香港★荃灣生活　天后誕前日　広東オペラを見に　～荃灣緑楊新邨天后宮～

2018/05/07 - 2018/05/07

気がつけば、深センから香港に
引っ越してきて1年がたちました。

私は郷に入りては郷に従え！タイプなので
とにかくローカルイベント大好き。
5月と言えば、毎年五月天の香港ライブ
があったり、天后誕をはじめとする
中華系のお祭りもあったりして、
わたし的にはかなり忙しいです。

今年の天后誕は5月8日。
その前日、散歩がてら荃灣の天后宮に
広東オペラを見に行きました。

エリア 香港(香港)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 乳幼児連れ家族旅行
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

荃灣駅を通り過ぎ、小さめのモール緑楊坊に入ると、レトロなストアがオープンしているのに気がつきました。

○　美樂士多

台湾のスナック菓子！そして子供の乗り物。

ワトソンズのくじら広告、レトロ。

花札みたいなカードが出てくる機械。

ストアを見た後、歩いていたら、便利な機械を発見！現金で買い物すると、10セントや20セントコインなどたまっちゃってじゃらじゃらして重いですよね。これ、そのお金をまとめて銀行口座やオクトパスに入れられちゃうという機械です。すごく便利じゃないですか？今度使ってみようと思います。

緑楊坊を抜けてやってきたのは、住宅街。

○　緑楊新邨

○　緑楊新邨天后宮

以前一人で来た天后宮。今回は娘を連れてやってきました。赤ちゃんはあまり寺院内に入らない方が良いので（煙っぽいのと、良くも悪くも色んなものが存在していると信じられているため）、外からお参り。

このお方（劉惠鳴さん）の公演らしいです。

天后宮の脇の坂を上がっていくと、

お経をあげていました。

花牌。

青衣、馬灣、元朗なんかからも送られています。

紙でできた馬さん。

媽祖袍というのかな？

龍袍

竹を組み合わせて建てられたステージ（劇棚）。

そしてステージから真正面のところに天后様が祀られています。

お祭りと言えば広東オペラ（場所によっては潮州オペラ）ですが、本来は観客に見せるためではなく、神様に見せるためのものなので、天后様の真正面がステージになっています。

雨の日だったからか空席が目立ちました。

演目チェック。

昼間の部と夜の部があり、この日の昼間の部の演目は、胭脂巷口故人來でした。

近くのベンチに座り、携帯で胭脂巷口故人來のストーリーをチェック。

すでに開演してしばらく経っていました。

こちら恐らく顧竹卿。

真ん中左が沈桐軒、右の2人が相國五、宋玉蘭。

胭脂巷口故人來

胭脂巷口故人來

胭脂巷口故人來

終了。