木曜日に日本を立ち、月曜日に日本に戻るといういつものハードな計画ですが、イタリアに観光に出かけました。今回の目的地はボローニャから足を伸ばして、マントバとフェラーラに行きました。ボローニャは3回目です。フライトはANA便でパリ往復を押さえ、パリ･ボローニャ間はエールフランス便です。羽田を朝1145に出発、パリに1710到着、パリを2125に出て、ボローニャに2310に到着して、ボローニャ空港から市内へは空港バスで移動しました。ホテルはボローニャ駅前のMercure Hotelに深夜過ぎにチェックインしました。空港バスは終バスの一つ前の2340のバスに乗りました。<br />以下が今回の旅程です。<br />1日目：東京発＞パリ経由＞ボローニャ着　空港バス＞ホテル<br />2日目：レンタカーでマントバ観光<br />3日目：鉄道でフェラーラ観光<br />4日目：午前　ボローニャ観光　午後＞ボローニャ＞パリ＞パリ空港発<br />5日目：東京着<br />1日目：定刻に羽田空港を出て、定刻にパリ空港ターミナル１到着。入国審査を受けてからCDVALでターミナル2へ移動、ターミナル2Ｆで3時間ほど待って、ボローニャへ出発、定刻にボローニャ着です。ターミナル2Fのゲートエリアの下のCafé, 食堂の工事が終わりが前回よりも選択枝が充実していました。ターミナル2Fでは手荷物の重量チェックがいつもどおり厳しく行われいました。エールフランスの機内持ち込み重量は12kgが上限です。キャリーオンと手荷物合わせて12kgです。<br />2日目：ホテルで朝食を取り、駅前のLOCAUTOでレンタカーを借り出し、指定された駐車場に車を撮りに行きました。駐車場は徒歩3分ほどのところにあり、複数のレンタガー会社が共同で使っています。車に持参のカーナビ(TomTom)を取り付けて、マントバに向かいました。ボローニャの街を出るところが複雑ですが、高速に乗って渋滞もなく、マントバに1時間30分ほどで到着。あらかじめ計画していた駐車場に車を停めてから、市中の観光に出かけました。駐車場は1時間単位で、停める予定の時間分の料金を入れて、出てきた駐車券を車の外から見える位置に起きます。午後1230から1430の間は駐車場は無料でした。サン・ピエトロ大聖堂、ドゥカーレ宮殿、サン・ジョルジュ城、サンタンドーレア・ディ・マントヴァ聖堂、Rotonda di San Lorenzo、Palazzo d'Arcoを見学しました。昼休みの時間、教会や観光場所は閉まっていますので、観光には時間配分が必要です。午後4時を回ったので来た道をボローニャに戻りました。途中、高速道路で渋滞がありましたが、午後6時過ぎに車を返して、マントバ観光は終了です。今回は持参のカーナビ、最新地図に更新してから持ち込みましたので問題なく使えました。<br />3日目：ボローニャ中央駅から高速鉄道でフェラーラに行きました。駅の切符自動販売機で往復の切符を購入しました。Italoの旅程変更できない切符（後で気づいたのですが）でした。フェラーラまでは30分ほどで到着します。ボローニャ中央駅は地上部分はローカル駅ですが、中に入ると地下にも駅が広がっていて、18番線まである大きな駅でした。地下駅には頻繁に列車が出入りしています。フェラーラ駅は田舎の駅でした。駅から旧市街までは30分近く歩きました。エステンセ城を隈なく見学し、サン･ジョルジョ大聖堂を見て、ボルテ通りを歩きました。午後3時前にはボローニャに向けて戻りました。ボローニャでは買物で少し街歩きをしました。チェックイン時にホテルから貰ったバスの24時間パスを使い、市内バスにも乗りました。バス内の機械に通すと利用開始の印字がなされます。以降は乗るたびに機械に切符を通すと乗車記録がチケットに印字されます。1日券という表記ですが、バス会社のホームページで確認したところ24時間パスでした。<br />4日目：帰る日ですが、午前中はボローニャでまだ行っていないサントゥアリオ・デッラ・マドンナ・ディ・サン・ルーカに行くことにして、昨日のバス券を使って20番のバスでArco Del Meloncelloまで行き、登り道を45分ほど歩くと教会に到着しました。下ると車のレースのイベントの準備が進められていて戻りのバスが無く、余分に20分ほど歩いてサン・フランチェスコ聖堂まで行き、そこからバスでボローニャ駅に向かいました。ホテルでシャワー・着替えをして、パリ経由で帰途につきました。ボローニャ中央駅の空港バスのバス停ではジプシーが5,6人バスの切符の購入を勝手に手伝っていてチップを要求していました。<br /><br />今回は3泊5日でしたが、天気予報も外れて好天に恵まれ、暖かい週末を過ごしました。<br />

