2018/05/20 - 2018/05/20
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ruminさん
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五月晴れの日曜日、友人四人と初めて清澄庭園に行き、ガイドツアーに参加してみた。
なぜ清澄庭園かというと、昨年、上野の旧岩崎邸庭園を訪れ、とてもよかったから!岩崎家つながりで、清澄庭園にトライアル。
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清澄庭園は、清澄白河駅からすぐ。
ガイドツアーは11時からだけど、10時には到着。ここまですでにショートトリップしてきたので、ツアー前に何か飲みたい。。
清澄白河っていえば、ブルーボトルコーヒーだけど、駅からちょっとある。どうしよう、と思ったら、庭園入り口近くにデニーズ発見。ああ、コーヒー飲めて嬉しい。 -
結構、観光地なのね。。清澄白河駅も観光客っぽい人がたくさん。
ちなみに、清澄白河って、ずっと「せいちょうしらかわ」だと思ってた。「きよすみしらかわ」なのね。 -
庭園は、北側は一般の公園で、南側が有料(といっても150円)と別れているんだって。その理由はあとで説明しますね、とガイドさんが言う。
池の回りを一周、一時間で回るんだって。 -
ここはもともと紀伊國屋文左衛門があったところで…って、紀伊國屋文左衛門て、あのミカンで大もうけした人??
紀伊國屋文左衛門て、何で知ってるんだろう。教科書に載ってたのかなあ。世界史専攻だったのだけど、覚えてないあ。。
明治になって岩崎弥太郎が買い取り、各地から石を集めたというけど、石??? -
前提知識ゼロに近いが、ガイドさんに続いて中に入る。
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おお、さっそく石があった。
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なぜ石が出てくるのか、全然わかっていなかったが、岩崎さんは船による輸送で大もうけしたのね。
車も電車もない時代は、船でしか輸送できないもんね。自前の大船団で、全国の巨石をここに集めたわけだ。 -
おお、さっそく、石がある。
ガイドさんの話では、日本庭園の要素のうち、石は「不動」なんだそうだ。鎮座してるもんね。 -
この佐渡の赤石は現在はもう取れないそうだ。赤は縁起のいい色なので、豊臣秀吉に献上したとか言ってたな…
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赤いわ、確かに
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佐渡では、この石の破片を縁起担ぎで玄関においたりしている、とか言ってたけど、家に帰って「佐渡の赤石」を調べてみたら、ヤフオクとかメルカリとかたくさん出てくる。。えーー、そんなにまでして石がほしいもんなの?
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石って、奥深いものなのね。
庭園を進む。 -
庭園内、ナイスロケーションにベンチがある。ガイドさんが「庭園のどこにベンチを配置するかで、庭園の良さを判断できますよ」と言っていたけど、ここの庭園はすごくいいところにたくさんベンチがある。
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つつじもまだ健在
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あーー、鳥だ
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歩いているうちにどんどん風景が変わり、飽きない
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こんなに水辺近くに来れるなんて
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雲もナイス。写真日和だ
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巨大な鯉がたくさん。
去年11月までは餌やりOKだったが、今は禁止になったとのこと -
一年で、7・8人が池に落ちるとのこと。ま、子供だそうだけど。
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「下はこうなっていて、結構深いんですよ」とガイドさんが持っているファイルの図を見せながら説明してくれる。
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「いざとなったらあれがありますからね」というけど…
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また違う風景
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この橋の石、ピンク御影石っていうんだって
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おお、確かにピンクがはいっている。
かなり高価な石だそうだ。銀座和光もこの石を使っているとのこと。「かなりお金をかけて作ったんでしょうね」とガイドさん。 -
日本庭園につきものの灯籠
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こんなのもあった
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回りはビルだらけだけど、ここは別世界
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空が青い
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一枚岩の橋
クレーンもない時代、どうやってこんな大きな石を運んだんだろう…船からは人力? -
モアイじゃないけど、どうやって運んだのか、不思議だよ。
大きい石だと、車より重そうじゃん。 -
こういう石をちょんちょん飛んで歩くの、面白い。
が、落ちて年間9人目にならないようにしないと。 -
ガイドさんが昔の写真を見せてくれる。
昔は、ここに洋館と和館があったそうだ。 -
へええ。。建物は関東大震災で壊れたそうだ。
そこで、最初の「なぜ、公園が二つに分かれたか」の話が出てくる。震災で壊れた庭の半分は、震災後に材木置き場として使われ、半分は庭園として再建した。 -
なぜ材木置き場になったか、わかります? と聞かれた。
「家を建てるから」→ピンホーン
岩崎家、利にさとい。大船団を使って全国から材木を運び、復興景気で大もうけしたんだろう。
岩崎家の人々。 -
ガイドさんが言っていたのだけど、岩崎家は政治家と癒着して情報を仕入れ、それで大もうけした。今でいうインサイダー取引、ということ。
今ならつかまる…?? いやいや、政治家に癒着して甘い汁を吸っている人は一部はつかまるけど、氷山の一角でしょ。 -
明治維新のような大変革期に勝負に出て大もうけする人はたくさんいるだろうけど、岩崎家はなぜ財閥となるほど強固な基盤を作りえたのか…
ガイドさんは「岩崎弥太郎はとても頭がよかった」と言っていたけど、それだけじゃないはず。 -
池に突き出るようにして建てられた数寄屋造りの涼亭は、イギリスのキッチナー元帥を迎えるために建てたものだそうだ。
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キッチナー元帥? だれ、それ。そんな偉い人なの?
家に帰って調べてみたら、ホレイショ・キッチナー(1850〜1916)、イギリスの有名な陸軍のお偉いさんなのね。この人が日本に来たのね。 -
当時の建物の写真
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今は一時間二千円ほどで借りられるそうで、ヨガのクラスで使うのが人気らしい。ここでヨガやったら、気持ちよさそう。。
ただ、冬は底冷えするので、エアコンつけても下が寒いですよ、と言っていた。 -
また、鳥発見
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最初は感動したけど、あまりにちょいちょいいるので、後半は「あー、またいた」って感じ。
でも、かなりすごい鳥なんだろうな。 -
またまた違う風景
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石を滝に見立てているんだって
風流~ -
ちょっと雲が少なくなってきた
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後半、この飛び石がクライマックスかな
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やっぱり、雲がないとな
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また鳥(何だか見慣れた)
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唯一、渡れる島への橋
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これは女松っていうんだって。
触ってみたけど、痛くない -
男松のほうは、触ったら痛かった!
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そろそろ一周して元に戻る
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最期にガイドさんに、「一年で一番よい時期はいつですか」と聞いたら、「鳥がたくさん来る11月がいいですね」とのこと
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ガイドさんの中にも、石に詳しい方、鳥に詳しい方、といろいろいるそうで、今度は石に詳しい方に、石のコアな話をしてほしいな。
ガイドツアー、お勧めです。歴史や石のことを聞けて、印象に残ったし、帰ってからもいろいろ興味が湧いてきた。
また違う季節に再訪せねば。
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