2018/05/10 - 2018/05/11
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河内温泉大学名誉教授さん
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長女は勢州に嫁ぎ男の児を授かりました。順調に育ちこの春四年制幼稚園に入園となりました。正式には幼稚園は来年から、今年はプレのようなものらしいです。アンパンマンや機関車トーマス風の送迎バスに乗り、楽しく通園しているというので、お祝いをかねてその様子を見に行きました。
大阪からだと名阪国道等高速道路を利用してゆくのが通常ですが、今回は当日の予定が無いものなので国道163号などを利用した低速道路利用ののんびり旅とします。恭仁京見物、土産に伊賀牛肉購入そしてあれこれ見物も兼ねての道行きでKZ君に会う旅です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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始めに立ち寄ったのが恭仁京、家内は初めてと云います。私は何度も来ているが、それだけ近年は一人旅が多かったと言うことでしょう。「聖武天皇がこの都に居続けていたら・・・」と歴史にタラは無いと云いますが、あれこれ想像して歴史のバリエーションを考えるのも又楽しいことであります。ぼちぼちお腹も空いてきました。昼食と休憩を考えなら東へ向かいます。
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恭仁京大極殿跡
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道の駅「お茶の京都 みなみやましろ村」なる看板を見付けて、ここと決定します。後ほど地図で確認しましたら、京都・奈良・滋賀の境目辺りにあるお茶とお茶文化をコンセプトにした、産直品の販売を主たるテーマの道の駅です。でも、食堂もありました「豚煮丼」をいただく。バイカーも多いのか木材を組み合わせて作ったバイクスタンドが面白い。地本の茶畑を題材にした写真家の作品葉書も戴く。これで、コンセプト通り食欲と文化欲を満たしました。
みなみやましろ村道の駅のバイクスタンド。 -
地元の写真家の作品。
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次は伊賀上野で土産の伊賀牛肉です。金谷は何度も紹介していますが、伊賀牛の専門店、お店で食べるのが観光客、地元民は一階の店先で購入、近江八幡の「西川」と同じですね。家内が娘に架電して注文を聞いています。ここから、少し南下して国道165号で青山高原を目指します。ツツジが咲いているとのことです。
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金谷店内。
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青山高原は私も初回です。この付近のゴルフ場はほぼ荒らし回っているのですが、観光をした経験はゼロですね。国道を外れて高原への道に入りますと、別荘地の廃墟と云った風景が続きます。しばらく斜面を走り切り峠道に出ますとそこには巨大な風車が林立していました。西風を受けて活きよいよく回っている、この風車一つで民家何軒分というのでしょうか。風車下には少し早いツツジが咲いています。何とも現代風な景色なのでしょうか。死を覚悟した大津皇子が斎宮にいる大来皇女の元へお別れに通ったかもしれない道であり、他にも数多くの歴史が伊勢へと往来した初瀬街道の脇にです。
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風力発電。
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165号を東に下り切ると久居で国道23号バイパスに。ここからは、伊勢まで最短で走ることが出来ます。外宮の案内標識が出て来たらそれに従うと、KZ君の家まで行くことが出来ます。幼稚園から帰っていたKZ君は大凡半年ぶりの再会で、始めは状況が飲み込めない様子でしたが、理解出来ると「ニタリ」笑ってくれます。幼稚園で描いたという画を見たり、オモチャ遊びに付き合ったり。家内は娘と四方山話・・・暫くして出前が届きお寿司を戴いて我々は近くのホテルに移動です。高倉山を背後に控えさせた外宮方向に大きく窓が開いた部屋で、旅の疲れをとることとしましょう。
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聖書に変わり古事記とか。
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お伊勢さんからななくりの湯まで
翌日の朝はKZ君のお見送りから。住まいに戻ると準備は出来ているようで、既に大きなリュックを背負っています。お着替えの着衣や箸・スプーンなどが入っているらしい。3歳児ですからやっていることは赤子に近いとも思えるのですが、リュックを背負うと子供です。お母さんと手を繋いで、付近の待ち合わせ場所へと向かいます。IT時代ですね、5分前にはお母さんの電話にメールが届くそうです。そして、機関車トーマス号に颯爽と乗り込んで行きました。今日は歯科検診があるので、昼食を済ませて昼過ぎにはお迎えに行かねばなりません。 -
この間家内と娘は自宅のお掃除、私は付近を銀輪散歩です。嫁いで以来約十年で、何度も訪れていますので大体は見学済みです。二度目となるところはより丁寧にと、トレンクルを進めます。総元締めとも云える伊勢神宮が管理する宮社だけでも125社あり、俗に「神宮125社」と呼ばれています。これらに列せられていない社を加えると、更に増えるのでしょう。
