2018/04/07 - 2018/04/12
269位(同エリア502件中)
実結樹さん
福井・金沢・富山のお城と桜を巡る旅です。
阪急交通社の1泊二日往復飛行機のツアーに一旦は申し込んだものの「待てよ、何か違う」という思いに駆られ、結局個人旅行に切り替えたら5泊6日にどんどん膨らんでしまいました。
交通の便があまり良くない広範囲の周遊の旅なのでバスツアーで周れば効率は格段にいいとは思います。
でも、いつもながら思うのですが、ツアーでは味わえない個人旅行ならではの醍醐味は代え難いものがあります。
今年は何処も異常に桜が早く、絶好のお花見時季だと想定して計画したのですが、肝心の桜は待ってくれてはいなかったのが残念です。
定年退職を機に好きなだけ旅行に行けるようになったお気楽女の一人旅です。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 新幹線 JR特急 JRローカル 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
初日 2018/4/7(土)
旅の始まりは福井駅前のマンテンホテルです。
新しくて駅近で綺麗。
朝一番早い新幹線とサンダーバードで9:44着。
荷物を預けて丸岡城に向かいます。 -
満開なら桜の霞の中に浮かぶ「霞ケ城」といわれる「丸岡城」です。
が、桜は殆ど終わっていました。
一週間後も「桜まつり」期間中ですがきっと「葉桜まつり」でしょう。
現存天守閣のお城は見応えがありとても急な階段が迫力です。
お城入城と「歴史民俗資料館」と「一筆啓上日本一短い手紙の館」の共通入場券は450円。
-
「休日フリーきっぷ」は福井駅から丸岡城までの往復のバス代だけでも500円もお得な上、福井市内の循環バスも乗り放題です。
福井駅前の観光案内所で紹介してもらいました。
前以って下調べはしておいても、いつの場合も先ず観光案内所に立ち寄ると必ず収穫があります。 -
丸岡城に隣接している「一筆啓上茶屋」です。
お土産やカフェスペースもあります。 -
「福井県人セット」は880円。自販機食券制。
ソースかつ丼とおろし蕎麦のセットです。
丸岡産の蕎麦粉を使った手打とか。 -
「足羽神社の枝垂れ桜」です。
丸岡城の後、福井市内に戻り、循環バスで観光名所を30分で一巡した後、もう一度乗り直して足羽山に行きました。
ここも殆ど葉桜状態。 -
神社から歩いて愛宕坂を下り「左内公園」に来ました。
橋本左内のお墓は散った桜の花びらで覆われていました。
この後、足羽川の桜並木まで歩きましたが、桜は見る影もなく、おまけに傘もおちょこの大雨風でした。 -
北の庄城跡の「柴田神社」です。
大通りの端にあります。
駅から数分で行けます。ホテルからも近い。 -
境内にある柴田勝家の像。
お市の方と浅井三姉妹の像もあります。 -
今日の夕食は福井名物「ソースかつ丼」の元祖「ヨーロッパ軒総本店」で。
市内に10店舗ほど支店がありますが、横殴りの雨の中、総本店まで行きました。 -
「レディースミックスカツ丼セット」980円は御飯少なめ、サラダと味噌汁付き。
着丼まで5分。凄い早さです。 -
1泊目のマンテンホテルの部屋です。
半露天風呂が併設された大浴場有り。
2部式の部屋着はFサイズでブカブカが残念だったこと以外満点なお宿です。 -
21:30から1時間「夜なきそば」の無料サービスがあります。
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二日目 4/8(日)
朝食バイキングです。
郷土食も意識した献立です。
白飯やイカ刺が美味しかった。 -
朝食後、荷物はフロントに預け、徒歩10分で福井城跡に。
ここも桜は残念な感じです。 -
最近復元されたばかりの「山里口御門」はお城の天守台跡の近くにあります。
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お城の北西にある「養浩館」庭園は早朝5:30~8:45までなら入園無料。
ただし建物内部には入れません。
この後、荷物を受け取って永平寺に向かいます。 -
越前そばの有名店「けんぞう蕎麦」で、予約した11:00に早めのランチです。
今夜のお宿の永平寺までは福井駅から直行バスで30分で行けるのですが、この店の蕎麦を食べたくて、えちぜん鉄道「松岡駅」で途中下車。
駅から徒歩15分。
