家族３代夏のブルターニュとノルマンディー

2014/07/22 - 2014/07/29

夏休み、日本から来た両親とブルターニュ、ノルマンディーに行きました。
素敵な一軒家をモンサンミシェルの近くの村に借りて、そこから色々な所を
観光。城郭愛好家の父が好きそうな所もたくさん巡りました。
お天気も暑すぎず、食事も美味しく、のんびり楽しめた休暇でした。

エリア モンサンミッシェル(フランス)

パリの空港から、レンタカーでノルマンディーに向かいます。
約400キロと長い道のり、夫にお願いです。

途中のサービスエリアで。
フランスのトルテは美味しい。

レンタルしたお家に到着です。
お庭も広くて素敵。
夕食はほとんど外で食べました。

キッチンはこんな感じ。

翌朝。
あの有名なモンサンミッシェルが、
見えて来ました。

城郭の入り口という感じ。

両サイドはお土産屋さんがぎっしり。

カラフルで美味しそうなお土産。

上からの眺め。

内部。

修道院、本当に強固な砦ですね。

中は結構広い。

今は水がほとんどないので、周囲はこんな感じ。

青空に映えます。

Fort La Latte
海に面した要塞です。
大西洋の向こう側はイギリス。
観光客もイギリス人が多い感じでした。

これはブルターニュの旗です。
あちこち、お土産屋さんでもたくさん見ました。

この辺りの海は、このような淡い色でとてもきれいです。
浅瀬がずっと続く感じで、近くでは牡蠣の養殖も
行われていました。

息子、カニを見つけて嬉しそう。

ブルターニュは外にアジサイを植えている家々が多くて、
素敵でした。石造りの家にとても合っています。

こんな石造りの家がたくさん。

この日はサンマロへ。
ちょっと離れたところに駐車して、バスで旧市街入り口まで。

旧市街への入り口です。

遠くに要塞が。引き潮のうちに、そちらに行ってみます。

海から旧市街の眺め。
サンマロは海賊の街だったとか。

旧市街はこのような城壁に囲まれていて、散歩が出来ます。

フランスっぽい街並み。
海賊の子孫もいるのでしょうか。

ブルターニュはクレープ（ガレット）の発祥の地。
お店もたくさんありました。
これはサーモンのクレープ。
その他地元のもので美味しいのは、バターたっぷりのクッキー、シードル(毎晩飲んでました)などたくさん。食べ物の写真はあまり撮っていませんでした。

お土産屋さん。
色が可愛い。

サンマロで美味しいアイスを食べました。

ブルターニュ一番の観光地なだけあって、お店も色々。午後はそれぞれ自由行動で、私はショッピングを楽しみました。

翌日はFougeresへ。
お城で有名な町です。

入り口。

中はほとんど廃墟でしたが、その歴史は興味深いものでした。
中に少し展示があります。

お天気もよく、最高の観光日和でした。
奥に見えているのが市街。丘の上にあります！

まだ無邪気な息子。

この感じがフランスっぽいです。

町では市も出ていました。

周遊するこんなバスもあるみたいです。

翌日はDinanへ。
この黄色と赤の装飾があちこちにありました。
町の色なのかな？

川の方へいくとこんな大きな橋が。

とても素敵な眺め。

可愛らしくて、散策が楽しい町でした。

翌日はCancaleへ。
牡蠣で知られていますね。

たくさんの牡蠣のスタンド。

両親と夫によると美味しかったそうです。
私は生ものはダメなので、散歩していました。

カンカルの町並み。

牡蠣の養殖が行われています。

最終日、パリに戻る途中でChateau Gaillard に寄りました。
12世紀頃のお城で、フランス、イギリス史の舞台です。

ほとんどが廃墟でしたが、変に修復されているよりは
よっぽどいい感じです。
これで楽しかったノルマンディー（はモンサンミッシェルだけですが）と
ブルターニュの旅も終わりです。
ずっと行ってみたかったモンサンミッシェルも見られたし、ブルターニュは
文化も自然も素敵な所でした。見どころはたくさんあるし、ぜひまた訪れたい
地方です。フランスは地方が本当に素敵。