ふらっと九州八十八湯制覇目指して鹿児島4日間です　3日目

2018/05/03 - 2018/05/06

3日目です＾＾
九州八十八湯めぐりがあともう少しで達成しそうなので
まとめて休みがある時に、鹿児島を回りましょうと言う事で
またまた観光がほとんど無い鹿児島温泉めぐり4日間です。
行きは仕事終わりに新大阪発最終の新幹線で鹿児島中央入り
帰りはサクッと飛行機で大阪へ帰ります(*^_^*)

エリア 霧島温泉郷(鹿児島)

２泊お世話になった「楽園荘」さんです
本当に普通のお家の様でとても便利でした。
本館のお湯に入らなかったのが心残りなので
必ず再訪します！

楽園荘 宿・ホテル

部屋についている温泉です
もちろん源泉かけ流し、
バルブの湯量で温度を調整するので
ずっとチョロチョロ出してました＾＾
泉質は恐らく炭酸水素塩泉、少し大分の長湯温泉に似ている様な・・・
さすがは鹿児島！良い温泉が揃っていますね(*^_^*)

楽園荘 宿・ホテル

では温泉めぐりに出発しましょう＾＾
鹿児島で鯉のぼりをたくさん見ましたが
この鯉のぼりは写真で写ってるよりもずーッと長いです
あまりに長かったので撮影したんですが
ピントは車ですね・・・

では本日1湯目
出水市にある「白木川内温泉山荘 旭屋旅館」さんです
この旅行記を書くときに知ったのですが
4月で九州八十八湯は脱退されていたんですね^^;
普通にスタンプを押させてもらいましたが・・・
と言うのも、訪問時だれもおらず
少し前に来られていた先客の方にお伺いして
料金は料金箱に（お菓子のカンカン）
スタンプは置いてあるので自分で捺印
お風呂の男女別は特に書いていないので
お隣の旅館の方に聞いて入りました(^_^;)

白木川内温泉　旭屋旅館 宿・ホテル

こちらのお湯は1号泉と2号泉があり
まずは1号泉へ
写真奥に有るのが男湯と通々の窓です
これは飲泉口が男湯にしかないので
ここからコップでお湯を汲んでもらうシステムの様ですが
なかなか窓が大きくて丸見え感が有ります(*_*)
お湯は透明で緑がかったキレイなお湯です
岩造りの壁から10か所ほど湧出している様ですが
あまり分からず・・・
お湯の質はさすが九州内の八十八湯に選ばれるお湯！
とろりと肌に優しい良いお湯でした!(^^)!

白木川内温泉　旭屋旅館 宿・ホテル

お湯の透明感が伝わるでしょうか？

白木川内温泉　旭屋旅館 宿・ホテル

1号泉の泉質表です
この左手が男性用の入口になります。

白木川内温泉　旭屋旅館 宿・ホテル

では2号泉に入りましょう＾＾

白木川内温泉　旭屋旅館 宿・ホテル

2号泉です
こちらの方が少しぬるめ
浴室、浴槽共に小さ目の造りになっていましたが
お湯はこちらの方がなんとなく好みかも
ただ女湯は窓から日差しが入ってお湯の色も美しくて快適でしたが
男湯は窓が無く、薄暗くてよく分からんかったと
連れはぼやいておりました^m^

白木川内温泉　旭屋旅館 宿・ホテル

2号泉の泉質表です
こちらの方が1号線より湯温は高いのですね
あとで調べたら、川が近いので温度が低くなるらしい・・・
温泉の不思議です(*_*)

白木川内温泉　旭屋旅館 宿・ホテル

鹿児島の伊佐市に「すずらんの里」さんが有るのを聞いていたのですが
たまたま看板を見つけてお邪魔することにしました!(^^)!

残念な事に入口にいらっしゃった方に
今年は開花が早くてお花はほぼ終わってますと・・・
とりあえず中に入らせて頂くと
これはすごい！！
1万株のスズランと聞いただけでは
規模が分かりませんでしたが
一面のスズランの葉で圧倒されました＼(^o^)／

まだ少しだけ咲いているお花もあって
ときおりお花の良い香りがします(*^_^*)
まだきれいなお花を写してみましたが
スズラン可愛らしいですね＾＾

鹿児島でスズラン？と思ったのですが
伊佐市に住んでいた方が旧満州に住んでいた時に見た
スズランの丘を忘れられずに
長野県から苗を取り寄せて植えたのが始まりだそうです
開花時はたくさんの人が来られる様で
駐車場もかなり広い場所が第一、第二まで有りましたので
ある意味ラッキーだったのかもしれませんね(^_^;)

本日2湯目
湯之尾温泉「早水荘」さんへお邪魔したのですが
お風呂清掃の為15時から・・・
あと一時間ほどあるし
とりあえずお隣の「ひしかり交流館」さんにあった足湯に入りましょう^^;

湯之尾温泉街 温泉

泉質表によると泉質は炭酸水素塩泉だそうで、無色透明・無味無臭
ただこちらの足湯は誰も入っていない事もあって
激熱です！
ちょっと浸かるだけで足がまっ赤になりました(*_*)
この後、こちらの「ひしかり交流館」さんで軽めの食事をして
「早水荘」さんへ向かいます＾＾