では、手短かな所から。「船江上社」が見えて来ました。明治時代船江が上下2村に分かれていた時代に上船江村の産土神として祀られたため、「上社」と称するというらしい。宮内に、伊勢の神宮(伊勢神宮)、神宮125社の一社で、豊受大神宮(外宮)の摂社である河原淵神社がある。早朝から氏子さん達が落ち葉の清掃をされていました。船江上社を抜けると、ミタスの湯という温浴施設があります。開場前から既に何人かが並んでおられます。サミットの時はここが報道陣に開放されたと聞きます。首脳会議のテーブル以外では裸の付き合いがあったのですね。 -
堀には蓮が。
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拝殿。
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ミタスの湯、沸かし湯ですが伊勢には外湯が無いので重宝します。
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この辺りから東へ進むと「勢田川」左岸にでます。勢田川は伊勢市を流れる宮川水系の一級河川。伊勢市街地を流れる主要な河川であります。江戸時代にはお蔭参りの客や物資の輸送で大変賑わいだったそうで、その痕跡があちこちに残っています。まず、少し下流へ向かい何処かで渡河しましょう。川向かいに二軒茶屋の船着場を見える辺りで、橋を渡り上流へ進むと「橘神社」の森が見えて来ます。祭神は橘諸兄(たちばなもろえ)公。橘諸兄公は敏達天皇の子孫で大伴家持と親好があり、『万葉集』の撰者の一人といわれているそうです。また、昨日見学した恭仁京建設にも関わっていたそうです。社内の橘は、京都紫辰殿の右近の橘と同種説とも云われています。
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橘神社。
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同説明板。
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橘神社を過ぎるとアンティークなポストが脇に建つ、古びた店が見えて来ます。二軒茶屋餅の本店です。店の脇に二軒茶屋川の駅が設けられていて、古の海上からのお伊勢参りもここで舟を下り陸路を外宮へと進んだそうです。その場所に茶店は在ってしかるべきですね。赤福も美味しいが私の好みとしては二軒茶餅屋が良い。一つ摘まみ、土産用に数個包んでいただく。さあ、ぼちぼち早めの昼飯の時間です。川沿いを河崎の商店街、海水を利用したアサヒ湯の前を通り抜けて家内と娘が待つ家へ急ぎます。
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店内。
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お餅。
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河崎の船着場。
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海水浴が楽しめるアサヒ湯。
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同アップ。
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河崎地区の説明。
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食事は昨夜泊まった伊勢シティホテルアネックスホテルの一階「みやび」で会席料理。この地方に在っては珍しい「関西風」の薄味で出汁が利いています。食事の後はお出迎え、給食を戴いて満足なのかニコニコ顔でお戻りです。親子を市の保健センターへ送り、我々は外宮へと向かいます。勾玉池の菖蒲が綺麗だという。トレンクル乗車の私は、外宮脇の茜社を通過するという裏技で勾玉池へ出ます。茜社は外宮の宮域内に鎮座するが、伊勢神宮の所管する神社ではないという。地域住民からは「あこねさん」と呼び親しまれているそうです。茜社境内には豊川茜稲荷神社と天神社2社も鎮座する。勾玉池を一周することは出来ませんが、穴場でしょうか。
みやび入口。 -
茜社内豊川茜稲荷神社参道一部。
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茜社杉と楠の合体。
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勾玉池、向かいに見えるのが外宮の「せんぐう館」。
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外宮参拝を済ませた家内と門前で待ち合わせ、いよいよクライマックスの土産の買い物です。関谷は煮鮑が有名ですが、今回は炊き込み御飯にしたという。豚捨ては、あまりにも牛肉が美味いので豚を捨てたというが、今では豚丼もメニューにあります。赤福も出店しています。先の遷宮の時に多くの店舗が改修されたり、新たに出店したりしましたが、今はやや平静を取り戻しつつあるようです。中には、後悔されているお店もあることでしょう、次の遷宮までの辛抱です。さあ、これで伊勢での諸行事は終了です。河内を目指して踵を返すこととしますが、途中「榊原温泉」は今回唯一の温泉大学らしい立ち寄り。
赤福外宮店。 -
関谷本店も移転しました。
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豚メニューも登場した「豚捨」。棄てた豚をひらったのかな。
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榊原温泉で逆「湯こごり」です。
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この旅行で行ったホテル
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伊勢シティホテルアネックス
3.48
この旅行で行ったスポット
伊勢神宮(三重) の旅行記
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