息子と冬のロンドン

2018/02/12 - 2018/02/16

冬休み、下の息子とロンドンに行きました。10年ぶり位なので楽しみ！息子も色々行きたいお店があるようです。

エリア ロンドン(イギリス)

リバプールストリート駅。
久々の英語圏、旅先で言葉が全部わかるのはすごく新鮮です。イギリス英語を聞くと、ワクワクします！

まずはサウスケンジントンに借りたアパートに荷物を置いて、出発。家族と一緒の時はのんびり出来るアパートが落ち着きます。この辺りは治安も良さそうだし、よかった～。

お天気はいまいちなので、とりあえずピカデリーサーカスへ。息子はヨーロッパで一番の都会へ来て、嬉しそう。写真を撮りまくっていました。

すぐ近くの中華街は、旧正月の飾り付け。
ここで軽いランチ。

大好きなデパート(買える物は少ないけど、、、)、
リバティ。見ているだけで、ため息。内装も素敵です。

帰り道にハロッズにも寄りました。
前回はお土産を結構買った記憶があるのですが、今回は見ただけ。

翌日はシティの方へ行き、スカイガーデンからロンドンを一望。ここは予約必須ですが、無料です。

これがスカイガーデン。
トランシーバーというニックネームだとか。

お向かいに有名なビルが見えます。

スカイガーデンの展望室はこんな感じで、
植物園のようにもなっています。
外にも出られます。

ロンドンに来たからには、フィッシュアンドチップスでしょう。

ロンドン橋のたもとにあった説明。
現在の橋は普通の道路です。

こちらはタワーブリッジ。
ロンドン橋、タワーブリッジ、ロンドン搭、
何気に混乱します、、、

お天気も悪いので、お気に入りのテート美術館へ。都会のいい所は冬や悪天候でも楽しめるところがあることですね。

好きな絵のひとつ。
画家は夕方の変わる光の元、何日も掛けてこれを描いたそうです。

次の日はようやく晴れ！
朝イチでロンドン搭に行きました。
ここは本当に要塞ですね。
イギリス史の重要な舞台ですが、訪れるのは初めて。

このガイドさんの案内は、とても面白く興味深かったです。やはり説明を聞きながらだと、色々わかっていいですね。アンブーリンが眠るチャペルも訪れ、心の中で祈りを捧げました。

ビクトリア&アルバート美術館。
ここも好きな美術館のひとつです。
私は大英博物館のようなものより、近代絵画がある美術館が好きです。

内装も素敵。
ショップも充実していて、たくさん素敵なものがありました。大好きなウィリアムモリスの物もたくさんあって、嬉しい。
息子も彼の行きたいお店に色々行ったのもあって、少し文句を言いながらも付き合ってくれました。

ロンドンに住んでいたら、通いつめたい。

ロセッティの絵は何とも言えない魅力があります。モデルはウィリアムモリスの妻ジェイン。
この辺りの話も複雑で面白いというか、芸術家は
色々すごいというか。
凡人には？！です。

久々のロンドンは、やはり刺激がありとても楽しかったです。思ったよりも高くなく(無料の所が多いからか)、息子と二人で満喫しました。若い子の流行？もわかって楽しかったです。
近いし、ぜひまた近いうちに再訪したいと思いました。