2014/09/27 - 2014/10/02
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rukia2hiroさん
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インド東南端からわずか30Kmのところに位置するインド洋の島国スリランカ、北海道よりやや小さな国土に約2000万人の人々が暮らす、セイロンとして独立したが、1972年よりスリランカという国名を使うようになった。
スリランカとは "光り輝く島" を意味する。
★スリ=光り輝く★ランカ=島
古代より仏教王朝文化が花ひらいたスリランカには、現在8つの世界遺産が登録されており、その中でも下記の4箇所は島の中央部に位置している。
1.聖地アヌラーダプラ
2.古代都市ポロンナルワ
3.ダンブッラの黄金寺院
4.古代都市シギリヤ
そうだ!シーギリヤレディーに会いに行こう!
今年65歳になる、いま行かなければあの巨大な岩に登るのは無理かもしれない!との思いから即実行。
★日程
1日目:成田発13:20⇒コロンボ着19:10
2日目:世界遺産アヌラーダブラ観光
3日目:世界遺産シギリヤロック観光
世界遺産ポロンナルワ観光
4日目:世界遺産ダンブッラ観光
世界遺産キャンディ市内観光
5日目:ビンナラワ・象の孤児院観光
コロンボ発23:30
6日目:成田着11:50
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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-
京成電車(エアポート快速)に乗り、成田国際空港第2旅客ターミナルに到着。
-
出発ゲートを確認すると93番ゲート、かなり離れた所にあり遠い!
しかしいつものように早めに空港へ来ているため、時間的には余裕がある! -
ゆっくりと移動
それに今回は久しぶりの午後フライト -
スリランカ航空 UL455便 13時20分発 コロンボ行
-
コロンボへ向けて 9時間20分の飛行
-
ほぼ定刻に出発!
コロンボまでの直行便なので、途中トランジットは無し。
早速「ライオン:Lionビール」をいただく。
席は希望通り "通路側" が確保できたのでトイレの心配は無用、安心してビールが飲める。 -
飛行時間が長いので機内食は2回提供される。
1度目の機内食
※食べかけの画像で失礼! -
2度目の機内食時にライオンビールを頼むも終了との事で、キリンビール。
-
2度目の機内食
1度目と内容はさほど変わらずもスパイスが効いた味で美味しいのだが、機内で動いていないためかお腹はあまり空いてない、それで半分ほど残してしまった。
(貧乏性な性格でも、さすがに完食は無理でした!) -
持参した iPod で音楽を聴いたり、途中ウトウトと居眠りをしていたせいか、9時間半の飛行時間もさほど長くは感じずに『バンダーラナーヤカ国際空港』に到着。
-
スリランカの入国に際しては "ビザ(ETA:短期滞在許可)" が必要。
空港到着時にも取得できるが、事前にインターネットにて取得(30$)
※メールで送付されてきた「ETA承認通知書」を印刷して持参すればOK! -
なかなか近代的な空港!
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今日からお世話になるツアー会社「ジェットウィングトラベル」の出迎えを受けて、本日宿泊する ペガサスリーフホテル(Pegasus Reef Hotel)にチェックイン。
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室内は清潔で、アメニティー・水回りともにOK!
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ペガサスリーフホテル(Pegasus Reef Hotel)正面入口
※到着が夜遅かったため翌日早朝に撮影 -
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海に面しているので思わず早起きし、海岸沿いを散歩する。
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ホテルにて朝食後
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本日最初の見学地「世界遺産アヌラーダプラ」へ出発。
到着までは約5時間(約180km)の予定。 -
移動には、最新型のミニバスを使用!
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途中、道路沿いの広大な塩田を見ながら進み!
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高級?そうなレストランでの昼食!
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美味しい!!
スリランカに行く事を決めてから、NETや旅行記等で食に関することを調べていると、"スパイスの効いたカレーベース料理で何を食べても同じような味" とのことが書かれていたため、 少し心配していたが全く問題なし!
自分には合っている。
★よし楽しい旅になりそうだ! -
長距離区間のバス移動で!
★紀元前から栄えた古代仏教遺跡「アヌラーダブラ」に到着。
※遺跡入場料:Rs3250 (25$) -
最初の見学場所:イスルムニア精舎
岩肌に造られた寺院で、通称 "ロック・テンプル" と呼ばれている。
紀元前3世紀に建てられた僧院の一部が残されたものを修復した寺院。 -
寺院裏側の岩の上に登ると、アヌラーダブラの町が一望に見渡せる。
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岩肌に彫られた "象" の彫刻
他にも豊穣の神 "パリジャニ" や、火の神 "アグニ" の浮き彫りも見ることが出来る。 -
本堂に収められている仏像
この仏像は、東京の浅草寺の援助で色の塗り替えを行ったとの事。
※仏像の前面がガラス貼りになっており、光が反射して!(泣) -
本堂内に横たわる涅槃像
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この地から発見され本堂脇の宝物殿に展示されている!
★「恋人の象:The Lovers」
紀元前2世紀にこの地を治めていたドゥッタガーマニ王の息子 "サーリヤ王子" と、その恋人 "マーラ" ではないかと言われている。 -
もう一つ発見され展示されている!
★「王族の像:The Royal Family」
中央に "ドゥッタガーマニ王" とその妻、王の左側に "サーリヤ王子" 、王の妻の傍に"マーラ"の像。 -
次に訪れたのは、イスルムニア精舎から少し離れた所にある
★スリー・マハー菩提樹
インド・ブッタガヤの菩提樹(その木の下で仏陀が悟りを開いたと言われている)の分け木を植樹したもの。 -
スリー・マハー菩提樹はスリランカ仏教の象徴のひとつで、多くの巡礼者が祈りを捧げにやって来る。
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青々と茂った菩提樹の樹齢は2000年以上!
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スリー・マハー菩提樹の石門を抜けて、少し歩いた所に!
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★ローハ・プラサーダ:Loha Prasada が有る。
紀元前2世紀に "ドゥッタガーマニ王" により建てられた僧院の跡で、1列40本で40列の石柱が建っている。 -
そこから、整備された石畳の歩道を歩いていくと!
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先方に大きな仏塔(ダーガバ)が見えてきた。
※インドでは "ストゥーパ" と呼ぶが、スリランカでは "ダーガバ" と呼ばれている。 -
★ルワンウェリ・サーヤ大塔:Ruwanweli Seya Dagoba
紀元前2世紀に "ドゥッタガーマニ王" が建設を始めたが完成を待たずに死亡、その後息子のサッダティッサ王子が引き継ぎ完成させた。
完成時は110mもあったそうだが現存は55m。 -
大塔(ダーガバ)入口門の手前で、履物を脱ぎ裸足にならなければならない。
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大塔(ダーガバ)を支える台座の塀には!
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たくさんの彫刻された象が大塔を守っている。
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なんと床はすべて石でできており、日の当たっている場所にいるのは不可能!間違いなく火傷するだろう。
日の当たってない場所でも熱くて数分も居られない。
でも現地の方たちはそんな素振りを微塵も見せない、熱くて飛び跳ねているのは観光客のみ(笑) -
中にはたくさんの仏像や!
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涅槃仏などが安置されている。
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古代仏教王国の都「アヌラーダブラ」の主な見どころを見学し、これから約3時間かけて次の見学地 「シーギリヤ」へ向かう。
※アヌラーダブラへは鉄道を利用して来ることも出来る。
コロンボ駅からアヌラーダブラ駅へは1日6本運行している。
◎(その2)天空の宮殿:シーギリヤ観光へ続く
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