の像が見えてきます。

木下藤吉郎時代の秀吉　14歳

徳川家康　年齢・・いくつ?

井伊直政　14歳

井伊直政公　家紋　丸に橘

徳川家康公　家紋　葵の御紋

社寺所を　訪れて　
頭陀寺と　頭陀寺城跡の　歴史についての
ビデオを拝見

また　発掘された資料などが展示されています。

こちらで　お土産も頂きました。

きゅうり　封じとは　何ぞや!

御朱印

御朱印

遠江四十九薬師如来霊場　御朱印

頭陀寺　せうゆ

井伊直虎が好きだと言われる　醤油
何にでもかけていたそう・・・

瓶の底

わかりますか?
はーと型をしているのです。

みそ　ぽんせん

と言うおせんべい

お土産に買いました。