湯之尾温泉街 温泉

この黄金湯と名づけられた由縁は
国内唯一の金鉱山である「菱刈鉱山」さんから湧き出たお湯を引いている為だそうです。
そう聞くと心なしか金色に見えてくるような見えないような^m^

湯之尾温泉街 温泉

この時点でまだ20分ほど早かったのですが
「早水荘」さんの優しいご主人が
露天風呂はまだお湯が溜まっていませんが
よろしければ
と言う事でお湯をお借りすることが出来ました＼(^o^)／

旅館 早水荘 宿・ホテル

「早水荘」さんのフロントにはおしゃれな囲炉裏が＾＾
他にもちょっとした所に気遣いが有ってとても良い感じ

旅館 早水荘 宿・ホテル

お風呂の入り口から、浴場の清潔感が分かりますね
何処もきれいにされていて泊まってみたいと思うお宿です

旅館 早水荘 宿・ホテル

当然貸切です!(^^)!
残念ながらお湯に特徴は感じられませんでしたが
5月5日端午の節句に合わせて菖蒲が置かれてました
お湯に浮かべてあるのは柚子では無いような
とても良い香りのする柑橘でした
予想通りにキレイで気遣いが感じられるお風呂です(#^.^#)

旅館 早水荘 宿・ホテル

まだ溜まっていない露天ですが
かけ流しにならないとゴミがちらほら
浸かるには浅すぎて断念しました(^_^;)

旅館 早水荘 宿・ホテル

お庭の植木もきれいにお手入れされてありますね
紫陽花にはまだ早いようですね＾＾

旅館 早水荘 宿・ホテル

早水壮さんの玄関です
やはり美しくされていますよね
機会が有りましたらお泊まりでお願いいたします
ありがとうございましたm(__)m

旅館 早水荘 宿・ホテル

いきなりですが
今夜のお宿「さくらさくら温泉」さんです！
前回こちらの泥パックをしたかったのに時間切れで残念な思いをしたので
今回宿泊することにしました(^^)

霧島温泉 天然泥湯の宿 さくらさくら温泉 宿・ホテル

別館で受付を済ませて
なんとマイクロバスで今夜の部屋まで送って下さいました
どんだけ広いんだか・・・
このバスの運転手さんがとても感じの良い方で
施設の説明を丁寧にして下さいました。
離れは9棟あって泊まる人数によって大きさも違うようですね
各棟にお花の名前が付けられていて
私たちの部屋は「ミヤマキリシマ」でした(^^)

霧島温泉 天然泥湯の宿 さくらさくら温泉 宿・ホテル

私たちが泊まる離れの一軒家です
この「さくらさくら温泉」さん
敷地が半端ないです
ここの離れが並ぶ場所だけでも大阪では考えられない広さで
離れ専用の貸切露天風呂もあります＼(^o^)／
他にも本館、別館、ログハウスなどが有って
敷地内の移動はバスをお願いすればすぐに送って下さいます＾＾

霧島温泉 天然泥湯の宿 さくらさくら温泉 宿・ホテル

玄関はまぁまぁ
でも車をこの前に横付け出来るので荷物の出し入れは
超便利＾＾

霧島温泉 天然泥湯の宿 さくらさくら温泉 宿・ホテル

部屋にもお風呂が有ります
お湯はもちろん温泉がでますよ!(^^)!

霧島温泉 天然泥湯の宿 さくらさくら温泉 宿・ホテル

部屋はなかなか良い佇まいです
夕食はこのお部屋に用意して下さいます
手前にもう一部屋和室が有って
お布団はそちらに敷いて下さいました

霧島温泉 天然泥湯の宿 さくらさくら温泉 宿・ホテル

ぶらぶら歩いて本館のお風呂へ＾＾

霧島温泉 天然泥湯の宿 さくらさくら温泉 宿・ホテル

立派な武者飾りです＾＾

霧島温泉 天然泥湯の宿 さくらさくら温泉 宿・ホテル

お風呂は泥パックで有名なだけあって
満員御礼・・・
お湯はどうしても泥が入ってしまうので
ちょっと残念かな？
霧島温泉大使「アヒル隊長」さんがカワイイから許す（笑）

霧島温泉 天然泥湯の宿 さくらさくら温泉 宿・ホテル

お風呂から戻ると夕食の準備が出来てました
昨日の自前しゃぶしゃぶと違い豪華(*^。^*)
ただトンスイが二つあるのは何故？
と思いながら食事を始めていると
開けていた窓からいきなり覗き込まれてびっくり！
配膳をして下さった係の方が
「窓からすみません～食べ方わかりますか？」と・・・
まぁGWで忙しかったのでしょうね(^_^;)
聞けば一つはお出汁用でもう一つは卵に付けてどうぞ
との事でした。

霧島温泉 天然泥湯の宿 さくらさくら温泉 宿・ホテル

デザートまで頂いてお腹いっぱいになりました(*^_^*)
あとは離れ専用の露天で星を見ながらお湯を楽しみ
おやすみなさいです(- -)zzz

霧島温泉 天然泥湯の宿 さくらさくら温泉 宿・ホテル