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5/1(火)にハイフォンからチャンアン(Trang An)へ個人で行ってきましたので、その旅行記を。<br /><br />事前にハイフォンからチャンアンがあるニンビン行きのバスが出発するバスステーションを検索すると、Niem Nghia Bus Stationから出ていることが判明。<br />出発時間はわからなかったけど、6時ぐらいに着いとけば大丈夫でしょってことで、5時半にホテルのスタッフにタクシーを呼んでもらう。<br />ホテルからは3kmぐらいの距離だったので、Niem Nghiaへ数分で到着。<br />Niem Nghiaバスステーションの入り口にいた人にニンビン行きはどこ?と聞くと、バスが並んでる列の奥のほうを指差してくれた。<br />チケット売り場は?と聞くと、買わなくて良いとのこと。<br />そのままバスが並んでるところまで行くと、確かに「to Ninh Binh」とプレートに書いてあるバスがあった。<br />しかし出発時刻が書いてない・・・<br />動き出す気配もない?<br />でも6時過ぎになったら、出発準備が始まり、6時半前に動きだしてしまった。<br />慌ててバスを止めて乗り込む。<br />そのままニンビンへ向けて出発するのかと思ったら、バスステーションの入り口で止まって、客が乗り込むのを待ってるようだ。<br />6時半過ぎまで待って、数人が乗車しただけの状態だったが、ニンビンに向けて出発。<br />しばらくすると車掌が料金回収に来た。<br />正確には忘れたが20万ドンでお釣りがきたと思う。<br />早朝に起きてるので、すぐに眠ってしまい、起きたらニンビン近くに。<br />結局バスは満員になることなく、最大でも20人ぐらいしか乗ってなかったのではないだろうか?<br />隣の席に誰も乗って来ず、2席を1人で使えたから楽だった。<br />9時半にニンビンのバスターミナルに到着。<br />バスターミナルに降りたが、ひと気が余りない。<br />そもそもこのバスターミナルまで乗ってた乗客は数人だったし。<br />やはりチャンアンにはツアーで来る人が多いのだろうか・・・?<br />それでも2人ほど、客引きが来た。<br />どちらもバイタク。<br />1人目は英語がまったく理解できず、困っていたら、横から英語で話しかけてきたおっさんがいた。<br />「Japanese?」と。<br />yesと答えると、いきなり自身のスマホ内の写真を見せてきた。<br />そこには日本人(なのかどうかはわからんが)が「この人はボッタクリません。」と書いた紙を持って写っていたw<br />他にも別の人で「この人は親切です。」と書いてある紙を持たされてるのもあったww<br />このパターンは100%ぼったくるやつですやんと思いながら、チャンアンまでおいくら?(英語)と聞くと、往復で50万ドンだと。<br />相場的にはタクシーで片道20万ドンぐらいでしょ。<br />やっぱりそうなるよなーと、話にならない雰囲気を出して、その場を離れようとすると、往復で40万ドンに下げてきた。<br />往復してくれるならまあ良いかなと、お願いする。<br /><br />チャンアンに通じる道すがらでも景色はかなり良かった。<br />おっちゃんが指差す方向を見ると、凄い絶壁のところをシカが走ってたよ。<br />20分ぐらい走ってチャンアンに到着。<br />おっちゃんが良い人なのは間違いないようで、クルーズが終わった後の集合場所の指定と、チケット購入、ボート乗り場まで案内してくれた。<br />(後に本当に良い人だとわかった。)<br />なのでスムーズ&チケット売り場もそんなに混んでなく、到着してから5分ほどでボート乗り場へ。<br />そこでおっちゃんと一旦別れてリバークルーズへ。<br />リバークルーズの内容は割愛するが、ショートコースをお勧めする。<br />ロングコースにしたけど飽きるよw<br />後は、日焼け止めは必須。そして傘があると良い。日よけ&突然の雨にも対応できるので。<br /><br />3時間弱のリバークルーズが終わって、おっちゃんとの集合場所へ。<br />当たり前だが、ちゃんと待ってる。<br />そこでおっちゃんはおもむろに他の観光を案内するよと勧めてくる。