2018/04/04 - 2018/04/04
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スカイバードトラベル(旧:日通ペリカントラベルネット エジプト店)さん
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カイロからこんにちは!
すぐそこ!にある砂漠 第2弾です。
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開発が進むニューカイロ。
インターナショナル系の大学や企業、豪華なヴィラやアパート、ショッピングモールなどの建設がどんどんされているエリアです。
(ちょっとモールあり過ぎです・・・)
そんなニューカイロにあるGUC(ドイツ大学カイロ)の先に、今回ご紹介する、石化森林保護区域があります。
入口にある、英語&アラビア語での名称表記。 -
「すぐそこ!にある砂漠 その1」でご紹介したワディ・ディグラと異なり
こちらはエリア内へ一般車両は入れません。
入口で車を降り、徒歩で散策します。
(何気に入口の屋根がアーティスティック) -
敷地内へ入ると、
ザ・砂漠!
です。
この2色の砂の境界線、スキ (*´˘`*)♡ -
エリアは7平方キロメートルと、エジプトの他の国立公園・保護区に比べ
とても小さいです。
名前の通り、約3500万年前の木の化石がゴロゴロしています。
どのくらいゴロゴロしているかというと・・・ -
黒い石のようにみえるのが、ぜーーんぶ木の化石!
-
一見、ただの石にしか見えないのですが、割れている石の断面を見ると、とてもユニーク。
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これは石でしょうか。
ものすごい層になっています。
こういうのを見つけ出すと、おもしろくてキリがありません。 -
石のような小さい化石だけでなく、このように木だとすぐにわかる形で残っている化石もあります。
今回は時間がなく行かれませんでしたが、奥まで進むと、割れることなく、1本の木として残っている化石もあるそうです。 -
エリア内は散策用の通路が設けられていて、保護の為に、通路以外は立ち入り禁止となっています。
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なので、こうやって、進路を外れて、宝探ししたりしないで下さいね( `Д´)ノ
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時々、ベンチと屋根がある休憩所があります。
これ以外は、日なたをひたすら歩きます。
気合を入れてしっかり散策する場合、水やお菓子などを持参必要です。
(ゴミは必ず持ち帰って下さいね!) -
入口近くだと、向こうにアパートが見えます。
なかなかシュールな光景です。 -
貝殻を見つけたのですが、太古のものには見えない・・・
いつの時代のものでしょうか? -
砂漠なので、とても暑そうに見えますが、この時は風がめちゃめちゃ強く(立っているとよろけるほど)、すんごい寒かったんです。
はっきり言って、化石なんかどうでもいいから、早く帰りたいというレベルでした。 -
こちらは高級資材でもあるマホガニー。
実は、1989年に自然保護区指定される前は、木の化石だと認識されず、多くの化石が「石材」として建築資材に使われてしまったそうです。 -
化石に興味がある方はもちろん、ハイキングが好きな方にもおすすめ。
カイロの街中からすぐ!に行かれる砂漠を2ヶ所ご紹介しました。
夏の日中はちょっと厳しいので、涼しくなってからですが、ガイドブックにも載ってない、カイロの街中にある砂漠ツアーはいかがですか?
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