イタリア週末旅行マントバとフェラーラ

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2018/05/17 - 2018/05/21

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#散歩・散策

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G-maruさん

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木曜日に日本を立ち、月曜日に日本に戻るといういつものハードな計画ですが、イタリアに観光に出かけました。今回の目的地はボローニャから足を伸ばして、マントバとフェラーラに行きました。ボローニャは3回目です。フライトはANA便でパリ往復を押さえ、パリ･ボローニャ間はエールフランス便です。羽田を朝1145に出発、パリに1710到着、パリを2125に出て、ボローニャに2310に到着して、ボローニャ空港から市内へは空港バスで移動しました。ホテルはボローニャ駅前のMercure Hotelに深夜過ぎにチェックインしました。空港バスは終バスの一つ前の2340のバスに乗りました。
以下が今回の旅程です。
1日目：東京発＞パリ経由＞ボローニャ着　空港バス＞ホテル
2日目：レンタカーでマントバ観光
3日目：鉄道でフェラーラ観光
4日目：午前　ボローニャ観光　午後＞ボローニャ＞パリ＞パリ空港発
5日目：東京着
1日目：定刻に羽田空港を出て、定刻にパリ空港ターミナル１到着。入国審査を受けてからCDVALでターミナル2へ移動、ターミナル2Ｆで3時間ほど待って、ボローニャへ出発、定刻にボローニャ着です。ターミナル2Fのゲートエリアの下のCafé, 食堂の工事が終わりが前回よりも選択枝が充実していました。ターミナル2Fでは手荷物の重量チェックがいつもどおり厳しく行われいました。エールフランスの機内持ち込み重量は12kgが上限です。キャリーオンと手荷物合わせて12kgです。
2日目：ホテルで朝食を取り、駅前のLOCAUTOでレンタカーを借り出し、指定された駐車場に車を撮りに行きました。駐車場は徒歩3分ほどのところにあり、複数のレンタガー会社が共同で使っています。車に持参のカーナビ(TomTom)を取り付けて、マントバに向かいました。ボローニャの街を出るところが複雑ですが、高速に乗って渋滞もなく、マントバに1時間30分ほどで到着。あらかじめ計画していた駐車場に車を停めてから、市中の観光に出かけました。駐車場は1時間単位で、停める予定の時間分の料金を入れて、出てきた駐車券を車の外から見える位置に起きます。午後1230から1430の間は駐車場は無料でした。サン・ピエトロ大聖堂、ドゥカーレ宮殿、サン・ジョルジュ城、サンタンドーレア・ディ・マントヴァ聖堂、Rotonda di San Lorenzo、Palazzo d'Arcoを見学しました。昼休みの時間、教会や観光場所は閉まっていますので、観光には時間配分が必要です。午後4時を回ったので来た道をボローニャに戻りました。途中、高速道路で渋滞がありましたが、午後6時過ぎに車を返して、マントバ観光は終了です。今回は持参のカーナビ、最新地図に更新してから持ち込みましたので問題なく使えました。
3日目：ボローニャ中央駅から高速鉄道でフェラーラに行きました。駅の切符自動販売機で往復の切符を購入しました。Italoの旅程変更できない切符（後で気づいたのですが）でした。フェラーラまでは30分ほどで到着します。ボローニャ中央駅は地上部分はローカル駅ですが、中に入ると地下にも駅が広がっていて、18番線まである大きな駅でした。地下駅には頻繁に列車が出入りしています。フェラーラ駅は田舎の駅でした。駅から旧市街までは30分近く歩きました。エステンセ城を隈なく見学し、サン･ジョルジョ大聖堂を見て、ボルテ通りを歩きました。午後3時前にはボローニャに向けて戻りました。ボローニャでは買物で少し街歩きをしました。チェックイン時にホテルから貰ったバスの24時間パスを使い、市内バスにも乗りました。バス内の機械に通すと利用開始の印字がなされます。以降は乗るたびに機械に切符を通すと乗車記録がチケットに印字されます。1日券という表記ですが、バス会社のホームページで確認したところ24時間パスでした。
4日目：帰る日ですが、午前中はボローニャでまだ行っていないサントゥアリオ・デッラ・マドンナ・ディ・サン・ルーカに行くことにして、昨日のバス券を使って20番のバスでArco Del Meloncelloまで行き、登り道を45分ほど歩くと教会に到着しました。下ると車のレースのイベントの準備が進められていて戻りのバスが無く、余分に20分ほど歩いてサン・フランチェスコ聖堂まで行き、そこからバスでボローニャ駅に向かいました。ホテルでシャワー・着替えをして、パリ経由で帰途につきました。ボローニャ中央駅の空港バスのバス停ではジプシーが5,6人バスの切符の購入を勝手に手伝っていてチップを要求していました。

今回は3泊5日でしたが、天気予報も外れて好天に恵まれ、暖かい週末を過ごしました。