<br />これからハイフォンに帰るから観光はしない、このままバスステーションへ向かうよう伝える。<br />にも関わらず走り出してしばらくすると、ハイウェイがどうのと言ってくる。<br />意味がわからなかったので、とにかくバスステーションへ行ってくれと連呼し、無事に到着した時と同じバスステーションに到着。<br />そしてチケット売り場でハイフォンまでと言うと、受付の人がおもむろに電話を方々へかけ始める。<br />何が起きてるのかよくわからなかったが、チケット受付の人はしばらく電話で話し込んだ後、「ハイフォン行きは無いです。」と無慈悲はお言葉。<br />各所に電話で確認してたのね。。。<br />でもまだ13時前ですよ・・・<br />いったい何時がハイフォン発の最終だったんだろう?それとも今日が特別無いだけ?<br />確かに人気の路線ではないので本数は少ないのだろうけど・・・<br />ちゃんと調べておけばよかったと後悔。。。<br />これはニンビンでホテルに泊まらないといけないのかと思いながら、しばし考えていると、ハノイ経由で帰る方法もあるなーと思い立つ。<br />でもハノイ経由だとハイフォンに着くのは夜遅くになる。<br />ニンビンで泊まるかハノイ経由で帰るか・・・<br />と悩んでいると、さっきのおっちゃんがどうした?と声をかけてきた。<br />ハイフォン行きがないんだと伝えると、ハイウェイに行こう!と言ってくる。<br />ん?ハイウェイにはハイフォン行きのバスが止まってるの??<br />おっちゃん曰く、ハイウェイにはバスがいっぱい走ってるからそれを止めて乗り込めば良いとのこと。<br />いきなり希望が見えた!<br />いざハイウェイへ。<br />ニンビンのバスターミナルから数分の場所の大通りでバイクを止める。<br />すると、おっちゃんが言ってた通り、バスがどんどんやってくる。<br />ニンビンのバスターミナルに来る前におっちゃんがハイウェイがどうのと言ってたのは、バスステーションまでいかなくても、ハイウェイで捕まえるほうが良いと言いたかったんだろうね。<br />そして、同じようにハイウェイでバスを止めて乗り込む現地の人が結構いる。<br />これでハイフォンまで帰れると思ったのだが、来るバスはどれもハノイ行き。<br />15分ぐらい待って、ようやくハイフォン行きが来たが満席とのことで乗車できず。<br />その後も来るのはハノイ行きばかり。<br />そしてたまに来るハイフォン行きは満席。<br />ハイフォン行きに乗れるのか雲行きが怪しくなってきたが、1時間ぐらい待って、ついに乗車できるハイフォン行きのバスが登場。<br />おっちゃんがほぼ無理やり止めて、乗車させてくれた感じだったがw<br />おっちゃんに感謝したかったが、その挨拶もできずにバスは即出発してしまった。<br /><br />乗ってわかったが、ハイウェイを走るハイフォン行きはいずれも寝台バスでそもそも席数が少ない。<br />(ハノイ行きは標準的な4列シートが多かった。)<br />だから満席だったんだね。<br />少ししかない床のスペースにみんな体育座りしてぎゅうぎゅう詰め。<br />これで3時間はキツイ。<br />しかし、段々と乗客が降りていく。<br />ついに床に寝れるまでになり、その後、寝台の席も空いて、ゆったり乗車できた。<br />乗車賃も1000円チョイだった。<br />夕方にHai Au Bus Stationへ到着。<br />すぐにバイタクに乗ってホテルへ帰還。<br /><br />何とか日帰りで帰ってこれたが、基本的にはチャーター以外でハイフォンからニンビンへの日帰りは難しいかと。<br />ハイフォンからニンビンには一泊で行くのが無難ですね。<br />(または、ハノイから日帰りで行く方法をとるか。)<br /><br />Niem Nghia Bus Station<br />https://goo.gl/maps/qc37tkSFc3M2<br /><br />Ninh Binh bus station<br />https://goo.gl/maps/ftnpkxxK9zJ2<br /><br />Hai Au Bus Station<br />https://goo.gl/maps/G4y9zxT9Yb22<br />