お店はたちまち凄い混雑です。
この他に土日限定の「けんぞうプリン」も頂きました。 -
お店は外観には頓着しないみたい。
でも大将もスタッフもみんな愛想がいい。 -
再びえちぜん鉄道で「永平寺口駅」まで行き、そこから路線バスで15分。
永平寺最寄りの「一休庵」前のバス停に着きます。
併設の「アトリエ菓修」のアップルパイは季節限定商品で売り切れ必至。
未だ時間が早かったので400円でゲット出来ました。
甘さ控えめ熱々サクサクです。 -
参道にある「ほっきょ荘」の「激辛一味濡れおかき」です。
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ここだけ店の前に人だかりができていてみんな濡れおかきを頬ばっていました。
-
今夜は永平寺の宿坊に泊まります。
チェックインは14:00~16:00の間と指定されています。
14:00に一番で受付を済ませ、宿泊ガイダンスの時間まで自分で諸堂を見て回りました。 -
通用門近くの「吉祥閣」の3階の18畳のお部屋を一人でも個室利用です。
当日は10数人ほどの参加者。
フランスのTV局の取材も入っていました。
精進料理の元祖「典座料理」の2食付きで志納金8,000円。
夜は薬石(夕食)、吉祥閣の禅堂で座禅、ビデオ視聴、入浴、21:00就寝。
朝は法話と全山のお坊様が一堂に会して法堂で行われる迫力ある勤行やお焼香に参加できます。
その後お坊さんによる諸堂の詳しい案内。→ 朝食(小食)
元祖「典座料理」でしたが「写真を撮らせて下さい」とは言い出せない雰囲気でした。
折角永平寺まで行くならこの「参籠」は絶対にお勧めです。 -
丁度、四月八日のお釈迦様の誕生日「花祭り」でした。
-
三日目 4/9(月)
9:00に下山(散会)して今日は一乗谷朝倉氏遺跡に。
バスは一休庵の前から出ます。
永平寺の朝食は(修行僧と同じ?)少しのお粥と梅干2個と沢庵一口と胡麻塩だけでした。
一休庵は9:30~でも食事をさせて貰えたので10:35のバスまでの時間で超早いランチ(2度目の朝食)です。 -
「永平寺そば」のセット。1,700円。
お寺の精進料理の中に楽しみにしていた「胡麻豆腐」が無かったのですが、このセットには生の胡麻豆腐が付いていました。
この他に昨日のアップルパイももう一度食べてしまいました。 -
「一乗谷朝倉氏遺跡資料館」の展示室です。
永平寺からバスで11:00少し前に着きました。
100円返却式のロッカーに荷物を預け、千円保証金返却式無料レンタサイクルを借りて復元町並まで逆戻り。
でも、雨なんです。 -
「唐門」です。
桜は何とか咲いていてくれました。
青空でないと写真も冴えません。 -
「復元町並」の入口に自転車を置きました。
見所は殆どここと「唐門」くらいしかありません。
団体客もここにしか居ませんでした。
時間があれば家の中を覗いたり、時代衣装も着られます。
資料館に戻り、展示室など見ながら電車の時間までを調整。 -
資料館から徒歩5分の一乗谷駅。
雨も降っているし、予定より1本早い13:07の電車で次の越前大野に向かう事にしました。
次の電車は2時間後の15:11発なので、大野城入城時間に間に合わないことも理由です。
ソフトバンクのお父さん白犬の実家だとされる「利休庵」でランチする予定でしたがそれも諦めました。
電車は1両編成で満員。 -
「越前大野駅」を降りると希望者に「食べ歩き見て歩きマップ」と2日間有効の「施設入館&まちなか循環バス利用パスポート」600円+500円を何故か無料で配布されていました。
思いもかけないサービスでしたが、旅館に荷物を預けて徒歩で散策する予定を急遽変更し、大野城行きのバスに飛び乗りました。 -
越前大野城は坂道を15分程登った先にあるコンクリートの復元城。
大野では昨日の雨は雪だったみたいです。
僅かに残った桜と名残の雪のコラボです。
パスポートのお蔭で入館料無料。
城下の郷土資料館も無料でした。 -
武家屋敷「旧内山家」
ここも無料で -
武家屋敷「旧田村家」
ここも無料で -
3泊目の「阿さひ旅館」は寺町通りや七間朝市にも近く駅まで徒歩10分。
トイレ洗面所TV冷蔵庫付きです。
お風呂は清潔で大きなステンレス浴槽で札掛け貸切制です。 -
1階の食事会場は庭を見渡せるお部屋です。
-
夕食は普通の旅館のお膳です。3,240円。
食べ切れない程です。 -
四日目 4/10(火)
2階の部屋は8畳だったかな?
