浅草神社　東京福めぐり⑤　徳川家光公寄進の社殿が現存しています!　被冠稲荷神社・浅草富士浅間神社へも足を運んでみてね

2018/04/03 - 2018/04/03

東京都台東区浅草二丁目3番1号
2018.4.3　参拝

浅草一帯の鎮守
ご存知　三社祭りで有名な　浅草寺の右隣に位置する神社さん

現在　浅草寺にて　三社祭の真っ最中です。

1590年　徳川家康が江戸入り。
家康は「浅草寺」を祈願所と定め、寺領500石を与えた。
徳川将軍家によって厚く庇護される事となる。

その後　大火によって「浅草寺」伽藍や、当社の社殿が焼失。

三代将軍・徳川家光が「浅草寺」の本堂、当社の社殿を寄進し再建
　
現在に至るまで　社殿は　現存している。
国の重要文化財指定。

再建の際に、焼失した「浅草東照宮」に祀られていた徳川家康を合祀。
ここにも東照宮があったのですねえ!

鳥居をくぐって　右側には　夫婦狛犬が仲良く並んでいます。
江戸時代の作と推測されています。

こちらには
境内右奥に「被官稲荷神社」があります。

ん?　鳥居には　辰五郎の文字!
ドラマの見過ぎで　め組の火消の頭か?と　最初は思ってしまいました。

新門辰五郎（しんもんたつごろう）
は、江戸時代後期の町火消・鳶頭・任侠。

「浅草寺」の門番を務めた人。

新門辰五郎の妻が重病になった時
京都の「伏見稲荷大社」に祈願したところ病気は全快した。

その為「伏見稲荷大社」から勧請された。

鳥居や灯籠は新門辰五郎が奉納したもの。

社殿は安政二年（1855）の創建当時のものが現存しています!
是非　浅草神社へ立ち寄った際には　隣に並ぶ　こちらへも　
立ち寄ってくださいね。

エリア 浅草(東京)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

狛犬さんと手水舎

社殿　家光公寄進　そのまま現存
途中修復あり。

右隣に　被冠稲荷神社が　一番奥に

鳥居に　新門　辰五郎の文字

更に鳥居が三つ

扁額には　狐さんが

こちらも創建当時　そのまま現存しています。
凄いですね

沢山の　祈願された　狐さん達

浅草神社の正面鳥居の右横に　夫婦狛犬

江戸時代の造りと言われています。

縁結びの願いのおみくじが沢山!

一旦　神社から外へ出て　進むと
浅草富士浅間神社です。

社殿
社務所は無人です。

かなり　怖い顔をした龍～～～～～

富士山　登山体験

浅草神社　御朱印

七福神の　えびすさま　の御朱印

浅草神社
東京福めぐり御朱印

被冠稲荷神社　御朱印

浅草富士浅間神社　御朱印

浅草寺と通じている大通り

さて　浅草線　次の神社さんへ向かいます。

スカイツリーが見えています。