ハイフォンから日帰りで陸のハロン湾(チャンアン)へ

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2018/04/26 - 2018/05/04

127位(同エリア193件中)

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giants0928さん

5/1(火)にハイフォンからチャンアン(Trang An)へ個人で行ってきましたので、その旅行記を。

事前にハイフォンからチャンアンがあるニンビン行きのバスが出発するバスステーションを検索すると、Niem Nghia Bus Stationから出ていることが判明。
出発時間はわからなかったけど、6時ぐらいに着いとけば大丈夫でしょってことで、5時半にホテルのスタッフにタクシーを呼んでもらう。
ホテルからは3kmぐらいの距離だったので、Niem Nghiaへ数分で到着。
Niem Nghiaバスステーションの入り口にいた人にニンビン行きはどこ?と聞くと、バスが並んでる列の奥のほうを指差してくれた。
チケット売り場は?と聞くと、買わなくて良いとのこと。
そのままバスが並んでるところまで行くと、確かに「to Ninh Binh」とプレートに書いてあるバスがあった。
しかし出発時刻が書いてない・・・
動き出す気配もない?
でも6時過ぎになったら、出発準備が始まり、6時半前に動きだしてしまった。
慌ててバスを止めて乗り込む。
そのままニンビンへ向けて出発するのかと思ったら、バスステーションの入り口で止まって、客が乗り込むのを待ってるようだ。
6時半過ぎまで待って、数人が乗車しただけの状態だったが、ニンビンに向けて出発。
しばらくすると車掌が料金回収に来た。
正確には忘れたが20万ドンでお釣りがきたと思う。
早朝に起きてるので、すぐに眠ってしまい、起きたらニンビン近くに。
結局バスは満員になることなく、最大でも20人ぐらいしか乗ってなかったのではないだろうか?
隣の席に誰も乗って来ず、2席を1人で使えたから楽だった。
9時半にニンビンのバスターミナルに到着。
バスターミナルに降りたが、ひと気が余りない。
そもそもこのバスターミナルまで乗ってた乗客は数人だったし。
やはりチャンアンにはツアーで来る人が多いのだろうか・・・?
それでも2人ほど、客引きが来た。
どちらもバイタク。
1人目は英語がまったく理解できず、困っていたら、横から英語で話しかけてきたおっさんがいた。
「Japanese?」と。
yesと答えると、いきなり自身のスマホ内の写真を見せてきた。
そこには日本人(なのかどうかはわからんが)が「この人はボッタクリません。」と書いた紙を持って写っていたw
他にも別の人で「この人は親切です。」と書いてある紙を持たされてるのもあったww
このパターンは100%ぼったくるやつですやんと思いながら、チャンアンまでおいくら?(英語)と聞くと、往復で50万ドンだと。
相場的にはタクシーで片道20万ドンぐらいでしょ。
やっぱりそうなるよなーと、話にならない雰囲気を出して、その場を離れようとすると、往復で40万ドンに下げてきた。
往復してくれるならまあ良いかなと、お願いする。

チャンアンに通じる道すがらでも景色はかなり良かった。
おっちゃんが指差す方向を見ると、凄い絶壁のところをシカが走ってたよ。
20分ぐらい走ってチャンアンに到着。
おっちゃんが良い人なのは間違いないようで、クルーズが終わった後の集合場所の指定と、チケット購入、ボート乗り場まで案内してくれた。
(後に本当に良い人だとわかった。)
なのでスムーズ&チケット売り場もそんなに混んでなく、到着してから5分ほどでボート乗り場へ。
そこでおっちゃんと一旦別れてリバークルーズへ。
リバークルーズの内容は割愛するが、ショートコースをお勧めする。
ロングコースにしたけど飽きるよw
後は、日焼け止めは必須。そして傘があると良い。日よけ&突然の雨にも対応できるので。