どのお部屋からもお庭が見えます。 -
有名な「七間朝市」ですが出店は5軒くらいしかなく寂しい感じ。
宿に荷物を置いたまま、朝の散策です。 -
600円相当の「食べ歩きマップ」のクーポンで、好きなお店5店で指定商品と交換ができます。
七間通りのパン屋さん「パナデリア」では「羽二重アンパン」に交換。
また観光協会の方お勧めの「塩パン」も購入。
その他4枚もしっかり使い切りました。
1枚は酒屋さんで大野の地酒5種飲み比べも。
これも全部昨日駅で貰った無料券での恩恵です。
凄く得した気分の大野散策でした。 -
「御清水(おしょうず)」です。
水の豊かな越前大野を代表する湧水で今でも大切に管理されています。 -
「朝倉義景の墓所」の桜は辛うじて見頃でした。
御清水から直ぐです。
水琴窟もあります。 -
宿のすぐ近くの寺町通り「誓念寺」は浄土真宗のお寺で、本堂には多くの天井絵があり、栗原幸彦画伯の襖絵が飾られています。
この後、宿で荷物を受け取り、バスで福井駅に戻って、今夜泊の金沢の前に東尋坊に回り込みます。 -
JR芦原温泉駅で「東尋坊二日間フリーきっぷ」を購入。
往復のバス代もお得な上、施設の割引も利きます。 -
今日は良いお天気で雄島もよく見えます。
-
遊覧船に乗って海上から断崖を見上げました。
フリー切符で200円割引です。 -
遊覧船から見た「東尋坊タワー」。
フリーきっぷの割引も利くけれど上りませんでした。 -
ランチは「たけだ亭」で「ミニうにいくら丼」(税込800円)に決めました。
ラーメンをセットにするとプラス280円でOK。
バリバリの観光地なのに「一番搾り生」は250円です。 -
「たけだ亭」のウインドーにそそられました。
呼び込みのおねえさんが愛想がいい。 -
4泊目の「木津屋旅館」です。
東尋坊から芦原温泉駅に戻りサンダーバードで金沢に。
浅野川沿いのこちらの町家旅館には金沢に来る度にいつも泊まってみたいと思っていた憧れの旅館です。 -
対岸からの外観です。
桜は全く諦めていたのですが辛うじてピンクを留めていてくれたのが逆に予想外で嬉しい。
部屋は3階の飛び出している部分の右側の6畳間です。
洗面所トイレTV、小さな床の間付き。
廊下に共用冷蔵庫、お風呂は共用です。
素泊まりのみですが、6千円未満のコスパも納得の風情。 -
今夜の夕食で予約してあった「卯辰かなざわ」のカウンター席です。
夜景が綺麗な加賀料理店です。 -
木津屋旅館から一生懸命坂を上って辿り着きました。
-
選択できるお椀は勿論「鴨の治部煮」にしました。
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五日目 4/11(水)
主計町茶屋街の桜です。
緑が勝っているのが残念。 -
朝食を食べに7:00に宿を後にして駅の方に向かいます。
木津屋旅館のすぐ後ろの「暗がり坂」を通ります。 -
途中、今夜泊の「中安旅館」に荷物を預け、駅前の加賀屋系列「金沢茶屋」まで徒歩20分。
泊まらなくても朝御飯だけでも予約しておけば7:00~可能です。
8:00に着きました。
これで2,160円。
近江町市場の早朝営業のお寿司屋さん朝食もほぼ制覇なので、目先が変わって大正解の選択だったと思います。
コーヒーはセルフで何杯でもOK -
「金沢茶屋」は駅から直ぐの所にあります。
落ち着いた雰囲気です。 -
食後、金沢城の桜を見に行きました。
石川門近くの桜もやっぱり殆ど終わり。 -
兼六園の八重桜。
雨風の中、新郎新婦は紋付袴・打掛で傘を差しながら記念撮影。 -
傘もおちょこの悪天候なので「21世紀美術館」に逃げ込みます。
私、現代美術には全く興味が無いので無料エリアにしか入りませんでした。
「レアンドロのプール」は上から見るだけなら無料です。 -
憧れの「ル ミュゼ ドゥ アッシュ KANAZAWA」は「県立美術館」の中にある辻口博啓氏のお店です。
-
代表作は?とお尋ねして“セラヴィ”を頂きました。