3時間弱のリバークルーズが終わって、おっちゃんとの集合場所へ。
当たり前だが、ちゃんと待ってる。
そこでおっちゃんはおもむろに他の観光を案内するよと勧めてくる。
これからハイフォンに帰るから観光はしない、このままバスステーションへ向かうよう伝える。
にも関わらず走り出してしばらくすると、ハイウェイがどうのと言ってくる。
意味がわからなかったので、とにかくバスステーションへ行ってくれと連呼し、無事に到着した時と同じバスステーションに到着。
そしてチケット売り場でハイフォンまでと言うと、受付の人がおもむろに電話を方々へかけ始める。
何が起きてるのかよくわからなかったが、チケット受付の人はしばらく電話で話し込んだ後、「ハイフォン行きは無いです。」と無慈悲はお言葉。
各所に電話で確認してたのね。。。
でもまだ13時前ですよ・・・
いったい何時がハイフォン発の最終だったんだろう?それとも今日が特別無いだけ?
確かに人気の路線ではないので本数は少ないのだろうけど・・・
ちゃんと調べておけばよかったと後悔。。。
これはニンビンでホテルに泊まらないといけないのかと思いながら、しばし考えていると、ハノイ経由で帰る方法もあるなーと思い立つ。
でもハノイ経由だとハイフォンに着くのは夜遅くになる。
ニンビンで泊まるかハノイ経由で帰るか・・・
と悩んでいると、さっきのおっちゃんがどうした?と声をかけてきた。
ハイフォン行きがないんだと伝えると、ハイウェイに行こう!と言ってくる。
ん?ハイウェイにはハイフォン行きのバスが止まってるの??
おっちゃん曰く、ハイウェイにはバスがいっぱい走ってるからそれを止めて乗り込めば良いとのこと。
いきなり希望が見えた!
いざハイウェイへ。
ニンビンのバスターミナルから数分の場所の大通りでバイクを止める。
すると、おっちゃんが言ってた通り、バスがどんどんやってくる。
ニンビンのバスターミナルに来る前におっちゃんがハイウェイがどうのと言ってたのは、バスステーションまでいかなくても、ハイウェイで捕まえるほうが良いと言いたかったんだろうね。
そして、同じようにハイウェイでバスを止めて乗り込む現地の人が結構いる。
これでハイフォンまで帰れると思ったのだが、来るバスはどれもハノイ行き。
15分ぐらい待って、ようやくハイフォン行きが来たが満席とのことで乗車できず。
その後も来るのはハノイ行きばかり。
そしてたまに来るハイフォン行きは満席。
ハイフォン行きに乗れるのか雲行きが怪しくなってきたが、1時間ぐらい待って、ついに乗車できるハイフォン行きのバスが登場。
おっちゃんがほぼ無理やり止めて、乗車させてくれた感じだったがw
おっちゃんに感謝したかったが、その挨拶もできずにバスは即出発してしまった。

乗ってわかったが、ハイウェイを走るハイフォン行きはいずれも寝台バスでそもそも席数が少ない。
(ハノイ行きは標準的な4列シートが多かった。)
だから満席だったんだね。
少ししかない床のスペースにみんな体育座りしてぎゅうぎゅう詰め。
これで3時間はキツイ。
しかし、段々と乗客が降りていく。
ついに床に寝れるまでになり、その後、寝台の席も空いて、ゆったり乗車できた。
乗車賃も1000円チョイだった。
夕方にHai Au Bus Stationへ到着。
すぐにバイタクに乗ってホテルへ帰還。

何とか日帰りで帰ってこれたが、基本的にはチャーター以外でハイフォンからニンビンへの日帰りは難しいかと。
ハイフォンからニンビンには一泊で行くのが無難ですね。
(または、ハノイから日帰りで行く方法をとるか。)

Niem Nghia Bus Station
https://goo.gl/maps/qc37tkSFc3M2

Ninh Binh bus station
https://goo.gl/maps/ftnpkxxK9zJ2

Hai Au Bus Station
https://goo.gl/maps/G4y9zxT9Yb22

旅行の満足度
3.5
観光
3.5
交通
2.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
15万円 - 20万円
交通手段
高速・路線バス タクシー
旅行の手配内容
個別手配

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  • のんびりした雰囲気

    のんびりした雰囲気

  • 映画:キングコングの撮影場所の近くらしく、キングコング推しも中々多め。

    映画:キングコングの撮影場所の近くらしく、キングコング推しも中々多め。

  • ぶつかりそうになりながらも船頭さんの巧みな操縦で狭い所もスイスイ進みます。

    ぶつかりそうになりながらも船頭さんの巧みな操縦で狭い所もスイスイ進みます。

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