ピスタチオの香りとベリーの酸味をホワイトチョコムースで包んだものだそうです。
フォークを入れた後の中身です。
バームクーヘンもひとかけ添えられていました。 -
金沢城の北西にある最近整備された「玉泉院丸庭園」にも桜の若木が1本。
-
「近江町コロッケ」でメンチカツを1個食べました。
それと加賀野菜の焼き芋で今日のランチに。
天気が良ければ「金沢まいもん寿司本店」にレンタチャリで行こうと計画していましたが、気力も萎えました。 -
今日の夕食は町家料亭「寿屋」の金沢精進料理です。
季節感のある桜模様の大きな暖簾が風情あります。 -
通されたのは踏込み付きの網代天井の四畳半の茶室です。
畳に高坏の膳で供される最初の三皿です。
寿屋は普通の会席料理もありますが「加賀精進料理」が真骨頂。
精進料理は大変手間のかかるモノなのにこの日は私一人の為に調整して頂きました。感謝。 -
五泊目の「中安旅館」は百万石通りを一本入った所にあります。
近江町市場も兼六園も金沢城も東茶屋街も近く、駅まで歩いても15分掛かりません。 -
宿泊料金にも依ります。
私は一番安いプランだったので6畳間(本畳)でした。
TVはありますが、部屋に冷蔵庫トイレ洗面所はありません。
前泊の木津屋旅館とつい比べてしまいますが、朝食代を除いた料金で比較してもチョッと残念な感じ。
景観もイマイチだし、夜は車の音も気になります。
スタッフ皆さんは親切でレンタサイクルも二日間無料で貸して貰えます。
共用スペースで出会うのは外国人ばかりでした。 -
最終日六日目 4/12(木)
朝食は鮭の西京漬けと野菜の煮付けがメイン。
この後、美味しいコーヒーと生チョコが出てきます。
(写真が小さくて済みません) -
金沢を後にして最終地の富山に向かいます。
途中下車して高岡古城公園の桜を見ようと計画していましたが、完全葉桜が想定されるのでパスする事に。
富山に直行して今が旬の「白えび」を食べる事にしました。
ポートラムで岩瀬に向かいます。 -
富山港展望台は青空に映えて綺麗です。
無料で上れます。
富山湾から立山連峰まで見渡せました。 -
北前船廻船問屋「森家」です。
案内員さんが詳しく説明してくれます。 -
白エビ料理を食べに料亭「松月」に。
前日に急に予約の可否を問い合わせたのですが、平日ということもありOKでした。 -
一人でもお庭の見える個室です。
-
白エビのお刺身や、これも旬のホタルイカの酢味噌和えなどです。
この料亭の名物はこの後出てきた白エビのつくね「福団子」。
白エビの唐揚げも美味しかった。 -
福団子です。
(写真が小さくて済みません) -
松月を後にして旧北国街道の「酒商田尻本店」の囲炉裏端で冷たい甘酒を飲みました。
店内には大きなウォークインセラーがあり、和洋酒が沢山ストックされていました。 -
岩瀬名物の「三角どら焼き」を大塚屋で1個だけ購入。
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岩瀬の町並み。
旧北国街道沿いに趣ある町並が残されています。 -
富山市内に戻り市役所の展望台に上りました。
とても良いお天気です。 -
立山連峰も見渡せます。
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富山城のお堀を巡る「松川遊覧船」からお花見をしようと計画していたのですがこの有様なので止めました。
観光業者さんもお気の毒です。 -
富山城の周りには松が多くて桜は見られませんでした。
中は資料館になっており、天守まで登れます。
5泊六日の旅もこれにて終わりです。
この後、新幹線の切符を即日購入して帰りました。
桜が満開を予想して立てた計画なので番狂わせもありましたが、又来る楽しみが増えたと思い今後に繋げます。
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